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Fターム[5K102MH28]の内容

光通信システム (58,656) | モニタ信号 (5,557) | モニタ物理量 (1,912) | ピーク値、最大値、最小値 (41)

Fターム[5K102MH28]に分類される特許

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【課題】コヒーレント光受信器においては、チャネル間にスキューが生じると十分な復調ができず、受信性能が劣化する。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信器は、局所光源と、90°ハイブリッド回路と、光電変換器と、アナログ−デジタル変換器と、デジタル信号処理部を有し、90°ハイブリッド回路は、多重化された信号光を局所光源からの局所光と干渉させて複数の信号成分に分離した複数の光信号を出力し、光電変換器は、光信号を検波して検波電気信号を出力し、アナログ−デジタル変換器は、検波電気信号を量子化して量子化信号を出力し、デジタル信号処理部は、量子化信号を高速フーリエ変換処理するFFT演算部と、高速フーリエ変換処理した結果から算出された複数の信号成分間の伝播遅延差を補償するスキュー補償部と、量子化信号を復調する復調部とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の駆動信号の振幅において適切なバイアス制御を行うことが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】光変調器2の駆動制御装置100は、光変調器2からの光信号に応じた電気信号の波形のピークを示すピーク検波出力信号を取得するピーク検波部5と、発振信号を生成する発振回路部6と、ピーク検波出力信号と発振信号とに基づいて同期検波を行う同期検波部7とを備える。駆動制御装置100は、同期検波の結果に基づいて、光変調器2の変調に係るバイアスを制御するための制御信号を生成するバイアス設定部8と、制御信号に発振信号を加算する加算器10bと、発振信号を含む所定信号に基づいてデータ信号を増幅することにより、駆動信号を生成する増幅器11とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で動作させ、精度よく同期を行うことで、また、信号のジッタや隣接するビット間の信号干渉を抑えることで、良好な伝送性能を安定的に実現する。
【解決手段】設定された遅延量に基づき、遅延時間を調整した電気クロック信号を出力する第1の遅延機能部203と、第1の遅延機能部203からの電気クロック信号に応じて、入力された光信号をRZ変調するRZ変調器205と、RZ変調器205の後段に設けられ、入力された送信データに応じて、RZ変調器205によりRZ変調された光信号を位相変調するデータ変調器208と、設定された遅延量に基づき、遅延時間を調整した電気クロック信号を出力する第2の遅延機能部209と、データ変調器208の後段に設けられ、第2の遅延機能部209からの電気クロック信号に応じて、データ変調器208により位相変調された光信号を交番偏波変調する偏波変調器211とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光パケット信号を伝送する光パケット伝送装置において、WSS装置から出力される光パケット信号のピークパワーを安定化させる。
【解決手段】光パケット伝送装置10は、波長単位で光パケット信号の挿入又は分岐が可能な挿入用WSS装置26と、挿入用WSS装置26に対して、パケット密度を可変して光パケット信号を送信可能な光パケット送信部16と、挿入用WSS装置26から出力される光パケット信号の時間平均パワーをモニタするOCMと、制御部20とを備える。制御部20は、光パケット伝送装置10の立ち上げ時において、光パケット送信部16にパケット密度が所定値に固定された光パケット信号を送信させ、該パケット密度に基づいてOCMによりモニタされた該時間平均パワーを光パケット信号のピークパワーを換算し、該換算したピークパワーに基づいて挿入用WSS装置26における光パケット信号の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波分散の影響がある光伝送路でも、高い精度で最適分散補償値を検索することができ、安定した分散補償制御を実現した光受信装置を提供すること。
【解決手段】光受信装置であって、偏波状態が異なる複数の光信号を受信して複数の電気信号に変換する光受信手段と、光受信手段から出力された複数の電気信号の符号誤り率を検出する誤り率検出手段と、誤り率検出手段で検出された複数の符号誤り率の最大値としての最大符号誤り率を検出する最大値検出手段と、最大値検出手段で検出された最大符号誤り率を用いて、分散補償値を算出する分散補償制御手段と、分散補償値を用いて、光受信手段が受信する光信号の波形劣化に対して分散補償を行なう可変分散補償手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の環境でコヒーレント光受信装置を用いた場合でも、受信するコヒーレント光を正確な信号レベルに補正できるようにコヒーレント光受信装置を調整可能なコヒーレント光受信装置の調整方法を提供する。
【解決手段】測定用光をコヒーレント光受信装置に送信する光送信装置と、そのコヒーレント光受信装置との間に、波長分散を光に与える波長分散手段を接続することにより、測定用光に波長分散を与え、光送信装置から送信される測定用光の偏波を変更し、振幅補正手段から出力される光信号の振幅を、偏波の変更処理に応じて測定することにより、その光信号の振幅の最大値を検出し、振幅の最大値が所定の値になるように、振幅補正手段を調整する。 (もっと読む)


【課題】高速な伝送速度を実現しつつ送信機から受信機までの通信距離を拡大することが可能で、簡易な処理回路から構成される可視光通信用受信機を提供する。
【解決手段】 最小ランが1でDCフリーのRLL符号によって符号化され、NRZI変調された送信データの立ち上がり時に当該送信データに立ち上がりパルスを付加するとともに立ち下がり時に立ち下がりパルスを付加することによって生成される駆動電流信号によって駆動された青色光励起型白色LEDからの可視光信号を受光する受光部と、受光した可視光信号を電気信号に変換する光電変換部と、前記光電変換部からの電気信号をデュオバイナリ信号に等化する等化器と、前記等化器からのデュオバイナリ信号を3値信号に弁別する弁別器と、前記弁別器からの3値信号を最尤復号する最尤復号器と、前記最尤復号器の復号結果をRLL復号化する復号器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの検出値に応じて、特性を最適に設定できる光トランシーバ及び光トランシーバの制御方法を提供する。
【解決手段】光トランシーバ1に、電源ノイズを検出するノイズ検出部14を搭載し、電源ノイズを検出し、このノイズ検出結果を制御部13にフィードバックし、このノイズ検出結果に応じて、光受信回路11における受信側電気波形再生部22のデータ判別閾値や、光送信回路12における光送信器31のレーザーダイオードの駆動電流等を最適に設定する。 (もっと読む)


【課題】線形な電気光変換を実現し、かつIchとQchの信号レベルの差異を抑制することができる光送信機を得ること。
【解決手段】光源1と、光源1から出力される光を、Iチャネル用に変調した光信号とQチャネル用に変調した光信号と、を生成するI/Q変調器2と、IQ変調器2にIチャネル駆動信号を供給するIch用ドライバ3と、IQ変調器2にQチャネル駆動信号を供給するQch用ドライバ4と、IQ変調器2から出力される光信号の光強度を検出するモニタPD6と、光強度に基づいて、Iチャネル駆動信号の振幅とQチャネル駆動信号の振幅とをそれぞれ調整する制御回路5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャタリングによってアラームの品質が劣化することを防ぐことができるコントローラを提供する。
【解決手段】本発明に係るマイコン10は、補正前のLOS信号におけるエッジを検出するエッジ検出部101と、補正前のLOS信号の値を補正後のLOS信号の値として出力する第1の状態、及び、第1の状態における補正前のLOS信号の値を反転した値を補正後のLOS信号の値として出力する第2の状態を有するLOS出力部102とを備えている。LOS出力部102は、エッジ検出部101が補正前のLOS信号におけるエッジを検出したことをトリガーとして上記第1の状態から上記第2の状態へと遷移し、第2の状態に遷移してから所定の時間が経過した時点で第2の状態から第1の状態へと遷移する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させること。
【解決手段】デジタルコヒーレント受信器100は、光伝送路からの信号光と局発光との検波結果をデジタル処理する。デジタル変換部150は、検波結果をサンプリングすることで信号光に含まれる各信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理回路160は、デジタル信号に変換された各信号の間のスキューを検出する。デジタル信号処理回路160は、検出されるスキューが小さくなるように各信号のスキューを制御する。デジタル信号処理回路160は、スキューを制御した各信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】合波される複数の信号成分の遅延差を適切に制御し、複数の信号成分の合波により得られる光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】第1変調部100bは、LD100aから発せられた光の第1成分にデータ信号を重畳する。また、第2変調部100cは、LD100aから発せられた光の第2成分にデータ信号を重畳する。光カプラ100dは、多値位相変調信号を分岐し、分岐により得られた一方の信号をディップ検出部100eへ出力する。ディップ検出部100eは、光カプラ100dから出力される信号の信号波形において、パワーが最小となっているディップを検出する。遅延量調整部100fは、ディップ検出部100eによって検出されるディップのパワーが小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント光受信器において、短い時間で波長分散を精度よく推定する。
【解決手段】光受信器は、コヒーレント受信部の出力信号を、光信号を表すデジタル信号に変換するA/D変換器と、デジタル信号に対して光信号の波形歪みを補償する演算を実行する波形歪み補償部と、A/D変換器のサンプリング位相を表す位相情報を生成する位相検出部と、位相情報を利用して、波形歪み補償部の出力信号から、A/D変換器のサンプリング位相が調整された光信号を表すデジタル信号を生成する位相調整部と、位相調整部の出力信号から復調信号を生成する復調部と、A/D変換器のサンプリング位相を変動させる位相制御部と、A/D変換器のサンプリング位相が位相制御部により制御されている期間における位相情報のピーク値を検出するピーク検出部と、ピーク値に基づいて波形歪み補償部を制御する補償制御部、を有する。 (もっと読む)


【課題】I相とQ相の位相差をπ/2に保つQPSK変調器を実現する。
【解決手段】QPSK変調器は、入力光を2分岐する手段と、分岐した一方の光を位相変調する第1の位相変調手段と、他方の光を位相変調する第2の位相変調手段と、第1/2の位相変調手段の前段/後段に設けられた位相シフト手段と、第1の位相変調手段と第2の位相変調手段を通過した光を結合し、光信号として出力する手段と、出力された光信号の一部を電気信号に変換する手段と、電気信号から光信号の振幅のピーク値を検出し、ピーク検出信号を出力する手段と、ディザ信号を生成する手段と、ピーク検出信号とディザ信号の位相を比較することにより、位相シフト手段での位相シフト量π/2からの偏差に応じた偏差信号を生成する位相比較手段と、偏差信号にディザ信号を重畳し、位相シフト量がπ/2となるよう位相シフト手段にフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光受信機の信号出力以外の場所に光変調振幅の診断用評価値を提供するための光受信機及び方法が、発明及び開示される。
【解決手段】 この方法には、光検出器の出力の表示を第1の信号レベルとこの第1の信号レベルとは異なる第2の信号レベルとの間の差を測定する回路に適用するステップ、及び回路から受け取られた第1の信号レベルと第2の信号レベルとの間の差をバッファリングするステップが含まれる。この光受信機は、光検出器、自動利得制御を使用するトランスインピーダンス増幅器、2つの信号値の間の差を測定する回路、及び制限ポストアンプを備えている。この受信機は、周知のビットエラー率に関連する幾つかのしきい値と比較されることができる、又は計算の中で使用されて絶対光変調振幅値を発生することができる診断用評価値を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で伝送路中の信号損失を補償すること。
【解決手段】この光受信モジュール3の制御方法は、4チャネルの信号を含む光信号を増幅するSOA7と、SOA7によって増幅された光信号を4チャネル毎の光信号に分岐するODMUX8と、4チャネル毎の光信号を電気信号に変換する4つの受信器9a,9b,9c,9dを備える光受信モジュール3の制御方法であって、受信器9a,9b,9c,9dそれぞれの出力をモニタし、該出力に基づいてSOA7に供給するバイアス電流を調整することにより、SOA7の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】 広ダイナミックレンジが要求されるギガビットオーダーの光信号受信回路で困難となる帯域と帯域内偏差のトレードオフを解決する。
【解決手段】 光信号を受信して電流信号に変換する光電流変換回路の出力した電流信号を入力とし、それを電圧信号に変換する電流電圧変換回路10を具備し、MOSトランジスタ12、13、及び容量14により電流電圧変換回路10にAGC機能と位相補償機能をもたせて広ダイナミックレンジを実現する。更にMOSトランジスタ15と容量16により電流電圧変換回路10に第2の位相補償機能をもたせて、最大ゲイン時の帯域を確保しつつ最小ゲイン時の帯域内偏差を抑制することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】様々な光信号の信号品質を監視できる光信号品質監視装置を提示する。
【解決手段】光信号品質監視装置は、監視対象光信号を2分岐し、第1の経路と第2の経路に出力する分岐手段と、第1の経路からの光信号と、第2の経路からの光信号を結合する結合手段と、結合手段が出力する光信号の品質を計測する計測手段と、第1の経路上にあり、通過する光信号に遅延を与える遅延手段と、第1の経路上又は第2の経路上にあり、通過する光信号に位相変化を与える位相シフト手段とを備えており、遅延手段は、結合手段において、第1の経路からの光信号が、第2の経路からの光信号より、監視対象光信号のシンボル間隔の整数倍だけ遅れることとなる遅延を与え、位相シフト手段は、少なくとも0からπの範囲で周期的に変化する位相変化を与える。 (もっと読む)


【課題】局側装置OLTにおいて、連続信号を出し続ける故障の発生した宅側装置ONUを特定する。
【解決手段】局側装置OLTにおいて、各宅側装置ONUの上りバースト光信号の光強度を検出する光強度検知部12と、検出された光強度が宅側装置ONUごとに書き込まれる光強度参照テーブル13とを有し、PON全体で通信が行えなくなる障害が発生した時に、前記光強度参照テーブル13の光強度を宅側装置ONU同士で比較し、(a)最も低い光強度が書き込まれている宅側装置ONU、又は(b)障害発生前後で光強度の変化が最も小さい宅側装置ONUを、連続信号を出し続ける故障の発生した宅側装置ONUであると判定する。 (もっと読む)


【課題】 入力された光位相変調信号を光干渉計(11)により光強度変調信号に変換し、それを受光器(12)により受光する構成において、光干渉計の透過特性に微小変調を加え、受光器(12)から出力される強度変調信号の振幅変動成分を同期検波し、その同期検波出力に従って光干渉計(11)の透過特性を調整する。この際、光干渉計へ入力する光信号のパワーが小さい場合には、それだけ光干渉計の透過光に含まれる微小変調信号に同期した振幅変動も小さくなり、光干渉計の動作点を正確に検出することが困難になる。
【解決手段】 受光器(12)に入射した光パワーを測定し、測定された光パワーに応じて同期検波前の振幅変動成分に対する利得を調整する。 (もっと読む)


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