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Fターム[5K061JJ24]の内容

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Fターム[5K061JJ24]に分類される特許

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【課題】コストアップを抑制しつつ、マルチパスフェージングが生じている環境下でも良好な受信を行うことができる無線機を提供する。
【解決手段】マルチパスフェージングが生じていることによりRSSIが低下していると判断したことに基づいて(ステップS16がYes)、キャリア検出閾値を下げることによって受信感度をそれまでよりも高くする(ステップS20)。このようにして受信感度を高くすることから、アンテナの指向性制御やダイバーシチ受信を行う場合とは異なり、ハードウェアの変更を必要としない。よって、コストアップを抑制しつつ、マルチパスフェージングが生じている環境下でも良好な受信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】先のパケットの無線信号の受信中における他のパケットの到達を検出する。
【解決手段】無線信号を受信する路側通信装置は、パケット信号のプリアンブル部の受信レベルを基準レベルとして記憶しておき、プリアンブル部に後続する無線信号の受信中において、受信レベルの上昇に基づいて、発信源の異なる他の無線信号の到達を検出する。 (もっと読む)


【課題】信号利得およびDCオフセット補正するダイレクトダウンコンバート受信機を提供する。
【解決手段】信号成分からDCオフセットを除去するDCループと、利得レンジを提供するデジタル可変利得増幅器(DVGA)と、DVGAとRF/アナログ回路に対して利得制御を行う自動利得制御(AGC)ループと、シリアルバスを介してRF/アナログ回路に対して制御を提供するシリアルバスインターフェイス(SBI)ユニットとを有するダイレクトダウンコンバート受信機アーキテクチャであり、DVGAはこれらの2つのループが互いに相互作用するので、VGAループの動作モードはDCループの動作モードに基づいて選択され、DCループが捕捉モードで動作している期間は、捕捉モードにおけるDCループの帯域幅に反比例するよう選択され、RF/アナログ回路のいくつかまたはすべてに対する制御がシリアルバスを介している。 (もっと読む)


【課題】デジタル通信方式及び無線機において、周波数利用効率及び電力利用効率を大幅に改善させる。
【解決手段】変調方式に、基本的に単側帯波変調方式を使用して、伝送すべきデジタル情報データを多値データに変換し、所定の周期になるように形成された最大で一定振幅の基準信号と、その振幅を基準とした多値データを表現する複数のデータ信号とから構成されるデジタル信号に変換し、搬送波の振幅を、前記データ信号によって所定の量を減衰させ、ろ波回路により搬送波の信号波成分に高調波成分を含まない正弦波成分のみとして送信し、受信側では同期検波回路を使用し、その復調出力をエンベロープ検波して得られるエンベロープ波形において、ピーク値で振幅値の基準である基準信号の振幅値と、次の基準信号までの間にあるそれぞれのデータ信号の指定された個所の振幅値を比較してデータ信号の多値数を特定して、デジタル情報データに復号する。 (もっと読む)


【課題】種々の干渉電波を確実に検出することが出来ると共に、最適な通信状態の確立が可能である電波検出システムを得る。
【解決手段】受信信号を増幅するRF増幅器、受信信号を中間周波数帯の受信信号に変換するミキサ、周波数を変化して信号を発振する局部発振器、通過する受信信号の帯域幅を変えられる帯域通過フィルタ、および、受信信号をデジタルの受信強度信号に変換するA/D変換回路を有する検出部を備え、異なる帯域幅の複数の帯域内または異なる周波数偏移分で離散する帯域内を周波数が走査する信号を発振するように局部発振器を制御するとともに、異なる帯域幅の複数の帯域または異なる周波数偏移分で離散する帯域内の受信信号を通過させるように帯域通過フィルタを制御し、且つ帯域毎の受信強度信号を出力する処理部と、処理部から受信した帯域毎の受信強度信号から通信に最適な帯域を選定する通信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるようにする。
【解決手段】受信装置1は、高周波信号の受信周波数Frfに応じて共振周波数が可変な同調回路12と、同調回路12に、受信周波数Frfと同一周波数Floの電流信号を供給する高周波電流源20と、同調回路12に電流信号を供給したときの同調回路12の出力信号と、周波数Floの信号とを混合する直交ミキサ回路16と、同調回路12の共振特性を変化させ、変化前後の直交ミキサ回路16の出力信号である直流電圧信号の位相を測定し、変化前後で位相のずれを小さくする方向に、同調回路12の共振周波数を制御する制御回路22とを備える。本発明は、例えば、高周波信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】電池駆動するセキュリティや火災警報器などの無線機器はキャリアセンスが消費電流の大半を占めており、搭載電池本数削減には消費電流低減が必要となっている。
【解決手段】キャリアセンス手段8は、電波強度測定RSSI検出手段7から取得したRSSI値が閾値Vc1より大きく、閾値Vc2よりも大きい場合に、さらに電波強度測定RSSI検出手段7から取得したRSSI値の平均値である平均RSSI値と閾値Vc3とを比較し、閾値Vc3よりも大きい場合に「キャリアあり」としてキャリアがあることを確定する。 (もっと読む)


【課題】妨害波の信号レベル及び離調周波数が変化する場合においても、利得可変増幅器の動作点を適正化する。
【解決手段】動作点適正化部6は、出力信号IFOUTに基づいて受信信号RFinの受信状態を判定し、受信信号RFinの受信状態に基づいてミキサ2からの出力信号を制御することにより、利得可変増幅器1の動作点を適正化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はサーチを行っている状態においても、受信品質が悪くなりにくいデジタル放送受信用チューナを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するためにアンテナ3aへ接続される入力端子2aと低雑音増幅器8aと、この低雑音増幅器8aの出力が供給された利得制御増幅器9aと、混合器10a、フィルタ12aおよび出力端子13aを備えたフルセグ用チューナ7aと、低雑音増幅器8aの出力が供給されるとともに、デジタル放送信号のうちの1セグメントの放送信号のみを受信するワンセグ用チューナ18とが設けられたものである。これにより、ワンセグ用チューナ18でサーチ動作を行うときに、低雑音増幅器8aと利得制御増幅器9aによって、混合器10aへ供給される放送信号のレベルを補うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】CPUの負担を軽減し、情報を正確に受信する。
【解決手段】第1のレートで変調されたデジタル信号S0が出力されると、このデジタル信号S0と等価なデジタル信号S3について、第1のレートよりも高い第2のレートでのサンプリングを実行する。そして、サンプリングした結果に基づいて、デジタル信号S0に含まれていたデジタル情報を抽出する。これにより、デジタル信号を受信する受信レジスタ22のサンプリングレートを設定した後は、例えばCPU等によるデジタル信号S0のビット数の変換処理等が不要になる。このため、受信されたデジタルデータを取り扱うCPUや制御機器の負担が軽減され、情報の受信を効率よく行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】信号品質評価装置を提供する。
【解決手段】信号受信装置で受信した信号の品質を評価する信号品質評価装置は、前記受信装置によって受信された信号をフィルタリングして周波数帯域を分離する第1のフィルタと、前記周波数帯域における信号の振幅が時間が経つにつれて変化する程度を示す指示値であって、前記受信装置の受信信号の品質評価値となる指示値を生成する信号分析器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は送信器と同一の筐体内に収納されるチューナ部において、送信信号による妨害を少なくすることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために受信アンテナ15で受信した高周波信号が供給されるSAWフィルタ16dと、このSAWフィルタ16dの出力が共通端子へ入力される切り替えスイッチ16eと、この切り替えスイッチ16eの一方の出力に接続されたUHF用チューナ16aと、切り替えスイッチ16eの他方の出力に接続されるVHF用チューナ16bとを備え、SAWフィルタ16dは送信器12bから送信される周波数を減衰させるものである。これにより、切り替えスイッチ16eへレベルの大きな送信信号が入力されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの制御信号に基づいて消費電力の低減と周波数精度の向上のいずれかを択一的に実現可能な圧電発振器、これを用いて低消費電力化を実現するGSP受信装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】温度補償回路10は、取得した温度情報とPROM70(記憶部)に記憶された温度補償データとに基づいて、圧電振動子40の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を発生させ、電圧制御発振回路30は、圧電振動子40を発振させるとともに、発振制御電圧に基づいて圧電振動子40の発振周波数を制御し、スイッチ回路60(電源制御部)は、外部からの制御信号に基づいて、温度補償回路10に電源電圧を供給するか又は温度補償回路10の少なくとも一部に電源電圧を供給しないように制御し、温度補償回路10に電源電圧が供給される期間と同期して、電圧制御発振回路30に発振制御電圧として温度補償電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】放送受信を行いつつ良好に通信を行うことが可能な通信端末および、これに用いられる信号切換回路を提供する。
【解決手段】通信端末は、放送を受信する放送受信機能および基地局と通信を行う通信機能を有し、信号を受信するアンテナと、受信信号に含まれる通信信号を処理する通信処理手段と、受信信号に含まれる放送信号を処理する放送処理手段と、受信信号を通信処理手段と放送処理手段の少なくとも1つに入力する信号切換手段と、制御手段とを備える。制御手段は、放送受信機能が起動の有無や、放送信号の強度、基地局から送信された制御信号に応じて、信号切換手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】適切なゲイン制御を低コストで実現する。
【解決手段】RFアンプ10により増幅されたRF信号が、周波数変換部11でIF周波数に変換されIFアンプ14によって増幅される受信装置1において、ADC15によってデジタル変換されたIFアンプ14の出力信号がデジタル処理部100に入力する。ADC15の出力はまた、デジタルフィルタ16によって希望波に濾波され、デジタル処理部100に入力する。デジタル処理部100では、デジタルフィルタ16による濾波前の信号電力と、デジタルフィルタ16による濾波後の信号電力が測定され、その電力差が算出される。不要電力割合を示す電力差に基づいて、デジタル処理部100は、RFアンプ10とIFアンプ14のゲイン割合を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1無線通信及び第2無線通信の両方において受信感度を確保することができる受信機のリファレンス電圧設定装置を提供する。
【解決手段】受信回路24のリファレンス電圧生成回路33に、リファレンス電圧Vrefの時定数の設定要素として複数のコンデンサC1,C2を設け、コンデンサC2に切換スイッチ34を接続して、C2を増設コンデンサとする。そして、スマート受信時には、常設コンデンサC1のみを有効とすることで、リファレンス電圧Vrefの立ち上がりを速くし、スマート受信時に必要とされるリファレンス立ち上がりを確保する。また、ワイヤレス受信時には、切換スイッチ34をオンして増設コンデンサC2も有効とすることで、リファレンス電圧Vrefの立ち上がりを遅くし、ワイヤレス受信に好適とされるリファレンス立ち上がりとする。 (もっと読む)


【課題】受信信号に対してサンプリングクロックの位相を調整しない構成において、適切に等化処理を行なう受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路は、受信信号のタイミングに依存しない固定のタイミングのクロック信号を用いて受信信号をサンプリングしたサンプル値を求めるサンプリング回路と、サンプル値から符号間干渉値の推定値を減算してサンプル値の補正後の値を求める加算回路と、サンプル値の補正後の値に基づいてクロック信号の受信信号に対する位相位置を示す情報を求めると共に受信信号のデータ判定値を求めるデータ復元回路と、位相位置を示す情報に応じて符号間干渉値の推定値を求め加算回路に供給する符号間干渉値推定ユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制すること。
【解決手段】本願に係るノイズ除去方法では、信号を複数の帯域へ分割し、分割した信号毎にノイズ除去処理を実行する。ここで、ノイズ除去処理を実行するに際して、ノイズ除去処理における信号の抑圧量や抑圧期間等の調整量を帯域毎に個別に設定する。これにより、帯域の特性に合わせてノイズ除去を実行することが可能となり、ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電波状況に関わらずノイズ除去を適切に実行すること。
【解決手段】受信装置に含まれるノイズ除去処理部112は、複数の帯域へ分割された分割信号毎に瞬時ミュート処理を実行可能な瞬時ミュート処理部120と、分割信号毎にブランク処理を実行可能なブランク処理部130と、分割信号毎にリミット処理を実行可能なリミット処理部140と、分割信号とに直前信号補間処理を実行可能な直前信号補間処理部150と、瞬時ミュート処理部120、ブランク処理部130、リミット処理部140および直前信号補間処理部150のいずれにノイズ除去を実行させるかを帯域毎に選択するノイズ除去処理選択部160とを有する。 (もっと読む)


【課題】希望波と妨害波との周波数差や希望波と妨害波との強度差等が異なる多様な受信環境に十全に対応し得るRF受信回路を提供する。
【解決手段】RF信号増幅器11によって増幅されたRF信号のRF電力検出値αを検出するRF電力検出器15と、当該帯域フィルタ13によって抽出されたIF信号のIF電力検出値βを検出するIF電力検出器16と、RF電力検出値αが第3閾値Zを超えた場合にのみ当該RF電力検出値αを有効とし且つIF電力検出値βが第1閾値Y乃至第2閾値Y内にある場合にのみ当該IF電力検出値βを有効とし、当該有効としたRF信号検出値α及びIF信号検出値βに基づいて利得抑制信号γを生成し、これを当該外部信号として当該RF信号増幅器に供給する演算回路17と、を含むRF受信装置10が開示される。 (もっと読む)


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