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Fターム[5L096FA15]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | セグメンテーション (4,979) | 特異点 (1,553) | 色に特徴のある点(特定色) (535)

Fターム[5L096FA15]に分類される特許

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画像における赤目の検出及び補正を行うシステム(10)及び方法が説明される。一態様では、入力画像(12)がサブサンプリングされて、サムネイル画像(44)が生成され、このサムネイル画像(44)において、赤目ピクセルエリア(18)が検出される。別の態様では、当初の色値を備えたピクセルのラインを有する入力画像(12)が処理される。入力画像(12)の各エリアに対応する1つ又は複数の赤目ピクセルエリアが検出される。検出された赤目ピクセルエリアに対応する入力画像(12)の各ピクセルは、隣接するライン(262)のピクセルに関係なくライン(260)ごとに赤目ピクセル又は非赤目ピクセルとして分類される。赤目ピクセルとして分類された入力画像(12)のピクセルの当初の色値は補正される。 (もっと読む)


本発明は、界面(803)の近隣に位置した区域(802)における物体(801)を検出するための方法およびシステムに関する。物体は、近赤外および青緑に対応する範囲に位置する少なくとも2つの異なる波長を含む電磁放射(804)によって照射される。この方法は、2つの波長を選択するステップと、各前記波長ごとに、界面および区域の画像(805)を提供するステップと、各画像の前記データから、それぞれ近赤外範囲および青緑範囲における物体の少なくとも一部分を表す2つのデータセット(807)を抽出するステップと、前記データセット(807)を比較するステップとを含む。したがって、完全に界面下に位置する物体と、少なくとも部分的に界面上に位置する物体を識別することによって、物体の存在を検出することが可能である。

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独自性を備えたアナログチップを備えた認証物と、第1情報処理部は、アナログチップを観測してチップ解析データ(Ka)を生成する複数の観測方法の内の少なくとも一つの観測方法を備えた観測部と、チップ解析データ(Ka)からチップ符号データ(F)を生成するアナログチップ符号化部を有し、第2情報処理部はチップデータ(Ta)を記憶するアナログチップデータベースと、このアナログチップデータベースから前記アナログチップ番号(T)に関連づけられた前記チップデータ(Ta)を読み出して、このチップデータ(Ta)と前記チップ符号データ(F)とを照合して真贋を判定する符号判定部と、アナログチップ番号(T)と判定結果とを関連付けて記憶する判定情報記憶部とを備えたことを特徴とする前記認証物の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】対象画像に多様な肌色が含まれる場合でも、精度良く肌色領域を抽出しうる方法を提供する。
【解決手段】サンプル画像中の肌色領域における各画素について、色相Hおよび彩度Sに関してヒストグラムを生成する。ついで、ヒストグラムを、複数のガウスモデルを有するガウス混合モデルにより近似する。ついで、対象画像中の画素についての色差信号(H,S)を、ガウスモデルにおける対応値を用いて1次元情報に変換する。ついで、この1次元情報の値を変化させる。このときの、当該ガウスモデルにおいて対応する画素数の増加量を計算する。この増加量がほぼ最小となる1次元情報の値をしきい値とする。しきい値で決定される範囲に含まれる一次元情報を有する画素を、対象画像から選択する。これにより、対象画像から肌色領域を抽出できる。
さらに、抽出した肌色領域の構造情報を用いることにより、肌色領域から顔領域を選別することもできる。 (もっと読む)


【課題】 舌映像からの関心領域の抽出方法及び舌映像を利用した健康モニタリング方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (a)各個人別に撮影された舌映像、テンプレート映像と少なくとも一つ以上の特徴要素に対する健康状態の判別結果を対応させたデータベースを構築する段階と、(b)個人の舌映像から分割された舌領域でテンプレート整合を利用して関心領域を抽出する段階と、(c)前記(b)段階で抽出された関心領域に対して少なくとも一つ以上の特徴要素を検出する段階と、(d)前記(c)段階で検出された特徴要素と前記データベースから検索される健康状態別の当該関心領域の特徴要素とから追跡される舌の状態変化から個人の健康状態を判別する段階と、よりなる。 (もっと読む)


【課題】 入力映像から複数の顔をリアルタイムで検出して追跡できるシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】 入力映像から背景映像を除去して動きのある領域を抽出する背景除去部、顔皮膚色モデルから生成された皮膚色確率マップPskin及び全域的確率マップPglobalを利用し、動く領域から顔が位置しうる候補領域を抽出する候補領域抽出部、候補領域からICA特徴を抽出し、学習されたSVM分類器を用いて候補領域が顔領域であるか否かを判断する顔領域判断部及び皮膚色確率マップに基づき、次のフレームで顔の位置する確率を示す方向指向性カーネルにより顔領域を追跡する顔領域追跡部を含むシステム。 (もっと読む)


【課題】 被写体及び撮影シーンを認識して、複数の撮影モードの中から最適な撮影モードを自動的に設定する事によって、撮影者が特別な撮影知識を持たなくとも被写体やシーンにあった良好な写真を撮影する事ができる。
【解決手段】 少なくとも被写体が顔を含むかを認識する顔認識手段と被写体の状態を検知する手段を備え、両手段の出力情報に基づいてカメラの撮影モードを設定する。被写体の状態:被写体の動き、被写体の位置、被写体輝度、撮影時間。撮影モードの設定:Tv値、Av値、プログラム、線図、露出(調光補正)、ストロボ発光、ズームAFモード、給送モード、測光モードなど。 (もっと読む)


【課題】 画像処理を特徴とする視覚障害者認識機能により、視覚障害者への負担のない支援を実現する。
【解決手段】 映像撮影装置1から1フレーム分の映像データを静止画イメージデータとして取得する映像取得部31と、その取得した静止画イメージデータのエッジを検出するエッジ検出部32と、その検出したエッジ部のコントラストを強調したコントラスト強調画像を得るスケーリング部33と、そのコントラスト強調画像に対応する静止画イメージデータから、所定の色の範囲のグレイ値を有する画素を検出する領域検出部34と、その検出された画素から、互いに連結する画素の集合を抽出し、該抽出した連結画素の集合に、所定の形状の特徴を有する集合がある場合に、該集合を白杖であると判断して視覚障害者を認識する特徴量抽出部36とを有する。検出結果通知部37から出力装置5へ白杖認識の結果を通知し、支援機能の稼動を行なう。 (もっと読む)


【課題】 ユーザにとって利便性の高い画像管理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディジタルカメラは、新しく画像を撮影すると、サーバに送信する(S62)。サーバは、画像データを受信すると(S72)、サーバの記憶装置に記憶させるか否かを、画像の内容によって自動的に判断する(S73)。ここでの判断は、人の顔が写っているか、特定の人の顔が写っているか、笑顔など特定の表情を有しているか、などを考慮して判断する。サーバに記憶すると判断されると(S65,75でYES)、画像データは、サーバの記憶装置に自動的に記憶される(S76)。サーバに記憶しないと判断されると(S65,75でNO)、画像データは、ディジタルカメラのローカルの記憶装置に自動的に記憶される(S66)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、任意の色および任意の形状を有する対象を検出する画像検出装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の入力画像501内の対象を検出する画像検出装置107は、対象データが対象を特定する情報と、使用色データと、代表色データと、クラスタ画像とを含むデータベース204と、入力画像501から代表色に同じ色を有する領域を代表色領域709として抽出する代表色領域抽出手段201と、代表色を有する領域とクラスタ画像306の枠との間の相対的な位置関係を用いて、代表色領域709から対象が存在する可能性のある候補領域903を求める候補領域抽出手段202と、クラスタ画像306と候補領域903とを照合し、その照合結果に基づいて、候補領域903を対象が存在する領域として検出する照合手段203とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像フレーム間における物体間の対応関係に一対多,多対一などの多様性を導入し,安定した物体の追跡と,複数の物体の合体,分離等の状態に関する情報の出力を可能にする。
【解決手段】 映像を構成する各々の画像フレームにおいて対象物が占める画像領域から対象物の位置と大きさを取得する。次に,近接する二つのフレームにおいて検出された対象物について,前のフレームの対象物が後のフレームの対象物へ移動した場合の遷移コストを,二つのフレーム上の対象物の組について計算し,遷移コストから二つのフレーム上の対象物の間の対応関係を分類し,対象物の状態を判定する。以上の対象物の対応関係を,複数の画像フレームからなる映像の区間内の全ての隣接するフレーム間に対して計算した結果の情報を利用して,個々の対象物の移動軌跡を複数の画像フレームに渡って追跡する。 (もっと読む)


【構成】 注目領域抽出装置およびそれを用いた自動構図決定装置10は、画像生成装置14を含み、画像生成装置14はカメラ12で撮影した映像からパノラマ画像の現画像を生成する。注目領域抽出装置20は、画像生成装置14から与えられる原画像から注目領域を抽出する。つまり、原画像の物理的特徴に従って人間の主観に合った評価をし、評価した結果に従って注目領域を抽出する。構図切り取り装置22は、抽出した注目領域および隣接する画像領域を、メモリ24に記憶された画家が描いた絵画や写真家が撮影した写真に関するデータを参照して、原画像から切り取る。つまり、絵画画像や写真画像と同じ構図で切り取ることができる。
【効果】 人間の主観に適合した注目領域を抽出することができる。また、バランスの良い構図を自動で決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の車両識別装置は、ナンバープレートのみによって車両を識別していたために、プレートの曲がりや汚れ等によって一部文字が認識できないと、車両を確実に特定できないという問題点があった。
【解決手段】 道路上に設置され通過車両のカラー画像を出力するカメラからの画像を入力し、その画像データの中からボンネット等の車両の塗色を判定する判別エリアを抽出する判別エリア設定手段と、上記判別エリア設定部で判定されたエリアの色名を判定する色識別手段を備え、通過車両の塗色を判別する。 (もっと読む)


【課題】 様々な画像で被写体を精度良く高速に抽出する。
【解決手段】 基準点近傍で濃淡値の分散値が閾値以上なら画像パターンがテクスチャ優位な特徴を有するものとし、閾値未満なら濃淡値の変化が緩やかであると判定する(S11)。分散値が閾値以上の場合(S11)、テクスチャ特徴量をロードし(S12)、領域成長に適した特徴量(例えば、テクスチャエネルギ)を算出し(S13)、テクスチャ特徴量に関する距離Dを求める(S14)。分散値が閾値未満の場合(S11)、色成分特徴量をロードし(S16)、領域成長に適した特徴量(例えば、色成分に関する局所ヒストグラムから求まる特徴ベクトル又は代表色成分のリストなど)を抽出し(S17)、色成分に関する距離Dを求める(S18)。対応する特徴量に基づき領域を成長し(S15,S19)、各基準点からの領域成長結果を統合して得られる核領域の新たな境界線に基づく更新位置の決定する(S20)。 (もっと読む)


【課題】 画像中の人物の顔に相当する領域の濃度が高濃度側又は低濃度側に偏倚している場合にも、人物の顔に相当する領域を高精度に判定する。
【解決手段】 人物の顔に相当すると推定される顔候補領域のうち、濃度が高濃度側に偏倚している(124が肯定) 領域に対し、画像上で顔候補領域から放射状に延びる探索線を設定し、顔候補領域内の濃度Dareaとの差が±α内の画素のみから成る探索線が有るか否か判定する(126〜130)。条件を満足する顔候補領域が存在していた場合には、画像を高濃度/低濃度/中間濃度の各濃度域の領域に分割し、中間濃度領域の面積が他の領域の面積よりも小さいか否か判定する(140〜144)。判定が肯定された場合には処理対象の画像を逆光シーンの画像と判定し、各顔候補領域に対して逆光シーンの顔領域としての確度を評価する(146〜152)。 (もっと読む)


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