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Fターム[5L096FA25]の内容

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Fターム[5L096FA25]に分類される特許

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【課題】指紋領域の輪郭が欠けている場合でも、指紋画像の基準位置からの傾きの角度を正しく算出する指紋画像の回転角度算出装置を提供する。
【解決手段】入力指紋画像100から塗りつぶし画像200を作成する。塗りつぶし画像200において、指紋領域202と背景領域201との境界線401,402抽出される(境界線画像400)。境界線401,402の一部を近似した直線である境界線近似直線411,412が求められる(説明用境界線画像410)。境界線近似直線411,412に基づいて回転角度θが算出される(説明用境界線画像420)。2本の近似直線の信頼性が判定され、信頼されない近似直線は使用されずに、信頼された近似直線に基づいて回転角度θが算出される。2本とも信頼されない場合、塗りつぶし画像200における指紋領域202を近似した直線である領域近似直線221に基づいて回転角度θが算出される(説明図220)。 (もっと読む)


【課題】撮影装置において、画像からの顔の検出精度をより向上させる。
【解決手段】撮影装置において、撮像系6が撮影により画像を取得し、所定サイズの検出枠と画像とのパターンマッチングを行ってマッチング度を算出し、マッチング度が第1のしきい値以上である検出枠の位置の画像を真の顔、マッチング度が第1のしきい値よりも小さい第2のしきい値以上である検出枠の位置の画像を第1の顔候補として検出する。第1の顔候補のうち真の顔として検出された顔候補以外の第2の顔候補を最終的な顔候補として、顔構成部品検出部38が、最終的な顔候補に含まれる少なくとも1つの顔構成部品の候補を顔構成部品毎に検出する。判定部39が顔構成部品毎に検出された顔構成部品候補の数および/または位置に基づいて、最終的な顔候補が真の顔であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】人物の表情や個人照合などの認識処理を行う際に、未抽出の特徴があった場合においても、当該認識処理を精度良く行えるようにする。
【解決手段】入力された画像データから被写体における複数の特徴を特徴点検出手段153及び特徴量抽出手段154で抽出し、前記複数の特徴のうち、未抽出の特徴がある場合、抽出された特徴に対して重み付けを重み付け設定手段155で設定し、重み付け設定手段155で重み付けがなされた特徴に基づいて認識処理手段である表情判定手段156で前記被写体の認識処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】奥行方向移動判定装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像情報を取得する画像情報取得部と、前記画像情報取得部にて取得される複数枚の画像情報に基づいて、画像内の複数の検出箇所における局所的な動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、前記動きベクトル検出部での検出結果に基づいて、変換行列を算出する変換行列算出部と、変換行列算出部での算出結果に基づいて、被写体の奥行方向の前後移動を判定する移動判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速処理が可能であるとともに、帳票外縁部に一部欠損やベタ塗り領域がある場合でも正しく帳票外縁を検出可能な画像傾き補正装置を提供する。
【解決手段】開示される画像傾き補正装置は、ラインバッファ202のデータから帳票の外縁のエッジ点の位置を生成するエッジ位置生成部203と、エッジ位置の情報を保存するエッジ位置保存メモリ210と、保存されたエッジ位置の情報を利用して、帳票外縁となる複数のエッジ直線候補を検出するエッジ候補検出部205と、エッジ直線候補から帳票として妥当な4辺の組み合わせを選択するエッジ選択部206と、帳票のコーナー座標を検出するコーナー検出部207と、コーナー座標から帳票画像の補正時に必要となるパラメータを生成するパラメータ生成部208と、ラインバッファの情報を画像として保存する画像保存メモリ204と、パラメータを用いて画像保存メモリの画像を補正する画像補正部209とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 指標の配置情報をより高精度に求める為の技術を提供すること。
【解決手段】 画像取り込み部220は、指標が含まれるシーンが撮影された画像を取得する。指標検出同定部230は、この画像から指標を検出する。指標位置姿勢サイズ算出部235は、検出した指標のシーン中における配置情報を推定する。指標配置条件設定部240は、この推定した配置情報のうち少なくとも1つを既知の値に修正する。指標位置姿勢算出部250は、この修正した指標配置情報を定数として、指標の配置情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】 映像カメラを搭載した船体運動の影響を受けて、撮影した複数の隣接するフレームの映像の位置が一致しない揺動画像から、動く対象物をリアルタイムに自動抽出して認識する。
【解決手段】 所定の時間間隔で連続して撮影された連続画像を取り込むステップと、3枚の連続画像に遠景背景をモデルとしてテンプレートマッチング処理を行うステップと、テンプレートマッチング処理により得られたモデルの移動量や回転角度をフィードバックさせて3枚の連続画像の位置合わせを行うステップと、1枚目と2枚目、及び2枚目と3枚目の画像の組み合わせによりフレーム間差分処理を行い、得られた2つの差分画像の論理和を取り、動体を検出するステップと、検出された移動体に対してラベリング処理を行って、移動体個々を個別に認識するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】対象画像の色判定処理を良好に実行することができる画像色判定装置、画像色判定方法、およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】対象画像に係る画像データに基づいて、前記対象画像の地色有無を判定するとともに、前記対象画像が地色を有する場合、地色の色を判定する地色判定部と、前記対象画像に係る画像データに基づいて、前記対象画像の色判定を行う対象画像判定部と、を備え、前記対象画像判定部は、前記地色判定部の判定結果を利用して、色判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で表示画面などの機能を制御することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、撮像装置、情報処理システム、装置制御方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】結像光学系と撮像素子とを有し、撮像素子から時系列に撮像画像を取得する背面カメラ16と、撮像画像を画像処理し、情報処理装置10自体の動きに起因する撮像画像の動きを解析する画像処理部20と、解析した撮像画像の動きを制御データに変換するデータ変換部22と、制御データに基づいて情報処理装置10の表示画面12を制御する表示制御部24と、を備える。情報処理装置10自体の動きに起因する撮像画像の動きを解析することができるため、情報処理装置10を動かすことで、情報処理装置10の表示画面12などの各種機能を操作することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像全体に対してハフ変換処理やヒストグラム生成処理を行う構成を採ると、例えば、画像に含まれる段落において上下あるいは左右に隣接する段落間で行が均等にずれている場合に、その段落間での行の傾きを画像全体のスキュー角と誤検出してしまう。
【解決手段】入力画像中から白領域を白領域探索部202によって探索するとともに、白領域を基準に入力画像を複数の領域に領域分割部203によって分割し、分割領域単位にハフ変換をハフ変換部204によって行い、かつ角度検出を角度算出部205によって行う。そして、分割領域単位で検出した角度から画像全体のスキュー角を全体角度算出部206によって算出し、当該スキュー角を基にスキュー補正部207によって入力画像に対するスキュー補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 被写体が撮影装置に対する向きを変化させたり、被写体の背景の明るさが変化しても、被写体の移動位置を検知できる被写体追尾方法を提供する。
【解決手段】 撮影データから被写体存在領域を抽出して基準テンプレートを取得する。基準テンプレートに基づいて複数の比較用テンプレートを作成する。複数の比較用テンプレートと新たな撮影データとでテンプレートマッチングを行って被写体を追尾する。比較用テンプレート作成ステップにおいて、基準テンプレートを複数の倍率で拡大または縮小して複数の拡大縮小テンプレートを作成し、基準テンプレート等を所定の回転角度ずつ回転させて複数の回転テンプレートを作成し、基準テンプレート等の縦横寸法の比率及び傾き角度を変えて複数の歪みテンプレートを作成する。複数の拡大縮小テンプレート、複数の回転テンプレート及び複数の歪みテンプレートを複数の比較用テンプレートとして用いる。 (もっと読む)


【課題】画像データの解像度に応じた精度で画像を照合できる画像照合装置を提供する。
【解決手段】各照合対象画像データに基づく画像特徴情報に基づいて、一方の画像データに基づく画像特徴情報を他方の画像データに基づく画像特徴情報に一致させるようなアフィン変換の変換パラメタである拡縮率及び平行移動量が採りうる値の関係を、各変換パラメタに対応する座標軸を有する2次元空間上における直線として表す直線式を複数決定し、当該2次元空間の少なくとも一部の範囲を照合対象画像データの解像度に基づく大きさの複数の単位領域に分割し、決定した直線式と各単位領域との位置関係に基づいて候補単位領域を選択し、当該候補単位領域に基づいて照合対象画像データの一致度が高くなる変換パラメタの値を算出し、算出した拡縮率及び平行移動量が画像データとの照合処理に供される画像照合装置である。 (もっと読む)


【課題】画像照合の精度を向上できる画像照合装置を提供する。
【解決手段】各照合対象画像データのそれぞれに基づいて取得した画像特徴情報に基づいて、一方の画像データに基づく画像特徴情報を他方の画像データに基づく画像特徴情報に一致させるようなアフィン変換の変換パラメタである拡縮率及び平行移動量が採りうる値の関係を、各変換パラメタにそれぞれ対応する座標軸を有する2次元空間上における直線として表す直線式を複数決定し、決定した複数の直線式の交点に対して、当該各交点を分類するクラスタリング処理を実行して、複数の交点を含む少なくとも一つの交点群を候補交点群として決定し、決定した候補交点群に属する各交点の位置に基づいて、照合対象画像データの一致度が高くなる変換パラメタの値を算出し、算出した拡縮率及び平行移動量が画像データとの照合処理に供される画像照合装置である。 (もっと読む)


【課題】演算量を増やさずに、より精度よく画像の照合を行うことのできる画像照合装置を提供する。
【解決手段】第1画像データを所定の拡縮方向に拡縮するアフィン変換を実行する場合に、当該アフィン変換によって生じる誤差を低減できるような拡縮の原点位置を決定し、決定した原点位置を基準とした拡縮によって、第1画像データと第2画像データとの一致度が高くなる拡縮率を算出し、算出した拡縮率が第1画像データと第2画像データとの照合処理に供される画像照合装置である。 (もっと読む)


【課題】画像の色彩を変化させるための画像補正システム、特に、画像に写っている対象に対してロバストなシステムを提供する。
【解決手段】処理対象となる処理対象画像、及び補正処理の参照とする参照画像を入力する画像入力部1と、画像入力部1にて入力された処理対象画像、及び参照画像から、色空間変換のペアとなる処理対象領域、及びそれに対応する参照領域を抽出する色空間分割部2と、色空間分割部2にて抽出された処理対象領域、及び参照領域を利用して、前記参照画像を基に処理対象画像の色彩を変換する色空間変換部3と、色空間変換部3における処理結果に基づき、前記画像入力部1にて入力された処理対象画像に対して、所定のフォーマットで処理結果画像を出力する画像出力部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない計算量で最適な変換パラメータの抽出を可能とする画像変換パラメータ演算方法を提供する。
【解決手段】緩和欲張り探索とモンテカルロサンプリングを用いた加速プロセスの2つの手法を用いてアフィンパラメータの探索空間を探索することで、最適な変換パラメータの抽出を行う。欲張り探索は、最終的に最適解になると見込んで、各時点においての最適な選択を行う手法である。緩和欲張り探索は、選択関数を用いて、一つ乃至複数の最適解候補を選択する緩和探索である。また、モンテカルロサンプリングは、統計的なサンプリング法であり、探索過程を加速することができる。 (もっと読む)


【課題】時系列画像中における注目画像と参照画像との間のモーションを推定するための領域選択型レジストレーション方法であって、あらゆる形状を有する対象のレジストレーションに適用でき、照明変化やオクルージョンにロバストで且つ高精度な画像レジストレーションを行い得る画像レジストレーション方法を提供する。
【解決手段】対象を撮影した時系列画像中の参照画像と注目画像との間に高精度なレジストレーションを行う画像レジストレーション方法であって、参照画像上の所定の領域を注目領域に設定し、レジストレーションを行う際に、設定された注目領域内で、平面射影変換によって正確にレジストレーションできる領域を表すマスク画像の画素に基づき、モーションパラメータを推定する。画像間の類似度評価を利用することによって、マスク画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】1枚の画像から物体を認識し、画像のカメラ姿勢も推定する3次元認識。
【解決手段】 エッジ抽出処理202は、入力画像から画像エッジ点を抽出する。特徴ベクトル生成処理203は、エッジ抽出処理202で抽出した各画像エッジ点に対して、特徴ベクトルを生成する。2次元モデル照合処理207は、特徴ベクトルを付加された画像エッジ点群を入力し、物体モデル記憶107の物体モデルを参照して、入力画像エッジ点群と特徴ベクトルがマッチする2次元モデルをもつ物体モデルを求める。マッチした入力画像エッジ点とモデル画像エッジ点のペアの集合を作る。
3次元姿勢推定処理208は、2次元モデル照合処理207で求めた物体モデルを入力して、物体の3次元エッジモデルの投影像が入力画像エッジ点群と一致するカメラ姿勢を求める。最終的に、マッチした物体モデル名とカメラ姿勢を出力する。 (もっと読む)


【課題】認識に有効で高速に計算できる類似度を使用することにより、短い時間で認識を行うことができるパターン認識装置を提供する。
【解決手段】画像入力部11、顔領域抽出部12、顔特徴点検出部13、正規化画像生成部14、部分空間生成部15、類似度計算部16、辞書部分空間格納部17、判定部18、表示部19からなり、入力パターンから入力部分空間を算出し、辞書パターンから辞書部分空間を算出し、入力部分空間の正規直交基底Φ1,・・・ΦMと辞書部分空間の正規直交基底Φ1,・・・ΦMに対してΦiとΨjの距離(i=1,・・・M、j=1,・・・N)の平均を入力パターンと辞書パターンの類似度とし、この類似度を用いて識別をする。 (もっと読む)


【課題】入力された画像から画像の中の人物を抽出し、抽出した人物の個人を識別する機能を簡易的かつ高速に処理する装置を提供する。
【解決手段】個人識別装置1は、入力されたデータが示す画像の中から、肌の色と略同一な色領域を抽出して、抽出した色領域の形状から、当該色領域が人物顔の候補か、否かを判定し、前記人物顔の候補と判定された色領域の大きさに応じて一定の領域毎に分割されたフィルタを、当該色領域の全域に適用して、前記色領域の明暗情報を当該フィルタの領域毎に検出し、前記検出した明暗情報が示す明暗のパターンから、目に該当する部分を探索することで、前記色領域が人物の正面顔画像か、否かを判定し、前記正面顔画像と判定された色領域を走査して得られる前記肌の色の出現回数から、前記正面顔画像の各器官に該当する位置を検出し、前記検出した各器官の位置から、各器官間の距離を算出し、当該距離の関係から個人を識別する。 (もっと読む)


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