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Fターム[5L096GA06]の内容

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【課題】肌画像に基づいて肌の美しさを客観的に定量化すると共に、その要因分析を可能とする技術を提供する。
【解決手段】肌画像分析装置は、分析対象の肌画像に対して所定ぼかし強度でぼかし処理を施すことによりぼかし画像を取得するぼかし処理部と、上記分析対象肌画像と当該ぼかし画像との間の明暗情報の差分を算出することにより、当該ぼかし画像よりも暗い成分が除去された明差分画像、及び、当該ぼかし画像よりも明るい成分が除去された暗差分画像を生成する差分算出部と、明差分画像及び暗差分画像における各色情報から明成分の大きさを示す明成分代表値及び暗成分の大きさを示す暗成分代表値のペアを算出する代表値算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】斜めから撮影された看板が写った画像から看板の画像領域を検出する。
【解決手段】画像中の画像領域の矩形度、該画像領域と該画像領域の周辺領域との色差、または該画像領域のエッジ比のうちいずれか1つまたは2つ以上の組に基づいて、画像から看板の画像を表す看板領域を選択する看板領域選択部23を備える。 (もっと読む)


【課題】より精度よく高速にグローバル動きベクトルを求めることができるようにする。
【解決手段】解像度変換部は、撮像画像を解像度の異なる複数の縮小画像に変換し、局所特徴量算出部は、各縮小画像から局所特徴量を算出する。積分射影部は、抽出された局所特徴量を所定方向の軸に射影することで射影特徴ベクトルを算出し、グローバル動きベクトル算出部は、連続する2つのフレームの射影特徴ベクトルのマッチング処理を行うことにより、撮像画像の解像度ごとにグローバル動きベクトルを算出する。また、信頼度算出部は、射影特徴ベクトルに基づいてグローバル動きベクトルの信頼度を算出する。グローバル動きベクトル選択部は、信頼度に基づいてグローバル動きベクトルを選択する。本発明は、撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、簡単に、かつ精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置して構成された撮像素子を用いて画像を撮像する撮像部によって撮像された画像の中の注目画素の予測値を、前記注目画素と露光時間が異なる複数の他の画素の値、および、前記他の画素のそれぞれに対応する予測係数に基づいて算出する算出部と、前記算出された前記注目画素の予測値と前記注目画素の値に基づいて、前記注目画素の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】差分画像を検出する画像間に位置ずれが発生しても意図した差分画像を検出できる画像差分検出装置及び画像差分検出プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】撮影手段により撮影された画像間の差分を検出する画像差分検出装置10であって、異なるタイミングで撮影された第1及び第2の画像の何れか一方をシフトしながら第1及び第2の画像間の差分画像を検出する画像差分演算手段32と、第1及び第2の画像間の差分画像のうち、第1及び第2の画像間の差が最も少ない差分画像を出力する画像差分評価手段33と、第1及び第2の画像間の差が最も少ない差分画像と第1又は第2の画像とを合成した合成画像を出力する画像合成手段34とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】白飛びに頑健な領域検出を実現できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、領域検出装置は、輪郭線抽出手段と、明暗判定手段と、変化点検出手段と、輪郭線修正手段と、領域取得手段とを具備する。輪郭線抽出手段は、入力画像から輪郭画素の系列を輪郭線毎に抽出する。明暗判定手段は、抽出された輪郭画素の系列を構成する輪郭画素の各々が予め定められた範囲内の画素と比較して明るいか或いは暗いかの明暗を判定する。変化点検出手段は、判定された明暗が対応する輪郭線上で変化する変化点を、輪郭画素の系列から検出する。輪郭線修正手段は、検出された変化点において対応する輪郭線を繋ぎ直すことにより、修正された輪郭線を構成する輪郭画素の系列を取得する。領域取得手段は、修正された輪郭線を構成する輪郭画素の系列を、入力画像から検出された領域の情報として取得する。 (もっと読む)


【課題】表情カテゴリの変化が様々な速度で行われても、表情カテゴリを精度良く、かつ早期に認識することができるようにする。
【解決手段】表情学習部16によって、各表情カテゴリについて、無表情から当該表情カテゴリへ変化したときの参照用の時系列データに基づいて、当該表情カテゴリであるか否かを識別する早期識別器を学習する。入力部10によって、無表情からの変化を示す時系列データを取得する。第2動的時間伸縮部24によって、各表情カテゴリについて、取得された時系列データを、当該表情カテゴリへ変化するときの参照用の時系列データに対してデータの変化が一致するように時間方向に伸縮させた時間伸縮時系列データを各々生成する。早期認識部26によって、各表情カテゴリについて生成された時間伸縮時系列データと、各表情カテゴリに対する早期識別器とに基づいて、人物の顔の表情カテゴリを認識する。 (もっと読む)


【課題】
パターン認識など情報検出の最大の課題は検索時間でありメモリの逐次比較処理が不要な非ノイマン型情報検出メモリを実現する。
【解決方法】
メモリアドレスごとに情報を記憶しその情報を読み出し可能なメモリで、このメモリは、外部から与えられる第1のデータは記憶されたメモリのデータを比較するためのデータ、第2のデータはアドレス同士を比較するためのデータ、の双方の入力データの入力手段と、この入力手段から与えられた上記双方の入力データにより記憶された情報のデータと、そのアドレスと、の双方を二重並列に合否判定し、その双方の合否判定結果をさらに並列に論理演算する手段と、上記論理演算に合格するこのメモリの上記アドレスを出力する手段と、を具備することを特徴とする情報絞り込み検出機能を備えたメモリであるのでインテリジェンスな情報検索はもとより人工知能等に広く利用可能である。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ有効的に画像ピクセルの顕著性値を分析して、画像における重要物体領域を均一的に表現する。
【解決手段】本発明は、領域のコントラストに基づいて画像の視覚的顕著性を検出する画像処理方法と画像処理装置に関するものである。当該方法は、自動分割アルゴリズムを用いて入力画像を複数の領域に分割する分割ステップと、前記複数の領域のうちの一つの領域とその他の領域との色、の差分の重み付き和を利用して、当該領域の顕著性値を算出する算出ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】顔画像認識の処理の高速化及び登録作業の簡単化が可能な顔画像認識装置及び顔画像認識プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】映像中の人物の顔を認識する顔画像認識装置20であって、認識対象となる人物の正面の向きの顔画像の人物特定テンプレート及び多数の人物の目標とする正面以外の向きの平均的な顔画像の人物不特定テンプレートが登録されたテンプレート格納手段24と、映像から人物の顔が写っている顔領域を抽出する顔領域抽出手段22と、抽出された顔領域の特徴を抽出し、顔領域の特徴とテンプレート格納手段24に登録された人物特定テンプレートとを照合して、顔領域に写っている人物の顔を認識すると共に、顔領域の特徴とテンプレート格納手段24に登録された人物不特定テンプレートとを照合して、顔領域に写っている認識した人物の顔の向きを追跡する顔認識手段23とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高速に特徴点を空間的に均一に間引くことができるようにする。
【解決手段】特徴点検出部211は、画像から特徴点を検出する。信頼度算出部212は、検出した特徴点の信頼度を算出する。間引き処理部22は、画像を複数領域に分割して、分割領域毎に特徴点が予め設定した特徴点制限数以内となるように、検出した特徴点の間引きを信頼度に基づいて行う。例えば特徴点が特徴点制限数以内となるように信頼度の低い順から間引きする。特徴点の数は、分割領域毎に特徴点制限数以内の数となるので、特徴点を空間的に均一に間引くことができる。 (もっと読む)


【課題】顔検出の検出結果に基づき対象人物が口を覆う用具を装着しているか否かを判定可能とする。
【解決手段】画像から顔を検出し、検出された顔から口の特徴点を抽出して口の縦幅および横幅を求め、口の縦幅および横幅と、口について予め求められた標準の縦幅および横幅との第1の差分および第2の差分をそれぞれ算出し、第1および第2の差分の絶対値を取った値に対して閾値判定を行う。第1の差分が第1の閾値Th1未満であり、且つ、第2の差分が第2の閾値Th2未満である場合に、口が覆われていないと判定する。また、第1の差分が第1の閾値Th1である場合において、第2の差分が第2の閾値Th2以下で、且つ、第3の閾値Th3を超える場合には、口を開けた状態が検出されたものと見做し、口が覆われていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】連続するビデオフレーム間の、あるいは画像対間の回転変化を発見するための方法を提供する。
【解決手段】効率的なフレーム間の回転の度合いが決定される。画像フレームの一対の大域的なXY整列が遂行される。X及びYの積分投影ベクトルの各々の少なくとも一部分が決定され、整列された大域的なベクトルは、局所的な有意な差分を明示する。X及びYの積分投影ベクトルの少なくとも一部分でのX及びYの位置に基づいて、画像フレームのシーケンス内における少なくとも一の移動物体の位置、相対速度、及び/又は近似の領域が決定される。 (もっと読む)


【課題】領域情報の変更に対するユーザの作業負担を軽減することができるようにする。
【解決手段】背景画像更新部17は、画像取得部11で取得された画像を用いて、背景画像を逐次更新し、更新された最新の背景画像と、その所定時間前の背景画像とを背景画像保存部18に保存させる。領域情報変化判定部19は、最新の背景画像と、その所定時間前の背景画像とを比較し、比較結果に応じて背景画像のなかの所定の領域を示す領域情報を更新する。本発明は、例えば、監視カメラで撮像された画像を用いた監視装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】前景領域の追跡を行う際に、誤検出された領域を含んでいるかを判断できるようにする。
【解決手段】動画における前景領域切り出し、および領域追跡における面積変化時に領域の画像特徴の差分を取って得られる差分から時間的な差分量を検出し、領域の面積変化時の誤検出領域を検出することで、誤検出された領域を含んだまま、領域追跡を行うと誤検出領域が後のフレームに伝播され、誤検出領域が拡大される不都合を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像の局所領域間の相関が大きい画像や特定の周波数に信号が集中している画像から抽出される画像識別子は異なる画像を識別できる度合いである識別能力が低下すること。
【解決手段】この画像識別子抽出装置は、画像を識別する情報である画像識別子を構成する各次元に関連付けられる、画像中の、2つの部分領域から当該次元毎に領域特徴量を算出する算出手段と、各次元が複数のタイプに類型化され、当該タイプ毎に閾値を決定する決定手段と、閾値を使用して、差分値を、画像識別子の各次元の値として量子化する量子化手段とを備える。また、ある次元に関連付けられた2つの部分領域が他の次元に関連付けられる2つの部分領域と隣接または一部重複する場合に、上記ある次元に関連付けられた2つの部分領域と上記他の次元に関連付けられる2つの部分領域との形状の組み合わせが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による誤判別の発生を抑制しつつ、対象とする周期動作を好適に検出する。
【解決手段】周期動作検出装置(10)は、時間軸に沿って並ぶ複数のフレーム画像のうち、時間軸上において連続して並ぶ、i番目からi+j番目までの各フレーム画像に対して、画素単位又は所定領域単位で、時間軸方向に周波数変換を施す周波数変換手段(110)と、周波数変換の結果に基づき、検出対象とする周期動作の周波数である第1周波数に係るパワーと、該第1周波数より低く且つゼロより高い一の周波数である第2周波数に係るパワーと、の差分値を演算する第1演算手段(120)と、該演算された差分値に基づいて、検出対象とする周期動作が存在するか否かを判定する判定手段(130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】抽出対象の多角形外の背景に影響されずに多角形の頂点を抽出する。
【解決手段】抽出装置は、抽出対象である多角形の内部の点を探索開始点102とし、移動先となる探索窓候補内の輝度総和値と探索窓F内の輝度総和値とに基づき、抽出対象である多角形の辺を越えないように探索窓Fを移動させる。このように、多角形の内部を探索開始点102とし、多角形の辺を越えないように探索窓Fを移動させて概頂点103の座標を算出するため、抽出対象の多角形外の背景に影響されずに概頂点103の座標を算出することができる。また、概頂点103を結ぶ線分の周辺のエッジ情報のみに基づき、多角形の辺を構成する直線を検出し、該辺の交点として多角形の詳細頂点104の座標を算出するため、抽出対象の多角形外の背景に影響されずに詳細頂点104の座標を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】人物の撮影画像から姿勢または動きを推定する際に対応するCG画像との照合の精度を高める。
【解決手段】姿勢推定装置1は、撮影画像と、当該撮影画像中の人物に対応して生成されたCG画像とを入力し、撮影画像からオブジェクトの特定領域を2値化したシルエットを抽出すると共に、CG画像から同様に特定領域を2値化したシルエットを抽出する特定領域抽出手段31と、抽出されたそれぞれのシルエットに細線化処理を施す細線化手段32と、細線化されたそれぞれのシルエットに膨張処理を施す膨張処理手段33と、膨張させたそれぞれのシルエットに距離変換を施すことで濃淡画像を生成する距離変換手段34と、それぞれの濃淡画像の特徴量としてHOGを算出する勾配特徴量抽出手段35と、撮影画像から算出されたHOGとCG画像から算出されたHOGとを照合することで、撮影画像中のオブジェクトの関節角度を推定する照合手段4とを備える。 (もっと読む)


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