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Fターム[5K102PH22]の内容

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Fターム[5K102PH22]に分類される特許

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信号入力40において光入力信号30を受信し、基準入力50において光基準信号LOを受信し、複数の出力ノードR1〜R4において、光入力信号30を特徴付ける複数の特徴付け信号R1〜R4を提供するように構成されている、光ダウンコンバータ20を較正する装置。ダウンコンバータは、複数の受信器280A〜280D(各受信器は、少なくとも1つの光入力を有し、複数の出力ノードのうちの1つにおいて電気信号を提供し、それぞれの電気信号は、複数の特徴付け信号のうちの1つである)と、信号入力と複数の受信器の各入力との間の複数の光信号経路70、295A、100、295B、140、295Cと、基準入力と複数の受信器280A〜280Dの各入力との間の複数の光信号経路80、296A、130、296B、190、170、296Cと、複数の光信号経路のうちの1つにおいて結合されて、その入力とその出力との間に位相シフトをもたらすように構成される少なくとも1つの位相シフタ180、190とを備える。この装置は、複数の出力ノードに結合されて、複数の特徴付け信号を受信して解析するように構成されている信号解析ユニット290と、入力信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第1のスイッチと、基準信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第2のスイッチとを備える。信号解析ユニットは、入力信号及び基準信号のうちの少なくとも一方を選択的にイネーブル又はディセーブルすることから導出された前記複数の出力ノードにおいて求められる信号に基づいて補正値を導出するように構成される。信号解析ユニットは、導出した補正値で複数の特徴付け信号を補正するように構成される。 (もっと読む)


コヒーレント光信号受信機によって受信された信号中のデータ・パターン依存信号歪を補正することができるシステム及び方法。大雑把に言って、この歪補正システム及び方法は、受信信号フィールドを既知のデータ・パターンに対応する保存されている歪んだ信号波形と比較し、受信信号フィールドに最も近い歪んだ信号波形に対応する補正値を選択するものである。この歪補正システム及び方法は、選択した補正値を用いて受信信号を補正するものであり、従ってデータ・パターン依存信号歪の影響を軽減するものである。
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光ファイバ通信システムのためのコヒーレント受信器において、2段階搬送波位相推定(CPE)を実施するシステム及び方法。第1段階において、トレーニングシーケンスの初搬送波位相推定を行うためにフィードフォワードCPEが実施される。初搬送波位相推定値はデシジョンフィードバックCPEを実施する第2段階に結合される。トレーニング期間後は、デシジョンフィードバックCPEを用いて、システムトラフィックに対する正確なビットデシジョンを達成することができる。
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【課題】直接受信光通信システムにおいて、偏波多重を可能にする光送信装置及び光受信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、情報に対応し偏波多重された信号と、偏波多重された一方の信号と同一偏波の光搬送波を含む信号を生成して送信し、光受信装置は、受信光信号を分岐する分波手段と、分波手段の一方の出力光信号を直接電気信号に変換して復調する第1の復調手段と、分波手段の他方の出力光信号に含まれる光搬送波と、送信情報に対応する光信号との偏波面の角度差を90度だけ変更して出力する周波数選択型偏波回転手段と、周波数選択型偏波回転手段の出力光信号を直接電気信号に変換して復調する第2の復調手段とを備えている。 (もっと読む)


光通信システムのコヒーレント受信機において、デュアル・ステージ搬送波周波数オフセット補正(FOC)を実行するシステム及び方法。第1ステージにおいて、フィード・フォワードFOC機能が比較的低速にドリフトする周波数オフセットを補正する。第2ステージにおいて、判定帰還FOC機能が比較的高速にドリフトする周波数オフセットを補正する。フィード・フォワード周波数オフセット補正はフォード・フォワード搬送波位相推定機能によって実行され、判定帰還周波数オフセット補正は判定帰還搬送波位相推定機能によって実行される。
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検波システム及び方法は、データパターン依存信号歪を含む信号内で伝送されるデータを検波するために用いることができる。全般に、検波システム及び方法は、受信信号サンプルを既知のデータパターンに関連付けられた歪信号の格納サンプルと比較して、受信信号サンプルと最も密に対応する既知のデータパターンを選択する。したがって、検波システム及び方法はデータパターン依存信号歪の影響を緩和することができる。
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【課題】直接受信方式を使用した光通信システムにおいて、光搬送波の偏波面が、情報を搬送している光信号の偏波面に対して回転することにより生じるフェージングを、簡易に、かつ、低コストで抑制する光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システムは、光送信装置と、光送信装置から受信する受信光信号を、直接受信方式により電気信号に変換する光受信装置とを備えており、光送信装置は、第1の光搬送波、第1の光搬送波と同一周波数で偏波面が直交する第2の光搬送波及び第1の光搬送波と同一偏波面の側波帯信号を含む光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】歪み補償装置のハードウェア規模を縮小させる。
【解決手段】受信した光信号の波形歪みをディジタル信号処理により補償する歪み補償装置1において、前記波形歪みを既定の補償量で補償するとともに、オンオフ切り替えにより補償動作の組合せを変更可能な複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nをそなえ、前記複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nが縦続接続される。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光伝送システムにおいて、偏波多重光伝送システムにおいて、伝送品質を総合的に改善する。
【解決手段】偏波コントローラ21は、入力偏波多重光信号の偏波状態を制御する。偏波ビームスプリッタ22は、偏波状態が制御された偏波多重光信号を第1の偏波信号および第2の偏波信号に分離する。RFパワー検出器25A、25Bは、第1の偏波信号および第2の偏波信号の光パワーを検出する。制御回路26は、RFパワー検出器25A、25Bから出力される第1および第2の光パワー信号に基づいて、偏波コントローラ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】局発光の光位相同期ループを用いることなくヘテロダイン同期検波することができる光受信機、光通信システム及びヘテロダイン検波方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光受信機301は、信号光と、互いの光周波数間隔が前記信号光の伝送する伝送帯域以上の中間周波数であり、互いの位相差が一定である複数のポンプ光と、が入力され、ポンプ光のそれぞれに対応する四光波混合のアイドラー光を出力する四光波混合部31と、四光波混合部31からのアイドラー光を中間周波数又は中間周波数の倍の周波数でヘテロダイン検波するヘテロダイン検波部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光OFDM信号を生成する送信器において、光OFDM信号のサブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制することを可能にする。
【解決手段】本発明は、入力光を周波数毎に変調する光変調手段と、周波数空間上で隣接する光信号化の偏波を直交状態とする偏波直交手段と、光信号間の光位相を同期する位相同期手段と、位相同期した光信号を光周波数多重する光周波数多重手段と、を有する光伝送装置を構成することにより、隣接サブキャリア間の偏波状態を直交化し、サブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重された信号光間の干渉により招致される伝送特性の劣化を防ぐ光送信装置を実現する。
【解決手段】送信光源2から出力される信号光3を、互いに直交する2つの偏波成分の信号光5a,5bに分離し、一方の信号光5aに対して可干渉距離以上の光路長に相当する遅延を付与した後、この遅延付与された信号光5aと信号光5bとをそれぞれ送信すべきデータ列に応じて変調してから偏波多重化して出力する。したがって、光ファイバ伝送路9に存在する偏波モード分散によって2つの偏波成分の直交関係が崩れてビート雑音成分が発生しても、偏波多重後の信号光5a,5bの相関関係が弱められてビート雑音成分が広帯域化して伝送特性の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


多波長信号のディジタル・コヒーレント検出のための例示的装置は、偏波ダイバーシティ光ハイブリッドと、少なくとも4つの波長逆多重化(W−DMUX)フィルタと、4Mの検出器と、4Mのアナログ・ディジタル変換器(ADC)とを含み、Mは1より大きい整数である。ハイブリッドは、異なる波長にあるMのサブ・チャネルを含む多波長信号を受けるための第1の入力と、Mのサブ・チャネルの中心波長を近似する異なる波長にある、Mの連続波基準を含む基準光源を受けるための第2の入力とを有する。ハイブリッドは少なくとも4つの出力を有する。各W−DMUXフィルタのためのW−DMUX入力は、ハイブリッド出力のうちの対応する1つを供給され、各W−DMUXフィルタはMのフィルタをかけられた光チャネル出力を供給する。各検出器は、フィルタをかけられたチャネル出力のうちの少なくとも1つを対応する電気信号に変換する。各ADCは、電気信号のうちの1つを対応するディジタル信号に変換する。対応するディジタル信号は、Mのサブ・チャネルを表す。
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一方法例は、位相偏移変調(PSK)の信号コンステレーションを使用して光信号を変調することを含み、PSKの信号コンステレーションの信号点は、少なくとも2つのリング上に配置される。第1のリングは第1の半径r1を有し、第2のリングは第2の半径r2を有し、第1の半径と第2の半径は異なり、信号点は、nが整数である場合、正規のn次元格子上に配置されない。正規のn次元格子は、n次元のそれぞれの軸に並行な最小数の線から形成され、軸の原点の両側でPSKの信号コンステレーションの信号点の点をつなぐ。第2の半径は第1の半径よりも大きく、第2の半径は第1のリングの半径の非整数倍である。
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【課題】光信号のゼロレベルの振幅雑音を抑圧可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光回路2は、入力光信号に波長分散を与えることにより、その光信号の波形幅を拡大(ONレベルの存在比を大きく)する。光リミッタ3には、光回路2により波形幅が拡大された光信号が入力される。光リミッタ3は、入力強度および出力強度が比例しない領域において、光信号の強度を抑圧する。光回路4は、光リミッタ3から出力される光信号の波形幅(ONレベルの存在比)を、その光信号が光回路2に入力される前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差に起因するアイ開口の劣化を抑制することができる受信装置を提供する。
【解決手段】 受信装置(70)は、位相変調光信号を干渉させて干渉光を生成し、その位置を位相変調光信号の位相に応じて変化させる干渉計(50)と、干渉計(50)からの干渉光を集光可能な位置に配置されたレンズ(61,62)と、レンズ(61,62)によって集光された干渉光を受光する受光素子(63,64)と、を備えるものである。 (もっと読む)


それぞれが2つの偏光を使用する少なくとも2つのチャネルを有するWDMシステムが、チャネルの一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間から時間的にずらされ、たとえば、一方の偏光上の各シンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光上の時間的に最も近いシンボル開始時間に実質的に同期されないように構成される。好ましくは、データ信号は、ゼロ復帰(RZ:return−to−zero)を使用して変調され、データ信号が同じシンボル期間を有する場合、チャネルの一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間は、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間から、データ信号のシンボル期間の20%−80%の間、好ましくは50%だけオフセットされる。
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【課題】ノード数を増大させるため、トーン変調信号を用いて故障判定を行う。
【解決手段】本発明は、N個の主信号送信手段と、異なる周波数のトーン変調信号を発生させるN個のトーン変調信号発生手段と、それぞれの主信号送信手段から出力された主信号をそれぞれ異なる周波数のトーン変調信号で偏波変調し、トーン変調信号を重畳する偏波変調手段と、重畳された主信号を波長多重する波長多重手段とを有する光送信器と、光送信器から波長多重信号を受信して、分岐された一方の波長多重信号を波長分離する波長分波手段と、分離した主信号を受信する主信号受信手段と、分岐されたもう一方のトーン変調信号から特定の偏光成分を抽出する偏光抽出手段と、偏光成分を電気信号に変換するO/E手段と、電気信号からN個のトーン変調信号を抽出するトーン変調信号抽出手段と、を有する光受信器とを有する。 (もっと読む)


【課題】
コヒーレント通信システムにおいて、サイクルスリップの影響を修正する。
【解決手段】
予め定められた所定の周期性を有するSYNCバーストと、連続するSYNCバーストの間の予め定められた所定位置に配された複数の既知符号と、で構成される光信号が受信される。受信された信号は、データブロックに分割される。各データブロックは、少なくともデータ符合と、前記信号に含まれる連続するSYNCバーストの各ペア間の所定位置に配された前記複数の既知符号に対応する一組のチェック符号とを含んでいる。各データブロックが処理されて、サイクルスリップが検出される。サイクルスリップが検出されると、そのデータブロックの一組のチェック符号が検査され、位相滑りを最初に生じたチェック符号が特定され、前記位相滑りを最初に生じたチェック符号とそのデータブロックの最後のデータ符合との間にあるデータ符合に対し、位相補正が行われる。 (もっと読む)


方法は、伝送スペクトルにわたって分布される複数の帯域幅を有する光信号を受信する過程と、第1光路に沿って第1幅を有する第1帯域を方向付ける過程と、第2航路に沿って第2幅を有する第2帯域を方向付ける過程と、を具備し、第1幅および第2幅は、異なることを特徴とする光信号を案内し、第1および第2光路の両方に沿って第3帯域を方向付ける過程をさらに具備し、第1および第2光路のうち1つに沿って第4帯域を方向付ける過程をさらに具備し、第4帯域は、第1幅とは異なる第4幅を有する。
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