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Fターム[5K061CD05]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 受信機の性能改善 (1,054) | S/N比の改善 (238)

Fターム[5K061CD05]に分類される特許

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【課題】低雑音かつ低カットオフ周波数のフィルタ回路をより小面積で実現する。
【解決手段】フィルタ回路(1〜5)は、入力端子(Iinp、Iinm、(Vinp、Vinm))に供給された入力信号を受け、信号を増幅して出力端子(Voutm、Voutp)に出力する第1回路(10、11)と、第1容量素子(Ch_A、Ch_B)を介して前記第1回路の出力信号を入力する第1差動増幅回路(OP2)と、前記第1差動増幅回路(OP2)の入出力間に負帰還経路を形成する第1抵抗素子(Rh_A、Ch_B)と、前記第1差動増幅回路の出力と前記第1回路の入力との間に負帰還経路を形成する第2抵抗素子(R3_A、R3_B)とを有する。 (もっと読む)


【課題】放送波を受信する際に、受信対象外の復調LSIからの妨害による受信性能劣化を抑制する。
【解決手段】復調LSI内に、衛星動作クロック124とその動作クロックを生成する衛星位相比較器125と衛星ループフィルタ126と衛星VCO127と衛星分周器128を備える。復調LSIとシステムLSI116とは接続されており、システムLSI116から、動作設定を指示することで衛星動作クロック124の周波数を変更する。衛星復調部120、衛星誤り訂正部121、衛星TS出力部123は、衛星動作クロック124により動作するため、システムLSI116から復調LSIの衛星動作クロック124を低くするように指示することで、受信対象外となる放送波に対応した復調LSI動作クロックもより低くし、干渉妨害の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】不整合(mismatch)を較正し(calibrate)訂正するために、ミキサにおいて構成可能なパラメータを提供し、ミキサ歪みを最小化する。
【解決手段】入力RF信号を受信するために第1及び第2のRFトランジスタを備え、ミキサはさらに、LO信号を受信するために第1及び第2のLOトランジスタを備え、トランジスタのうちの少なくとも1つは、構成可能な制御信号に応じて変化するゲートバイアス電圧(a gate bias voltage that is variable in response to a configurable control signal)を有している。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア方式無線の受信において、相互変調による干渉を防止する。
【解決手段】マルチキャリア変調方式によって伝送される第一の無線信号を受信および復調する無線受信機であって、前記第一の無線信号と、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域の近傍の周波数帯域において伝送される第二の無線信号と、を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した第二の無線信号の中から、信号強度が所定値以上の搬送波を検出するセンシング手段と、前記検出した搬送波によって発生する相互変調波の周波数帯域を計算する干渉波検出手段と、前記相互変調波の周波数帯域が、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域に含まれる場合に、前記第一の無線信号に含まれる搬送波のうち、前記相互変調波の周波数帯域を含む搬送波を除外して前記第一の無線信号を復調する復調手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ループスルー機能を有する受信装置において、受信した信号を高品質の状態で外部に出力するとともに消費電力の抑制を可能にする。
【解決手段】受信装置10において、入力端子1には、高周波の受信信号が入力される。出力端子2は、入力端子1から入力された受信信号の少なくとも一部を後段の受信装置16に出力するとともに、後段の受信装置16から外部電源電圧Vaの供給を受けるために設けられる。第1の信号経路MSPは、入力端子1から信号処理回路5に至る信号経路である。第2の信号経路LTP1は、入力端子の位置でまたは入力端子よりも信号処理回路寄りの位置で第1の信号経路と接続され、受信信号の少なくとも一部を出力端子に伝送させるために設けられる。第1の高周波増幅器3は、第2の信号経路LTP1上に設けられ、出力端子2を介して受けた外部電源電圧Vaによって動作する。 (もっと読む)


【課題】過変調信号であってもマルチパス妨害を精度良く検出することを可能とし、FM復調障害に伴う白色性ノイズの発生を比較的簡易なアルゴリズムで検出し、抑圧すること。
【解決手段】FM受信信号の検波を行うFM検波器(14)と、検波信号をステレオ復調するステレオ復調部(16)と、検波信号に基づいてステレオ復調部(16)を制御する制御部(15)とを備えるFMラジオ復調システムであって、制御部(15)は、検波信号に含まれるパイロット信号の信号強度を検出するパイロット信号強度検出部(HC22)と、パイロット信号の近傍周波数帯の信号であるサイドバンド信号の信号強度を検出するサイドバンド信号強度検出部(HL21、HH23)とを備え、パイロット信号の信号強度と、サイドバンド信号の信号強度との比の値に基づき、ステレオ復調部(16)を制御する。 (もっと読む)


【課題】車載端末のような移動を伴う放送波受信機で、アンテナ直下などの強入力環境下における相互変調歪によるオートプリセット機能の誤動作の防止。
【解決手段】
AGC回路の動作レベルを第1動作レベルおよび第1動作レベルよりも低い第2動作レベルに設定するようAGC回路に指示するとともに、第1動作レベルでの出力信号の周波数、および第2動作レベルでの出力信号の周波数をそれぞれ検出するよう検出部に指示する周波数サーチ指示部と、第1動作レベルでの検出信号の電界強度と、第2動作レベルでの検出信号の電界強度とに基づき、検出信号が非線形歪によって発生したものかどうかを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づき、非線形歪みによって発生したものを除いた検出信号の周波数を、受信可能な受信信号の周波数としてプリセットメモリに記録するよう指示する記録指示部と、を有する放送波受信機。 (もっと読む)


【課題】NICAM信号から再現される音声からポツポツ音を除去することのできる音声多重放送受信装置を提供する。
【解決手段】音声多重放送受信装置は復調部とノイズ除去フィルタとを備えている。復調部はNICAM信号を復調して、そのNICAM信号の表すサンプル列を出力する。ノイズ除去フィルタはNICAM信号からノイズを除去する。ノイズ除去フィルタはサンプル保持部とサンプル選択部とを含む。サンプル保持部は、復調部から出力されるサンプル列のうち、少なくとも3個の連続したサンプルを保持する。サンプル選択部は、サンプル保持部によって保持されるサンプルのうち、最大値と最小値との間の値を示すサンプルを選択する。 (もっと読む)


【課題】相互変調歪を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】利得制御回路10Aは、入力信号を増幅する第1増幅器12と、第1増幅器12に入力される入力信号を判定し、判定結果に基づいて第1増幅器12の増幅率を制御する信号判定部20とを備える。通信装置は、受信信号を増幅する第1増幅器12と、第1増幅器12から出力された信号に基づいて受信処理を行なう信号処理部14と、第1増幅器12に入力される受信信号を判定し、判定結果に基づいて第1増幅器12の増幅率を制御する信号判定部20とを備える。利得制御方法においては、入力信号を増幅する第1増幅器12に入力される入力信号を判定し、判定結果に基づいて、フィードフォワード系で第1増幅器12の増幅率を制御する。 (もっと読む)


【課題】妨害波が混入した場合でも適切なゲイン制御をおこなう。
【解決手段】RFアンプ11により増幅されたRF信号が、周波数変換部12でIF周波数に変換されIFアンプ15によって増幅される受信装置1において、ADC21によってデジタル変換されたIFアンプ15の出力信号が復調部200に入力する。ADC21の出力はまた、デジタルフィルタ22によって希望波に濾波され、復調部200に入力する。復調部200では、受信電力の算出と、妨害波の影響を示す受信品質の検出がおこなわれ、妨害波の影響がある場合、RFアンプ11とIFアンプ15のゲイン割合を制御する。この場合において、ゲイン割合を能動的に変更してから受信品質の検出をおこなう。また、アナログフィルタ14を一時的に広帯域特性に切り替えることで、妨害波の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】LPFの回路素子に製造上のバラツキが生じた場合でも、個々のLPFの特性によって最適なチャネル帯域幅の制御データを各LPFに設定でき、受信特性のバラツキを抑えて最適動作を実現できること。
【解決手段】デジタル放送受信装置は、直交2相の信号であるI信号及びQ信号を生成するI信号用ミキサ(12)及びQ信号用ミキサ(13)の後段にそれぞれ接続され、遮断周波数特性が設計値に近似するように事前にトリミングされており、外部から与えられる制御データによって帯域幅を制御可能に構成されたLPF(16、17)と、LPF(16、17)の遮断周波数特性をトリミングした際のトリミングデータからなる遮断周波数校正値を記憶したメモリ部(19)と、を備え、LPF(16、17)は、メモリ部(19)に記憶されている遮断周波数校正値の大きさに応じて決定された制御データが外部から与えられて帯域幅が設定される。 (もっと読む)


【課題】 A/D変換器のダイナミックレンジを有効に利用できると共に、オーバーフローの発生を低減して、良好な受信特性が得られる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】 平均電力検波回路13が、特定期間における受信信号の平均電力を検波し、瞬時電力対平均電力算出回路14が、瞬時電力対平均電力値を算出し、閾値算出回路15が、最大の瞬時電力対平均電力(PAPR)を求め、A/D変換器12のフルスケールから当該PAPRの値を差し引いて閾値として決定し、利得制御回路16が、平均電力の値と決定された閾値とに基づいて利得を特定し、可変利得増幅器11が、入力される受信信号を特定された利得により増幅する自動利得制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 イメージ信号を抑制することで、AGCを適切に動作させることができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】 高周波信号を直交復調し、I/Q成分のベースバンド信号に変換する直交復調器2と、直交復調器から出力されるI/Q成分のベースバンド信号をそれぞれ増幅するベースバンド信号増幅部20,21と、増幅されたI/Q成分のベースバンド信号から位相誤差を検出する位相誤差検出部65と、増幅されたI/Q成分のベースバンド信号から振幅誤差を検出する振幅誤差検出部64と、ベースバンド信号増幅部から出力されるI/Q成分のベースバンド信号を該ベースバンド信号の周波数成分よりも高い周波数に変換し、検出した位相誤差および振幅誤差に基づいてベクトル補正するアップコンバージョンミキサ25’と、アップコンバージョンミキサの出力信号レベルに基づいてベースバンド信号増幅部の減衰量を制御する自動利得制御部22,23,24をもつ無線受信装置。 (もっと読む)


【課題】 復調処理に必要なSNRを得られるように利得を制御する。
【解決手段】 一実施形態に係る受信装置は、可変利得増幅器、コンパレータ及び信号処理部を備える。可変利得増幅器は、第1受信信号を増幅して第2受信信号を生成し、該第1受信信号を増幅する利得が変更可能である。コンパレータは、前記第2受信信号の信号レベルを第1閾値と比較して、該信号レベルが該第1閾値より大きい場合に信号レベルがHighであり、該信号レベルが該第1閾値以下の場合に信号レベルがHighよりも小さいLowである第3受信信号を生成する。信号処理部は、前記第3受信信号においてHighが占める時間的な割合が第2閾値を超える場合に信号有と判定しこの判定結果に基づいて前記利得の制御及び復調処理を行い、該利得の制御を行う第1期間での第2閾値を、該復調処理を行う第2期間での第2閾値より大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】同相/直交相(I/Q)成分の間のインバランスと混合生成変調影像とによって持ち込まれる歪みの較正技術を円滑化するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】送信機200では同相(I)信号および直交相(Q)信号が生成されIF混合器208および209に供給され、さらに加算器210によって加算されたIF信号は、混合器214に供給され、結果のRF信号は、つぎにアンテナ216によって送信される。混合生成変調影像の影響を補償するためのRFベースの較正を可能にするために、RFフィードバック信号218を検査し、不要な信号成分を補償すべく調節(例えば、Iおよび/またはQの信号経路の利得および/または位相に対する調節)を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズの少ないテレビ映像を得ることが可能な受信回路を提供する。
【解決手段】この受信回路は、アナログテレビ放送用のRF信号を増幅するデジタル制御型利得可変増幅器2と、増幅器2の出力信号のレベルを検出し、検出した信号レベルが所定レベルになるように増幅器2の利得を制御する検波回路3と、垂直同期信号に応答して垂直ブランキング期間において制御信号CNTを「H」レベルにする信号検出回路9とを備える。検波回路3は、制御信号CNTが「H」レベルの期間内に増幅器2の利得を制御し、それ以外の期間では増幅器2の利得制御を停止する。したがって、利得変動に伴うノイズは、垂直ブランキング期間内でのみ発生し、テレビ映像に現れない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マルチメディア放送とデジタルTV放送を同時に受信し、さらに局部発振器から出力される妨害波を減衰させることができるTVチューナーを提供することを目的とする。
【解決手段】 ひとつの信号入力端子から入力される放送信号の混合信号を、各放送信号に対応した受信機へ個別に分配するTVチューナーであって、信号入力端子からの信号を2分配する分岐回路と、分岐回路の一方の出力端に接続されている、少なくともVHF−HIGH帯の信号を通過させるローパスフィルタと、ローパスフィルタの後段に接続されているダイレクトコンバージョン方式により復調を行う、内部に局部発振器を有するVHF帯の受信機と、分岐回路とVHF帯の受信機との間に接続されている、VHF帯の受信機の局部発振器から出力される局部発振信号の3倍波を減衰させるトラップ回路と、分岐回路の他方の出力端に接続されているUHF帯の受信機とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストや消費電力の増加を抑制するとともに、スプリアスの発生を抑制することができる周波数変換回路、及び、これを用いた送信機、受信機を提供する。
【解決手段】 本発明の周波数変換回路10は、3つの反転回路14a〜14cをリング状に連結して構成されるとともに、互いに隣接する反転回路14間から120度ずつ位相が異なる3つローカル信号を出力するリング発振器11を備えている。さらに、リング発振器11に直接的に接続され、3つのローカル信号と同じ3つの位相成分を含むベースバンド信号に、3つのローカル信号それぞれを乗算する乗算部12と、ベースバンド信号に3つのローカル信号を乗算することで得られる各位相に対応する成分信号それぞれを加算合成することでベースバンド信号を周波数変換した出力信号を得る加算器13とを備えている。 (もっと読む)


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