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Fターム[5L096FA34]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 統計的特徴 (3,213) | 相関 (771)

Fターム[5L096FA34]に分類される特許

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【課題】画像から所定の物体または図柄を高い精度で検出できるようにすること。
【解決手段】まず、或る画像から輪郭または頂点が検出されたか否かを判定する。そして、或る画像から輪郭または頂点が検出されたと判定された場合には、当該画像における、当該画像から検出された輪郭または頂点によって囲まれる領域に対してパターンマッチング処理を行う。そして、当該領域に所定物体または所定図柄が表示されていると判定された場合には、当該領域に関連する位置を示す検出位置情報を記憶領域に記憶する。一方、上記の或る画像から輪郭または頂点が検出されなかったと判定された場合には、記憶領域に記憶されている検出位置情報に基づいて、当該画像に対してパターンマッチング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの種類、タイヤ表面の状態および照明の位置関係に依存することなく、検査の安定化および高精度化を図ることができる画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 制御部12は、タイヤ回転方向に直交する方向のラインごとに、取込画像の各画素の濃度を、各画素が含まれるライン上の平均濃度に変換して、濃度射影変換する。次に、濃度射影変換が行われた画像に対して、タイヤの回転方向のラインのうちの1つのライン上の画素について、フーリエ展開する。フーリエ展開された周波数成分からコード露出帯域の周波数成分を除いた残余の周波数成分を逆フーリエ展開し、逆フーリエ展開手段によって求めた逆フーリエ変換濃度と濃度射影変換によって求めた射影変換濃度との差分濃度を求め、差分濃度について、周期性があればコード露出と判定し、周期性がなければ刻印文字と判定して、コード露出欠陥検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 基準画像と入力画像との相関度に基づく被写体追跡を行う被写体追跡装置において、追跡対象の被写体と類似した対象が存在する場合や、追跡対象の被写体の動きが速い場合でも、安定した被写体追跡を可能とする。
【解決手段】
入力画像に設定された参照領域の画像と基準画像との相関度と、参照画像と直近に判定された被写体領域との距離との関数により、参照領域ごとに評価値を求める。また、入力画像が基準画像の特徴量と一致している度合いを求める。入力画像が基準画像の特徴量と一致している度合いが高い場合には、相関度の信頼性が低いので、評価値に距離が寄与する度合いを高める。一方、入力画像が基準画像の特徴量と一致している度合いが低い場合には、相関度の信頼性が高いので、評価値に距離が寄与する度合いを低くする。 (もっと読む)


【課題】照明や顔向きおよび表情等の変動の影響により生じる認識精度の低下を防止し、かつ処理コストの増加を抑える。
【解決手段】入力データのデータ属性を認識するパターン認識装置は、データ属性ごとに用意された複数の辞書データの各々について、前記入力データと辞書データとの間で対応する局所パターンの特徴量の相関値を算出して辞書データごとの相関値の集合を取得し、辞書データごとの相関値の集合をデータ属性ごとにまとめることによりデータ属性ごとの相関値の集合を取得し、データ属性ごとの相関値の集合の各々に含まれている相関値の集合を統合することにより、各データ属性に対する前記入力データの類似度を算出し、算出された類似度に基づいて入力データの対応するデータ属性を識別する。 (もっと読む)


【課題】肌のつやに加えて肌の滑らかさを評価する。
【解決手段】本発明は、情報処理装置、情報処理方法、および、プログラムに関する。無反射モード画像取得部51は、無反射モード画像を取得し、反射モード画像取得部52は、反射モード画像を取得する。色補正処理部53は、無反射モード画像および反射モード画像の輝度レベルを補正する。減算処理部54は、色補正処理部53から供給された2つの画像の差分画像を生成する。演算処理部55は、差分画像の平均と、正規分布との乖離度(歪度または尖度)とを計算する。演算結果解析処理部56は、差分画像の平均と、歪度または尖度とから、被験者の肌のつやの質感および滑らかさを評価する情報を生成する。出力制御部57は、被験者の肌の状態の診断結果の、ディスプレイ、または、スピーカへの表示または音声出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】マスク効果のような画像内における信号間の相互作用を反映しつつ画像の画質を高精度で評価することのできる画像評価方法およびそれを用いた画像処理方法、ならびに画像処理装置を提供する。
【解決手段】マスク効果補正15は、類似度算出14により算出された類似度に基づいて、差分画像を補正することで評価結果を生成する。ノイズ成分の見え方は、ノイズ成分だけではなく、元画像の複雑さの度合いと、ノイズ成分と元画像との間の類似性によって異なるので、これらを反映するように差分画像が補正される。マスク効果補正15は、類似成分抽出によって算出された両画像間の類似度合いが大きいほどマスク効果が相対的に小さくなるように補正し、相違成分抽出によって算出された両画像間の相違度合いが大きいほどマスク効果を相対的に大きくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】正常動作との対比による対応動作の評価を、より簡単に行うことができる動作特徴抽出装置および動作特徴抽出方法を提供すること。
【解決手段】動作特徴抽出装置300は、評価対象動画像から対応動作の特徴を抽出する装置であって、正常動作を撮影した学習用動画像を表示して着目領域の設定を受け付ける領域設定部330と、CHLAC特徴抽出法によって、学習用動画像のデータから、学習用動画像の全体の学習用全体特徴量と、着目領域の領域内特徴量とを抽出し、学習用全体特徴量と領域内特徴量とを関連付けた学習データを生成し、CHLAC特徴抽出法によって、評価用動画像のデータから、評価対象動画像の全体の特徴量である評価対象全体特徴量を抽出する、全体特徴抽出部320および関連学習部340と、評価対象全体特徴量から、学習データを用いて対応動作の特徴を抽出する特徴再計算部350とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基準画像と入力画像との相関度に基づく被写体追跡を行う被写体追跡装置において、被写体の見えが変化する状況における被写体追跡の精度を向上させる。
【解決手段】 異なる時刻に入力された入力画像に基づく複数の基準画像の各々と、入力画像との相関度とを求める。複数の基準画像のうち第1の入力画像に基づく基準画像と入力画像との最大相関度が閾値以上であれば、第1の基準画像と相関度が最大の領域を被写体領域と判定する。一方、第1の基準画像と入力画像との最大相関度が閾値未満であれば、第1の入力画像よりも後に入力された入力画像に基づく基準画像と相関度が最大の領域を被写体領域と判定する。 (もっと読む)


【課題】被探索画像の一部分に短期的及び長期的な輝度変動が起っても、物体の認識精度を向上させる。
【解決手段】テンプレート画像を所定数に分割して得られたテンプレート画像片と被探索画像から部分画像を抜き出して所定数に分割して得られた部分画像片とのそれぞれの相関値を求め、所定閾値以上となる相関値の個数を集計して集計値を求める(S5〜S9)。被探索画像の全体を走査した結果、得られた集計値のうち、予め設定された第1所定値以上となる集計値の中から最大値となる集計値を1つ抽出し、その集計値に対応する部分画像の位置を合致位置と認識する(S15)。S15にて合致位置が認識された際の集計値が、所定数よりも小さい値で且つ第1所定値よりも大きい値に設定された第2所定値以下の場合は、テンプレート画像を、S15で認識された合致位置に対応する部分画像に置き換える(S16,S17)。 (もっと読む)


【課題】監視空間内での急激な照度変動が生じても、その照度変動を侵入物体として誤検出することを防止できる侵入物体検知装置を提供する。
【解決手段】侵入物体検知装置1は、監視空間を撮像して監視画像を生成する撮像部10と、複数の監視画像の各画素における画素値の出現確率分布を表す背景モデル、及び背景モデルを代表する画素値を代表画素値として記憶する記憶部23と、監視画像の注目画素の画素値を、注目画素に対応する背景モデルの代表画素値にて置換することにより合成背景画像を生成する背景合成部242と、監視画像の注目画素及び注目画素の近傍に位置する複数の画素を含む局所領域を設定し、局所領域における監視画像と局所領域における合成背景画像の相関値を注目画素の相関値として算出する相関値算出部243と、相関値が所定の閾値以下となる画素に基づいて監視空間に侵入物体が存在するか否かを判定する侵入物体検出部244とを有する。 (もっと読む)


【課題】特徴量の次元数の増大を抑制すると共に、対象物の識別または検出の性能を向上させ、かつ、微小な位置ずれや回転に対して頑健な特徴量を抽出することができるようにする。
【解決手段】特徴量算出部22によって、撮像画像の各画素について、輝度の勾配を算出する。画素特徴量抽出部26によって、各注目画素について、局所周辺領域内の各画素の特徴量との相関を表わす勾配相関行列を各々算出し、各注目画素について、局所周辺領域を分割した小領域毎に、勾配相関行列の合計値を算出して、注目画素の画素特徴ベクトルを抽出する。画像特徴量抽出部28によって、撮像画像を分割した複数の分割領域の各々について、該分割領域内の各画素の画素特徴ベクトルの合計を算出して、分割領域毎の画素特徴ベクトルの合計を、画像特徴ベクトルとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】追尾する目標物の特徴抽出処理を実行することなく、入力画像において目標物と他の物体とが一時的に重なる状況が発生しても、他の物体のリファレンス画像内への取り込みを抑えることができ、相関処理精度及び追尾精度を向上させることができる追尾装置を提供する。
【解決手段】リファレンス画像生成部9は、フレーム毎に動的にリファレンス画像を生成する。リファレンス画像生成部9は、目標領域蓄積部8に蓄積されている複数フレームの目標領域を取得する。リファレンス画像生成部9は、目標領域におけるフレーム間の輝度の変化を監視する。リファレンス画像生成部9は、フレーム間の輝度変化が小さい画素を、目標物を構成する画素であると判断して、現時点の次のフレームのリファレンス画像を生成する。 (もっと読む)


物品の固有の表層構造の複数の領域が、可干渉光に連続してさらされ、固有の表層構造によって散乱された光が収集されるときに収集されたデータ点の群を含む組から生成された署名に基づく物品の認証のためのシステムを実現する方法が説明される。それによって、システム実現への柔軟で適切な手法を採用することができ、それにより、人間の時間入力に関して高い効率が与えられ、高信頼で効率的なシステム実現が生じるのを可能にする高品質で高信頼の設定パラメータ値が与えられる。
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【課題】 精度の高いGMVパラメータを取得する。
【解決手段】 展開後動きベクトル手段11は、GMVパラメータが与えられると、各ブロックについてのLMVに展開した展開後LMVを演算する。計算対象ブロック決定手段17は、各ブロックについて、前記展開後LMVと、ブロック別動きベクトル演算手段3が演算したLMVとの差が閾値記憶手段15に記憶された閾値内であるブロックを計算対象ブロックとして決定し、決定した計算対象ブロックについてのブロック別動きベクトル演算手段3が演算したLMVを平行移動パラメータ演算手段6に計算対象ブロックとして与える。繰り返し手段11は、計算対象ブロック決定手段17の処理を所定回数、繰り返す。その際繰り返し回数が増える度に閾値記憶手段15の閾値を小さくして、繰り返し処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 状況に応じて最適なテンプレートパターンのサイズを可変に設定することで、確実なダイレクトセンシングを実現する。
【解決手段】 物体の移動状態の情報を間接的又は推定によって取得する取得手段(エンコーダ等)で取得された第1画像データと第2画像データとの間での移動状態の情報に応じて、移動方向におけるテンプレートパターンのサイズを可変に設定して、パターンマッチング処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 類似している対象物、似て非なる対象物同士を識別するために有用な技術を提供すること。
【解決手段】 特徴量クラスタ保持部202は、N種類の撮像条件のそれぞれに基づいて撮像されたN枚の撮像画像のそれぞれから特徴量を抽出し、対応する撮像条件と関連付けて特徴量クラスタとして管理する。特徴空間距離算出部230は、第1の特徴量クラスタ中の着目特徴量と類似する特徴量を含む第2の特徴量クラスタを特定する。撮像条件設定部240は、第1の特徴量クラスタと第2の特徴量クラスタから、N種類の撮像条件のそれぞれに関連付けられた特徴量のセットを特定し、特定したセットのうち、セット中の特徴量間の距離が最も大きいセットを特定する。そして特定したセットと関連付けられている撮像条件を、それぞれの特徴量クラスタ間の識別が可能な撮像条件として出力する。 (もっと読む)


不均一な特徴部を有するBGAデバイスなどの部品の高速位置合わせ及び検査のためのシステム及び方法を提供する。機械視覚システムのトレーニングタイム中に、粒度を選別するための幾何学解析の量及び位置合わせ有意ブロブの小さなサブセットが決定される。さらにトレーニングタイム中にボールがグループに関連付けられ、各グループは独自の検査用パラメータセットを有する。 (もっと読む)


本発明は、具体的には、少なくとも1つのキー画像(key image)を使用する、画像のシーケンス内のオブジェクトの表現のハイブリッド型追跡に関する。追跡されるオブジェクトの表現を含む第1の画像および第2の画像を得た後、第1の画像部分が第1の画像内で識別され、第2の画像部分がキー画像から取り出される。第1の画像の第1の画像部分に類似する、第2の画像の第1の画像部分の相対姿勢が推定される。キー画像の第2の画像部分に類似する、第1の画像または第2の画像の第2の画像部分が探し出される。次に、オブジェクトの相対姿勢が、第1の画像部分および第2の画像部分の相対姿勢に従って推定される。
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【課題】認識対象物が探索領域から一部はみ出している場合に位置の認識誤差が発生するという課題があった。
【解決手段】第1の相関値マップ作成手段112は、テンプレート選択画像141に対して、テンプレート画像143によるテンプレートマッチング処理を行い、各位置での相関値の分布である第1の相関値マップ144を作成する。第2の相関値マップ作成手段113は、入力画像142に探索領域を設定してテンプレート画像143によるテンプレートマッチング処理を行い、各位置での相関値の分布である第2の相関値マップ145を作成する。相関値最大位置推定手段114は、第2の相関値マップ145における相関値の分布状態に最も良く適合するように第1の相関値マップ144の相関値の分布状態を重ね合わせたときの第1の相関値マップ144における相関値最大箇所に対応する入力画像142上の位置を推定認識位置146として求める。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置、画像処理方法及びプログラムにおいて、参照ブロックと探索ブロック内の候補ブロックとの対応付けの信頼性を評価する手法として、第1ピーク相関値と第2ピーク相関値を比較する手法を用いる際、探索範囲が比較的大きい場合であっても演算量を減らして処理時間を短縮可能にすることを目的とする。
【解決手段】異なる映像フレームの参照領域と探索領域の類似度を求める相関演算を行う相関演算回路と、探索領域内での相関値の第1ピーク位置を求めることで参照領域の画像と探索領域内の候補領域の画像との対応付けを行い、第1ピーク位置の近傍の除外領域を除外して第2ピーク相関値を用いて参照領域と探索領域内の候補領域の画像の対応付けの信頼性を評価するピーク評価回路を備え、ピーク評価回路は、探索範囲を複数の部分領域に分割し、各部分領域内の第1ピーク相関値を抽出すると共に、各部分領域内の第1ピーク相関値の順序付けを行い順序付けに従って第2ピーク相関値を探索する部分領域を決定するように構成する。 (もっと読む)


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