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Fターム[5K072DD03]の内容

無線中継システム (13,558) | システム構成 (1,433) | 衛星局 (304) | 周回衛星によるもの (46)

Fターム[5K072DD03]に分類される特許

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【課題】 地上局と低軌道上の通信中継衛星との間で短波通信を行ない、通信中継衛星にデータ中継機能を持たせることにより、全軌道上での観測衛星と地上局との広域な衛星通信が可能となる。
【解決手段】 短波送受信機を有した地上局と、上記地上局の短波送受信機との間で短波通信を行う短波送受信機と、短波よりも波長の短い周波数で動作するマイクロ波送受信機とを有した通信中継衛星と、上記通信中継衛星のマイクロ波送受信機との間で通信する、短波よりも波長の短い周波数で動作するマイクロ波送受信機を有し、上記通信中継衛星よりも高い軌道に位置する高軌道衛星と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大容量通信を行なう場合にも、大容量の記憶装置を必要とせずに、衛星から地上への伝送データの欠落を低減することができる衛星通信装置を得ること。
【解決手段】地上局へ伝送データを送信する衛星通信装置1であって、伝送データを地上局へ送信する地上局送信部14と、自装置と地上局との間の伝搬路における気象状態を示す伝搬路状態情報を取得する大気状態監視センサ16と、伝搬路状態情報に基づいて前記伝搬路における伝搬損失を求め、伝搬損失に基づいて伝送データの誤り率を求め、求めた誤り率が前記伝送データの要求誤り率を超えるか否かを判断する伝送制御部11と、求めた誤り率が要求誤り率を超えると判断された場合に、他の衛星に対して伝送データを送信する衛星送信部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話を用いたネットワークは基地局の設置エリアの制限を受けるため、利用範囲が限られる。携帯・衛星デュアルの専用端末は、大きさ、重量などの面で携帯電話端末に対しデメリットとなっている。
【解決手段】衛星通信基地局装置1に接続切り替え装置5を設け、衛星通信端末局装置3に衛星フェムトセル接続装置7及びフェムトセル装置8を設け、衛星通信回線の一部を携帯電話利用端末9での通信に割り当て、携帯電話圏外からの携帯電話利用端末での通信を可能にする衛星通信システムである。 (もっと読む)


【課題】航空機または遊覧大型客船などの複数の移動プラットホームと、地上にある制御部との間でデータコンテンツを双方向で転送する。
【解決手段】地上制御部と、宇宙部と、各移動プラットホーム上に配置された移動システムとを備える。地上制御部は、データコンテンツを表わす符号化されたRF信号を宇宙部に送信するのに用いられるアンテナを持つ。宇宙部は複数の衛星中継器を含み、中継器のうち1つが地上制御部により指定されて、符号化されたRF信号を移動システムに中継する。移動システムは操縦受信アンテナおよび操縦送信アンテナを含む。受信アンテナは、衛星中継器から符号化されたRF信号を受信し、この後この信号は通信サブシステムにより復号、復調およびD/A変換されてサーバに送られる。サーバは、移動システムにいる搭乗者が誰も要求していないデータコンテンツをフィルタ処理で除去する。 (もっと読む)


【課題】移動端末が自局の位置を高精度で測位できる衛星測位システムを安価に実現する。
【解決手段】複数個の準天頂衛星201、301a〜301dを用いた衛星測位システムにおいて、複数個の準天頂衛星が一体として衛星軌道に向けて打ち上げられ、複数個の準天頂衛星が一体として衛星軌道に沿って安定に飛行する段階において、比較的に高い仰角に位置する複数個の準天頂衛星の内の1個を基準局201とし、残りの準天頂衛星を中継局301a〜301dとして基準局の周辺の所定の軌道に分散させて、基準局から送信される第1の測位信号と各中継局から送信する第2の測位信号とを同期させることによって、移動端末が自局の位置を高精度で測位できるようにした。 (もっと読む)


【課題】衛星から受信した信号を用いて無線局間でキャリア周波数の同期の確立が可能な局間キャリア周波数同期方法を得ること。
【解決手段】無線局2が、信号を受信可能な衛星である可視衛星の情報を無線局1に送信し、無線局1が、受信した可視衛星の情報に基づいて、当該可視衛星の中から自局が信号を受信可能な衛星を1つ選択し、選択した衛星の情報を無線局2へ送信し、無線局2が、無線局1から受信した衛星の情報に基づいて、当該衛星から受信した信号のキャリア周波数と同期を確立し、無線局1が、選択した衛星から受信した信号のキャリア周波数と同期を確立する。 (もっと読む)


本願発明は、地球の周りの一の軌道で動作する人工衛星と、地球の周りの他の軌道で動作する人工衛星と、を備える人工衛星システムであって、前記人工衛星が、固定ビームを、前記人工衛星が通過する地球表面の上方の区域に少なくとも一時的に指向させる、人工衛星システムに関する。
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【課題】衛星搭載アンテナと地上アンテナとの間の電波干渉に起因する信号強度の変化を受けないようにすることができると共に、ビットエラーの低減を図ることが可能な衛星通信システム及びその周波数特性補正方法を提供する。
【解決手段】衛星通信システム100は、地球を周回する人工衛星1及び地上に設置された地上局2を備え、人工衛星1と地上局2との間で通信が行われる。人工衛星1に搭載の衛星搭載アンテナ5からの電波の放射領域に人工衛星1に搭載された搭載機器が介在することによって地上局2における受信強度の変化した場合でも、地上局2における受信信号電力の占有周波数帯域の周波数特性が均一になるように補正する補正回路(ディジタルフィルタ)が地上局2の受信機9と人工衛星1の送信機4のいずれか又は両方に設ける。 (もっと読む)


【課題】通信システムにおいて第2局から第1局へと送り出された送信信号の電力レベルを制御する。
【解決手段】第1局において受信された信号の所望の電力レベルを維持する。第1局は第2局に対して電力制御コマンドを送り、第2局に送信信号の電力レベルを上昇または低下させるように指示する。第1局は受信信号の電力レベルと、所望の電力レベルと、少なくとも1つの保留中の電力制御コマンドに基づいて電力制御コマンドを発生させる。保留中の電力制御コマンドは第1局と第2局間で伝搬している電力制御コマンドを含む。 (もっと読む)


本発明は、記憶手段(13)を付与された複数の地上受信・記録局(5)を備え、各局(5)が、地球周回軌道上の少なくとも1つの衛星に由来する観測データの受信手段を備える、衛星グリッドと呼ばれる装置に関する。各局(5)は、少なくとも1つのデジタルネットワーク(15)に接続され、かつ様々な局(5)において記録された、少なくとも1つの衛星に由来する前記観測データへの永続的な透過的共用アクセスを可能にするために、様々な局(5)が互いに協働するように構成された少なくとも1つの管理モジュールを付与され、前記衛星グリッドが、アクセス可能であり、かつ前記ネットワーク(15)のあらゆるアクセスポイントから唯一の情報資源に見えるように構成される。
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本発明は、ターゲットゾーンと呼ばれる宇宙空間のゾーンを表す衛星データの取得および送還方法に関する。本発明は、また、複数の衛星(1、100)、複数の地球受信局(50、51、52、53、54)を有する衛星データの取得および送還設備において、宇宙空間層から入信局と呼ばれる受信局(50、51、52、53、54)が受信する各々のデータについて、そのデータを記憶するよう定められているそのデータの管轄受信局と呼ばれる受信局(50、51、52、53、54)を決定する手段と、そのデータをそのデータの該入信局からそのデータの該管轄受信局へとルーティングする地球デジタル通信網とを備えることを特徴とする設備に関する。本発明は、また、衛星データの取得および送還方法にも関する。
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【課題】位置情報とこれに関連付けられた付加情報とを提供する。
【解決手段】位置情報提供装置100−1は、無線送受信LSI704と、ベースバンド/プロトコル処理LSI706と、ワンセグ無線受信用LSI714と、ワンセグOFDM復調LSI716と、ワンセグビデオ復号用LSI718と、GPS受信LSI724と、CPU730と、メモリ740とを備える。CPU730は、ワンセグ受信用アプリケーション部732と、GPSアプリケーション部734と、IMES受信部736と、ワンセグチャネル番号を抽出するワンセグチャネル番号抽出部738とを含む。CPU730は、ワンセグチャネル番号に基づいて自動選局する。 (もっと読む)


【課題】人工衛星内における各種ビームフォーミングに関する処理の負担を軽減させる。
【解決手段】地球上における各観測領域の電磁波放射状態を検出する1又は複数のアンテナ素子21と、検出された電磁波放射状態に基づく信号をそれぞれAD変換するAD変換部24と、AD変換されたアンテナ素子毎の信号を地上通信ネットワーク5内の通信プロトコルに基づいてそれぞれアンテナ素子21に対応させてフレーム化処理を施して生成したフレーム化データを地上通信ネットワーク5へ送信する人工衛星2と、人工衛星群3からフレーム化データを受信する地上局51と、地上局51を介してフレーム化データが送信される複数の通信端末53とを有し、通信端末53は、受信したフレーム化データの各アンテナ素子21に対応したフレームから観測領域に応じて指向性を適応的に変化させることにより、その電磁波放射状態を識別可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 観測計画の再立案時に、観測情報の入手に要する時間を短くするとともに、観測衛星と地上設備とが迅速に情報を授受し合うことを目的とする。
【解決手段】 衛星側に、自衛星並びに上記他の観測衛星にそれぞれ対応した観測および通信の運用計画情報を、他の観測衛星との間で共有するとともに、当該共有の情報に基づいて自衛星の観測および地上との通信の運用計画を自律的に再立案する自律計画管理装置を備えることにより、地上設備との通信で観測要求および観測および通信の運用計画を受けた後、運用計画を変更する際、観測計画の再立案に関する地上側での負荷を小さくする。 (もっと読む)


【課題】シームレスな衛星通信機能を有するマルチバンド無線機を提供する。
【解決手段】無線機は、無線機の動作を制御するユーザ・インタフェースと、暗号化モジュールと、無線周波数スペクトルにおける周波数で暗号化データを送信するLOS無線送信器と、マイクロ波周波数スペクトル内の周波数で暗号化データを送信するBLOS無線送受信器と、LOS送受信器及びBLOS送受信器の少なくとも一方に暗号化データをルーティングするルータとを含む。 (もっと読む)


【課題】 高い優先度の通話要求への回線の割り当てまでの時間を短縮可能な衛星通信システムを提供する。
【解決手段】 通信統制局1は各衛星回線201〜203毎のトラフィックを監視して各衛星回線201〜203毎の輻輳状態を監視し、監視結果を基に各衛星回線201〜203毎に事前に優先制御と帯域制御とを行うために統合GW装置2−1〜2−3を制御する。通信統制局1は衛星回線201〜203のトラフィックが予め設定された閾値を超えると、優先度が下位の通信を制限するために、統合GW装置2−1〜2−3に制限状態情報を通知する。統合GW装置2−1〜2−3は制限状態情報を受信すると、その制限状態に応じて予め設定された優先度の通信の新規受付、当該優先度の通信の切断等の優先制御及び帯域制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 DAMA方式の衛星通信回線において、子局に接続されたIP電話による通信を行う際に、IP電話のアドレス登録処理や発着呼処理等を行うことができる衛星通信方法、子局及び親局を得ることを目的とする。
【解決手段】 子局2に接続されたIP電話から発したInviteメッセージに基づき、DAMA方式の制御信号フォーマットに従うInvite制御信号を生成し、上りCSC回線により子局2から親局1へ送信する。親局1はInvite制御信号を生成し、下りCSC回線により相手子局へ送信し、相手子局からの成功応答を受信すると、その成功応答に子局間の通信回線の回線情報を付加して子局2へ送信する。また、親局1は割り当てた回線情報に基づく回線割当制御信号を相手子局2へ送信する。 (もっと読む)


【課題】一機の低地球軌道衛星を利用する位置決定。
【解決手段】低地球軌道衛星通信システム100におけるユーザターミナル(例えば、移動無線電話)の位置を決定するためのシステム及び方法。システムは、ユーザターミナル106、既知の位置及び既知の速度である少なくとも1つの衛星104、そして衛星104を介してユーザターミナル106と通信するためのゲートウェイ102(即ち、地上基地局)とを備える。方法は、レンジパラメータを決定する工程802及びレンジレートパラメータを決定する工程806を含む。レンジパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の距離を示す。レンジレートパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の相対的な半径方向速度を示す。そして、地球表面上におけるユーザターミナルの位置は、レンジパラメータと、レンジレートパラメータと、そして衛星の既知の位置及び既知の速度とに基づいて決定される810。 (もっと読む)


【課題】刻々変化するドップラー周波数に追従し、迅速な処理によって的確にキャリア捕捉を可能にした衛星通信端末及びそのキャリア捕捉方法を提供する。
【解決手段】衛星通信端末において、衛星からのキャリア信号をベースバンド信号に周波数変換(同期検波)する際に乗算するローカル信号に、ドップラー成分を含めることによって、その成分もキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】バルーン等に搭載される衛星端末10は、高速で移動しつつ、衛星端末との限られた会合期間に、衛星端末へ観測データを送る必要があり、次の会合開始時刻を予め計算して、それまで通信機器を節電することが望まれる。次の会合開始時刻の計算精度を上げることを目的とする。
【解決手段】衛星端末10は、通信衛星との、そのN−1周目の会合期間に通信衛星からその軌道計算に必要な情報(軌道の6要素)を入手し、地点P1において、該入手情報に基づきN周目、N+1周目,・・・の軌道を計算するともに、地点P1における次の会合開始時刻t11を計算する。次に、時刻t20(=t11)における現在位置地点P2を予測してから、地点P2における会合開始時刻t23を計算し、それを次の会合開始時刻とする。 (もっと読む)


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