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Fターム[5K102MH02]の内容

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Fターム[5K102MH02]に分類される特許

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【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光信号の変調精度を向上させること。
【解決手段】LN変調器120は、アーム間の光信号の位相差を制御信号に応じて変化させる位相調整部を備えている。分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bは、変調部により生成された正相信号と逆相信号を取得する。減算回路150は、分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bにより取得された正相信号と逆相信号を減算する。パワーメータ161は、減算回路150により減算された差分信号のパワーを検知する。制御部163は、パワーメータ161により検知された信号成分強度に応じて、位相シフト部123へ出力する制御信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】4N値の直交振幅変調(QAM)信号光を良好な信号品質で出力可能な光変調器を提供する。
【解決手段】本光変調器は、入力光を光合波部1で4つに分岐した後、該各分岐光を位相変調部21〜24でそれぞれ位相変調し、該各位相変調光を光合成部3で合成して16QAM信号光を生成する。このとき、光位相調整部4により各位相変調光の光位相の相対的な差が可変に調整され、また、光パワー調整部5により各位相変調光のパワー比が可変に調整される。 (もっと読む)


【課題】分散以外の要因で主信号品質が変化した場合や伝送路障害の場合でも、不要な補償値の制御を行わず、安定な分散補償機能を備えた光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】受信した信号の符号誤り情報に加えて、光雑音情報、受信パワー情報を用いて可変分散補償部の制御モードを判定することにより、信号品質劣化の原因がファイバ分散が要因と考えられる場合に、可変分散補償部の補償値を変化させ、それ以外は補償値を既設定値にホールドする。 (もっと読む)


【課題】光信号を監視する光送受信監視装置に関し、発光素子を含めた光伝送経路の異常を検出可能とする。
【解決手段】発光素子11を含む送信部1と、受光素子21を含む受信部2と、光伝送路6に送信部1からの光信号を送出し、光伝送路6を介して受信した光信号を受信部2に入力するWDMカプラ4とを含む光送受信監視装置であって、送信部1とWDMカプラ4との間に接続した光サーキュレータ5を介して接続した反射量検出部3は、送信光信号の伝送経路に於ける反射光を、受光素子31に入力して、変換した電気信号のレベルが所定範囲を超えた時に、反射量異常警報信号を送出する反射量検出回路34と、受光素子31による電気信号のレベルと前記受信部2による電気信号のレベルとを比較して、その差分が所定範囲以下となった時、光軸ずれ警報信号を送出する光軸ずれ検出回路33との何れか一方又は両方を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな位相シフタを設けなくても光信号の変調特性を向上させることができる光変調装置および光変調方法を提供すること。
【解決手段】識別回路130は、入力されたデータ信号を第1クロック信号のタイミングによって識別する。第1変調器110は、識別回路130によって識別されたデータ信号に基づいて光を変調する。第2変調器120は、第2クロック信号のタイミングによって光を変調する。遅延制御部140は、あらかじめ設定された識別回路130の位相余裕の範囲内で第1クロック信号を遅延させるとともに、第2クロック信号を遅延させることでデータ信号と第2クロック信号の位相ずれの状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】光送信機の起動時において、フィルタからの過大な透過光を回避するための光送信機の制御方法を提供する。
【解決手段】波長に応じて周期的に増減し順に並ぶ第1〜第3のピークを含む光透過率を有しLD2からの光信号を透過するOSR8を備える光送信機1の制御方法であり、起動時において目標電流値よりも所定量少ないバイアス電流をLD2に供給することによりLD2を第1及び第2のピーク間の波長の光を出力する温度とし、この後、バイアス電流を上記電流値に維持しつつOSR8の透過光量の増加率が閾値を超えるまでLD2の温度を段階的に上昇させ、この後、光信号の波長が第2のピークを通過するようにバイアス電流を目標電流値に至るまで段階的に上昇させ、この後、バイアス電流を目標電流値に維持しつつ変調電流をLD2に入力し、LD2の温度を目標温度になるよう調整する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で隣接チャネルの干渉を抑圧する、波長スイープ光を用いて複数波長の変調光信号を発生する光送信器及び光通信システムを提供する。
【解決手段】本発明による光送信器51は、所定の繰り返し周波数で、所定の波長範囲を掃引する光信号を出力する波長スイープ光源11と、波長スイープ光源11の出力光信号に対し、各波長チャネルに対応する送信データを時間軸上で多重したデータで変調する光変調器12と、光変調器12から出力される各波長チャネルに対応する変調光信号をフィルタリングするための、各波長チャネルのチャネル間隔に対応した周回性の通過特性を有する光フィルタ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラマン利得の導出を従来技術よりも高精度化する。
【解決手段】励起光供給部21と、主信号波長光レベル取得部と、監視信号波長光レベル取得部と、励起光供給部21で供給する励起光パワーに対する、該監視信号波長光についてのラマン増幅による雑音量および利得を導出する関数についての情報を関数情報としてそれぞれ保持する関数情報保持部と、該主信号波長光レベル取得部および該監視信号波長光レベル取得部で取得した情報と該関数情報保持部が保持する前記各関数情報とに基づいて、光伝送路3での伝送特性を導出する伝送特性導出部25と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】伝送路分布ラマン増幅の利得一定制御の従来技術に照らし高精度化する。
【解決手段】第1及び第2光モニタと、光伝送路の一端側に接続され、前記分布ラマン増幅の利得帯域内であって主信号光の波長帯域外に波長が設定された参照光を前記光伝送路へ供給する参照光供給部2bと、前記光伝送路に一端側から入力される前記参照光のパワーをモニタする第1参照光モニタ2cと、前記光伝送路の他端側から出力された前記参照光のパワーをモニタする第2参照光モニタ4bと、該第1及び第2光モニタからのモニタ結果とともに、第1及び第2参照光モニタ2c,4bでのモニタ結果に基づいて、前記光伝送路の状態の監視制御とともに、ポンプ光供給部4aにおけるポンプ光の供給を制御する制御部4dとをそなえる。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの故障予測を自動的にかつ正確に行うこと。
【解決手段】故障予測部180は、あらかじめ定められた時間ごとに測定されたレーザダイオードに流れる電流の値を入力する実測情報入力部500と、実測情報入力部500によって入力された電流の値を測定時刻と対にして記憶する実測情報格納部510と、実測情報格納部510によって記憶されたいずれか一つの測定時刻における電流の値であって、直前の測定時刻における電流の値から所定値以上変化している電流の値を検出する変化点検出部530と、変化点検出部530によって検出された電流の値と、レーザダイオードの使用開始からの経過時間に対応した電流の値の変化情報と、に基づき、検出された電流の値の測定時刻以降であって前記経過時間と電流の値との関係を示す予測曲線を生成する予測曲線生成部560と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長多重装置に接続された端局装置が所定の特性を備えた正規の端局装置であるか否かを判定することのできる波長多重装置を提供すること。
【解決手段】波長多重装置10は、SV信号合波部12とSV信号監視部13〜13とを備える。SV信号合波部12は、端局装置30〜30に対する主信号に対して、主信号の波長とは異なる波長のSV信号を合波して各端局装置へ送信する。SV信号監視部13〜13は、各端局装置によって返信された信号を監視し、SV信号を含まない信号を返信した端局装置を誤って接続されたものと判定する。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置の内部において監視ユニットとトランスポンダユニットとの間の通信を効率化し、優先度の高い通信における遅延を防止することを課題とする。
【解決手段】中央監視ユニット40は、優先度の高い第一の応答要求に対する応答の集約先に任意のトランスポンダユニットを設定する(例えば、トランスポンダユニット50A1)。また、中央監視ユニット40は、優先度の低い第二の応答要求に対する応答であり、特に、集約トランスポンダユニットが行う応答を代行するトランスポンダユニットをさらに設定する(トランスポンダユニット50A1とは異なる)。この設定を元に、トランスポンダユニットは、第一の応答要求に対する応答については、該集約トランスポンダユニットに対して行う。集約トランスポンダユニットは、他のトランスポンダユニットの応答を代行して行う代わりに、第二の応答要求に対する応答をトランスポンダユニットに対して行う。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で長伝送距離の実現が可能な光送信機と光送信機の駆動方法とを提供する。
【解決手段】Si基板上に順に設けられたLD4、第1の光強度モニタ装置8、波長フィルタ10及び第2の光強度モニタ装置14と、波長フィルタ10を加熱する局所加熱装置12と、局所加熱装置12を用いて波長フィルタ10の温度を調整する制御装置22とを備え、LD4は、無温調でInP系であり、互に異なる第1及び第2の波長成分を含む出力信号光を発生し、波長フィルタ10は、波長フィルタ10の温度変化に応じて透過帯域の中心波長が変化し、Siを含む材料から成り、制御装置22は、第1及び第2の光強度モニタ装置によるモニタ結果に基づいて、第1の波長成分が透過され第2の波長成分が遮られるように局所加熱装置12を用いて波長フィルタ10の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】親局装置の処理負荷の増大を招くことなく、子局装置が自立的に自己の異常を検出して、異常があれば、速やかに光ネットワークから切り離すことができる光通信システムを得ることを目的とする。
【解決手段】複数の子局装置2が、帯域割当要求を定期的に発行して、その帯域割当要求を上り光信号に含めて親局装置2に送信し、その後、所定時間Tを経過しても、親局装置1から帯域割当情報を含む下り光信号を受信することができなければ、上り光信号の送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】高次で多重な制御ループを持つ光デバイス制御回路をハードウェアとソフトウェアとの協調制御により実現する。
【解決手段】CPUが、実行するオペレーティングシステムがリアルタイムオペレーティングシステムであり、高次で多重な制御ループを構成する一つ一つの制御ループの処理プログラムをいくつかのタスクに分割し、RTOSの有するスケジューリング機能を用いて、タスクの優先権と時間的重み付け、処理順序及び時間的な遅延を実現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ASE立ち上げにおいて経路損失を正確に算出し、もって立ち上げを高速化すること。
【解決手段】光増幅装置において、主信号帯域以外を除去するフィルタをかけて自然放射光から擬似主信号を作成する。光伝送システムでは、送信ノードおよび/または中継ノードに擬似主信号を出力させ、中継ノードおよび/または受信ノードにおいて経路損失を補償するために必要なゲインを算出するので、ASE立ち上げにおいて経路損失を正確に算出してゲイン設定の精度を向上し、もってシステムの立ち上げを高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】波長多重光通信ネットワークにおいて、パスの伝送可否を自動で判定することのできる光波長多重伝送装置を提供する。
【解決手段】各ネットワーク装置が、自装置の、信号劣化に関与する要因の大きさに関するパラメータをデータベースとして持っておき、信号の通過するパスにしたがって、これらのパラメータをリレーしていく。各ネットワーク装置は、リレーされてきたパラメータを受信すると、自装置のパラメータを、受信したパラメータ値に累算して、次段のネットワーク装置に送信する。パスの終端側のネットワーク装置は、受信したパラメータを使って、パス全体の信号劣化の大きさを見積もり、当該パスが所定以上の品質で信号を送信できるか否かというReachabilityの判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】外部光変調器のバイアス電圧により出力波形が変化する。その為、起動時およびチャープ切替時など最適点に制御されるまでの課程においては平均透過率が変化することによる変動(リンギング)を防止する技術を提供する。
【解決手段】低周波信号が重畳された駆動信号を変調する外部変調器を備えた光送信器が、前記外部変調器に前記駆動信号を送り、該変調後の光をモニタして前記駆動信号を所定レベルに維持するように前記外部変調器にバイアスを加え、前記バイアスの変動による前記外部変調器の透過率変化を補償するように前記光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱暴走によって光出力が自動停止された場合に、周辺温度に応じて適切なタイミングで光出力を復旧させること。
【解決手段】この光送信器1は、LD2、LD駆動回路5、モニタ用PD4、LD2の駆動電流を制御するAPC回路6、温度モニタ3、及びコントローラ7を備え、コントローラ7は、駆動電流に含まれるバイアス電流Iをモニタし、バイアス電流Iのモニタ値がシャットダウン閾値を超えた場合に光信号Soutを停止するようにAPC回路6を制御し、光信号Soutの停止直前におけるモニタ信号の値が故障判別閾値を超えていた場合は、周辺温度のモニタ値が復旧判定閾値よりも低くなったことを契機に光信号Soutの生成を再開するようにAPC回路6を制御する。 (もっと読む)


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