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Fターム[5K102MC04]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象となる物理特性 (1,807) | 光源、光フィルタなどの波長 (256) | 温度による制御 (82)

Fターム[5K102MC04]に分類される特許

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【課題】より安定した光出力を実現させることが可能な光送信器を提供する。
【解決手段】誤差信号計算部は、誤差x(n)の収束予測値xave(n)を計算する。そして、範囲設定部は、収束予測値xave(n)の絶対値が増加するほど変化率収束判定範囲を縮小するように設定し、収束予測値xave(n)の絶対値が減少するほど変化率収束判定範囲を拡大するように設定する。よって、光出力がON/OFFを繰り返して不安定になる問題を回避できる。また、収束予測値xave(n)の絶対値が減少しているときは、早期に光出力を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】特性の制御を安定させること。
【解決手段】制御装置120は、第1演算器122と、更新制御回路123と、取得部125と、第2演算器126と、を備えている。第1演算器122は、処理装置の第1特性の検出結果に基づいて、第1特性を変化させる処理装置のパラメータを操作する。更新制御回路123は、第1演算器122の機能を更新する場合に、第1演算器122によるパラメータの操作を停止させる。取得部125は、パラメータの操作量と、第1特性を変化させる処理装置の第2特性の変化量との関係を示す関係情報を取得する。第2演算器126は、更新制御回路123によって第1演算器122によるパラメータの操作が停止している場合に、取得部125によって取得された関係情報と、第2特性の検出結果の変化量と、に基づく操作量によってパラメータを操作する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信器においては、コストの増大を回避して、光多重信号を局部発振光の波長により選択的に受信することとすると、受信特性におけるS/N比が劣化する。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信装置は、信号光が多重された光多重信号を一括して受信するコヒーレント光受信器と、波長可変フィルタと、コヒーレント光受信器に接続された局部発振器と、波長可変フィルタと局部発振器に接続された制御部、とを有し、コヒーレント光受信器は、90°ハイブリッド回路と、光電変換器とを備え、局部発振器が出力する局部発振光と干渉する信号光を光多重信号の中から選択的に検波し、波長可変フィルタは、光電変換器よりも前段側の光多重信号の光路内に配置され、複数の信号光が含まれる帯域幅を備え、制御部は、波長可変フィルタの中心波長と局部発振光の波長が連動して変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】波長可変タイプの光送信器と、波長選択性のない波長多重器とを組み合わせた、波長多重光伝送システムの波長多重部を用いる場合に、本来その波長チャネルに流れ込むべきでない余計な光が混入するおそれがある。
【解決手段】波長多重部10は、互いに異なる波長の信号光111〜11nを出力するとともに、当該波長を変える機能を有する送信器121〜12nと、送信器121〜12nごとに設けられ、送信器121〜12nから出力された信号光111〜11nから帯域外の光を除去するとともに、当該帯域の中心波長を変える機能を有する帯域制限フィルタ131〜13nと、どの波長の光でも入力可能なポート141〜14nを有するとともに、帯域制限フィルタ131〜13nで帯域外の光が除去された信号光151〜15nをそれぞれポート141〜14nから入力し、信号光151〜15nを多重化する波長多重器16と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】信号光とLO光との周波数差を補正するコヒーレント光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】コヒーレント光受信器の局所発振光出力部は、光路長が異なる複数の共振器が光学的に連結された多重共振器と、共振器のそれぞれに設けられ、共振器の共振波長を変化させる複数の共振器制御部と、多重共振器に光を供給する供給部と、を有する。周波数制御部は、共振器制御部に供給する電力を制御することにより、誤差を小さくするように局所発振光の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体MZM位相光変調器においても、環境温度の変化に対して、同一変調電圧での駆動を可能とし、ペルチェ素子等を用いた温度調整機構を省略し、消費電力を低減することができる光送信機を提供する。
【解決手段】npin構造を有する変調領域を有する半導体MZ変調器1と、前記半導体MZ変調器1の温度を監視する温度センサ43と、前記半導体MZ変調器1の変調電極にバイアス電圧を印加するバイアス回路41とを備え、前記バイアス回路41は、前記温度センサ43からの入力が変化すると、前記バイアス電圧を変化させて変調振幅電圧を一定として前記半導体MZ変調器1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】光分岐挿入装置において、故障モードに入った時や光分岐挿入部で光ファイバの接続ミス等により誤った主信号を挿入ポートに挿入した時でも、下流ノードに対して誤った波長数を転送することを防ぐ。
【解決手段】光合波器208の温度をモニタし、温度モニタ結果が異常時に光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御部607を設ける。更に、光分岐挿入部202において、個別チャネルの光レベルモニタに対し光レベル変化検出回路部603を設ける。また、光合波器208の後に全主信号の光レベルモニタ602を設け、個別チャネルの光レベルモニタ214の総和との比較により、波長数の不一致を検出した上で、光レベル変化検出回路部603で光レベル変化を検出したチャネルのみ光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】光波長多重装置及び接続確認制御方法に関し、光波長対応の光信号の転送経路の試験を容易にする。
【解決手段】光伝送路8,9に接続する光増幅送受信部1,5間に多重化及び多重分離を行う多重分離部2,4を介して分岐挿入処理部3を接続し、且つ入出力変換部6を接続した光波長多重装置及び接続確認制御方法であって、光増幅送受信部1,5は、多重分離部2,4へ光スイッチを介して入力する光信号を発生すると共に発光波長を選択制御可能の構成と、多重分離部2,5から出力された光信号を検出する構成とを含む可変発光波長出力機能部15,55と監視制御部とを備え、監視制御部により、可変発光波長出力機能部の出力光波長を選択制御し、光スイッチを介して多重分離部に入力し、多重分離部から出力された光信号を検出して、光波長対応の転送経路の正常性を試験する。 (もっと読む)


【課題】データの欠落を防止することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置10は、第一光出力部11a及び第二光出力部11bを備える。第一光出力部11aは、アレイチップを有し、温度に応じた所定波長の光信号を出力する。また、第二光出力部11bは、第一光出力部11aのアレイチップとは独立に温度が制御されるアレイチップを有し、温度に応じた所定波長の光信号を出力する。また、光伝送装置10は、障害検知部12a、切替部12b及び送信部13を備える。障害検知部12aは、運用中の第一光出力部11aのアレイチップの障害発生を検知する。すると、切替部12bは、運用中のアレイチップと同一波長の光信号を出力するアレイチップであって第二光出力部11bのアレイチップに運用を切り替える。そして、送信部13は、第二光出力部11bのアレイチップから出力された光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】光送信モジュールにおいて、波長制御範囲を拡大することを目的とする。
【解決手段】波長可変光源と、波長可変光源の駆動電流に交流を付加する交流付加手段と、波長可変光源の出力光の光パワーを検出する第1検出手段と、透過波長が周期的に増減する特性を有し、前記波長可変光源の出力光が入力されるフィルタ手段と、フィルタ手段の透過光の光パワーを検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出した出力光パワーと第2検出手段で検出した透過光パワーから波長可変光源の出力光の波長変動成分を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と交流付加手段で駆動電流に付加した交流との位相を比較する位相比較手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と位相比較手段の比較結果に応じて波長可変光源の温度を制御して波長可変光源の出力光の波長を所定波長に制御する波長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 経済性の優れた波長多重伝送装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 1つのトランスポンダ盤35上に、電気的な信号を相異なる波長λm,λnを有する現用系および予備系の光信号に変換し送信する光送信部55と、現用系および予備系のうちの一方の波長λmの光信号を受信し、電気的な信号に変換する光受信部57と、現用系および予備系のうちの他方の波長λnの光信号を受信し、電気的な信号に変換する光受信部59と、光受信部57,59により変換された信号のうちのいずれか一方の信号を選択する終端用LSI61とを備えるように光送受信装置53を構成したので、現用系および予備系の2枚の盤からなる光送受信装置を備えることなく、現用系および予備系を1枚のトランスポンダ盤35からなる光送受信装置53を備え、また、高価な光送信部を1つに集約することにより、経済性の優れた波長多重伝送装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チャンネルと符号器又は復号器のどちらに符号値の変動が生じているかを特定し、変動が生じた符号値を正常値に戻す方法および機能を備えた光符号分割多重通信システムの提供。
【解決手段】光信号を符号化する複数の符号器と、光信号を復号化する復号器と、制御信号に基づいて符号器および復号器の各々の温度を個別に変動せしめる温度変動部と、受信光信号の各々の単位時間あたりの平均パワーの変動の有無を示す第1検知信号を生成するパワーモニタ部と、受信光信号の各々の誤り率に応じた第2検知信号を生成する誤りモニタ部113と、第1および第2検知信号に基づいて、符号器または復号器の設定温度を算出し、制御信号として温度検知素子に供給する設定温度算出部とを含み、設定温度算出部は、平均パワーに変動が生じている通信チャンネル又は誤り率が所定値よりも高い通信チャンネルに属する符号器と復号器の符号値が一致するように制御信号の生成。 (もっと読む)


【課題】厳しい温度制御が必要なEA/LDを使うことなく、簡便な温度制御でGE−PONと10GE−PONとにおいて高速光信号を送受信可能な、小型で低消費電力の双方向光通信モジュールを提供する。
【解決手段】双方向光通信モジュール1は、波長λ1の信号光を送信する第1LD素子3と、波長λ1の信号光より伝送速度が高い波長λ2の信号光を送信する第2LD素子4と、波長λ3の信号光を受信するPD素子2を備えるものであって、第1LD素子3の信号光の光強度をモニタする第1モニタPD素子5と、第2LD素子4の信号光の光強度をモニタする第2モニタPD素子6と、第2LD素子4の信号光を「1」レベルの波長光と「0」レベルの波長光とに分波する分波フィルタ11と、「0」レベルの波長光の光強度をモニタする第3モニタPD素子7と、を備え、分波フィルタ11の分波特性が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】分散補償量の絶対値が大きくなっても所要の分散補償帯域を確保できる可変波長分散補償器を提供する。
【解決手段】可変波長分散補償器は、入出力ポート間の光路P上に第1,2分散補償部1,2を備える。第1分散補償部1は、信号光の中心波長を含む分散補償帯域を有し、分散補償量が可変である。第2分散補償部2は、第1分散補償部1の分散補償帯域とは異なる可変の分散補償帯域を有し、分散補償量が可変である。第1分散補償部1に設定する分散補償量の絶対値が増大して分散補償帯域が狭くなると、その第1分散補償部の分散補償量に連動させて、第2分散補償部2の分散補償量および分散補償帯域が制御され、第1分散補償部1における分散補償帯域の不足分が、第2分散補償部によって補われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスト装置との着脱が可能であり、光送受信処理を実行する光送受信機に関し、稼動履歴を管理することができる光送受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送受信機は光送受信処理を実行する光送受信機であって、第1のメモリと、前記ホスト装置から入力された入力情報を前記第1のメモリに書き込み、外部からの指令に応じて前記第1のメモリに書き込まれた前記入力情報を外部に読み出す外部インターフェースと、を備え、前記入力情報は、前記光送受信機が前記光送受信処理を開始した稼動開始日及び前記光送受信機が前記光送受信処理を終了した稼働終了日の少なくとも一方を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】入力光に信号光が含まれるかを適切に判定することを課題とする。
【解決手段】光受信器は、所定のパワーを示す入力光を受け付け、所定の周波数における光信号のパワーを減衰する割合が他の周波数における光信号のパワーを減衰する割合と比較して低くなるフィルタ特性を用いてフィルタリングし、出力光を出力する。また、光受信器は、出力した出力光のパワーに関する値と閾値とを比較し、入力光に信号光が含まれるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】受信した信号光と局発光を混合して信号を復号する光受信機において、局発光源の波長スイープに要する時間を短縮する。
【解決手段】コヒーレント受信部102は、受信した信号光と局発光源107から出力される局発光を混合して得られる光から光電変換により電気信号を生成し、デジタル信号処理部106は、電気信号に基づいて受信信号を復号する。モニタ信号判定部112は、コヒーレント受信部102から電気信号が出力されているか否かを判定する。局発光制御部108は、決められたパラメータ制御順序に従って複数の波長設定パラメータを変更することで、局発光の波長を制御する。そして、コヒーレント受信部102から電気信号が出力されると、局発光の波長制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】光学特性の微調整を容易に行うことができる、信頼性の高い光利得等化器および光伝送路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光利得等化器20は、光ファイバ10の中間に挿入される光利得等化器であって、密閉された筐体21と、筐体内部を通過する光ファイバの中間に挿入された利得等化モジュール22と、利得等化モジュールに接触も隣接もせずに筐体内部の空気を暖めるヒーター24とを有する。また、本発明に係る光伝送路は、光ファイバと、光ファイバの一方の端に配置され光ファイバに光を入射する光送信部30と、光ファイバの他方の端に配置され光ファイバによって伝送された光を受信する光受信部40と、光ファイバの中間に挿入された上記の光利得等化器とを含む。 (もっと読む)


【課題】分散補償量を可変する場合に損失劣化を最小限に抑える。
【解決手段】入力光コリメータ4と、可変の群遅延特性を与える群遅延特性付与部5−1,5−2と、出力光コリメータ6と、入力光コリメータ4から導入された光をなす光信号について分散補償すべく、群遅延特性付与部5−1,5−2での前記群遅延特性を制御する群遅延特性制御部13,14と、入力光コリメータ4からの光が該複数の反射型エタロンのそれぞれの入射側面での反射を介して該出力光コリメータに向けて出力される際の光軸位置と該出力光コリメータとの相対位置関係を位置決めする位置決め部11と、前記相対位置関係が、該群遅延特性制御部で制御する前記群遅延特性に対応づけて設定された位置関係となるように該位置決め部を制御する位置決め制御部13,14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】温度調節動作の安定化を図り、ノイズの発生を抑制する。
【解決手段】温度調節デバイス11aは、温度制御対象物10aに近接し、供給される電流に応じて温度を調節する。温度調節ドライバ12aは、制御電圧が印加されて電流を制御する。温度検出部3は、温度制御対象物10aの温度を検出する。電圧可変制御部4は、検出温度が目標温度になるように、制御電圧Vaを可変出力して、温度一定化制御を行う。また、電圧可変制御部4は、設定すべき制御電圧Vaの値が、温度調節ドライバ12aが誤動作を起こす電圧範囲hに入ることを認識した場合は、電圧範囲hの最小側の近傍に位置する誤動作を起こさない第1の制御電圧値v1と、電圧範囲hの最大側の近傍に位置する誤動作を起こさない第2の制御電圧値v2と、の設定を周期的に繰り返す周期設定モードになって、電圧範囲hを回避して制御電圧Vaの出力制御を行う。 (もっと読む)


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