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Fターム[5K102PH22]の内容

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Fターム[5K102PH22]に分類される特許

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【課題】低速領域で偏波多重変調方式等に対応した変復調回路及び、当該変復調回路を適用した光伝送システムが実現でき、低消費電力での長距離光伝送を可能にする。
【解決手段】本発明は、送信出力信号の半分のビットレートを有する2系統の変調信号を合成して出力する送信器において、出力信号の変調フォーマットに対応した複数個のプリコード回路を設けたパラレルプリコード回路部を2系統備え、2系統の変調フォーマットへのパラレル信号の振り分けを行う順序変更手段と、パラレル信号をそれぞれ変調信号に纏め上げるパラレル−シリアル変換手段とを有し、送信器で合成された2系統の変調信号をそれぞれの系統に分離し、受信する受信器において、光学的に復調された2系統の受信信号を送信器の送信信号と一致させるように低速パラレル信号において信号変換を行う並列順序処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】使用する変調方式に係らず、受信側においてデジタル信号処理による偏波トラッキングを可能とする偏波多重光通信方法を提供する。
【解決手段】送信側光通信装置において、一定振幅の正弦波である第1の基準信号を含む信号を搬送する第1の光信号と、第2の光信号とを偏波多重して偏波多重光信号を生成するステップと、受信側光通信装置において、偏波多重光信号を、偏波が直交する第3の光信号と第4の光信号に分離するステップと、第3の光信号を同期検波して第3の電気信号を出力し、第4の光信号を同期検波して第4の電気信号を出力するステップと、第3の電気信号に含まれる第1の基準信号成分と、第4の電気信号に含まれる第1の基準信号成分に基づき、第1及び第2の光信号の偏波面と、第3及び第4の光信号の偏波面とのずれを検出するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光の直交する偏波成分間のパルスタイミングを簡略な構成により柔軟に変更できるようにして、システム状態の変化による偏波多重光の伝送特性劣化を抑圧可能にする。
【解決手段】本偏波多重光送受信装置は、送信ユニット1の光源部11からの出力光を偏波分離部12で偏波分離した後に第1および第2の変調部13−1,13−2で変調し、該各変調光を偏波合成部14で合成して光伝送路3に送信する。そして、光伝送路3を伝搬した偏波多重光を受信ユニット5の受信部51で復調すると共に、該受信光の伝送特性情報INFを送信ユニット1に転送する。伝送特性情報INFを受けた送信ユニット1は、偏波多重光の伝送特性が許容範囲内となるように、各変調部13−1,13−2の駆動信号DR1,DR2の相対的な位相の遅延量を調整する遅延部15を制御する。 (もっと読む)


【課題】光信号の波形歪を効率よく改善する。
【解決手段】送信局1の送信歪補償係数記憶手段1aは、送信局1から受信局2へ伝送する光信号の波形歪を補償するための送信歪補償係数を記憶している。送信信号処理手段1bは、光信号に送信歪補償係数記憶手段1aの送信歪補償係数に基づく歪補償を施す。送信手段1cは、送信信号処理手段1bによって送信歪補償係数が施された光信号を伝送路3に出力する。受信局2の受信手段2aは、伝送路3から光信号を受信する。受信歪補償係数記憶手段2bは、受信手段2aによって受信された光信号の波形歪を補償するための受信歪補償係数を記憶している。受信信号処理手段2cは、受信手段2aによって受信された光信号に受信歪補償係数に基づく歪補償を施す。 (もっと読む)


【課題】電界再構築の演算精度を向上させること。
【解決手段】光受信装置100は、受信した光信号の劣化を光信号の強度による除算を用いて補償する光受信装置である。受信部120は、受信した光信号の位相に応じた電気信号と、受信した光信号の強度に応じた電気信号と、を出力する。アナログの第1除算回路142iおよび第2除算回路142qは、受信部120によって出力された位相に応じた電気信号を、受信部120によって出力された強度に応じた電気信号によって除算する。第1ADC150iおよび第2ADC150qは、第1除算回路142iおよび第2除算回路142qによって除算された電気信号をデジタル変換する。識別部160は、第1ADC150iおよび第2ADC150qによって変換されたデジタル信号に基づく演算により光信号のデータを識別する。 (もっと読む)


【課題】指標値が局所解に陥った場合にも容易に局所解から脱することができ、かつ、短時間で目標値に到達できるようにする。
【解決手段】偏波制御装置は、HWP32を第1のステップ幅で回転させるHWP制御部34、QWP33を第2のステップ幅で回転させるQWP制御部35、双方を、同時に、それぞれ第3のステップ幅および第4のステップ幅で回転させる同時制御部36、並びに、光信号の信号状態に基づく指標値と目標値とに基づいて、各制御部34〜36を動作させるシーケンス制御部37を備える。シーケンス制御部37は、HWP制御部34、QWP制御部35を、所定回数動作させ、取得した指標値と目標値とに基づき、指標値が局所解に陥っていると判断した場合に、同時制御部36を動作させる。 (もっと読む)


【課題】光・電気分周クロック発生装置と、分周成分を含まない光信号の入力に対して動作可能な、光クロック分周装置と、光・電気分周クロック抽出装置と、光時分割多重分離装置と、光分周クロック抽出・光データ直並列変換装置と、光変調フォーマット変換装置を提供する。
【解決手段】基本構成として、閉ループ正帰還回路内に分周器を配置した構成の光電子発振器を用いる。図1では、2分周器7は、従来の光電子発振器が有しない信号の周波数を1/2に分周する機能を有し、バンドパスフィルタ6を通過した周波数fの信号を、周波数f/2の信号に変換する。光強度変調器2は、周波数f/2の信号により駆動されるため、周波数f/2の光クロック信号と、周波数f/2の電気クロック信号を同時に発生する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の特性および光信号の品質をモニタするためのモニタ回路の小型化および/または低コスト化を図る。
【解決手段】光受信回路10は、光ファイバ伝送路を介して伝送される光信号をコヒーレント受信して光電界データを生成する。FIRフィルタ21は、光信号を等化するように光電界データをフィルタリングする。品質モニタリング部24は、等化された光電界データに基づいて、光信号の振幅の平均値および標準偏差値を算出し、さらにそれらに基づいて光信号対雑音比を算出する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器及びD/A変換器の許容範囲に限定された帯域幅を有し、かつ、例えば100Gbit/sよりも高いビットレートを有するOFDM(直交周波数多重変調)光信号を生成できるようにする。
【解決手段】OFDM光信号を生成する方法は、光波を変調して、第1の偏波方向での第1及び第2のOFDM信号側波帯を生成し、第2の偏波方向での第1及び第2のOFDM信号側波帯を生成することと、各偏波方向において反対位置に配置され第1及び第2のOFDM信号側波帯から組み合わされた2つの側波帯を合波して偏波多重OFDM信号を与えることと、を含んでいる。 (もっと読む)


量子鍵配送システムのための光受信機(100)が、基板(122)内に搭載または形成され、かつ基板内に形成された1つ以上の中空コア導波路(105、123)により光学的に結合される複数の光学構成要素(103、104、106、108、110、112、114、116、118)を含む。
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【課題】 正規利用者の持つべき装置が従来技術より簡単な装置構成で済む、量子暗号装置を提供することにある。
【解決手段】 量子ビットの情報担体となる光子を発生する光源と、前記光源にて発生した光子を複数の伝搬路にランダムに分岐する分岐カップラーと、前記複数の伝搬路のそれぞれについて伝搬する光子の有無を非破壊にて検出する光子数非破壊測定装置と、複数の伝搬路のうちの光子が通過した伝搬路に依存して非直交4状態に準備された2連光子パルスを単一の伝送路に送出する光子パルス状態準備手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムインターリーブド偏光多重を行うこと。
【解決手段】偏光多重送信装置100は、偏光状態が互いに直交し、それぞれ変調された各強度変化する信号成分を多重した偏光多重光を生成する。光源110は、光を生成する。変換部120は、光源110によって生成された光を、入力されるクロック信号と同期する強度変化信号成分およびクロック信号と反転同期する強度変化信号成分に変換する。変調部130は、変換部120によって変換された各強度変化する信号成分をそれぞれ変調する。偏光調節部140は、各強度変化する信号成分の偏光状態を互いに直交させる。 (もっと読む)


受信された光信号の少なくとも1つの一般的偏波成分の振幅および位相のデジタルバージョンが、デジタル信号処理で二重偏波直接差動検出を使用して形成される。受信された信号は、直交する偏波成分に分離され、そのそれぞれが3つのコピーに分離される。各直交偏波成分に対して、a)強度プロファイルは、従来、コピーを使用して得られ、b)位相情報は、直交位相オフセットを有する一対の光遅延干渉計のそれぞれに残りの各コピーを供給し、それに続くそれぞれの調整された強度検出器によって得られる。調整された強度検出器および強度プロファイルの出力が、デジタル表現に変換されて使用され、信号処理を介して、受信された光信号の少なくとも1つの一般的偏波成分の光場の情報を形成する。PMDなどの障害の補償が、更なる処理を介して実現される。
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【課題】コヒーレント光受信器の構成を小型化、簡素化を図る。
【解決手段】局部発振光および入力される受信信号光を混合する混合部3と、混合部3にて混合された混合信号の光について光電変換する光電変換部4と、光電変換部4で電気信号に変換された前記混合信号について、第1クロックに基づくデジタル信号処理を通じて前記受信信号光に含まれる受信データを取り出すための処理を行なう受信データ処理部5,6と、混合部3に入力される前記局部発振光又は前記受信信号光について、受信データ処理部5,6での前記デジタル信号処理に用いる第1クロックと位相同期したクロックを用いた変調光とする変調部1,2と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】超高速伝送40Gb/s以上での偏波モード分散等化を有効性に改善する。
【解決手段】光サーキュレータ(ポート1,2,3と巡回)のポート2に偏光ビームスプリッタPBSを介して直交する2つの偏光成分をそれぞれ反射させポート2へ再合成出射させる位置可変の反射器M1,M2と、当該反射器M1,M2とPBS間に挿入された可変移相器で構成される基本ブロックを3個用いる偏波モード分散等化装置において、第一基本ブロックと第二基本ブロック間に当該PBSの軸に−45°に主軸を設定した1/4波長板を挿入し、第二基本ブロックと第三基本ブロック間に当該PBSの軸に+45°に主軸を設定した1/4波長板を挿入して構成し、各基本ブロックの反射器位置と可変移相器を信号光波形情報からうる誤差信号と誤差を最小化するアルゴリズムによって制御する。 (もっと読む)


【課題】 高いビットレートの光信号の品質を適切に捉えることができる光信号品質モニタ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光信号品質モニタ装置は、入力光信号を2分岐する分岐手段と、一方の分岐光信号に対し、周波数オフセットをかけた信号で変調して、低周波数の信号に変換する低周波変換手段と、変換された低周波数信号と、基準となる他方の分岐光信号との強度比を得る強度比算出手段とを有することを特徴とする。ここで、分岐手段、低周波変換手段及び強度比算出手段とを有する処理系統を2系統以上備え、少なくとも1系統は、低周波変換手段に至る前の一方の分岐光信号に雑音光を重畳する雑音光重畳手段を有するか、若しくは、低周波変換手段に至る前の一方の分岐光信号を通過させる光バンドパスフィルタを有することが好ましい。また、分岐手段に至る前に、入力光信号の偏光状態を変更する偏光状態変更手段を有することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光の強度が長距離光通信に適用できるほど強く、かつ受信器の構成が簡便で、さらに光ファイバの非線形光学効果に強い、安全な光通信システムを実現することが課題である。
【解決手段】 シード鍵から生成した乱数と情報信号によって多数の光の位相を用いて情報信号を送信する。このとき、位相の基準信号、いわゆるパイロットキャリア光もこの位相変調のかかった信号光とともに送信し、受信器でホモダイン受信を行い、送信器と同じシード鍵から同じ過程で生成した乱数を用いて元の情報信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】非線形な光伝送路における信号光の波形劣化を高精度に補償することができる受信装置及び該受信装置を備えた光伝送システムを提供する。
【解決手段】波長多重信号光を受信する受信装置に、互いの光周波数が位相同期した複数波長を有するマルチモード局発光を出力する位相同期多波長光源(10)と、受信した波長多重信号光とマルチモード局発光とを合波して分岐する合波器(20)と、合波器からの2つの出力光をそれぞれ各チャネルの波長ごとに分離する分波フィルタ(30,32)と、分波フィルタ(30,32)からの出力光をそれぞれ電気信号に変換し、同一波長の光から変換された電気信号間の差動信号を出力する差動受光器群と、差動信号を用いて受信した波長多重信号光における全チャネルの合成波形を生成する合成波形生成手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】受動光ネットワークにおける光加入者線終端装置を提供する。
【解決手段】光加入者線終端装置は、光源と、制御部と、可変光減衰器とを備える。光源は、光信号を生成する。制御部は、光加入者線終端装置と光加入者線端局装置との間の距離に関する情報を伝える制御信号に基づき磁気信号を生成する。可変光減衰器は、この磁気信号に基づき、光信号の偏光角を調整する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信とデジタル信号処理を組み合わせた光受信機における受信精度の良い光信号受信装置を提供する。
【解決手段】90°Hybrid回路10でコヒーレント受信され、AMP12−1~12−4、ADC13−1〜13−4を経て、デジタル信号となって光信号を演算処理して、AMP利得制御回路15が、AMP12−1〜12−4の利得をフィードバック制御し、90°Hybrid回路位相制御回路16が、90°Hybrid回路10の位相誤差をフィードバック制御する。 (もっと読む)


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