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Fターム[5K072DD16]の内容

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Fターム[5K072DD16]に分類される特許

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【課題】複数のアンテナからの回り込み波の影響を除去できる無線中継装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2受信部と、第1及び第2生成部と、第1及び第2除去部と、第1及び第2送信部と、第1及び第2切替部と、を備え、第1切替部が第1送信部からの信号の送信を遮断した時、第1及び第2生成部は、第2送信部からの回り込み波の信号を除去するウェイトを生成し、第2切替部が第2送信部からの信号の送信を遮断した時、第1及び第2生成部は、第1送信部からの回り込み波の信号を除去するウェイトを生成し、第1除去部は、第1受信部が受信した信号から、第1生成部が生成したウェイトに基づいて、第1及び第2送信部からの無線信号による回り込み波の信号を、除去し、第2除去部は、第2受信部が受信した信号から、第2生成部が生成したウェイトに基づいて、第1及び第2送信部からの無線信号による回り込み波の信号を、除去する、無線中継装置とした。 (もっと読む)


【課題】中継装置を設置した無線通信システムにおいて、中継信号の一部をクリッピングすることにより、効率的に信号を伝送、中継する無線通信システム、中継装置、無線通信方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】無線通信システムには、基地局1と、基地局1と通信を行う端末3とが配置されており、基地局1と端末3との間には中継局2が配置されている。ここで、端末3から基地局1宛の信号を送信する場合、端末3から基地局1宛に送信した信号は、経路A1を通り基地局1に、経路A2を通り中継局2にそれぞれ受信される。中継局2は、受信された信号から一部の周波数信号をクリッピングし、前記基地局に対して中継信号として経路A3を通り送信される。基地局1は、経路A1及び経路A3を通って受信された信号により、端末3と通信を行う。 (もっと読む)


中継ノード(RN)を備え、RNは、拡張ノードB(ENB)によって配分される複数のリソースブロック(RB)を、少なくとも1つのユーザ機器(UE)に割り当てるように構成される、ネットワークアレンジメント。ENBを備え、ENBは、複数のRBをRNに配分するように構成され、RBは、少なくとも1つのUEに割り当てられる、ネットワーク。また、時分割(TD)通信モードを選択するステップと、選択されたTD通信モードに基づいて、リソーススケジューリングを使用するステップとを含む、ネットワーク内で通信するための方法も開示する。
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【課題】通信エリア内に基地局を含めて複数台の送信機が存在する特定小電力無線局の無線設備において、簡単な手法により、各送信機をあらかじめ設定した順序で動作させる。
【解決手段】隣接する2つの局が相互に交信可能となるように基地局1に対して各中継局2a〜2nが無線にて連続的につなげられ、各局1,2a〜2nに基地局1を始端(上流)とする並び順を意味する識別子IDを付与するとともに、各局1,2a〜2nにキャリアセンスLow時点から送信開始までの待ち時間WTをそれぞれ割り当て、子機3に対する発呼時には、基地局1より子機3宛ての発呼信号に自局の識別子IDを付して送信し、その発呼信号を受信した並び順で次順位(下流側)の中継局は発呼信号に自局の識別子IDを付け替えて送信し、これを下流側の末端2nの中継局まで行い、子機3からのアンサー信号の返送時には、発呼時とは逆の方向で同様に行う。 (もっと読む)


無線通信ネットワークにおいて伝送を中継するための手法が説明される。一設計において、中継器はパケットに対する少なくとも1つの割当を受信し得る。このパケットは中継器に送られるか、または中継器によって傍受され得る。中継器は送信機から受信機へ送られたパケットの少なくとも1つの伝送を受信し得る。中継器はパケットを復号するために少なくとも1つの伝送を処理し得て、パケットを正しく復号した後、パケットの少なくとも1つの追加伝送を生成し得る。中継器はパケットの少なくとも1つの追加伝送を受信機へ送り得る。(1つ又は複数の)伝送および(1つ又は複数の)追加伝送はパケットに対して異なる冗長情報を有するHARQ伝送であり得る。送信機は受信機または中継器からの肯定応答(ACK)が受信されるまで伝送を送り得る。中継器はACKが受信機から受信されるまで、追加伝送を送り得る。
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【課題】不要な受信電波を増幅して送信することなく、かつ、コスト上昇を抑えることができる無線中継方法を得ること。
【解決手段】基地局と端末と無線中継装置と、を備える無線中継システムにおける無線中継方法であって、基地局が、固定の送信系列である中継停止信号系列をダウンリンクフレーム中継制御領域に挿入して送信し、無線中継装置が、受信したダウンリンクフレームの中継制御領域のデータと自装置にて保持する中継停止信号系列との相関値を求めるステップと、相関値が閾値以上である場合に中継停止信号が検出されたと判断するステップと、中継停止信号が検出されたと判断した場合に中継を停止するステップと、を含む。 (もっと読む)


ワイヤレス通信システムにおいて中継局の動作をサポートするための技法について説明する。一態様では、基地局は、サブフレーム全体ではなくサブフレームの一部分の中でデータを中継局に送信し得る。中継局は、サブフレームの一部中で制御情報を送信し得る。基地局は、サブフレームの残りの一部中でデータを中継局に送信し得る。別の態様では、パケットのために利用可能であるデータおよび/またはACK送信機会に基づいて、パケットのためのターゲット終端を選択し得る。パケットの1つまたは複数の送信はHARQを用いて送ることができ、ACK情報をパケットのために送ることができる。パケットは、(i)パケットを送るために利用可能でない第1のサブフレーム、または(ii)ACK情報を送出するために利用可能である第1のサブフレームより前に終端できるように送信され得る。
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【課題】 基地局と中継局の無線通信のチャネルと、中継局と無線通信端末の無線通信のチャネルの干渉を、より確実に回避することを目的とする。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、無線通信端末110と基地局120との無線通信を中継可能な中継局130であって、無線通信に利用可能な全周波数帯域を分割した複数の分割周波数帯域のうち、無線通信を実行する基地局によって定まる1の分割周波数帯域に含まれるチャネルを用いて基地局と無線通信を実行する端末通信部350と、基地局との無線通信で利用されている分割周波数帯域と異なる分割周波数帯域を選択する周波数選択部370と、周波数選択部が選択した分割周波数帯域に含まれるチャネルを用いて、無線通信端末と通信を行う基地局通信部354と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信周波数を変更することなく、無線中継装置における干渉の影響を回避しながらデータ中継を継続でき、サイズおよびコストの増大を抑制した無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置100は、下り方向のデータが伝送される期間と、上り方向のデータが伝送される期間とが、時間軸上で区分された通信時間枠に時分割で設けられる無線通信システムに適用される。無線中継装置100は、データを無線基地局と送受信するドナー送受信部120Dと、データを無線端末と送受信するリモート送受信部120Rと、少なくとも1つの通信時間枠においてドナー送受信部120Dを動作させリモート送受信部120Rを停止させる制御と、少なくとも1つの通信時間枠においてドナー送受信部120Dを停止させリモート送受信部120Rを実行させる制御とを交互に実行する制御部130D,130Rとを備える。 (もっと読む)


リレーを用いる無線通信システムのデータ送受信装置および方法を提案する。提案する実施形態に係るリレーのデータ送受信装置は、リレー受信サブフレームを設定し、セル領域内端末に設定されたリレー受信サブフレームをMBSFNサブフレームにシグナリングしてレガシー(legacy)端末がリレーを用いる無線通信システムからサービスが提供されるようにする。
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【課題】 自サービスの基地局から下り回線の伝送信号を受けているとき、他サービスの基地局からの過大な電力が入力されるときはこれを制限し、他サービスから影響のない状況においては最大限に能力を発揮して中継サービスを実施する。
【解決手段】 自サービス基地局Bからの下り回線で伝送される信号を中継増幅する下り回線増幅部14,15と、自サービス移動局Cからの上り回線で伝送される信号を中継増幅する上り回線増幅部17,18と、下り回線の伝送信号から他サービス基地局B′による自サービス帯域外の妨害波を検出する検出部19と、下り回線増幅部の前段に設けられ、下り回線で伝送される信号から自サービス帯域外の信号成分を減衰させる共用器13と、検出部19の妨害波検出結果に応じて共用器13を制御する制御部20とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】送信装置、中継装置及び受信装置を含みMIMO方式で信号を伝送する無線中継システムにおいて、システム全体の誤り率及び/又は容量を改善すること。
【解決手段】無線中継装置は、複数のアンテナを利用して、送信装置からの信号を受信装置に中継する。無線中継装置は、送信装置との間の無線チャネル特性を表す前方チャネル行列H1と、その無線中継装置自身の送信及び受信に起因する回り込みチャネル行列Gとを推定するチャネル推定部26と、受信装置との間の無線チャネル特性を表す後方チャネル行列H2、前方チャネル行列H1及び回り込みチャネル行列Gを利用して繰り返し処理を行い、キャンセル行列Cを導出するウェイト最適化部251と、主信号経路の中継信号に、フィードバック経路でキャンセル行列Cにより重み付けされた信号を加え、その中継信号を修正するフィードバック補償部23とを有する。 (もっと読む)


通信ネットワークにおける通信のサブフレーム中に、第1状態と、第1状態とは異なる第2状態との間でスイッチングするようになったネットワーク要素を提供する。 (もっと読む)


【課題】直接通信中の無線端末装置でも緊急通話は迅速に受信することができるようにした無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線基地局2と無線通信チャネル8を介して接続した無線端末装置7に、無線基地局2からの緊急通報を受信する基地局用受信機12と、他の無線端末装置9a,9nと直接通信が可能な直接通信用受信機13と、他の無線端末装置9a,9nと直接通信が可能な送信機14と、基地局用受信機12が緊急通報を受信したことを検出したとき送信機14を基地局用受信機12に接続する切替スイッチ手段18を設け、直接通信状態でも直ちに無線端末装置7を中継して、無線端末装置7と直接通信を行っている他の無線端末装置9a,9nで緊急通報を受信できるようにした。 (もっと読む)


【課題】送信タイミングに飛びが生じた場合にも送信データの再配置を行う必要が無い中継装置を提供する。
【解決手段】中継装置100は、複数の送信データの送信周期の公約数となる数のキューを有する送信データ記憶部103を備える。中継装置100の受信端において、送信データ登録部102は、受信部101が受信した送信データのヘッダに含まれるオフセット値に対応するキューに送信データを登録する。また、中継装置100の送信端において、送信データ取得部105は、現在の送信タイミングに対応するキューに登録され、現在の送信タイミングで送信可能な送信データの中から最初に登録されたものを取得する。送信部106は取得した送信データを受信端末120に送信する。 (もっと読む)


【課題】共通制御信号を配信する配信装置を階層化できる配信装置、端末装置及びシステム並びに方法を提供すること。
【解決手段】複数の地域に対して配信する配信装置は、地域毎に、利用できる各無線通信システムに接続するのに必要なシステム情報を手段と、当該配信装置が配信する複数の地域のうち、一部の地域に対して配信する第2の配信装置を検出する手段と、地域毎に、該地域で利用可能である無線通信システムに接続するのに必要なシステム情報を制御情報として配信する手段とを有する。配信する手段は、検出する手段により第2配信装置が検出された場合に、該第2の配信装置が制御情報を配信すべき地域で利用可能である無線通信システムに接続するのに必要なシステム情報以外のシステム情報を制御情報として配信する。各地域では1又は複数の無線通信システムが利用可能である。 (もっと読む)


【課題】2つの異なるノードに対する2つの独立したリンクをサポートする要求を或るノードが受けことに応じて中継動作を実現するように、TDD又はFDDフレーム構造を修正する。
【解決手段】ソース装置、宛先装置及び1つ以上の中間装置を有するマルチホップ通信システムにおいて、ソース装置は、中間装置を介して宛先装置に至る通信パスを形成する一連のリンクに沿って情報を送信し、中間装置は、通信パスに沿って先行する装置から情報を受信し後続の装置に受信信号を送信し、マルチホップ通信システムは、個々の送信間隔の間に利用可能な送信周波数帯域を割り当てるための時間周波数フォーマットを用意し、フォーマットは、送信間隔の中で複数の送信ウインドウを規定し、各ウインドウは装置の1つに送信時に使用する送信間隔に割り当て可能であり、1つ以上の送信間隔にフォーマットを利用し、リンク毎にデータ及び制御情報を送信する。 (もっと読む)


本発明は、無線接続ネットワークにおけるオン/オフ・リピータの簡単な導入を可能とし、UEのリピータ選択のためのシグナリングを最小限とする方法及び装置に関する。このためのソリューションでは、RBSがプリコーディングモードで動作し、UEが行うのと同様に、リピータがダウンリンク参照信号を測定し、プリコーディング・マトリクスを選択し、選択したマトリックスのインデックスをRBSにフィードバックする。これにより余計なアップリンク通知やUEとリピータとの間でのインタラクションが不要となり、UEからのインデックスと各リピータからのインデックスとを比較して、UEによるリピータ選択を判別できる。
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【課題】新しいBSフレーム構成とRSフレーム構成のデザインを提供する。
【解決手段】無線通信システムの動作方法であって、サブフレームが、第1の無線プロトコルを用いてアクセス通信する第1プロトコルアクセス期間と、第1の無線プロトコルを用いてリレー通信する第1プロトコルリレー期間と、第2の無線プロトコルを用いてアクセス通信する第2プロトコルアクセス期間と、第2の無線プロトコルを用いてリレー通信する第2プロトコルリレー期間とを有する。サブフレームは、第1の無線プロトコルを用いた通信が第2の無線プロトコルを用いた通信と干渉することを回避する第1の中継局のアイドル期間をさらに有し、全体的フレーム構成は、第1プロトコルアクセス期間と第1プロトコルリレー期間の間の第1の中継局のアイドル期間を配置し、送信モードと受信モードの一方と他方との間の第1の中継局の切り替えを受け入れるように構成される。 (もっと読む)


無線通信ネットワークにおいて下りリンク透過中継をイネーブルする方法及び装置を説明する。無線通信ネットワークでは、基地局及び移動局は、必要に応じて中継局を介して互いに通信し得る。透過中継は、移動局が中継局を知らないが、基地局と移動局との間の中継通信を可能にし得る。しかし、中継局の非連続送信は、下りリンク透過中継中にチャネル品質測定及びチャネル推定劣化につながり得る。一部の局面によれば、基地局は、下り透過中継に個別パイロット信号を利用する送信モードに移動局をスケジューリングし得、中継局は、基地局と同じチャネル・リソースを介してデータ及び個別パイロット信号を送信し得る。一部の局面によれば、中継局は、基地局によって送信される共通パイロット信号をゼロにし得る。
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