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Fターム[5K102MH02]の内容

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Fターム[5K102MH02]に分類される特許

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【課題】多値位相変調信号がRZ変調されなくても、それぞれ位相変調されるデータの遅延差を適切に制御し、光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】フィルタ100eは、入力された信号の中心周波数より高い周波数を持つ上側周波数成分を透過させ、信号の上側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。フィルタ100fは、入力された信号の中心周波数より低い周波数を持つ下側周波数成分を透過させ、信号の下側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。パワー差算出部100gは、上側周波数成分と下側周波数成分のパワー差を算出する。遅延量調整部100hは、パワー差算出部100gによって算出されるパワー差が小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】光通信回線の冗長構成を容易に構築できる光信号冗長システムを提供する。
【解決手段】スイッチ81は、光信号が入力される複数の入力回線71,72のうち、いずれか一つの入力回線を選択する。受光パワー監視手段82は、スイッチによって選択された入力回線から入力される光信号の受光パワーを監視する。スイッチ切替手段83は、光信号の受光パワーに異常があった場合、スイッチに選択する入力回線を切り替えさせる。光信号分配手段84は、スイッチ81を介して入力回線から受信した光信号を複数の出力回線73に分配して送信する。また、各光信号分配装置80における一の入力回線72は、他の光信号分配装置80’における一の出力回線73’に接続され、各光信号分配装置80における一の出力回線73は、他の光信号分配装置80’における一の入力回線72’に接続される。 (もっと読む)


【課題】 各偏波間の光パワー差を精度よく減少させることができ、初期調整が抑制されるとともに経年変化等により生じる偏波間光パワー差が補償される、偏波多重光送信器および偏波多重光信号の制御方法を提供する。
【解決手段】 偏波多重光送信器は、第1光変調信号と第2光変調信号とを偏波多重して偏波多重光信号を合成する光合成部と、第1光変調信号および第2光変調信号の光パワーを周期的に変動させる光パワー変動部と、偏波多重光信号のトータル光パワーの変動量を検出するトータル光パワー検出部と、光パワー検出部の検出結果に基づいて第1光変調信号と第2光変調信号との光パワー差を所定値以下に制御する光パワー制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波多重信号の伝送特性を向上すること。
【解決手段】生成部は、偏波が互いに直交する二つの光信号を合成した偏波多重信号を生成する。そして、検出部は、生成部によって生成された偏波多重信号に含まれる二つの光信号のパワーを検出する。そして、増幅部は、生成部によって生成された偏波多重信号に含まれる二つの光信号のパワーを偏波ごとに増幅する。そして、調整部は、二つの光信号のパワーの差が減少するように、増幅部に入力される各偏波の光信号のパワーと増幅部の各偏波に対する利得との大小関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】子局装置の電力供給状態を親局装置で集約して管理可能な伝送システムの省電力制御装置を提供する。
【解決手段】複数の子局装置を経由する通信を親局装置が集約する構成の伝送システムの省電力制御装置であって、複数の子局装置のうち所定の条件を満たす子局装置に対して条件に対応する電力供給制御を指示する制御信号を、親局装置を介して送出する制御信号送出部と、複数の子局装置それぞれに備えられ、制御信号の受信に応じて、自装置の電力供給を制御する電力制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザから出力されるレーザ光の波長が目標波長になる前における、光信号の出力を抑止すること。
【解決手段】
駆動回路6は、レーザ4から出力されるレーザ光の波長が目標波長になるようペルチェ素子5の駆動を制御する。増幅制御回路16は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量になるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量よりも少ない増幅量になるよう制御する。また、減衰制御回路20は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度となるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度よりも低い強度になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】光送信モジュールにおいて、波長制御範囲を拡大することを目的とする。
【解決手段】波長可変光源と、波長可変光源の駆動電流に交流を付加する交流付加手段と、波長可変光源の出力光の光パワーを検出する第1検出手段と、透過波長が周期的に増減する特性を有し、前記波長可変光源の出力光が入力されるフィルタ手段と、フィルタ手段の透過光の光パワーを検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出した出力光パワーと第2検出手段で検出した透過光パワーから波長可変光源の出力光の波長変動成分を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と交流付加手段で駆動電流に付加した交流との位相を比較する位相比較手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と位相比較手段の比較結果に応じて波長可変光源の温度を制御して波長可変光源の出力光の波長を所定波長に制御する波長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 経済性の優れた波長多重伝送装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 1つのトランスポンダ盤35上に、電気的な信号を相異なる波長λm,λnを有する現用系および予備系の光信号に変換し送信する光送信部55と、現用系および予備系のうちの一方の波長λmの光信号を受信し、電気的な信号に変換する光受信部57と、現用系および予備系のうちの他方の波長λnの光信号を受信し、電気的な信号に変換する光受信部59と、光受信部57,59により変換された信号のうちのいずれか一方の信号を選択する終端用LSI61とを備えるように光送受信装置53を構成したので、現用系および予備系の2枚の盤からなる光送受信装置を備えることなく、現用系および予備系を1枚のトランスポンダ盤35からなる光送受信装置53を備え、また、高価な光送信部を1つに集約することにより、経済性の優れた波長多重伝送装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式を用いて可視光による高速通信を実現可能とした可視光通信送信装置を提供する。
【解決手段】逆離散フーリエ変換部23で逆高速フーリエ変換したデジタル送信信号を、可視光投光用のLED30が有する非線形の周波数特性を線形に補正するように、補正演算部24で、予めひずみの逆特性を信号に加えて補正演算する。高周波の周波数帯域のOFDM信号を可視光に重畳して送信する場合、高周波の周波数特性にひずみを生じやすいLED30を可視光投光用に使用しても、OFDM信号のスペクトル分布にひずみを生じさせずに、大容量の情報を高速で送信することができる。 (もっと読む)


【課題】部品コスト及び消費電力の低減や、高精度なトランスポンダ部の光出力レベル制御を行い、高信頼かつ低コスト化を実現する。
【解決手段】トランスポンダ部3は、光信号を発光するLD部12と、LD部12により発光された光信号を光増幅するSOA部13と、SOA部13により光増幅された光信号から波長及び光レベルを検出する波長検出部14と、波長検出部14により検出された波長及び光レベルに基づいて、LD部12及びSOA部13を制御する制御部16と、SOA部13により光増幅された光信号を光合分波器2に送信する外部変調器15とを備え、光合分波器2は、波長検出部14により検出された光信号の波長及び光レベルに基づいて、外部変調器15から送信された光信号を透過または遮断するON/OFF機能部8と、ON/OFF機能部8を透過した光信号を合波して伝送路に送信するADD部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】RZ光変調器の直流バイアス電圧最適点探索手法に関し、特に光送信波形における消光比の品質改善ができる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】入力光を複数の位相データに変換する第1の光変調器と、前記位相データが変化するポイントを覆う第2の光変調器と、この第2の光変調器から出力される信号の光出力強度を表す交流波形の直流バイアス電圧の最適点を前記第2の光変調器に印加するフィードバック制御手段とからなる光送信器において、前記フィードバック制御手段に前記直流バイアス電圧の最適点になった値を負側のオフセット値に収束させるオフセット収束用電圧制御手段を備えることにより、光出力波形の品質を維持できる光送信器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ONU内において連続発光障害が発生した場合に、ONUの光出力レベルが−45dBm程度の低い光レベルにて連続発光する状態を安定して高精度に検出することができるLD発光検出回路を得ること。
【解決手段】レーザダイオード1のアノードと電源との間に設けられ、レーザダイオード1に流れる電流と同じか、もしくは任意の比率で増幅した電流を出力する電流検出電流出力回路2と、電流検出電流出力回路2から出力される電流を電圧に変換し、増幅して出力する電流電圧変換増幅回路3と、電流電圧変換増幅回路3から出力される電圧値とレーザダイオード1の発光検出レベルに応じて予め設定された所定の基準電圧値とを比較するコンパレータ5と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、光バーストモード伝送器に実装される光変調器制御システムに関し、前記制御システムが、第1のサンプリングレートで、変調器から、複数の光パワーサンプル値、及び関連する光波長データ値を測定するための手段であって、平均パワーテーブルが、サンプル周期ごとに前記値から作成され、メモリに記憶される、手段を備える。制御システムはまた、第2のサンプリングレートで、2つ以上の記憶済み平均パワーテーブルから制御エラー計算を実行して、利得及び/又はバイアス制御信号を生成するために、単一のエラー値を計算するための手段であって、第2のサンプルレートが、第1のサンプルレートよりも低速なレートでサンプリングされる、手段も備える。記載される制御システムは、光ネットワークにおける温度及び耐用期間全体にわたって変調器性能を最適化する。 (もっと読む)


【課題】ブリリアン散乱によるシステム停止を回避することができる、光伝送装置を提供する。
【解決手段】電気信号を光信号に変換して光ファイバ線路を介して伝送する光伝送システムに組み込まれる光伝送装置13であって、光信号を増幅する光増幅器60として構成され、光信号を励起する励起レーザ69と、光伝送システムにおいて伝送される光信号であって、第1の光信号と、第1の光信号とは異なる第2の光信号とを取得し、当該取得した第1の光信号のレベル及び第2の光信号のレベルに基づいて励起レーザ69を制御することにより、光信号のレベルを、当該光信号が光ファイバ線路に入力することによるブリリアン散乱が発生しないレベルに制御する増幅制御部74とを備える。 (もっと読む)


【課題】I相とQ相の位相差をπ/2に保つQPSK変調器を実現する。
【解決手段】QPSK変調器は、入力光を2分岐する手段と、分岐した一方の光を位相変調する第1の位相変調手段と、他方の光を位相変調する第2の位相変調手段と、第1/2の位相変調手段の前段/後段に設けられた位相シフト手段と、第1の位相変調手段と第2の位相変調手段を通過した光を結合し、光信号として出力する手段と、出力された光信号の一部を電気信号に変換する手段と、電気信号から光信号の振幅のピーク値を検出し、ピーク検出信号を出力する手段と、ディザ信号を生成する手段と、ピーク検出信号とディザ信号の位相を比較することにより、位相シフト手段での位相シフト量π/2からの偏差に応じた偏差信号を生成する位相比較手段と、偏差信号にディザ信号を重畳し、位相シフト量がπ/2となるよう位相シフト手段にフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光位相変調方式の波長分割多重伝送においてチャネル間の光位相を同期する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する搬送光と直交な偏光を有する参照光をチャネルごとに合波する。合波した光をチャネルごとに光位相変調器で光位相変調し、波長多重する。波長多重した光を光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する成分と直交な偏光を有する成分に分離し、平行な偏光を有する成分を波長分割多重信号として伝送するとともに、直交な偏光を有する成分の光を隣接する2チャネルずつ分波する。分波した光を電気信号に光電変換して、波長分割多重伝送のチャネル周波数間隔に等しい周波数を有する基準電気信号との位相差を検出する。検出した位相差がゼロになるように、搬送光と参照光を合波した光の光位相をフィードバック制御する。これにより、チャネル間の光位相を同期することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成によって加入者側通信装置の異常発光検出及び発光停止機能を実現し、ネットワークの信頼性を向上させる。
【解決手段】ONU2は、光信号の送信許可期間に合わせて有意側に遷移させた送信許可信号を出力するPON制御回路22と、この送信許可信号が有意側へ遷移中に、データ信号を光信号に変換して出力する光送受信回路21と、送信許可信号の有意側への遷移をトリガにして所定パルス幅のパルス信号を出力するパルス生成回路23と、パルス信号と送信許可信号とを入力に用いて、パルス信号の受信終了前に送信許可信号の有意側への遷移が終了した場合に正常発光動作と判定して送信停止信号を解除し続け、他方、パルス信号の受信終了後にも送信許可信号の有意側への遷移が終了しない場合に異常発光状態と判定して送信停止信号をラッチ出力するラッチ回路24とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相雑音の検出に光強度の変化を用いず、レーザ光の周波数帯で動作する可変移相器を不要とする位相雑音低減装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1の出力を2分岐する光分岐器2の一方の出力を遅延する遅延線3と、RF帯で発振するRF帯発振器10と、光分岐器2の他方の出力をRF帯発振器10の出力で振幅変調する光強度変調器4と、遅延線3の出力と振幅変調信号の上側波帯信号とを加算又は減算して出力する光結合器6と、その出力を入力するバランス型フォトダイオード7と、RF帯発振器10の発振周波数帯で入力信号の位相を変更する可変移相器11と、バランス型フォトダイオード7の出力と、RF帯発振器10の出力を可変移相器11で位相変更したものとを混合するミキサ8と、その出力の低周波成分を選択するローパスフィルタ9とを備え、半導体レーザ1の光発振信号の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザが高温のときは稼働率を下げるようにして半導体レーザの温度を低下させ、発光効率が回復した後に送信を再開することにより、半導体レーザ自身の寿命を延ばし、省電力を達成する。
【解決手段】半導体レーザLDの温度を測定し(S2)、送信するデータの優先度を判定し、その優先度に対応するデータの停滞量を測定する(S4,S6)。前記測定された温度が所定の温度Tよりも高く、かつ、前記測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量Mよりも少ないときに、前記所定の優先度のデータの送信を停止し(S8)、当該優先度のデータの停滞量が前記所定量M以上のときには、当該優先度のデータを送信する(S12)。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の良好な偏波多重光信号を送信する偏波多重光送信器を提供する。
【解決手段】第1および第2の変調器は、それぞれ、第1および第2のデータに応じて位相変調および強度変調を行って第1および第2の光変調信号を生成する。結合部は、第1および第2の光変調信号を結合して偏波多重光信号を生成する。位相制御部は、第1の変調器が備えるマッハツェンダ干渉計の位相差を目標値に制御すると共に、第2の変調器が備えるマッハツェンダ干渉計の位相差を上記目標値からπだけシフトした値に制御する。第1および第2のデータは、互いに同じデータパターンである。信号制御部は、偏波多重光信号の光強度波形に基づいて、第1および第2の変調部の少なくとも一方の動作状態を制御する。 (もっと読む)


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