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Fターム[5K102PH22]の内容

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Fターム[5K102PH22]に分類される特許

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【課題】本発明は、偏波多重信号光のOSNR(インバンドOSNR)を測定することのできるOSNR評価装置及びOSNR評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のOSNR評価装置は、偏波コントローラ11と、波長可変バンドパスフィルタ12と、PBS13と、PD14−1と、PD14−2と、OSNR演算部15と、偏波コントローラ11及び波長可変バンドパスフィルタ12を制御する制御処理部16と、を備え、2つの信号光が偏波多重された偏波多重信号光の2つの信号光の強度を測定し、信号光の波長近傍の第1波長及び第2波長でのPD14−1及びPD14−2の受光レベルを用いてASEノイズパワーを算出し、2つの信号光の強度及びデータグループのASEノイズパワーを用いて、2つの信号光のOSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレント検波器を簡易に評価することのできる光コヒーレント検波器評価装置及び光コヒーレント検波器評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光コヒーレント検波器評価装置は、光コヒーレント検波器50の試験を行う光コヒーレント検波器評価装置100であって、光源11からの光を分岐する光分岐部12と、分岐光の一方を透過又は遮光する第1の光シャッタ23と、分岐光の一方を光コヒーレント検波器50に出力する第1の光出力部14と、分岐光の他方を透過又は遮光する第2の光シャッタ24と、分岐光の他方を光コヒーレント検波器50に出力する第2の光出力部15と、分岐光の一方を遅延させる光遅延器13と、分岐光の一方の偏波状態を変化させる偏波コントローラ25と、光コヒーレント検波器50からの出力光が入力される光入力部16と、光電変換部17と、信号処理部19と、制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて光軸調整を容易とし、受信部の位置ずれの許容度を拡大することができる光無線伝送装置を提供する。
【解決手段】光無線伝送装置1は、送信部10と受信部20を備え、送信部10は、第1の波長帯の光を出射するとともに、外部からの戻り光によりレーザ発振するSLD11と、SLD11から出射された光を平行光にするコリメータレンズ13と、光の波長に応じて回折角が異なり、コリメータレンズ13からの平行光を、第1の平面内において第1の波長帯に相当する所定の角度の範囲内に分散させる回折格子14と、を備え、受信部20は、第1の平面内の所定の角度の範囲内に配置され、回折格子14を介して到達した光の一部を元の方向に反射させ、SLD11に戻すCCP21と、回折格子14を介して到達した光の残部を電気信号に変換する受光素子22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送システム,光受信機,光送信機及び光伝送方法に関し、長距離光伝送システムの伝送品質を従来技術に照らして改善する。
【解決手段】光伝送システムにおいて、一対の異なる方向の偏光を有する信号光を偏波合成した偏波合成信号光を光送信装置11から出力し、光受信装置12でこれを分離する。光送信装置11では、偏波変化器3で偏波合成信号光の偏波状態を変化させる。また、光受信装置12では、偏波逆変化器6で偏波合成信号光の偏波状態を偏波変化器3とは反対方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信を採用する光通信の効率を向上させる。
【解決手段】コヒーレント受信装置は、受信した部分応答光信号を部分応答デジタル信号に変換する受信器フロントエンドと、部分応答デジタル信号を全応答デジタル信号に変換するプリフィルタと、プリフィルタリングされた全応答デジタル信号を等化するイコライザと、イコライザによって等化された信号について位相再生を行う位相再生装置と、位相再生装置により位相再生が行われた信号をポストフィルタリングして、全応答デジタル信号を部分応答デジタル信号に戻すポストフィルタを備える。プリフィルタの伝達関数は、部分応答信号の伝達関数の近似反転である。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ検出において、出力される干渉光に含まれる漏れ光を低減する。
【解決手段】偏波ダイバーシティ光学系装置は、局発光(L0)をp偏光成分である第1分離光(L11)及びs偏光成分である第2分離光(L12)に分離すると共に、信号光(S0)をp偏光成分である第3分離光(S11)及びs偏光成分である第4分離光(S12)に分離する偏光分離部(111)と、偏光分離部(111)で分離された第1分離光(L11)を、第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか一方と合波し、第2分離光(L12)を第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか他方と合波する光合波部(111)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各波長の光信号間の相互作用に起因して発生する高速な偏波変動による影響を確実に補償して良好な受信特性を実現する偏波変動補償装置を提供する。
【解決手段】偏波変動補償装置は、例えば、光受信装置で受信するWDM光が偏波スクランブルされた光信号および偏波スクランブルされていない光信号を含むとき、各波長の光信号の偏波スクランブルの有無に関する情報を収集し、該収集した情報を基に偏波スクランブル無しの光信号の偏波変動の速さに応じて異なる制御パラメータの目標値を求め、該目標値を設定した制御パラメータを用いて偏波スクランブル無しの光信号の受信処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、光受信器の特性劣化を抑制可能な光受信器を提供する。
【解決手段】光信号を、偏波面が直交する2つの光波に分岐する偏波分岐手段201と、一方の分岐光を分岐する第1の分岐手段と、他方の分岐光を分岐する第2の分岐手段と、各分岐手段を経た4つの光波に対し、偏波面が直交する2つの光波に分離し、一方の光波を1ビット分遅れを発生させた後に両者を互いに偏波面が直交する状態で合波する1ビット遅延回路手段231〜254を設け、1ビット遅延回路手段を経た4つの光波は、各々の光波が±45度の1/4波長板を通過し、偏波面を22.5度回転し、偏波面が直交する2つの光波毎に分岐する回転分岐手段と、回転分岐手段を経た特定の4つの光波を+45度の半波長板を通過させ、得られた8つの光波を特定の組み合わせで偏波面を維持した状態で合波する。 (もっと読む)


【課題】受信端において光OFDM信号を構成するサブキャリア間で同期ずれがある場合でもデータ信号を復調するための光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】光OFDM信号を受信する光受信器は、前記光OFDM信号を構成するサブキャリア間のシンボル同期ずれに応じたサンプリングタイミングで、1シンボル当たり複数のサンプリングを実施するサンプリング部と、サンプリングにより得られた情報に基づいて、各サブキャリアに重畳されたデータ信号を復調する復調部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,複数の信号の強度を小さくせずに,効果的に多値の光信号を得るための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏波合成回路は,第1の光位相変調器11と,第1の偏波面調整部12と,第2の光位相変調器13と,第2の偏波面調整部14と,合波部15と,調整部16と,分離部17とを有する。そして,第1の偏波面調整部12及び第2の偏波面調整部14は,第1の位相変調信号及び第2の位相変調信号の一方がTE波で残りがTM波となるように偏波面を調整する。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルの電気出力を有する光受信モジュールの特性劣化を抑える。
【解決手段】入力された光信号を信号処理し、分離して複数の出力ポートから出力する光信号処理部81と、各出力ポートから出力された光信号を光電変換して出力する光電気変換部82a、82bと、光電変換部の出力部の間隔P2よりも広い間隔P1を有する複数の出力端子60と、光電気変換部から出力される複数の電気信号を、複数の出力端子に接続する電気配線部83と、を備え、光電気変換部は、複数に分離されて、接続先の出力端子の中心線上に配置され、光信号処理部81は、複数の出力ポートの出力が複数に分離して配置された光電変換部に光結合するよう光配線を引き回した光展開部を有する光受信モジュール。光電気変換部の出力端子のピッチは、複数の出力端子のピッチに対して1/2以下であり、光展開部が光ファイバであり、光展開部が平面光波路である。 (もっと読む)


【課題】 各偏波間の光パワー差を精度よく減少させることができ、初期調整が抑制されるとともに経年変化等により生じる偏波間光パワー差が補償される、偏波多重光送信器および偏波多重光信号の制御方法を提供する。
【解決手段】 偏波多重光送信器は、第1光変調信号と第2光変調信号とを偏波多重して偏波多重光信号を合成する光合成部と、第1光変調信号および第2光変調信号の光パワーを周期的に変動させる光パワー変動部と、偏波多重光信号のトータル光パワーの変動量を検出するトータル光パワー検出部と、光パワー検出部の検出結果に基づいて第1光変調信号と第2光変調信号との光パワー差を所定値以下に制御する光パワー制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波分離した信号を適切に判別する。
【解決手段】光伝送システムは、所定のフレーム構造を有するX偏波信号とY偏波信号とが偏波多重された光信号を光ファイバ伝送路140に送信する偏波多重光送信器20と、光ファイバ伝送路140を伝搬した光信号を受信する偏波多重光受信器とを備える。偏波多重光送信器20は、X偏波信号のFASに対して、Y偏波信号のFASを所定の遅延時間τだけ遅らせる。偏波多重光受信器は、受信した光信号を互いに直交する2つの偏波信号に分離する偏波分離部と、2つの偏波信号間のFASの時間差を検出する時間差検出部と、該時間差に基づいて、2つの偏波信号のうちどちらがX偏波信号であり、どちらがY偏波信号であるかを判別する偏波判別部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コヒーレント光通信用受信機において、光軸調整の精度を向上させること。
【解決手段】 本コヒーレント光通信用受信機100は、偏波保持光ファイバPMFにより受信信号光Eが入力される入力部INと、受信信号光E及び局部発振光ELOを光結合するハイブリッド20と、ハイブリッド20からの出力光を検出する光検出部30と、入力部INから光検出部30に至る光路上に設けられた偏光板60と、を有する。信号光用偏波保持光ファイバPMFを回転させながら、光検出部30における受信信号光Eの受光量が所定量より大きくなるように調整することにより、光軸調整を行う。 (もっと読む)


【課題】
差動位相偏移変調された光信号を復調する際に用いられる遅延干渉計を空間光学系で構成するとともに、遅延量制御の応答速度を高め、かつ光路シフトを抑制した光復調器を提供すること。
【解決手段】
差動位相偏移変調された光信号を複数に分岐し、分岐された分岐光の間に所定の遅延量を付与した後、特定の組み合わせで該分岐光を合波し、合波された合波光の状態に基づき、差動位相偏移変調に係る電気信号を復調する光復調器において、該遅延量を付与する遅延量付与手段は、該分岐光の光路の少なくとも一部に配置された複数の楔形の光学素子10,11から構成され、該分岐光の光路シフトを変化させずに、該光学素子の少なくとも1つを変位させる変位手段12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気デバイスの負荷を小さくし、高速ビットレートの光伝送を行うことができ、さらに経年変動や環境変動などによる光送信波形の伝送品質の劣化を防ぐことができる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】前記DQPSK光変調器を少なくとも2つ設け、一方の前記DQPSK光変調器からの出力を入力する2分の1波長板と、この2分の1波長板からの出力と他方の前記DQPSK光変調器からの出力とを入力し、直交偏波多重を行う偏光ビームコンバイナと、この偏光ビームコンバイナからの出力により、前記DQPSK光変調器の位相変調部に印加するバイアス電圧を制御する電圧制御部とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】QPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、偏波無依存化や偏波/位相変換を同時に実現することが可能であり、光学部材の3次元空間配置により小型化も可能な光受信器を提供する。
【解決手段】コヒーレントな基準光Sを発生する基準光発生手段330と、QPSK変調された光信号を、偏波面が直交する2つの光波A,Bに分岐する偏波分岐手段301と、一方の分岐光Aをさらに2つの光波A1,A2に分岐し、0度の1/2波長板を通過させる分岐回転手段と、他方の分岐光Bをさらに2つの光波B1,B2に分岐し、+45度の1/2波長板を通過させる分岐回転手段と、各分岐回転手段を経た4つの光波A1,A2,B1,B2の各々に対し、該基準光発生手段から発生された基準光Sを偏波面が直交する状態で合波する合波手段351〜354を設ける。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、位相調整を高速に行い、かつ装置の寿命を長く保つ必要がある。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光の位相差の調整をピエゾ素子などの位相調整手段と、第一の位相調整手段よりも低速で動作し、かつ劣化速度が遅い発熱体などの位相調整手段とを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】偏波変調器、偏波スクランブラを追加することなく、高速かつ任意に偏波スクランブルされた偏波多重信号を生成する。
【解決手段】直交偏波信号発生器010は、2つの光信号の電界を変調する光変調器011を含み、互いに直交する偏波の2つの光信号を生成する。偏波多重送信器は、2つのデータ列を電界信号に変換する電界マッピング処理装置014と、2つの電界信号に互いに異なる偏波を与える偏波マッピング処理装置022と、2つの電界信号の偏波を一様に回転させる偏波回転処理装置025と、2つの偏波回転された電界信号を合成する偏波合成処理装置023と、合成された電界信号を直交偏波信号発生器010で生成される光信号の偏波成分に分解する偏波分離処理装置024と、駆動装置025とを備える。分解された2つの電界信号と光変調器011で変調された光信号の電界が一致するように、2つの光変調器011を駆動する。 (もっと読む)


疑似リターントゥゼロ変調器が、狭パルスクロック生成器と、変調器ドライバと、光変調器とを備えている。狭パルスクロック生成器は、n次の狭パルスクロックを生成する。ここで、nは2以上であり、レベルの1つが符号周期の1/2を占め、他のレベルが符号周期の(n−1)倍と1/2を占める。変調器ドライバは、バイナリデータと狭パルスクロックに応答して電気信号を生成する。光変調器は、変調された光キャリアがPRZ(n)形式になるように、該電気信号に応答して光キャリアを変調する。
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