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Fターム[5K061JJ24]の内容

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Fターム[5K061JJ24]に分類される特許

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【課題】特に高い干渉波抑圧比が要求される周波数での干渉波抑圧比の向上を実現した受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を入力し制御信号により利得が可変される利得可変型増幅器3と、利得可変型増幅器3の出力を中間周波数に周波数変換する周波数変換器4と、周波数変換器4の出力を受ける低域通過型のアクティブフィルタ6と、アクティブフィルタ前段のノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第1の信号を生成する第1の回路(DET1、Vref1、DUFFAMP1)と、アクティブフィルタの中間ノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第2の信号を生成する第2の回路(DET2、Vref2、DIFFAMP2)と、第1、第2の信号の大小を比較する比較器14と、比較結果に基づき第1、第2の信号の一方を選択し利得可変増幅器3の利得制御用の制御信号として供給する切替スイッチ15を備える。 (もっと読む)


【課題】希望波と妨害波との周波数差や希望波と妨害波との強度差等が異なる多様な受信環境に十全に対応し得るRF受信回路を提供する。
【解決手段】RF信号増幅器11によって増幅されたRF信号のRF電力検出値αを検出するRF電力検出器15と、当該帯域フィルタ13によって抽出されたIF信号のIF電力検出値βを検出するIF電力検出器16と、RF電力検出値αが第3閾値Zを超えた場合にのみ当該RF電力検出値αを有効とし且つIF電力検出値βが第1閾値Y乃至第2閾値Y内にある場合にのみ当該IF電力検出値βを有効とし、当該有効としたRF信号検出値α及びIF信号検出値βに基づいて利得抑制信号γを生成し、これを当該外部信号として当該RF信号増幅器に供給する演算回路17と、を含むRF受信装置10が開示される。 (もっと読む)


【課題】
聴取者における聴感上の違和感の発生の抑制と、良質な再生音声の出力との調和を図る。
【解決手段】
適応フィルタユニット130による中間周波信号IFDに対する適応フィルタリング処理結果を検波した検波信号DTD1と、遅延ユニット140による中間周波信号IFDに対する遅延処理結果を検波した検波信号DTD2とを、制御ユニット190が比較する。引き続き、制御ユニット190は、中間周波信号IFDにおける妨害信号の混入率を評価する。そして、制御ユニット190は、評価された混入率に基づいて、検波信号DTD1に対する重み係数CF1、及び、検波信号DTD2に対する重み係数CF2を算出する。こうして決定された重み係数CF1,CF2に従って、重み付け加算部152が、検波信号DTD1と検波信号DTD2とを重み付け加算し、ステレオ復調処理の対象となる信号WADを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数放送信号の受信器のフィルタ配置
【解決手段】上記フィルタ配置は、チューナから放送信号を受信する第1のフィルタと、第1のフィルタの出力に結合された第2のフィルタであって、可変帯域幅応答を有し、復調器の出力を供給するフィルタと、放送信号に応じ、放送信号に応じ、第2のフィルタの可変帯域幅応答を制御するフィルタ制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】所望の端末装置からの信号電力と干渉端末からの干渉電力とを含んだ受信信号から、干渉電力を排除した信号電力を検出することが可能な通信装置および信号電力測定方法を提供する。
【解決手段】アレイアンテナを構成するアンテナごとに設けられた、フーリエ変換部24、フーリエ変換部24の出力と、スロット受信電力とを受け、1サブチャネルあたりの受信電力の絶対値であるサブチャネル受信電力を算出して出力するサブチャネル受信電力測定部25と、フーリエ変換部24でのフーリエ変換後の受信信号と参照信号との相関値をサブチャネル単位で算出する相関計算部26と、相関計算部26で算出された相関値に基づいて、CIRの値を推定するCIR推定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】映像中間周波信号に含まれる位相変調成分の影響が抑制された発振器出力を生成することができ、音声信号にバズ音が発生することを防止して高品位な音声を復調することが可能な復調回路およびアナログテレビジョン放送受信機を提供すること。
【解決手段】制御電圧に応じた周波数で発振する電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の発振信号と映像中間周波信号との位相差を検波する第1の位相検波器と、電圧制御発振器の発振信号と映像中間周波信号との位相差を検波する第2の位相検波器と、この第2の位相検波器の出力信号の極性を反転させる反転回路と、この反転回路の出力信号の高域成分のみを通過させるハイパスフィルタと、第1の位相検波器の出力信号とハイパスフィルタの出力信号との和を算出する加算器と、この加算器の出力信号の低域成分のみを通過させ電圧制御発振器に制御電圧を帰還させるループフィルタと、を備えた復調回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】過変調AM信号入力時には時定数を切り換えず、電界強度急増時のみ時定数を切り換えることのできるAGCシステムを提供する。
【解決手段】レベル検出回路1は、アンプ100から出力される増幅信号とLPF50から出力される平滑化信号とのレベル差を検出し、過変調検出回路2は、アンプ100から出力される増幅信号の波形解析を行い、受信したAM放送信号の過変調状態の有無を検出し、時定数切り換え制御回路3は、レベル検出回路1の出力と過変調検出回路2の出力にもとづいてLPF50の時定数の切り換えを制御する。AGC回路60は、LPF50から出力される平滑化信号にもとづいてアンプ100のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数段階の信号増幅処理を行う電波受信装置において、小型で簡易な構成のオフセット電圧除去回路を備えた電波受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を復調する電波受信装置において、直列に配置された複数個のIFアンプ101を備え、これら複数個のIFアンプ101の段間のうち少なくとも一箇所には、受信された入力信号を所定の位相遅延させた遅延信号を生成する位相遅延回路112と、この遅延信号と入力信号との差分を出力する減算器42を有するオフセット除去回路102を備えている。 (もっと読む)


【課題】間欠受信時の基準電圧回路の時定数を、チャンネルの切り換えに同期して、迅速に切り換えることができ、比較回路における2値化処理を精度良く高速に行うこと。
【解決手段】この受信機30は、アンテナ11、受信信号に局部発振信号を乗算する混合機14、中間周波信号を検波して検波信号を出力する検波回路20、検波信号と基準電圧とを比較して2値の信号を出力する比較回路22とを備える。また、大きさの異なる2つの時定数に切り換え可能な積分回路で検波信号を積分して基準電圧を生成する基準電圧回路23と、電源信号によって充電されるコンデンサC2と、コンデンサC2の充電電圧によってON/OFFが制御されるFET32とを有しON状態で大きい方の時定数に切り換える信号を出力する切り換え回路24と、コンデンサC2を所定タイミングで急速放電する急速放電回路31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数設定時に実施する高速RXAGC完了時にRSSIがLNAのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合でも、受信特性を維持しつつ、消費電力を低減することが可能な携帯電話端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話端末は、基地局からの受信レベルによってゲイン切替えを行える仕組みを持つローノイズアンプ(RF装置14)を含み、低速から高速までの通信レートに対応する。携帯電話端末は、周波数設定時に実施する高速受信オートマティックゲイン制御完了時に、受信信号強度表示信号がローノイズアンプのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合にローノイズアンプのゲインを強制的にローゲインモードに切り替える手段(ディジタル信号処理装置12)を有する。 (もっと読む)


【課題】 無線通信システムにおけるCFO推定を改善する。
【解決手段】 直交周波数分割多重受信器であって、シンボルの少なくとも1つが基準シンボルである複数のシンボルを含むパスバンド信号を受信し、前記パスバンド信号をベースバンド信号に変換するように構成可能な復調器と、前記ベースバンド信号を受信し、第1の制御信号に応答して前記ベースバンド信号の位相を修正するように構成可能な搬送波周波数オフセット(CFO)補正回路と、ベースバンド信号を周波数領域コンステレーションに変換する変換回路と、前記周波数領域コンステレーションを修正する等化器と、前記第1の制御信号を発生するように構成可能なCFO推定回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波フィルタの温度特性に依らず高感度化を図ることができるとともに、応答性を向上させることのできる受信回路を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅して出力するアンプ1と、入力信号を逆拡散変調して相関信号を出力する又は前記相関信号を拡散変調して出力する表面弾性波フィルタ2と、前記相関信号の出力値が所定の出力値を上回ると前記起動信号を受信したと判定する起動判定部3とを備え、前記アンプ1は、増幅した信号を、前記起動判定部3に出力する経路と、前記表面弾性波フィルタ2を介して自身に帰還させる経路とに分岐して出力する。 (もっと読む)


【課題】IBOCデジタルデコーダからのデジタル情報をデジタルデータ取得可能状態か否か、デジタルオーディオ出力可能状態か否か、とさらに細分化して用いることにより、IBOCラジオ受信装置の出力音声に対して一層適したIF帯域フィルタ幅の制御を行う事を目的とする。
【解決手段】放送波を通過させるIF帯域フィルタを切替えるスイッチ3と、広帯域フィルタ4および狭帯域フィルタ5のいずれか一方のIF帯域フィルタを通過した放送波に含まれる信号を復調するAM/FM復調部7と、AM/FM復調部7が復調した信号から放送波の電界強度レベル判定する制御部12とを備え、制御部12は、放送波の電界強度レベルと放送波の電界強度レベルの経時変化とに応じてスイッチ3を制御して狭帯域フィルタ5と広帯域フィルタ4との切り替え制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】余計な電流を消費せず、信号を受信しない場所においてもアンテナ部と本体部の接続状態を検知することができ、汎用性を高くする。
【解決手段】アンテナ11を介して受信した信号をアンプ13により増幅して出力するアンテナ部10と、アンテナ部10からの信号を同軸ケーブル3を介して入力する本体部20とを備え、本体部20に直接又はアンテナ部10から入力した熱雑音の信号レベルを検知するレベル検知部241と、本体部20に熱雑音が入力したときレベル検知部241から供給される信号レベルが閾値を超えたか超えていないかを判定する比較部244と、比較部244で閾値を超えていないと判定した場合にアンテナ部10と本体部20が非接続であると判断して通知を出力する信号処理部28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送用の受信回路と通信用の受信回路を共用しつつ、テレビ放送受信時においても待ち受け可能なテレビ放送受信機能付き携帯電話機およびテレビ放送受信機能付き携帯電話機の制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る携帯電話機は、送信回路10と、第1の受信回路11と、第2の受信回路12と、第1の局部発振器13と、第2の局部発振器14と、第1の切り替え回路15と、第2の切り替え回路16と、を備える。テレビ放送受信時に、第1の切り替え回路15は第1の局部発振器から出力された第1の周波数を第1の受信回路11に供給し、第2の切り替え回路16は第2の局部発振器14から出力された第2の周波数を第2の受信回路12に供給する。 (もっと読む)


【課題】通信装置の各使用条件に応じて、搬送波位相補正回路が備える平均化フィルタ時定数を自動的に最適化する自動調整機能を実現した搬送波位相補正回路を得る。
【解決手段】受信ベースバンド信号に対して搬送波位相補正を行うための平均化フィルタ12を有する搬送波位相補正部10と、搬送波位相補正部10からの出力信号の補正後EVMを算出する補正後EVM算出部20と、補正後EVMに基づいて、平均化フィルタ12に対する時定数情報を算出して出力する最適時定数算出部30とを備えている。最適時定数算出部30は、平均化フィルタ12の時定数候補を時定数情報として順次に出力するとともに、補正後EVMの値を用いて、時定数候補の中から最適と予想される時定数を抽出し、最適な時定数情報として出力する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ環境下においても的確に利得を調整することが可能な無線受信装置を提供する。
【解決手段】ゲイン制御部が実行するAGC処理では、受信電力の変動の大きさを示す電力変動値が予め設定された基準閾値を越える毎に(S120;YES)、増幅器による増幅後の受信電力がADCによるサンプリング可能な目標値に一致するように、ゲイン量の設定を変更し(S130)、パケットの先頭を検出すると(S150;YES)、パケットの終了を検出するまで、S130で設定したゲイン量を保持する(S160,S170)。このため、定常ノイズや瞬時的なノイズが発生する場合においても、パケットの受信直前における電力変動に基づいて、ゲイン量を確定することが可能になる。 (もっと読む)


本発明はデジタルフロントエンド回路に関し受信されたデータをフィルタリングするためのフィルタリング手段を備えフィルタリング手段は、第1の周波数帯域内に受信されたデータをフィルタリングするための第1のフィルタ分岐と、第1の周波数帯域とは異なった選択された第2の周波数帯域内に受信されたデータをフィルタリングするための第2のフィルタ分岐とを備え、第2のフィルタ分岐は第1のフィルタ分岐と並列接続されプログラム可能な、受信されたデータをリサンプリングするためのリサンプリング手段と、受信されたデータに関する同期化とスペクトル検出とを実行する回路とを備え当該回路はフィルタリング手段の出力に接続され、相関器手段と、相関器手段によるデータ出力もしくはフィルタリングによるデータ出力をベクトル化するための手段と、データをベクトル化するための手段に接続されたプロセッサ手段とを備える。
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【課題】処理負担の増大を抑制すると同時に、正確かつ速やかに空線信号を検出する。
【解決手段】相関演算部2は、フィルタ処理部13から出力される一連のデジタルデータと空線信号の波形パターンを示す所定の基本波形データとの相関値をサンプリング周期SPで算出する。スペクトル演算部3は、相関演算部2から出力された相関値のパワースペクトルをサンプリング周期SP毎に算出する。判別部6は、スペクトル演算部3から出力された相関パワーが第1の閾値TH1以上である場合、入力信号が空線信号であると判別する。判別部7は、スペクトル演算部3から出力された相関パワーが第1の閾値TH1未満、かつ、第1の閾値TH1未満の第2の閾値TH2以上の状態が所定期間以上継続した場合、入力信号が空線信号であると判別する。 (もっと読む)


【課題】信号をミキサに入力して所望の周波数に変換する際に温度による歪みを軽減することのできる信号処理回路を得る。
【解決手段】温度センサ133の検知結果が所定温度よりも低い場合、第1の可変減衰器102の減衰率が大きく、第2の可変減衰器108の減衰率は小さい。これ以上の温度範囲では減衰率の関係が逆になる。低温でゲインが増大して歪みが大きくなるミキサ104では、低温で減衰率を増加させることで、IM3の歪みの増大を防止することができる。前段に増幅器を配置し、低温でその増幅器の増幅率が高くなるミキサを使用する場合も同様である。減衰率の代わりに増幅率を調整してもよい。 (もっと読む)


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