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Fターム[5L096FA34]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 統計的特徴 (3,213) | 相関 (771)

Fターム[5L096FA34]に分類される特許

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【課題】画像の照合に際し、画像に定義した領域と相関関係が最大となる他の画像上の最大相関領域を検出する際に、平方根演算や分数演算を含む浮動小数点演算を行うことなく、より高速かつ正確に検出する。
【解決手段】画像上に定義した局所領域Xに対して他の画像上に設定する第1局所領域Y1との相関係数と第2局所領域Y2との相関係数について、各領域Y1,Y2との相関係数Cの2乗を計算するための演算式によって平方根演算や分数演算を含まない第1演算パーツ[σ′xy2]と第2演算パーツ[σ′yy]を整数演算器で計算すると共に、各領域それぞれの演算パーツ間の乗算計算結果の大小を比較することで、領域Xに対する領域Y1との相関と領域Y2との相関との大小を判断し、大きいと判断された領域Yの演算パーツ計算結果を記憶して順次次の領域Yiの演算パーツ計算結果との大小比較判断を繰り返し、最大相関領域Yを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パターンマッチングに用いるテンプレート画像を決定する際に、テンプレート画像を評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】評価対象の複数のテンプレート画像を用いて複数画像とのパターンマッチングを実施し、パターンマッチング結果に基づき複数のテンプレート画像間の相関係数を算出し、算出結果に基づいてテンプレート画像を評価する。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンにおける観察中のブレードの位置の把握が容易になる画像処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】CPU34cは、ジェットエンジン内に周期的に配置されたブレードを撮像した動画像を構成するブレード画像からテンプレート画像を抽出し、ブレード画像とテンプレート画像とを比較する。さらに、CPU34cは、ブレード画像の中から、画像比較の結果に基づいて一部のブレード画像を選択する。モニタ22は、選択されたブレード画像を表示すると共に、当該ブレード画像に対応するブレードの位置を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】識別対象画像が、識別対象物を撮像した画像であるか否かを高精度に識別することができるようにする。
【解決手段】特徴ベクトル算出部24によって、識別対象画像を分割した複数の親領域の各々を更に分割した複数の子領域の各々について、勾配ヒストグラムを表わす特徴ベクトルを算出する。特徴相関ベクトル算出部26によって、算出された各子領域に対する特徴ベクトル間の同じ又は異なる要素の組み合わせから各々演算される相関値と、特徴ベクトル内の同じ又は異なる要素の組み合わせから各々演算される相関値とを表わす特徴相関ベクトルを、各親領域について算出する。識別部30によって、各親領域について算出された特徴相関ベクトルに基づいて、識別対象画像が識別対象物を表わす画像であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】勾配方向の推定を要しない画像評価装置を提供する。
【解決手段】画像評価装置が,原画像から,複数の部分領域を抽出する部分領域抽出部と,前記複数の部分領域に対応する,前記画像での画素値の勾配に対応する画素値の画素を有する,複数の抽出画像を生成する抽出画像生成部と,前記複数の抽出画像に対応する,複数の自己相関係数を算出する自己相関算出部と,前記複数の自己相関係数の代表係数値を導出する代表係数値導出部と,前記代表係数値の分布の拡がり幅を算出する拡がり幅算出部と,前記拡がり幅に基づいて,前記画像の良否を判定する判定部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】高い認識精度と、高いリアルタイム性とを兼ね備えた物標検出装置および物標検出方法を提供する。
【解決手段】記憶部4には、対象物の認識に用いるトレーニング用および参照用の特徴量(ポジティプデータ、ネガティブデータ)として、画像中のROIの大きさを考慮して、複数の画像サイズのものが記憶されている。制御部4では、複数の参照用の特徴量のうち、特徴量の距離(サイズ)に対応した特徴量が選択された上で、マッチングが行われる。これにより、ステレオカメラ2から得られたROIの2次元画像の距離(サイズ)が、あらかじめ用意された参照用の特徴量の距離(サイズ)と大きく異なることをなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】観察すべき対象の付近に類似の対象がある場合のドリフト現象、対象同士の重なり、対象の部分遮蔽がある場合の観察すべき対象の測定欠損の発生を防止する。
【解決手段】ある領域内に存在する対象物と該対象物を含む対象領域を判定し追跡する対象領域判定・追跡装置に、対象物を含む領域を関心領域として取得する関心領域取得部110と、ある対象物と該対象物を含む対象領域とを対応付けて記録する対象領域情報記録部120と、対象領域情報記録部に記録されている対象物の対象領域の組合わせと配置を生成する配置生成部130と、関心領域取得部で取得された関心領域の境界と、配置生成部で配置が生成された対象領域の境界とを重ねて共有境界での合致度を計算し、最大の合致度の対象領域が関心領域に存在すると判定する領域合致計算部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像特徴ベクトルを使用した画像パターン認識用のシステム及び方法を提供する。
【解決手段】画像特徴部に見つけられるベクトルに対応する、それぞれのベクトルインデックスを格納するため、ベクトルセットが生成される(ステップ210)。画像特徴部に対する各ベクトルの相関関係が計算される(ステップ215)。画像特徴部に対する各ベクトルの相関関係が対応のベクトルインデックスとともにベクトルセットに格納される(ステップ220)。次に特定される画像のために、上記トレーニング段階が繰り返される(ステップ225)。新しい画像の候補領域が特定される(ステップ230)。候補領域におけるベクトルに対応する特別のベクトルセットへの相関関係の平均が計算される(ステップ235)。候補領域が一若しくは複数のベクトルセットにより表される特徴部を示す可能性を判断するために、上記平均が評価される(ステップ240)。 (もっと読む)


【課題】歩行者検出表示システムにおいて、歩行者の像の誤検出を低減する。
【解決手段】撮像して得られた画像に対してラドン変換を施すラドン変換部23と、ラドン変換して得られたラドン変換画像に対して、そのラドン変換画像における、所定の閾値以上の指示値を閾値未満の値に置換する係数操作部24と、指示値が置換された後のラドン変換画像に対して、ラドン変換の逆変換を施すことにより、撮像して得られた画像よりも直線成分が抑制された画像を得る逆ラドン変換部25とを有する直線成分低減部27と、直線成分低減部27により得られた直線成分が抑制された画像に対して歩行者テンプレートと比較照合を行うことで、テンプレートに表された歩行者像に対応する画像部分を検出するテンプレートマッチング部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続する画像間の動き量を画素単位以下で精度良く検出することができる動き量検出装置およびその方法、並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】一連の動画像データから連続する画像間の相関をとり、各画像間の画像全体の動き量を求める動き量検出部15は、動画像の画面内から任意のブロックを切り出し、連続する画像間の動き量と相関の度合いである相関値を算出し、動き量に基づいて任意のブロックを切り出す位置をシフトし、そのシフトして切り出したブロック間で再度動き量と相関値を算出する処理部を有する。 (もっと読む)


固有パターンと比較することにより移動特徴の動きを映像シーケンスにおいて認識する。映像シーケンスのフレーム対における空間的な一致点を識別することにより、映像シーケンスを通して起こり得る物体の軌跡を生成する。固有パターンを検出する際には、複数の起こり得る軌跡を分析する。この起こり得る軌跡を、分析に適するように選択してもよい。これは、分析がより簡単になる長い軌跡を選択することを含む。このことは、追跡している物体が一時的に別の物体の背後となる場合に、連続的な軌跡が生成されることを意味する。
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【課題】対応点探索の演算負担を削減可能な画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、関心領域設定手段50と、前処理手段100と、対応点探索手段60とを含む。前処理手段100は、関心領域内の画像(前処理対象画像)G50を取得し、当該画像G50に基づいて対応点探索用の画像G100を設定する。前処理手段100は、指針値設定手段110と、画素値変換手段120とを含む。指針値設定手段110は、前処理手段100による処理内容を決定するための指針に関する指針値S110を、所定の指針値設定規則に従って設定する。画素値変換手段120は、前処理対象画像G50に含まれる画素の画素値を指針値S110に基づいて減少させる画素値変換を行い、当該画素値変換によって生成された画像G121またはG122またはG123を対応点探索用画像G100として出力する。 (もっと読む)


【課題】人間型脚式移動ロボットや自動車が自律的に移動する際の自己の位置検出を簡単に行うことができる位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移動体の自己位置を検出する位置検出装置であって、前記位置検出装置は、前記移動体の前方視野の画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段と同一の視野を有し、前記画像取得手段が画像を取得するのと同時に距離画像を取得する距離画像取得手段と、得られた画像からそれぞれ特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、予め記憶された物体情報と抽出された特徴点とを比較して、相関が高い特徴点を既知と特徴点と見なして自己位置を算出するための基準特徴点とする基準特徴点選択手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重解像度画像を用いた対応点探索における処理コストを抑制しつつ、対応点探索の精度や信頼度を向上できる技術を提供する。
【解決手段】原基準画像と原参照画像とを取得する画像取得手段と、前記原基準画像と前記原参照画像のそれぞれの多重解像度画像を生成する多重解像度画像作成手段と、注目基準画像上の注目点に対応する対応点の探索処理を行うための探索基準点を、注目参照画像に設定する探索基準点設定手段と、前記対応点を探索する対応点探索手段と、前記探索処理が下位の階層から上位の階層に向けて実行されるように前記探索基準点設定手段と前記対応点探索手段とを制御する制御手段と、を備える画像処理装置であって、前記対応点探索手段は、前記対応点をサブピクセル分解能で探索するとともに、前記探索基準点設定手段は、探索された前記対応点に基づいて、注目参照画像の1つ上位階層の参照画像上に探索基準点を設定する。 (もっと読む)


【課題】高次局所自己相関特徴を用いて異常の有無と共にその位置を高い精度で検出できる高速かつ汎用的な異常領域検出装置を提供すること。
【解決手段】異常領域検出装置は、画像データから画素毎に高次局所自己相関によって特徴データを抽出する手段、画素毎に、その画素を含む所定の範囲の画素群について特徴データを加算する手段、正常領域を示す部分空間に対する特徴データの異常さを示す指標を計算する手段、指標に基づき異常判定する手段、異常と判定した画素位置を出力する手段とを備える。変位幅の異なる複数の高次局所自己相関特徴データを抽出してもよい。更に、特徴データから主成分分析手法により主成分ベクトルに基づく正常領域を示す部分空間を求める手段を備えていてもよい。画素対応に異常判定が可能であり、異常領域の位置を正確に検出可能である。 (もっと読む)


【課題】クエリ画像および検索対象画像の類似性を、各特徴点の局所特徴量の類似性のみならず、被写体が同一であるか否かも考慮して判定できる画像検索システムを提供する。
【解決手段】クエリ画像および各検索対象画像の特徴点の局所特徴量を比較してNベストの対応点を抽出するNベスト抽出部2と、Nベスト対応点の局所特徴量をクエリ画像の対応する特徴点の局所特徴量と比較し、各局所領域のスケールおよびオリエンテーションの相違に関する分布を算出する相違分布算出部3と、相違分布に基づいて対応点候補を抽出する対応点候補抽出部4と、対応点候補およびクエリ画像の対応する特徴点の位置座標を正規化する正規化部5と、正規化された位置座標同士を比較して相対位置分布を算出する相対位置分布算出部6と、相対位置分布に基づいて対応点を抽出する対応点抽出部7と、抽出された対応点に基づいて検索対象画像を決定する類似画像決定部8とを具備した。 (もっと読む)


【課題】映像から重要なオブジェクトが出現する重要フレームを抽出できる重要情報抽出方法および装置を提供する。
【解決手段】重要情報抽出装置1において、特徴量抽出部102は、番組映像から特徴量を抽出する。ショット分割部103は番組映像を複数のショットに分割する。出現時間長検出部104は、重要フレームを含む可能性の高い重要ショットを対象に、同一のオブジェクトがショット境界を跨いで出現している時間長を検出する。情報密度分布算出部105は、総時間長が閾値を超えた各重要ショット候補の代表フレームを対象に画面内の情報密度分布を算出する。重要フレーム決定部106は、各重要ショット候補の時間長ならびに画面内の情報密度分布を、予めデータベースDB108に蓄積されている教師データと比較して重要フレームを決定する。情報提供部107は、重要フレームのサムネイル画像をテレビ/モニタ装置3に提供する。 (もっと読む)


【課題】移動物体の動作を、より正確に、認識可能にする。
【解決手段】時刻tでのフレーム画像について移動物体が存在すると判定されたブロックの各々が、時刻(t−1)でのフレーム画像に存在する移動物体のいずれかの識別符号を持っていると仮定したときの評価関数の値の大小関係に基づいて、該存在ブロックに付与すべき識別符号を決定する。該評価関数は、時刻(t−1)のオブジェクトマップ上の判定枠内に含まれる、同一識別符号を持つブロックの面積が広いほど、着目ブロックが該同一識別符号を持つ確度が高くなる関数を含み、該判定枠は、時刻tでのオブジェクトマップ上の該着目ブロックに対応した、該同一識別符号を持つ移動物体の上記動きベクトルに基づいて推定される、時刻(t−1)でのオブジェクトマップ上のブロック枠である。 (もっと読む)


【課題】被写体を素早く、かつ正確に検出する撮像装置を提供する。
【解決手段】画像を取得し、画像の中に基づいて低解像度画像を取得し、低解像度画像に対して被写体候補を検出する。そして、低解像度画像が被写体候補である場合に、低解像度画像よりも高解像度の高解像度画像に対して被写体を検出する。 (もっと読む)


【課題】比較に用いる画像の取得間隔が開いても、主要被写体を見失わないように追尾する撮像装置を得る。
【解決手段】撮像装置は、画面内における追尾対象の位置を認識するための画像情報を取得する撮像部15(17)と、撮像部15(17)が画像情報の取得を中断する間に、追尾対象が移動した絶対量を移動情報として演算する第1演算手段36と、撮像部15(17)を備える撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段24からの検出信号に基づいて、撮像装置の姿勢変化の絶対量を姿勢変化情報として演算する第2演算手段33と、撮像部15(17)が画像情報を取得する際には、該画像情報から画面内における追尾対象の位置を認識する通常認識を行い、撮像部15(17)が画像情報の取得を中断する際には、中断前に認識された画面内における追尾対象の位置と、移動情報と、姿勢変化情報とを用いて、中断後に撮像部15(17)により取得された画像情報から画面内における追尾対象の位置を推定した結果を用いて認識する第1中断認識を行う認識手段36とを備える。 (もっと読む)


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