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Fターム[5L096FA34]の内容

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Fターム[5L096FA34]に分類される特許

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【課題】相関法の演算に用いるデータ量を低減し、登録画像に対応する認識対象物体の検出処理を高速に行う画像認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の物体認識装置は、登録画像より抽出した複数の第1の特徴点と、基準点から第1特徴点への変位ベクトルとが記憶される特徴点データ記憶部と、第1特徴点を間引きし、間引きモデルを生成する第1特徴点間引部と、認識対象物体より第2特徴点を抽出する特徴点抽出部と、第2特徴点ごとに、当該第2特徴点の座標と、間引きモデルの第1特徴点に対応する変位ベクトルから、認識対象物体の基準点の候補である候補座標点を算出する候補座標点算出部と、間引きモデルにおける全ての第1特徴点毎に、対応する候補座標に対して点投票を行い、投票数を積算する候補座標点投票部と、積算値が最大値を有する候補座標点を、登録画像に一致する認識対象物体の基準点とする認識対象物体判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度良く目の状態を判定することが可能な画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および、印刷装置を提供する。
【解決手段】注目画像に含まれる目の状態を判定するにあたり、前記注目画像から目領域を検出し、特徴量に基づいて目の少なくとも一部の色を変動させながら目画像を再現する目モデルを取得し、前記目モデルによって再現される目画像と前記目領域とが近似するときの前記特徴量を近似特徴量として検出し、前記近似特徴量に基づいて前記目領域の目の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】テンプレートマッチングの位置検出精度向上
【解決手段】テンプレート画像データと被探索画像データとにより相関分布を求め、当該相関分布の特性から被探索パターンの位置検索を行う画像処理方法において、テンプレート画像に対して基準画像を所定の移動距離単位で相対的に直進移動させて理想的な標準相関分布を求め、被探索画像の相関分布と標準相関分布の各々について尖度を求め、標準相関分布の尖度と被探索画像の相関分布の尖度とを比較すると共に、当該各尖度の比較結果に応じて、被探索画像の最大相関値となる最大相関位置を前記画像移動方向における画像一致位置とするか、相関分布の頂上部の加重平均位置を画像一致位置とするかを判定する。 (もっと読む)


【課題】画像の中の顔領域を高速に検出することができ、かつ、精度良く、正面顔か否かを判別できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】1段目識別器73aで、対象画像を走査して探索矩形領域毎の画像が顔向きが所定の角度範囲の顔画像であるか否かを識別し、2段目識別器73bを用いて、1段目識別器73aで顔画像が検出された画像位置及びその4近傍位置の探索矩形領域の画像を対象として正面顔画像であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の表情を精度よく判別することを目的とする。
【解決手段】注目画像に含まれる顔の表情を判定するにあたり、前記注目画像から顔画像の少なくとも一部を含む画像領域を顔領域として検出し、複数の特徴量に基づいて少なくとも顔の特徴部位の位置を再現する顔モデルを設定し、前記顔モデルによって再現される前記特徴部位の位置が、前記顔領域に近似するように前記特徴量を補正し、前記補正された前記特徴量に基づいて複数の表情ごとに判定値を算出し、各表情についての判定値を総合して顔の表情を判定する。 (もっと読む)


【課題】参照画像からある特定の条件を満たす点の検出精度を維持しつつ更に検出に要する処理時間の短縮化を図る。
【解決手段】許容誤差の範囲内に含まれる画素数分スキップさせながら参照画像の中から抽出された照合画像とテンプレートとの間で、選出された画素位置において比較を行う高速マッチング処理を行う高速マッチング処理部26と、高速マッチング処理により画像が合致する可能性があると判断された場合、照合画像をテンプレートから許容誤差範囲内でずらした位置でそれぞれ相関を求める高精度マッチング処理部27と、最大相関係数が得られた照合画像を出力する結果出力部28を有する。 (もっと読む)


【課題】輝点が高密度で観測される場合であっても、輝点の追尾などを可能にする情報を、画像から抽出する。
【解決手段】ピーク抽出部121は、対象画像を構成する複数の画素のなかから、隣接する画素よりも輝度が高い画素(ピーク画素)を抽出する。輝点領域記憶部131は、ピーク抽出部121が抽出したピーク画素を含む一以上の画素を、輝点領域として記憶する。周辺画素抽出部132は、輝点領域に含まれる画素に隣接する画素であって、輝点領域に含まれない画素(周辺画素)を抽出する。輝度比較部133は、周辺画素の輝度と、輝点領域に含まれる画素の輝度とを比較する。周辺画素の輝度が輝点領域に含まれる画素の輝度よりも低い場合に、輝点領域拡大部134は、周辺画素を輝点領域に追加する。 (もっと読む)


【課題】処理能力の高い計算機に拠らず半導体でも実現でき、カメラにも組み込み可能な簡易な処理で、様々な角度から撮影された車両や人物等の対象物の識別処理に使用できる近似的な正面画像を得ることが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】通行路等に設置されたカメラ等で撮影された画像から車両及び人物等の対象物を検出しその領域を抽出する対象物抽出部101と、カメラの設置位置及び対象物の傾きによる画像の歪みを補正する画像補正部102と、画像補正部102で補正された画像に対し特徴画像を生成する特徴画像生成部103と、特徴画像生成部103で生成された特徴画像中の対象物領域に対し各高さでの左右の相関が最も高くなる中央位置を検出し該中央位置を縦に揃える中央位置補正部104と、中央位置補正部104により得られた画像中の識別処理に使用可能な領域を決定する照合領域抽出部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】登録パターンと照合パターンとの間に回転ずれが生じている可能性がある場合でも精度よく、かつ速やかに照合結果を得る。
【解決手段】登録パターンまたは照合パターンを相対的に3゜以上回転させ、この何れか一方が回転された登録パターンと照合パターンとを例えばRIPOC(回転式振幅抑制相関法)で照合する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しオブジェクトの有無の検出結果を利用して動きベクトルの誤検出を低減させることができる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】相関検出部103は複数の方向の画素データ間の相関を検出する。繰り返しオブジェクト検出部104は動きベクトルを検出する対象となっている対象画素データが繰り返す繰り返しオブジェクト内に位置しているか否かを検出する。動きベクトル検出部105は、過去に検出した動きベクトルの方向と同一方向の差分値を小さくし、対象画素データが繰り返しオブジェクト内に位置しているときに差分値を小さくして動きベクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像に含まれる顔の特徴部位の位置を検出する処理の効率化・高速化を図ることを目的とする。
【解決手段】注目画像に含まれる顔の特徴部位の座標位置を検出する画像処理装置は、注目画像より時間的に前に座標位置の検出がなされた画像である被検出画像の座標位置の検出に関連する情報である検出情報を記憶する記憶部と、座標位置の検出に用いられる特徴点の注目画像における初期位置を設定するために注目画像上に規定される注目画像規定領域を、注目画像に含まれる顔画像に基づいて検出するか、もしくは、被検出画像における初期位置を設定するために被検出画像上に規定された被検出画像規定領域に基づいて特定するかを検出情報に基づいて、判定する処理判定部と、初期位置に設定された特徴点の設定位置を座標位置に近づけるように更新し、更新された設定位置を座標位置として検出する特徴位置検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】道路形状が1つの平面で表せない場合や、道路領域の輝度分布が大きく変化する場合であっても、画像上での道路領域を精度よく推定する。
【解決手段】撮像装置12によって、異なる位置姿勢で第1の画像及び第2の画像を撮像する。第1の画像及び第2の画像に基づいて、平面領域検出部36による道路候補領域を含む平面領域の検出と、同一領域検出部40による道路の候補領域を含む同一領域の検出とを、相互に検出結果を利用して繰り返し行う。道路領域推定部42によって、平面領域検出部36によって繰り返し行なわれた検出により得られた検出結果、及び同一領域検出部40によって繰り返し行なわれた検出により得られた検出結果に基づいて、道路領域を推定する。 (もっと読む)


【課題】地表面に生じた変化を高精度に捉えることができる画像処理装置を得る。
【解決手段】取得時間の異なる同一領域を観測した複数枚のレーダ画像を格納するデータ格納部1と、複数枚のレーダ画像から2枚のレーダ画像を選択して、2枚のレーダ画像の相関分布であるコヒーレンスマップを異なる窓の大きさでそれぞれについて複数枚算出するコヒーレンス算出処理部2と、得られた解像度の異なる各コヒーレンスマップにおける注目画素のコヒーレンスの値から最尤推定処理を実施するコヒーレンス最尤推定処理手段(尤度関数算出部20及び最尤推定処理部30)と、推定されたコヒーレンスの結果を格納する出力格納部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 色情報に着目した画像検索を好適に実行することが可能な画像相関装置を提供する。
【解決手段】 対象画像入力部11から入力される対象画像と、比較対象データベース12に格納されている比較画像とについて、画像内での色度分布を色度図上でヒストグラム化した対象色度画像、比較色度画像をそれぞれ用意し、対象色度画像と比較色度画像とが並置された検索画像を用いて、光相関演算装置30においてJTC法による光学的な相関演算を行って、差分演算部62による演算を加味した相関データを取得する。そして、画像検索処理部15において、得られた相関データから画像の類似性を判断することで画像検索処理を行う。 (もっと読む)


【課題】顔認識において、なりすましを正しく検出可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】取得部51は、撮影された認証対象の画像を時系列に取得して、隣接フレームを抽出する。設定部52は、隣接フレームのそれぞれについて、顔領域と背景領域とを設定する。対応付け部53は、顔領域と背景領域とのそれぞれにおいて、隣接フレーム間の各画素の対応付けを行う。算出部54は、顔領域と背景領域とのそれぞれにおいて、動き特徴量を算出する。判定部55は、顔領域における動き特徴量と背景領域における動き特徴量とを比較して、認証対象が写真であるか人間であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 所望の被写体を確度高く追尾することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像された第1の画像と設定された基準画像とのそれぞれの特徴量に基づいて、第1の画像内の基準画像に類似する領域を抽出する領域抽出部と、第1の画像とは異なる時刻に撮像された第2の画像と第1の画像とから、第1の画像内の複数の領域の各々における動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、領域抽出部での抽出結果と動きベクトル算出部での算出結果とに基づいて、第1の画像における被写体追尾の対象領域を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体を撮像して得られる計測画像に対して予め設定されたモデル画像に基づくマッチング処理を行なう画像処理装置に対して、最適なモデル画像をより迅速かつ容易に取得できるモデル画像取得支援装置、モデル画像取得支援方法およびモデル画像取得支援プログラムを提供する。
【解決手段】モデルとなり得る被写体を撮像することで得られた参照画像からモデル画像の候補となる複数のモデル画像候補が抽出される。抽出された複数のモデル画像に従うマッチング処理を、上述の視覚センサが実際に取得した計測画像に対して実行することで、それぞれの試行結果を得る。それぞれのモデル画像に従うマッチング処理の試行結果をそれぞれ評価することで、評価結果が生成される。このような評価結果に基づいて、最適なモデル画像が決定される。 (もっと読む)


【課題】二つの画像の間の対応する範囲を判定する。
【解決手段】画素評価算出部111は、対象画素の輝度と、隣接画素の輝度とを比較して、評価値を算出する。評価合致算出部131は、対象範囲設定部122が選択した対象範囲内の画素の評価値と、候補範囲選択部123が選択した候補範囲内の画素の評価値とを比較して、評価合致数を算出する。合致合計算出部132は、評価合致数を合計して、合致合計数を算出する。画像相関判定部140は、合致合計数に基づいて、候補範囲が対象範囲に対応するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より短い情報処理時間で移動体の周辺状況を監視し得る周辺監視装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の周辺監視装置1は、移動体周囲の時系列画像を取得する撮影カメラ2と、前記時系列画像に基づいて所定の点に対する2次元オプティカルフローを求める2次元オプティカルフロー算出部21と、この2次元オプティカルフローに基づいて、前記移動体と衝突する可能性のある画像内の点または領域を候補領域として抽出する候補領域抽出部22と、この候補領域に対し、前記移動体と前記候補領域に写し出されている物体までの距離を取得する距離情報取得部23と、この候補領域に対し、距離情報取得部23で取得した距離に基づいて、移動体と候補領域に写し出されている物体とが衝突するか否かを判定する衝突有無判定部24とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1の生物体の画像を処理する方法は、連続する時間点に取得されるデジタル画像のシーケンスを得ることを含む。複数の画像点を含む少なくとも1の測定ゾーン26が選択される。各測定ゾーンごとに、少なくとも幾つかの画像点における画素値の組み合わせの少なくとも時間変化する値のバリエーションを表わす信号28、30が得られ、該信号は、周期的な生理学的現象の周波数に対応する該信号28,30のスペクトルの少なくとも1のピークの存在及び周波数値の少なくとも一方を決定するのに使用される。少なくとも1の測定ゾーン26を選択するステップ25は、画像19のうち少なくとも1の画像内の、少なくとも1の画像点を各々が含む複数の画像部分の画素データに基づく情報を解析し、同様の特性を有すると判定された連続的な部分から各測定ゾーンを選択することを含む。
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