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Fターム[5K102PH22]の内容

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Fターム[5K102PH22]に分類される特許

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【課題】超長距離伝送により適した大容量光通信システムを構築するための光伝送方式を提供する。
【解決手段】RZ-DQPSK変調と交番偏波変調とを組み合わせた光伝送方式であって、受信器2が、受信した光信号に対して自己遅延干渉を行う自己遅延干渉計201と、自己遅延干渉計201から出力された光信号を差動受信して電気信号に変換するバランス型光電変換回路202及び203と、バランス型光電変換回路202及び203から出力された電気信号を入力として、各偏波状態のパルス位置に一致した各タイミングで信号を識別する複数のタイミング識別回路206〜209とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を軽減しつつ、早い時間変動に対しても耐性を持つ通信を実現する。
【解決手段】光信号が受信されると、アナログ・デジタル変換部101において、デジタル信号に変換される。デジタル信号に変換された後、波長分散補償部102は、入力された信号から伝送距離と光ファイバの特性とによって決まる波長分散による影響を信号処理により除去し、ウエイト演算部103に供給する。ウエイト演算部103は、入力された信号に含まれるパイロット信号、もしくは入力された信号の変調方式の特徴を用いて受信ウエイトを演算する。ウエイト演算部103は、入力された信号と演算された受信ウエイトとを復号回路104に供給する。復号回路104は、入力された信号に演算された受信ウエイトを用いて復号を行い、復号された信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】偏波特性が受信信号品質に与える影響を改善する。
【解決手段】光変調を行なう信号光を出力する変調部6と、前記光変調後の信号光に偏波の変化を与える送信側ディジタル信号処理を入力信号に対して行なう送信側信号処理部5と、をそなえ、光変調部6は送信側信号処理部5での前記送信側ディジタル信号処理が行なわれた入力信号に基づいて前記光変調を行なう光送信器2、および、伝送路4を介して入力される光送信器2からの信号光について偏波成分ごとのディジタル電気信号に変換する変換部7と、送信側信号処理部5での偏波の変化に対して実質的に逆特性の偏波の変化を与える受信側ディジタル信号処理を変換部7からのディジタル電気信号に対して行なう受信側偏信号処理部82と、をそなえた光受信器3をそなえる。 (もっと読む)


【課題】複数のビットレートに対応可能なデジタルコヒーレント光受信機を提供する。
【解決手段】光受信機は、第1及び第2の変換手段と並列数変更手段を備える。第1の変換手段は、受信した光信号を電気信号に変換して出力し、第2の変換手段は、電気信号を並列データ信号に変換して出力する。並列数変更手段は、光信号のビットレートに応じて並列データ信号の並列数を変更し、変更された並列数を有する並列データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリアを用いた、リアルタイムかつ高品質の広帯域伝送が可能な信号受信装置を提供する。
【解決手段】信号受信装置の復調器が、広帯域シングルキャリア信号を、分岐回路により複数に分岐し、抽出する周波数帯が異なるBPFにより複数のチャネルにわけ、各チャネルでは、フーリエ変換が可能となる周波数へ周波数変換をする。次に、A/D変換器でオーバーサンプリングを行うとともにデジタル信号に変換し、各チャネルのサブキャリア数以上のポイント数でフーリエ変換を行う。次に、フーリエ変換の出力のうち各チャネルで復調対象となっている信号のみを抽出し、周波数領域で等化し、復調処理を行い、復調処理した信号を逆フーリエ変換し、その結果をパラレル/シリアル変換することにより、広帯域光シングルキャリア信号に含まれる送信データを受信する。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、1つの干渉計を用いて復調が可能な光受信器を提供すること。
【解決手段】
DQPSK変調された光信号Aを多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、DQPSK変調された光信号を2つに分岐し、2つの分岐光が所定位相差を有するように少なくとも一方の分岐光を遅延させ、かつ、2つの分岐光の偏波面が直交関係となるように少なくとも一方の分岐光の偏波面を回転させた後、2つの分岐光を合波する干渉手段2と、該干渉手段からの出力光を分波し、かつ分波光の偏光面を調整する分波調整手段(3〜5)と、該分波調整手段から出力される分波光の各光強度を検出する検出手段6,6’と、該検出手段の各検出信号に基づきI(In-phase)成分信号及びQ(Quadrature)成分信号を生成することと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きなビット分解能を必要とせず、しかも、受信信号光を正確に数値化することができる光受信装置および光受信方法を提供する。
【解決手段】光受信器7a〜7dが受信信号光を第1の電気信号に変換する。自動利得制御アンプ11a〜11dが光受信器7a〜7dから出力される第1の電気信号を増幅して一定レベルの第2の電気信号に変換してADコンバータ13a〜13dへ出力すると共に、増幅時の増幅係数14a〜14dを出力する。ADコンバータ13a〜13dが第2の電気信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理回路16がADコンバータ13a〜13dの出力を増幅係数14a〜14dによって第1の電気信号に比例するレベルに変換する。 (もっと読む)


【課題】
光コヒーレント受信器の性能を監視する装置及び方法を提供する。
【解決手段】
光コヒーレント受信器の性能を監視する装置は、光コヒーレント受信器からの第1の信号及び第2の信号を利用して、光コヒーレント受信器の性能を監視する。当該装置は、第1の信号から第2の信号を差し引いて第1の減算結果を得る第1の減算器と、第1の減算結果の二乗を得る平方器と、第1の減算結果を遅延させる遅延器と、第1の減算結果を、遅延された第1の減算結果と掛け合わせる乗算器と、平方器の結果から乗算器の結果を差し引く第2の減算器とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく適切に信号光の周波数変換を実現する。
【解決手段】波長変換ループ回路20のPBS16は、信号光とポンプ光との合成光から、第1の偏波成分と、第1の偏波成分と直交する第2の偏波成分とを、2つの出力ポートに出力する。2つの出力ポートの間をループ状に接続した伝送路である波長変換ループ上には、波長変換回路18が設けられ、波長変換回路18は第1の偏波成分および第2の偏波成分のそれぞれについて四光波混合により周波数変換された信号光を生じさせる。信号光は波長変換ループ中を伝搬し、PBS16において、再度合波され、PBS16の入力ポートから出力された合成光は、周波数変換された信号光の周波数fcのみを通過させるBPF19を通過し、BPF19から周波数変換された信号光が出力される。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光の直交する偏波成分間の遅延時間を簡略な構成により柔軟かつ高速に変更できるようにして、システム状態の変化による偏波多重光の伝送特性劣化を抑圧可能にする。
【解決手段】偏波多重光送信器は、送信する偏波多重光の一部をモニタ光として光分岐部31で取り出し、該モニタ光に含まれる直交する偏波成分を偏波干渉部32で互いに干渉させて偏波干渉光を生成し、該偏波干渉光を光電変換部33で電気信号に変換し、該電気信号の直流成分を信号処理部34で除去した後の交流成分のパワーをパワー測定で測定し、該測定パワーの変化を基に判断した偏波チャネル間の遅延時間が所定の値となるように遅延制御部36により遅延量可変部21A,21Bのフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模を削減することができるとともに高い柔軟性を有する光伝送システムを実現することができる光送信装置、及び当該装置を備えており柔軟な対応が可能な光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送システム1は、送信データDに基づいた位相変調光信号PLを出力する光送信装置10と、位相変調光信号PLを受信して送信データDを復調する光受光装置20とを備える。光送信装置10は、送信データDに基づいた位相変調を垂直偏光の分岐光L11に対して行う位相変調部13と、クロック信号CKに基づいた強度変調を水平偏光の分岐光L12に対して行うクロック変調部14とを備えており、位相変調部13で位相変調された分岐光とクロック変調部14で強度変調された分岐光とを合波して位相変調光信号PLとして出力する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪補償を高精度で行うことが可能な歪補償器、光受信装置およびそれらの制御方法並びに光伝送システムを提供すること。
【解決手段】光伝送路から受信された光信号を光電変換して得られた電気信号が入力する歪補償器20であって、前記光信号の線形波形歪を補償する線形歪補償部22と、前記光信号の非線形波形歪を補償する非線形歪補償部24とを備えた歪補償部25を複数個縦続接続した構成を有する歪補償器および光受信装置。 (もっと読む)


【課題】周波数が隣接する光キャリア間の非線形クロストークおよび線形クロストークを低減できる波長多重光送信器を提供する。
【解決手段】周波数が隣接する光キャリア間の偏波が直交した複数の直線偏波光キャリアを送出する偏波直交多波長光源8と、複数の直線偏波光キャリアを、直線偏波保持光カプラ10を介して入力する複数の注入同期光送信器11〜11とを備える。複数の注入同期光送信器11〜11のそれぞれは、複数の直線偏波光キャリアのいずれかの周波数および偏波に同期し、かつ互いに周波数スペクトルが重複しない変調光信号を生成し、直線偏波保持光カプラ10は、生成された複数の変調光信号を合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


本発明は、光通信に関し、詳細には、高ビットレート光通信システム内で受ける非線形ひずみの補償に関する。偏光分割多重化と定振幅を用いる変調方式とを使用して、光伝送システムの光受信機において自己位相変調を補償するための方法およびシステムが提案される。この方法は、受信された信号に対して位相変調を実行するステップを含み、受信された信号は、それぞれが同相下位成分と直交位相下位成分とを含む、2つの直交偏光に関連する2つの信号成分を含み、それによって4次元空間を補う。この位相変調は、位相変調後に受信された信号と、光伝送システムの目標コンステレーションポイントによって画定された4次元球面との間の4次元空間における距離に依存する誤差信号を評価することによって決定される。
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【課題】40Gbit/s、100Gbit/sなどの超高速信号は、光ファイバ中の波長分散および非線形効果から受ける信号品質劣化が顕著である。
【解決手段】信号方向と偏波方向に直行する方向に光源を偏波多重したトランスポンダ部を提供することで、光ファイバ中の非線形効果を低減させ信号品質を改善可能である。かつ光ファイバの波長分散もモニタ可能なため、より詳細な分散補償設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ係数調整装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明においては、フィルタ係数調整装置は、分離出力信号を得るためにフィルタを使用することによって、入力信号を分離する偏波分離器に使用される。フィルタ係数調整装置は、フィルタ係数を調整するために使用される。フィルタ係数調整装置は、自変数値が現在の分離出力信号値の場合に、分離出力信号の目標確率密度関数の対数偏微分値を計算する対数偏微分計算部と、対数偏微分計算部によって計算された対数偏微分値に基づいて、多重出力信号の分布を最適化するための目標最適化関数の勾配を計算する勾配計算部と、勾配計算部によって計算された勾配に基づいて、フィルタの係数の更新を行うフィルタ係数更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
データ搬送波が時間軸上で部分的に又は全面的に重なっても分離して検波できるようにする。
【解決手段】
偏波ビームスプリッタ(16)は、光源からの光を互いに直交するTE波とTM波に分離し、光分波器(18)は、TE波を複数に分波する。光遅延器(20−2〜4)及び変調器(22−1〜22−4)により、各TE波のコヒーレンス時間以上離れた光波部分を光キャリアとしてデータ変調する。光合波器(24)が被変調波を同一偏波で合波し、偏波合波器(28)が更にTM波を直交偏波で合波する。光受信装置(40)では偏波ビームスプリッタ(52)が受信光を互いに直交する無変調の偏波成分とデータを搬送する偏波成分に分離する。光遅延器(54)が変調時の遅延時間だけ無変調の偏波成分を遅延する。PM/AM変換器(58)がデータを搬送する偏波成分を光遅延器(54)の出力光を干渉させる。 (もっと読む)


【課題】 受信した光信号のDOPから推定する光ファイバのDGD値に基づいてEDCを適応制御し、PMDによる波形劣化を長期間にわたって安定に補償する。
【解決手段】 光ファイバ伝送路を伝搬してPMDに起因する波形劣化が生じた光信号を入力し、電気信号に変換し、EDCを用いて波形劣化を補償するPMD補償装置において、光ファイバ伝送路の群遅延差DGDに応じたPMD補償特性を有する1つのEDCまたは互いにPMD補償特性が異なる2以上のEDCと、電気信号をEDCを通過させずに出力する経路と、いずれか1つのEDCを通過して出力する経路を選択する経路選択手段と、光信号の偏光度DOPをモニタし、その偏光度DOPに対応する光ファイバ伝送路の群遅延差DGD値に応じて最良のPMD補償特性が得られるように、経路選択手段の経路の選択する制御信号を生成して経路選択手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏波分散により、二つの光信号の偏光状態が直交状態から崩れても、光信号同士が相互に与え合う影響を抑えることを課題とする。
【解決手段】波形変換部302は、RZパルス成形を行うパルスカーバー部305を駆動させる周期的な電圧変動としてのクロック信号に変化を与える。パルスカーバー部305は、バイアス電圧印加部304からバイアス電圧を印加され、波形変換部302によって変化が与えられ、かつ、増幅部303で増幅されたクロック信号で駆動し、デューティが変化したRZパルスを出力する。 (もっと読む)


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