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Fターム[5K061JJ24]の内容

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Fターム[5K061JJ24]に分類される特許

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【課題】温度変化によるアナログ回路のゲイン変動をより高精度に補償することができる温度補正回路を提供すること。
【解決手段】アナログ回路部20周囲の雰囲気温度を取得する温度取得部11と、雰囲気温度の変化に伴うアナログ回路部20のゲイン変動を補償する温度補正データを記憶した温度補正データ記憶部12と、雰囲気温度の変化に伴うアナログ回路部20のゲイン変動の個体差を補償する個体差補正データを記憶した個体差補正データ記憶部13と、温度取得部11によって取得された雰囲気温度に応じた温度補正データおよび個体差補正データに基づいて、アナログ回路部20の出力信号のレベルの温度変化による変動分を補正した信号を出力する補正部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】雑音をより低減する。
【解決手段】ステップS11において、1つの送信信号を受信して得られる複数の受信信号の和である和信号と、複数の受信信号の差である差信号とが生成される。ステップS12において、和信号と差信号とがそれぞれ周波数領域の値に変換される。ステップS14において、周波数領域の値とされた和信号と周波数領域の値とされた差信号との差分が演算される。ステップS16において、差分が時間領域の値に変換される。本発明は、振幅変調された送信信号を受信する受信装置またはダイバーシティ受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチ判定を、低い計算コストで、高速に行えるようにする。
【解決手段】受信機の復調信号から、トーン信号成分をアナログLPFで抽出した後、A/D変換(S1)されたデジタル復調信号を入力とし、デジタル信号処理で所望周波数のトーン信号成分の有無を判定するトーン信号回路において、前記デジタル復調信号をGoertzelフィルタに入力し(S5)、その出力の包絡線をピーク検出器で検出し(S6)、微分器で前記包絡線の微分値を求める(S7)。その結果、第1の判定部は、前記微分値が所定の閾値以上を維持しているときには、トーン信号成分が検出されていると判定する(S12−S13−S15)。したがって、トーン信号の検出確認を、乗算を行わずに、加算のみで実現し、低い計算コストで、高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】IQ不整合を推定及び補償する無線受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を下向き変換(downconverting)して、インフェーズチャネル(in−phase channel)にRF信号のインフェーズ成分を提供する第1ミキサー114aと、RF信号を下向き変換し、直交チャネル(quadrature channel)にRF信号の直交成分を提供する第2ミキサー114bと、インフェーズチャネル及び直交チャネルに配置され、インフェーズ成分及び直交成分を増幅する増幅手段116a、116bと、増幅されたインフェーズ成分及び直交成分を周波数領域に変換し、変換された成分に基づいて利得不整合値及び位相不整合値を推定する不整合推定部230と、推定された利得不整合値及び位相不整合値に基づいて、受信信号の不整合を補償する不整合補償部232とを含む。 (もっと読む)


【課題】波高弁別を用いることなく受信感度向上、データ長の短縮を実現することができ、通信効率の向上、S/N比の向上を図って小型化、省電力化に寄与することのできる信号受信機を提供すること。
【解決手段】この受信装置104は、信号から周波数スペクトルを取得する信号受信部4,6,8と、メモリ10と、演算処理部12とを有し、演算処理部12は、特定セルCSにおける信号強度と他のセルCにおける信号強度との大小比較を行う大小比較工程と、特定セルCSを異なる周波数及び/又は取得時刻に変更して大小比較工程を繰り返すことにより周波数スペクトルの大小比較パターンを取得する大小比較パターン取得工程と、大小比較パターンと所定の条件パターンとを照合し、所定の条件パターンを満足する部分を固定文データに対応する部分として抽出する固定文データ抽出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 処理時間を増大させずに、周波数ホッピング信号を継続して検出することが可能な電波受信装置及びこの装置で用いられる信号分析方法を提供する。
【解決手段】 電波受信装置は、アンテナ、RF受信器、分割フィルタ、IF受信器及び検出処理器を具備する。アンテナは、電波を受信する。RF受信器は、アンテナで受信した受信信号を、指定広帯域により絞り、絞った受信信号をIF帯のIF信号へ変換する。分割フィルタは、RF受信器で帯域が絞られたRF信号に対して振幅検波を行い、広帯域検波結果を生成する。IF受信器は、RF受信器からのIF信号を、指定狭帯域により絞り、絞ったIF信号に対して振幅検波及び位相検波を行って狭帯域検波結果を生成する。検出処理器は、高帯域検波結果をビデオ積分することで受信信号に対する第1の検出処理を行い、狭帯域検波結果に対してFFTを行うことで、受信信号に対する第2の検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を伴わず、かつアンテナ回路の影響を受けずに受信回路の検査ができる受信機の検査装置および受信機の検査方法を提供する。
【解決手段】アンテナ、受信回路、およびアンテナと受信回路との間でインピーダンス整合を行う整合回路、を含む受信機の検査を行う受信機の検査装置において、検査の際に受信機に接続され、受信回路側から整合回路を見たときのインピーダンスが、受信回路と整合回路との接続を切り離したときの受信回路側から整合回路を見たときのインピーダンスと同じ状態になるようにするインピーダンス調整回路を含む無効化回路を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信した信号を正確に解読し、有効な信号を使用して航空機の位置を特定する。
【解決手段】受信装置は、信号長判定手段、受渡手段、信頼性判定手段及び有効判定手段を備える。信号長判定手段は、受信信号がショートとロングのいずれであるかを判定する。受渡手段は、信号長判定手段で判定された長さの信号を後段に出力する。信頼性判定手段は、受渡手段から入力する信号のパルスのパターンを規定のパターンと比較し、受信信号の信頼性を判定する。有効判定手段は、受渡手段が出力した信号と信頼性判定手段の判定結果とが所定の条件に該当するか否かにより、受信信号が有効であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル受信装置において、適切にノイズ信号を除去しつつ消費電力の低減を図ることにある。
【解決手段】フィルタ部31は希望波信号Skの周波数帯(通過帯域)を外れるノイズ信号Snを除去する。従って、ノイズ信号Snであるか否かの判定処理や同ノイズ信号Snに応じた適応フィルタの形成処理を行うことなく、ノイズ信号Snを除去することができる。これにより、適切にノイズ信号Snを除去しつつ上記処理に係る消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数制御のためのシステム、方法、および装置。
【解決手段】一実施形態によるレシーバは、送信信号の複数の受信インスタンスを含むサンプルのストリームを受信するように構成される周波数制御ユニットを、含んでいる。その周波数制御ユニットは、複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、回転を示す)第1の補正信号と、やはり複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、発振器を制御する)第2の補正信号と、を出力するように構成される。いくつかの実施形態においては、制御される発振器は、別の信号、例えばGPS宇宙ビークルから受信される信号など、を受信し、かつ/または送信するために使用される。他の実施形態においては、受信インスタンスは、GPS信号からのものである。さらなる実施形態においては、固定周波数発振器が使用され、第2の補正信号は、GPS信号など別の信号を受信し、かつ/または送信するために使用される。 (もっと読む)


【課題】低コストでAM信号に重畳したノイズを検出可能なラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、AM帯域制限フィルタ10、FM帯域制限フィルタ14、AM検波器11、FM検波器15、ノイズ判定部12、ノイズ処理部13を備える。AM帯域制限フィルタ10は、受信したAM信号から生成されるIF信号のうち、AM帯域信号を通過させる。FM帯域制限フィルタ14は、IF信号のうち、FM帯域信号を通過させる。AM検波器11は、AM帯域信号の振幅変化量を検出する。FM検波器15は、FM帯域信号の周波数変化量を検出する。ノイズ判定部12は、FM検波器が検出した周波数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ処理部13は、ノイズ判定部12がIF信号にノイズが重畳していると判定した場合、当該ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】各チャンネルのデータを退避する際に使用するメモリの使用量を削減する。
【解決手段】受信機1は、衛星信号の信号雑音比を取得し、メモリ18へ退避すべき必要ビット数を衛星信号の信号雑音比に基づいて決定する。全てのチャンネルに対して全てのビット数をメモリ18へ退避するのではなく、信号雑音比が所定の条件を満たすチャンネルに対しては一部のビット数を削減して残りのビット数をメモリ18へ退避することで、各チャンネルのデータを退避する際に使用するメモリ18の使用量を削減する。 (もっと読む)


【課題】妨害波に対する耐性を向上させる。
【解決手段】高周波受信装置であって、受信無線周波数信号を指示に対応するゲインで増幅して出力する可変利得増幅器と、前記可変利得増幅器の出力信号のピーク値がしきい値より大きいか否かを検出するピーク検出部と、前記可変利得増幅器で増幅された無線周波数信号を周波数変換して出力するミキサと、前記可変利得増幅器の出力信号が前記しきい値より大きい場合には低ゲインを、その他の場合には高ゲインを前記可変利得増幅器に指示し、前記ミキサの出力信号から、隣接チャネル妨害波以外の妨害波を受信しているか否かを判定する制御部とを有する。前記制御部は、前記ピーク検出部の前記しきい値を、前記隣接チャネル妨害波以外の妨害波を受信していないと判定した場合には、低くするように、前記隣接チャネル妨害波以外の妨害波を受信していると判定した場合には、高くするように制御する。 (もっと読む)


【課題】集積回路化されたRF信号処理回路について低電圧動作でも良好な歪特性を実現する。
【解決手段】半導体集積回路は、入力された信号を可変減衰量で減衰させるアッテネータ(10)と、アッテネータ(10)の出力を受けるソースフォロワ(20)と、ソースフォロワ(20)の出力に対してフィルタリング処理を行ってから可変ゲインで増幅する増幅手段(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無線局の消費電力をさらに低減した無線信号の間欠受信方法及びそれを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】火災警報器TRの制御部10は、タイマ4によってスリープ状態から間欠的に起動されると、受信レベル検出部1を起動した後、スリープ状態に移行する。受信レベル検出部1は、起動されると、アンテナ7を介して受波した信号をダイオード検波回路12で検波し、その検波出力と所定のしきい値の高低を判定部13で比較する。判定部13は、検波出力がしきい値よりも高ければ起動トリガを制御部10に出力する。制御部10は、判定部13から起動トリガが入力されれば、受信回路部2に起動トリガを出力し、起動トリガが入力されなければ、次回の間欠起動時までスリープ状態を維持する。受信回路部2は、制御部10から起動トリガが入力されると、アンテナ7を介して受信した無線信号を復調し、復調して得た信号を制御部10に出力する。 (もっと読む)


【課題】利用性等が向上する情報処理端末を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、無線部1と、無線部1に接続された信号処理部2とを具備している。無線部1は、受信無線信号に基づいて受信ベースバンド信号を生成する。信号処理部2は、処理回路26を備えている。処理回路26は、受信ベースバンド信号に基づいて受信データを生成する受信処理を行い、受信処理に関係しない情報処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 搬送波を検出してスケルチ制御を行う受信装置において、微弱な搬送波にもスケルチ制御を行うと共に、微弱な外来雑音に反応せず、かつ、干渉波が入力された場合でも通話が強制的に切断されることがない受信装置を提供する。
【解決手段】 搬送波を搬送波レベル検出器104で検出して音声出力をオン/オフするスケルチ制御を行うスケルチ制御部106と、雑音レベルを検出する雑音レベル検出器105と、受信信号のレベルを検出する復調器109とを有し、スケルチ制御部106は、検出した雑音レベルと雑音レベルの閾値を比較し、検出した雑音レベルが閾値を越えると音声出力を強制的にオフにするノイズスケルチ制御を行い、更に、検出した受信信号のレベルに応じて閾値を変更する受信装置である。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ適切な自動追従を行う放送受信機を提供する。
【解決手段】自動追従処理に含まれる自局の受信可否を判定する自局チェック処理において、自局の受信状態に関する第1の複数の判定項目の合否を判定して、第1の複数の判定項目の全てが合格と判定されると自局の受信状態を良好と判定し、第1の複数の判定項目の1つが不合格と判定されると直ちに自局の受信状態を不良と判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バースト波として到来し、かつ占有帯域が毎回同じとは限らない受信波を復調する受信装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、到来し得る受信波の多様な占有帯域幅および変調方式に柔軟に適応し、復調が安定に精度よく行われることを目的とする。
【解決手段】占有帯域が既知の複数通りの帯域の何れかであるバースト波の復調を行う受信装置であって、前記複数通りの帯域の内、最も広い特定の帯域、または前記特定の帯域を含む帯域において前記バースト波の特徴に基づいて前記バースト波の占有帯域を識別する占有帯域識別手段と、前記復調の対象となるバースト波に、前記占有帯域識別手段によって識別された占有帯域を含む通過域による帯域制限を施す濾波手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
希望波の周波数に隣接する周波数を有する妨害波による影響を抑制した無線受信装置を提供する。
【解決手段】
第1周波数帯域内に含まれる複数の周波数帯の電波から,選択された周波数帯の希望波を受信する無線受信装置において,受信した高周波受信信号を増幅する増幅器と,増幅高周波受信信号にローカル周波数信号を乗算して中間周波数受信信号を出力するミキサと,中間周波数受信信号のうち選択周波数帯の希望波とそれに隣接する周波数帯の隣接波とを通過させる可変フィルタと,可変フィルタを通過した希望波と隣接波の電力を検出する電力検出回路と,検出された電力が基準電力に近づくように増幅器のゲインを制御するゲイン制御回路とを有する。そして,可変フィルタは,選択周波数帯が第1周波数帯域内の端部の周波数帯の場合に,端部の周波数帯以外の周波数帯の場合に比較して,通過帯域が狭く制御される。 (もっと読む)


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