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Fターム[5L096BA15]の内容

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Fターム[5L096BA15]に分類される特許

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【課題】生体画像に表された生体情報の歪みを参照用の生体画像を用いずに検出できる生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】生体情報処理装置1は、利用者の特定の部位の表面にある生体情報を表した生体画像を複数のブロックに分割する分割部(10)と、そのブロックに写っている生体情報の一部の模様の複雑さを表す事前複雑度を推定する事前複雑度推定部(11)と、複数のブロックのそれぞれについて、そのブロックに写っている生体情報の一部の像の複雑さを表す事後複雑度を算出する事後複雑度算出部(12)と、複数のブロックのそれぞれについて、事後複雑度と事前複雑度とを比較し、事後複雑度と事前複雑度とに差異があるブロックを、そのブロックに写っている生体情報の一部に歪みがある歪みブロックとして検出する歪み検出部(13)とを有する。 (もっと読む)


【課題】パターンを高い精度で照合すること。
【解決手段】特徴抽出部は、入力パターンの特徴を抽出する。照合部は、入力パターンの特徴の中で経時変化しない第一の特徴を、テンプレートパターンと照合する第一の照合と、第一の照合とは異なる照合であって、入力パターンの特徴の中で経時変化する第二の特徴を、テンプレートパターンと照合する第二の照合とを行う。経時変化特徴補正手段は、その第二の特徴から、その第一の特徴とその第二の特徴とに共通に表われる影響を取り除くための補正データを、その第一の照合による照合結果に基づいて生成し、その共通に表われる影響として、入力パターンの回転による影響、入力パターンの平行移動による影響、入力パターンの変形による影響、輝度の相違による影響、又は、濃度の相違による影響のうち、少なくとも一つの影響を取り除くための補正データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
1:N認証における生体認証の時間を短縮するために用いられる身体情報の変動を許容することを課題とする。すなわち、身体情報を用いて、生体認証(比較)に用いる生体情報の絞り込みにおいて、身体情報が変動するとその絞り込みが有効に行えないとの課題があった。
【解決手段】
予めユーザの生体情報と身体情報を関連付けてデータの登録を行い、生体認証時にユーザの身体情報を利用し、認証時の身体情報の近辺のデータから生体情報の比較を行い、認証時の身体情報と登録した身体情報に一定の差があった場合には登録した身体情報を更新することで次回以降の認証時間を短縮する。また、この比較のために、身体情報の示す数値の順序で、登録されたデータをソートしておき、このソート順に従って比較を実行することも本発明に含まれる。 (もっと読む)


【課題】登録パターンと照合パターンとの間に回転ずれが生じている可能性がある場合でも精度よく、かつ速やかに照合結果を得る。
【解決手段】登録パターンまたは照合パターンを相対的に3゜以上回転させ、この何れか一方が回転された登録パターンと照合パターンとを例えばRIPOC(回転式振幅抑制相関法)で照合する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の入力がなされた場合であっても認証時間の短縮を図ることが可能な、待ち行列管理装置、待ち行列管理方法、プログラムおよび生体認証管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る待ち行列管理装置は、生体情報を複数の情報処理装置群により段階的に認証する生体認証システムにおける第一の情報処理装置群が、入力された生体情報と照合すべき照合データに関する情報である照合データ情報を取得する照合データ情報待ち行列に対して、照合データ情報を伝送する照合データ情報伝送部と、照合データ情報待ち行列を制御し、照合データ情報待ち行列にアクセスした第一の情報処理装置群に属する情報処理装置に対して所定数の照合データ情報をまとめて伝送させる待ち行列制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体認証の精度を向上させること。
【解決手段】
複数の生体サンプルから取得された生体パターンの相関に関する複数次元の相関データを主成分分析し、同一の生体サンプルに関する相関データ分布の第1主成分軸、及び異なる生体サンプルに関する相関データ分布の第1主成分軸を決定し、複数次元の相関データを各分布の第1主成分軸に射影させて各分布に関する1次元データを生成し、各分布の第1主成分軸上で当該各分布の分布中心から1次元データの各点までのマハラノビス距離を算出し、複数の生体サンプルに関して算出された各分布のマハラノビス距離に基づき、同一の生体サンプルと異なる生体サンプルとを判別するためのマハラノビス距離に関する判別基準値を決定する、生体認証用装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】入力データと登録データとの照合処理において、高度なセキュリティ及び照合精度を確保しつつ迅速に照合処理を行う。
【解決手段】照合1段目では、高速ではあるが低精度の照合処理によって登録データの絞込みを行う。続いて、照合2段目では、中速かつ中精度の照合処理によって、照合1段目からさらに登録データの絞り込みを行う。そして、照合m段目では、前段の複数の照合処理で絞り込まれた少数の登録データに対して低速ではあるが高精度の照合処理を行い、一の登録データの特定を行う。各照合段階の登録データの絞り込みの精度及び速度を調整するパラメタを登録データに合わせて照合速度及び/又は照合精度が最適になるよう自動的に算出する。この様にして、高度なセキュリティ及び照合精度を確保しつつ高速に照合処理を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】対象の部分画像(指紋のスライス画像)を取得し、1枚の全体画像(指紋の全体画像)を構築(スティック処理)する際の画質の向上を図る。
【解決手段】指紋読み取り装置は、取得した指紋のスライス画像を保存する保存領域11と、保存領域11に保存される前のスライス画像と保存領域11に保存されている最新のスライス画像との重なり合う離れたラインを用いて画像の移動量を計算する間引き判定部12内の画像移動量計算手段と、保存領域11に保存されている最新のスライス画像と重なり合う部分の差分が最小となるスライス画像を保存するバッファ13と、計算した画像の移動量が所定の量よりも大きいか否かを判定し、大きいと判定した場合には、差分が最小となるスライス画像を最新のスライス画像として保存領域11に保存する間引き判定部12内の判定手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】照合対象に非線形な変形がある場合であっても固定具などの物理的な機構によって照合対象を位置決めすることなく高精度な照合を行うこと。
【解決手段】入力画像について対応点を探索する第1の対応付け部と、第1の対応付け部によって探索された対応点に基づいて入力画像を射影変換する射影変換補正部と、射影変換補正部によって射影変換された入力画像について対応点を探索する第2の対応付け部と、第2の対応付け部によって探索された対応点に基づいて射影変換補正部によって射影変換された入力画像に含まれるひずみを補正するひずみ補正部とを備えるように画像照合装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】品質指標は、最大解像度を使ったスキャンイングが要求されるので、ライブスキャン型装置のプリビュー機能用には適さない。そこで、プリビュー機能を持つライブスキャン型装置を提供する。
【解決手段】解像度に関係なく、画像の品質をリッジフローに基づいて決定するものであって、リアルタイムで処理でき、指紋の細分化等の細分化を含み、これにより、4指の平面、2本の親指又は全指の画像を有する独立した指紋について画像品質の判断を提供するものである。指紋品質モジュールは、一以上のスキャン装置から、一以上の品質、掌性、履歴情報分析およびバウンディングボックスの割り当てについて後に判断が行われる、リッジフローを含んだ画像を受け取る。 (もっと読む)


【課題】文字ノイズ領域よりも指紋隆線領域の濃度が大きい場合でも文字ノイズを除去することができる文字ノイズ除去装置等を提供すること
【解決手段】文字ノイズ除去装置10は、画像をオペレータにより入力された二値化閾値で二値化して二値化画像を生成しその二値化画像をデータ表示手段に表示する処理を、オペレータから文字ノイズ領域が適切に検出できた旨の入力があるまで繰り返し、最終的に生成された二値化画像から文字ノイズ領域を決定する文字ノイズ領域決定手段24と、文字ノイズ領域の内外に複数の濃度変換領域層を設定する濃度変換領域層決定手段27と、濃度変換領域層に含まれる画素に対して、注目画素の参照領域として、該画素が属する濃度変換領域層と同一の濃度変換領域層内の近傍画素群を設定し、局所的画像強調を施して濃度変換画像を生成する濃度変換手段28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】指紋領域の輪郭が欠けている場合でも、指紋画像の基準位置からの傾きの角度を正しく算出する指紋画像の回転角度算出装置を提供する。
【解決手段】入力指紋画像100から塗りつぶし画像200を作成する。塗りつぶし画像200において、指紋領域202と背景領域201との境界線401,402抽出される(境界線画像400)。境界線401,402の一部を近似した直線である境界線近似直線411,412が求められる(説明用境界線画像410)。境界線近似直線411,412に基づいて回転角度θが算出される(説明用境界線画像420)。2本の近似直線の信頼性が判定され、信頼されない近似直線は使用されずに、信頼された近似直線に基づいて回転角度θが算出される。2本とも信頼されない場合、塗りつぶし画像200における指紋領域202を近似した直線である領域近似直線221に基づいて回転角度θが算出される(説明図220)。 (もっと読む)


【課題】指紋センサのばらつきや指紋画質に影響され難い指紋画像の傾き角度を算出する指紋画像の回転角度算出装置及び指紋画像の回転角度算出プログラムを提供する。
【解決手段】入力指紋画像100から塗りつぶし画像200を作成する。塗りつぶし画像200における指紋領域202を近似した直線である領域近似直線221に基づいて回転角度θを算出する(説明図220)。回転角度θを補正した方がよい場合には補正する。そこで、塗りつぶし画像200において指紋領域202と背景領域201との境界線401,402を抽出する(境界線画像400)。境界線401,402の一部を近似した直線である境界線近似直線411,412を求める(説明用境界線画像410)。2本の近似直線の信頼性が判定され、信頼性のある近似直線がある場合には、信頼性のある近似直線を用いて角度を算出し(説明用境界線画像420)、回転角度θをこの角度に補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,画像処理,特異点抽出,特異点照合からなる指紋照合工程の中で,作業メモリが少なく,迅速かつ精度の良い特異点照合が可能な指紋照合システムの実装法などを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,登録指紋と入力指紋との特異点をトレースするとともに,特異点対の位置差に応じたメモリ番地に照合スコアを累積して記憶させることで,登録指紋と入力指紋との位置及び回転のずれを把握し,適切な指紋対スコアを得て,指紋照合を行うシステムに関する。さらに本発明の好ましい態様では,大まかな検索を行うグローバル検索を行って位置及び回転のずれを大まかに把握して,それらの周辺について詳細な検索を行うローカル検索を行うことにより,メモリコストを抑えることができるとともに,指紋照合の正確さや速度が高まるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】指紋を用いた従来にない認証方法を提供すること。
【解決手段】
登録された本人であるか否かを指紋に基づいてニューラルネットワークにより判定する指紋判別モデルを構築する方法であって、登録すべき複数の者とそれ以外の部外者との指紋を、画像としてそれぞれ少なくとも一回採取する指紋採取工程と、指紋採取工程で採取された指紋画像をフーリエ変換して振幅スペクトルと位相スペクトルを得るフーリエ変換工程と、フーリエ変換工程で得られた振幅スペクトルを虚部として位相スペクトルを実部として逆フーリエ変換し、学習用画像を作成する逆フーリエ変換工程と、作成された前記学習用画像を用いて、ニューラルネットワークにより本人であるか否かを学習させる学習工程と、を含んだ指紋判別モデル構築方法。 (もっと読む)


【課題】
総当り攻撃に対して安全性が高く、精度劣化の小さいキャンセラブル生体認証を実現する。
【解決手段】
生体情報の特徴量を変換するための特徴量変換部104で、特徴点を三次元空間上の点とみなした上で三次元回転および対称変換を行うことにより、従来特徴量の変換として提案されていた平面上の回転が自由度1であるのに対し、三次元空間上での回転では自由度3となり、総当り攻撃への耐性を高め、またこれらの変換では特徴点間のユークリッド距離を維持できるため、精度劣化も抑制した。 (もっと読む)


【課題】専用エリアを設けることなく操作者を判別することができるタッチパネル式入力装置を実現する。
【解決手段】パネル表面に対して互いに異なる複数の方向に位置する操作者からの指による入力を受付けるタッチパネル式入力装置は、パネル表面に触れた指の方向を認識するための方向認識手段(紋様認識部71、接線角度算出部72、角度演算部73)と、認識された指の方向に基づいて、何れの方向に位置する操作者からの入力であるかを特定する操作者特定手段(操作者特定部74)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
指紋の位置ずれや歪みなどに対して精度劣化が少なく、安全性の高いキャンセラブル生体認証を実現する。
【解決手段】
登録時に、クライアントは個人の指紋から複数の特徴点および各特徴点を識別可能な情報(識別情報)を抽出し、各特徴点に対してランダムに変換パラメータを生成し、座標および方向を変換する。変換後の識別情報(テンプレート)を認証サーバへ送信して記憶部に登録する。各特徴点の識別情報および変換パラメータはユーザの記憶媒体に保管する。個人の認証時に、クライアントは個人の指紋から特徴点を抽出し、記憶媒体内の識別情報を用いて特徴点を識別する。識別された各特徴点に関して、対応する変換パラメータを記憶媒体から読み出して変換し、変換後の情報を認証サーバへ送信する。サーバは受信した識別情報と先に登録されたテンプレートと照合して個人を認証する。 (もっと読む)


【課題】処理効率を高める。
【解決手段】検出目的対象外画像要素判定部1047は、画像において画像処理の対象から外すべき要素を検出する。検出された要素が除外された画像を用いて画像処理が行われる。部分画像特徴値計算部1045は、画像内の複数の部分画像のそれぞれに対応して、当該部分画像の模様に応じた特徴値を算出する。検出目的対象外画像要素判定部1047は、算出された所定の特徴値を有する部分画像の組合わせにより示される領域を、照合対象外となるべき要素として検出する。 (もっと読む)


【課題】画像処理の性能を向上させる。
【解決手段】
位置合わせにおける移動範囲で、少なくとも1つの方向の移動区間を複数の部分区間に分離することにより、部分位置合わせ区間を構成し、最初からm番目(mは正定数)までの部分位置合わせ区間における一致の度合いの最大値が、規定条件外であるときは、以後の部分位置合わせ区間における照合処理は実行せずに、照合は不一致と判定する。 (もっと読む)


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