説明

Fターム[5K072DD01]の内容

無線中継システム (13,558) | システム構成 (1,433) | 衛星局 (304)

Fターム[5K072DD01]の下位に属するFターム

Fターム[5K072DD01]に分類される特許

1 - 20 / 102


【課題】中継器を介して信号を送信する伝送システムで、自局の送信信号を中継器を介して受信する機能の無い端局装置の送信信号を、有効に補償する。
【解決手段】端局送信機2と基地局送信機6は、中継器を介して基地局受信機7に送信する。小容量通信機3と小容量通信機8は、端局送信機2の通信とは異なる通信経路で通信する。誤差検出部25は、基地局送信機6から送信して基地局受信機7で受信した信号と、基準の受信信号とを比較して信号誤差を検出する。補償値生成部26は、送信する信号を補償して、基地局受信機7で受信する信号を基準の受信信号の許容範囲に収めるための補償値を生成する。小容量通信機8は、補償値生成部26で生成した補償値を、基地局送信機6の通信とは異なる通信経路で、小容量通信機3に送信する。波形等化部12は、基地局装置5から補償値を受信した場合に、端局送信機2で送信する信号を、受信した補償値で補償する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、割り付けられたチャネルを伝送信号重畳方式に基づいて上りリンクおよび下りリンクとして共用する通信装置と、配下の通信装置に対してこのようなチャネルの割り付けを行う通信制御装置とに関し、構成が大幅に変更されることなく、これらのリンクの伝送品質が高められ、かつ安定に維持されるを提供することを目的とする。
【解決手段】親局によって割り付けられたチャネルを伝送信号重畳方式に基づいて上りリンクおよび下りリンクとして共用する通信装置であって、前記親局によって通知され、かつ前記上りのリンクを介して前記親局に到来した上り信号の周波数の偏差を取得する周波数偏差取得手段と、前記下りのリンクを介して受信された下り信号の占有帯域を周波数軸上で前記偏差が圧縮される帯域に変換し、前記伝送情報重畳方式に基づいて前記下り信号に施されるべき信号キャンセルに供する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない回路でマルチビームデータ伝送を実現することができる制御局を得ること。
【解決手段】1以上のビームを形成する中継器に対して、ビームに在圏する受信器を宛先として送信器から送信されたデータを送信器から受信して中継器へ送信する制御局であって、1以上のビームでクラスタを構成することとし、受信器と存在する前記ビームとの対応を保持し、この対応を参照して送信器から受信したデータを宛先の受信器に対応する前記ビームごとのビーム別データに振り分けるデータ振り分け部203と、同一のクラスタに属する前記ビームに対応するビーム別データで構成されるフレームを生成するフレーム生成部204と、クラスタごとに送信周波数を定めておき、同一のクラスタを宛先とするフレームを同一の送信周波数で送信する送信部205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】利得の調整労力の軽減を図った衛星通信地球局用制御装置および衛星通信地球局通信システムを提供する。
【解決手段】実施形態の衛星通信地球局用制御装置は,入力部,温度測定部,記憶部,対応関係算出部,出力制御部を備える。入力部は,衛星通信地球局からの送信出力を制御する利得変化量を入力する。温度測定部は,前記利得変化量が入力されたときの温度を測定する。記憶部は,前記利得変化量と前記温度を記憶する。対応関係算出部は,前記記憶される利得変化量と温度に基づき,温度と利得変化量の対応関係を算出する。出力制御部は,前記算出された対応関係に基づき,前記送信出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】観測データの消失を抑え、ひいては伝送速度を向上できる光空間通信装置を得る。
【解決手段】観測衛星10は、観測衛星と地上局間の大気状態を監視する大気状態監視センサ17の気象情報に基づき、遮蔽物Cが無い場合は、観測データを地上局20へ送信し、遮蔽物Cが有る場合は、観測データを静止衛星30へ送信し、観測期間が終了した時点で、遮蔽物Cが無い場合は、静止衛星30に対して一時保存された観測データを戻す旨の通知を送信し、静止衛星30から観測データを受信すると、観測データを地上局20へ送信する。静止衛星30は、観測衛星10からの観測データを通信データ格納部31に一時保存し、観測データを戻す旨の通知を受信すると、一時保存した観測データを観測衛星10へ送信する。 (もっと読む)


【課題】リピーターの物理的モデルをテストする必要なしに、様々な異なるコンポーネントでリピーターの性能を解析することができるリピーターシステムを設計する、また開発するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】リピーターパスの性能は、送信地上局、受信地上局のパラメータ、及びリピーターパスのリピーターコンポーネントのうちの少なくとも一つの増幅度、損失及びノイズ指数のうちの少なくとも一つのコンポーネント性能パラメータを識別することによって予測可能である。コンポーネント性能パラメータ、送信地上局及び受信地上局のパラメータ、及びリピーターの予測性能はグラフィカルユーザーインターフェースを介して通信及び/又は表示することができる。 (もっと読む)


【課題】帯域と電力の有効利用を図るため、無線通信システムの無線回線割当装置において、帯域利用率と電力利用率ができるだけ等しい回線割当を行う。
【解決手段】端末局からの要求速度に基づいて予め定められた通信方式による第1のスペクトラムを算出する初期スペクトラム算出手段ステップ1と、端末局に割り当てた電力の合計とシステムが利用できる電力の比である電力利用率と、端末局に割り当てた帯域の合計とシステムが利用できる帯域の比である帯域利用率とに基づいてスペクトラム圧縮率を算出し、当該スペクトラム圧縮率に基づいて第1のスペクトラムの一部を削減し、かつ残りのスペクトラムの電力密度を増加させるスペクトラム圧縮を行って第2のスペクトラムを生成するスペクトラム圧縮手段ステップ2と、第2のスペクトラムを割り当てる帯域を空き帯域の中から選択する帯域割当手段ステップ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】SSO衛星との通信時間を確保しつつ、小型軽量化および低消費電力化を図る。
【解決手段】衛星送信端末110は、GPS衛星(航法衛星)102から送信されるGPS信号(衛星信号)を受信する衛星信号受信部162aと、受信されたGPS信号を復号して地方時を導出する衛星信号復号部162bと、降交点通過地方時または昇交点通過地方時と、衛星通過ウインドウ幅とに基づいて、SSO衛星へのデータの送信を開始する時刻である開始時刻と、SSO衛星へのデータの送信を終了する時刻である終了時刻とを導出する時刻導出部172と、電源の供給を受けている間、SSO衛星104にデータを送信する送信部154と、導出された地方時が、開始時刻から終了時刻までに含まれている間、送信部154への電源の供給を行う電源供給部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】親局および各子局には、ローカル枠番組があり、ローカル枠番組がそれぞれ異なるため、放送する番組列が異なる。このため、それぞれの放送局毎に別個の放送番組データ列を送信する必要があった。
【解決手段】ローカル枠番組を、その放送時刻に前もって、事前に伝送し記録媒体に一旦記憶させ、ローカル枠番組の本来の放送時間には記録媒体に記憶したローカル番組内容を再生することにより、地上デジタル放送において、衛星を使用してスタジオから送信所へ放送番組を送信する伝送システムにおいて、複数の放送局における伝送媒体(衛星帯域)を節約する。 (もっと読む)


【課題】偏波毎のシステム帯域とシステム電力の有効利用を図ることができる偏波多重回線割当方法および制御局装置を提供する。
【解決手段】複数の端末局がノード局を介して、サブキャリアごとに両偏波同一周波数を割り当てて偏波多重無線通信を行う無線通信システムにおいて、ノード局に接続される制御局が端末局の要求速度に応じて回線割当を行う際に、ノード局が両偏波合計で利用できる電力と帯域の総和をそれぞれシステム電力、システム帯域とし、割当回線の伝送速度が要求速度の1/2以上となる回線候補を抽出し、当該回線候補の中から片偏波分のシステム帯域とシステム電力がバランスよく利用できるサブキャリア数およびサブキャリア毎の通信方式を決定する第1のステップと、第1のステップで求めたサブキャリア数およびサブキャリア毎の通信方式を両偏波の空き帯域にそれぞれ周波数配置する第2のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 地上から送られてくる通信信号の周波数再配置行う衛星搭載用中継器において、チャネライザとコンバイナの間をスイッチマトリクスにより任意に接続してマルチキャスト送信を行う場合に、中継器を構成するディジタル回路の規模が増大するという問題があった。
【解決手段】 マルチキャスト送信の行われる回線が限られることから、これらの回線専用にマルチキャスト送信専用のスイッチマトリックスを設けることで、中継器のスイッチマトリックスの回路規模を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】
衛星サーチは、アンテナを回転させながら受信強度の高い方向を見つける動作をするため、方向が定まるまでには一般に数分程度のサーチ時間を要する。また、衛星方向に物体がある場合にブロッキング状態になり、正確に衛星方向にアンテナを指向できないことがある。
【解決手段】
第1指示方法として利用者が直接ヘディング角を入力するヘディング角直接入力モードを有し、第2指示方法としてGPSが移動体の移動方向を取得しこれをヘディング角とするモードを有し、第3指示方法としてアンテナを回転し受信強度が最大となる角度をサーチする衛星サーチモードを有し、前記第1指示方法が実現できない場合は前記第2指示方法を実施し、前記第2指示方法が実現できない場合は前記第3指示方法を実施することによって、衛星に対するアンテナのベアリング角を取得し、アンテナを衛星方向に指向し、衛星追尾を継続することを特徴とする衛星サーチ時間短縮方法。 (もっと読む)


本発明は、地上ノードの地理的に分散されたアレイとのMIMO通信において、衛星を採用する、衛星通信システムおよび方法を提供する。ある実施形態では、衛星通信システムは、より高い帯域幅で第1の情報を受信し、第1の情報をより低い帯域幅信号に処理し、衛星通信リンクを使用して、より低い帯域幅信号を中継するように構成されている、MIMO衛星を含む。地理的に分散された地上ノードは、より低い帯域幅信号を受信し、高速通信リンクを使用して、地上波信号を伝送する。中央処理ノードは、高速通信リンクを介して、地上波信号を受信し、地上波信号を組み合わせ、より高いデータレート信号を取得する。
(もっと読む)


【課題】 衛星を介した要求時回線割当多元接続方式のDAMA衛星通信システムにより提供される予約回線の割り当てを受け、予約回線の周波数帯域を移動体通信基地局及び移動局に割り当てて移動体通信を行う移動体通信システム、これに用いる回線管理局、移動体通信基地局及び移動局を得ることを目的とする。
【解決手段】 回線管理局6は、予約回線割当の要求をDAMA衛星通信システムのCSC回線4により行い、制御局1において予約回線の割り当てが行われる。回線管理局6は予約回線の割り当てを受けると、その予約回線の利用帯域中を移動局から移動体通信基地局への通信回線は広帯域、移動体通信基地局から移動局への通信回線は狭帯域に分割して通信回線9及び通信回線10を作成する。この通信回線9および通信回線10は移動局8と移動体通信基地局7との間の通信衛星3を介した通信に使用する。 (もっと読む)


【課題】衛星通信で送信ダイバーシチを実現するためには、衛星間の遅延量を測定する仕組みや複数衛星との伝送路を推定するための方式が必要であるが、その具体的方法については示されていなかった。
【解決手段】本発明は、複数の通信衛星103、104を介してダイバーシチ方式の通信を行う衛星通信システムであって、基地局101、102と、複数の通信衛星103、104を介して通信可能な移動局201、202とを備え、移動局201、202は、複数の通信衛星103、104を介して基地局101、102に対し、CRCコードを含む制御信号を送信し、基地局101、102は、複数の通信衛星103、104を介した制御信号の受信時刻および受信したCRCコードに基づき、複数の通信衛星103、104を介した移動局201、202への各伝送路における遅延量を取得し、各伝送路における遅延量に応じて通信信号を送信する。 (もっと読む)


本発明はデジタルプロセッサを含む通信衛星の分野に関する。
本発明は、より正確には人工衛星の機上における信号の経路指定を管理するための装置に関し、そして基本的に「アジャイル」・デジタル透明プロセッサ(DTP1)の開発及び使用に関する。
本発明の主要な利点は、人工衛星の機上、及びダウンリンクにおける経路指定のために用いられる各信号の瞬時の有用な帯域から、前記衛星へのアップリンクの拡散帯域を非相関にする能力である。従って、アップリンク信号の拡散幅を指示する所定の保護に関して、本発明は、接続性すなわち前記衛星を介する経路の数、及び衛星の全体的能力を、各経路のゲインの個別制御によって最適化できるようにする。実際、本発明によれば、経路指定の帯域は瞬時の有用な通信帯域に制限され、アップリンクの拡散帯域にまで広げられない。ダウンリンクにおいて各信号により使用される帯域もまた瞬時の有用な通信帯域に制限され得るか、又は場合によっては新たな周波数拡散によって広げられる。
(もっと読む)


通信衛星上に設置されるように設計されたデュアルRFチャンネル用リニアライザ・チャンネル増幅器装置は、各々が無線周波数信号通信チャネルに対応し、かつ、チャンネル増幅器モジュール(10、20)を備える2つの独立した無線周波数チャンネル(RF1、RF2)を備え、2つの無線周波数チャンネル(RF1、RF2)は、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)の各々専用の遠隔制御信号をルーティングしかつ管理し、かつ、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)により生成された遠隔測定結果を管理するように設計されたまったく同一の遠隔制御遠隔測定モジュール(30)に接続される。顕著に衛星通信の分野、及び、特に、衛星中継器の無線周波数伝送システムに適用される。 (もっと読む)


【課題】衛星局の回路規模縮小、電力消費量低減を達成することができる衛星通信システムを得ること。
【解決手段】地上局と、端末と、複数のビームを用いビームが構成するセル内の端末と地上局との通信を中継する衛星局と、を備える衛星通信システムであって、セルを、位置に基づいてグループ分けし、グループごとに地上局から衛星局への送信に用いるグループ周波数領域を定めておき、地上局は、送信データごとに宛先端末の位置するグループを宛先グループとして求め、宛先グループのグループ周波数領域内でその送信データが送信されるよう、送信データを周波数軸上に配置する地上局スイッチマトリックス部12、を備え、衛星局は、グループごとに、地上局から送信された受信データを、宛先のセルごとに周波数軸上に配置する衛星局スイッチマトリックス部、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の構成の簡易化、小型・軽量化、高信頼度化が可能で、不具合発生時の対策を容易にするコマンド処理装置を提供する。
【解決手段】外部から入力したコマンドを第1のコマンド及び第1のコマンド以外の第2のコマンドに識別するコマンド識別手段と、第1のコマンドに所定の処理を行って、第3のコマンドとして出力するコマンド処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】衛星中継器における余分な電力使用を抑制し、衛星中継器能力を有効に使用することができる衛星通信システムを提供する。
【解決手段】通信衛星2を中継して、第1の通信装置1と第2の通信装置3の間で通信を行う衛星通信システであって、第1の通信装置1は、第2の通信装置3に送信する信号の送信レベルを調整する送信レベル調整手段と、レベル調整された出力信号を送出する信号出力手段を備え、第2の通信装置3は、第1の通信装置1から送信されてくる信号を受信する信号受信手段と、受信する信号の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、受信レベルの検出結果に基づいて余分な電力レベルを算出する余分電力算出手段を備え、余分電力算出結果に対応して、送信レベル調整手段により信号の受信状態を調整する。 (もっと読む)


1 - 20 / 102