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Fターム[5L096GA08]の内容

イメージ分析 (61,341) | 処理技術 (7,205) | 周囲の画素との演算 (2,016) | 差分 (1,240) | 2つの画像の画素間で差分 (941)

Fターム[5L096GA08]に分類される特許

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【課題】 カラー動画像動き推定方法及びカラー動画像動き推定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカラー動画像動き推定装置は、入来するカラー動画像に対して、基準フレームの既存色プレーンを基準画像とし、前記基準フレームと隔離した基準フレームと同一色プレーンを持つ参照フレームの色プレーンを参照画像として仮動きベクトルを求める動き推定器(6)と、基準フレームと異なる色プレーンを持つ目的フレームと、前記参照フレームと、前記基準フレームの距離関係に応じて前記仮動きベクトルをスケーリングし、修正動きベクトルを得るベクトルスケーラ(8,10)と、基準フレームの既存色プレーンを基準画像とし、目的フレームの色プレーンを参照画像として、修正動きベクトルを中心にその周辺部に対して動きベクトルの再探索を行い、目的フレームの動きベクトルを得る動き再探索器(7,9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像中の被写体を精度良く追尾できるようにする。
【解決手段】入力された画像から被写体領域を特定し、前記特定された被写体領域の位置を代表する注目点を算出して前記被写体領域を追尾する画像認識装置であって、前記注目点を含む領域が前記被写体領域と異なる領域である場合には前記注目点の位置を前記被写体領域の内部に補正し、前記補正された位置の注目点に基づいて前記被写体領域を追尾するようにして、例えば、ドーナツ型の形状の被写体を検出する場合も精度良く被写体を追尾できるようにする。 (もっと読む)


【課題】追尾対象体が追尾されている画像データの画像フレームに侵入物体が侵入したことを検出することのできる物体追尾装置を提供する。
【解決手段】追尾対象である被写体を追尾対象体として追尾する物体追尾装置は、動画像データにおける現フレームよりも前の前フレームにおいて追尾対象体の位置を示す前フレーム対象領域又は前記現フレームにおいて追尾対象体の位置を示す現フレーム対象領域に、複数のサブ領域を設定し、当該サブ領域毎にその特徴量を求める特徴量算出部104と、特徴量が第1の閾値を超えるサブ領域が存在し、かつその数が基準値に達していなければ、現フレームにおける追尾対象体が位置する領域に、追尾対象体と異なる侵入物体が侵入したと判定する侵入物判定部105とを有し、侵入物判定部105は追尾対象体の像領域に侵入物体が侵入したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】主要被写体画像と背景画像とを抽出し、好興趣に富む新たな画像を生成する。
【解決手段】処理の対象となる対象画像を複数のブロックに分割する領域分割部、外周部に存在するブロックの画像に基づいてテンプレートを設定する設定部、前記複数のブロックの各々について代表値を算出する算出部、マッチング対象のブロックの代表値と前記テンプレートにおける代表値とを比較するマッチング部、マッチングの結果に基づいて対象画像における被写体の分布を示すマップを作成する作成部、対象画像ごとのマップに基づいて複数の対象画像のそれぞれから主要被写体画像を抽出する第1抽出部、マップに基づいて複数の対象画像のうち任意の1枚の対象画像から背景画像を抽出する第2抽出部、第1抽出部により抽出した少なくとも1枚の主要被写体画像と第2抽出部により抽出した背景画像との少なくとも一方に基づく新たな画像を生成する生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体および被写体外を含む視差マップを、処理量を抑えつつ得ることができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの視点の画像から視差マップを生成する画像処理装置であって、2つの視点の画像のうち、基準とする画像について、被写体の領域を検出する被写体領域検出部と、被写体の領域についてステレオマッチングを行い、該領域の視差マップを生成する被写体領域マッチング処理部と、被写体の領域外についてステレオマッチングを行い、該領域の視差マップを生成する被写体外領域マッチング処理部と、2つの視差マップを合成する合成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像検索に必要な処理時間を短縮できる画像照合プログラム、画像照合装置、画像照合方法、及び画像検索システムを提供することを目的とする。
【解決手段】入力画像を取得する入力画像取得部21と、入力画像を輝度値に応じた領域に分割する領域分割部23と、領域毎に領域内の一点を示す代表点座標を取得する代表点座標生成部25と、代表点座標における入力画像の輝度値を取得する第1輝度値テーブル作成部27と、蓄積画像を取得する蓄積画像取得部31と、代表点座標における蓄積画像の輝度値を取得する第2輝度値テーブル作成部35と、入力画像と蓄積画像の代表点座標における輝度値の差が所定範囲内か否かを、全ての前記代表点座標について判別することにより前記第1の画像と前記第2の画像とを照合する画像照合部13により画像照合装置を構成することにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】背景画像に対して状態が変化する物体を明確に区別し、ユーザが指示する箇所の検出精度を高めること。
【解決手段】カメラより入力される第1の取込み画像と、第1の取込み画像より所定のフレーム数だけ遅れて入力する第2の取込み画像を比較し、撮像範囲の内部で状態が変化する物体の所定のフレーム数における第1及び第2の取込み画像の差分を、差分領域検出部12で検出する。そして検出した物体の差分領域の一部が、撮像範囲に予め設けられた検知領域に重なった場合に、その重なった検知領域に関連付けられる提供情報を提供情報データベース14から読出し、提供情報を重ねた背景画像を画像出力部17に出力する。その後、背景画像に重ねられた提供情報の位置及び形状を差分領域検出部12に知らせて、差分領域検出部12が提供情報の差分を検出しないように、提供情報無効化部15で提供情報を無効化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は映像中から所望の物体を効率的に検出することを目的とする。
【解決手段】 映像から物体を検知する検知部と、検知した物体が移動する移動方向を判定する判定部と、検知した物体が特定の物体であるかの検出を行うための検出処理を前記判定部が判定した前記物体の移動方向に応じて切り替える検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写体位置計測装置および被写体位置計測方法において、撮影人物の頭部等の被写体の一部分の位置を求める際、簡単な方式で上記一部分の位置を安定して求める。
【解決手段】被写体の一部分を球状体と見なして前記一部分の位置を求める。具体的には、装置は、少なくとも2方向からカメラを用いて撮影した被写体の前記一部分の画像のそれぞれにおいて、画像中の前記被写体の輪郭像を抽出する。さらに、前記輪郭像と前記画像中の第1の方向に延びる探索直線とが接する接点位置情報を求めることにより、撮影空間内において、前記カメラから延びて被写体の前記一部分と接する第1仮想直線を前記輪郭像のそれぞれについて求める。さらに、前記撮影空間において、前記第1仮想直線を前記第1の方向に対応する方向に所定の距離それぞれ平行移動した第2仮想直線同士の交点または前記第2仮想直線同士が最接近する点の位置を、前記一部分の中心位置として求める。 (もっと読む)


【課題】手ブレによる動きベクトルを検出した画面内の領域を随時利用して、動きベクトルの検出精度を高める技術を提供する。
【解決手段】処理対象の画像データを複数のブロック領域に分割し、分割されたブロック領域ごとに複数の動きベクトルを検出し、その大きさを階級とする度数分布上に振り分け、度数の大きさと階級間の距離に基づいて、動きベクトルを1つ以上のグループに分類する。これにより複数のグループに分類された場合、1つのグループを選択して代表ベクトルを決定する。また、1つのグループに分類された動きベクトルが検出されたブロック領域の位置情報を記憶しておき、位置情報に対応するブロック領域において検出された動きベクトルのみに基づく度数分布上で度数が最大となる動きベクトルを代表ベクトルに決定する。 (もっと読む)


【課題】入力画像が撮像画像か純電子画像かを判別する。
【解決手段】画像処理装置は、画像データの入力処理を行う画像データ入力手段201と、前記画像データから文字矩形の抽出処理をする文字矩形抽出処理手段202と、前記文字矩形抽出処理手段202によって得られた文字矩形から文字要素をクラスタリングする文字クラスタリング処理手段203と、前記文字クラスタリング処理手段203によってクラスタリングされた文字要素に対して、重ね合わせをして差分を算出する差分算出手段204と、算出された差分値に基づいて差分値が所定の閾値以上か否かにより、光学的に読み込んだ画像データを示す撮像画像であるか否かを判断する画像種類判断手段205を備えている。 (もっと読む)


【課題】 背景の変動する前景領域の切り出し精度を高める。
【解決手段】 入力部1201は前景領域を含む画像が記録された前景画像を入力し、入力部1202は前景領域を除いた画像が記録された複数の背景画像を入力する。変動範囲算出部1203は、前景画像の注目領域に対応する、複数の背景画像の領域それぞれから画像特徴量を取得し、それら画像特徴量の特徴量空間における変動範囲を取得する。背景差分算出部1204は、変動範囲と、前景画像の注目領域の画像特徴量の間の、特徴量空間における距離に基づき、前景画像の注目領域と複数の背景画像の領域の間の差分を算出する。判定部1205は、差分を用いて、前景画像から前景領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動量を精度よく推定する装置または方法を提供する。
【解決手段】移動量推定装置は、投影部、抽出部、推定部を備える。投影部は、移動体に取り付けられた複数のカメラにより得られる各映像についてそれぞれ路面投影像を生成する。抽出部は、投影部により生成される複数の路面投影像において複数のカメラの視野が重複する共通視野領域から、路面投影像間で互いに一致する画像パターンを抽出する。推定部は、抽出部により抽出される画像パターンの時間変化に基づいて、移動体の移動量を推定する。 (もっと読む)


【課題】
侵入者監視装置において、監視領域内に映り込んだ影による誤報を防止することである。
【解決手段】
背景画像と監視画像との差分画像における異物画像から異物の有無を検知する異物検知手段31と、前記監視画像における輝度勾配が所定の値以上であるエッジ位置を特定するエッジ位置特定手段33と、前記差分画像における前記エッジ位置に相当する位置により挟まれた前記異物画像部分から、前記異物の実体画像を構成する実体画像識別手段34とを有する。
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【課題】動画像の領域分割を適切に行うこと。
【解決手段】領域分割装置は、動画像の隣接フレーム間の画素ごとの対応を推定する対応点推定手段11と、原画像から複数の解像度の画像を生成し、ノイズを付加し、類似の画素を結合し、当該画像を合成して境界候補画像を生成する境界候補画像生成手段12と、対応点の確からしさを表す信頼度関数を対応点に関するコスト関数を用いて求め、信頼度関数により算出する画素の信頼度に応じて領域分割する領域分割手段13と、境界候補画像と領域分割処理結果との差分に応じて信頼度関数を補正する対応点情報補正手段15と、前回の領域分割と、信頼度関数が補正された今回の領域分割との一致度に基づいて領域分割の適否を判定し、領域分割が適当でなければ対応点情報補正手段15と領域分割手段13による処理を繰り返し実行させ、領域分割が適当であれば領域分割処理を終了させる繰り返し条件規定手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】監視領域内の監視画像を処理し、監視領域内の異常状態の発生、特に強盗犯が従業員等の被害者を拘束する行為を検出する画像監視装置を提供する。
【解決手段】撮像部から順次取得された監視画像を処理して異常を判定する画像信号処理部と、画像信号処理部が異常を判定すると警報出力する警報部とを有する画像監視装置において、画像信号処理部は、背景画像と監視画像との差分2値化画像から変化領域を算出する変化領域検出手段と、変化領域として検出された差分2値化画像について床面軸に垂直方向に投影した投影ヒストグラムを求め、当該投影ヒストグラムが上に凸上の2つのピークを有する場合に異常と判定する判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 背景差分法により撮影画像から異物を検出する動作を安定化すること。
【解決手段】 差分画像を閾値処理で2値化し(S103)、異物と異物以外(ノイズ)とを判別した後、該閾値を画素毎に調整する(S104)。この閾値は、撮影環境で生じるノイズの大きさに応じて予め定められた閾値TH1と閾値TH1よりも所定値だけ低い閾値TH2との間で閾値を切り替え可能とする。上記所定値は、実測するノイズの変動量を基づいて決める。閾値調整(S104)では、初期の閾値TH1で異物が判別された場合に、閾値TH2値に調整し、その後、引き続いて行う閾値TH2による2値化処理で異物と判別されなくなったときに再び閾値TH1に戻す閾値調整を画素毎に実行し、この調整によって、発生するほとんどのノイズの影響を受けることがなく、異物検出動作が不安定になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、イメージセンサの領域に位置するオブジェクトの動きに従ったソフトウェアアプリケーションとのやり取りの検出に関する。
【解決手段】第1の画像及び第2の画像を受信し、第1の画像の第1の関心のある領域を識別した後、第1の関心のある領域に対応する第2の関心のある領域を、第2の画像において識別する。第1の関心のある領域及び第2の関心のある領域が互いに比較され(440)、第1の関心のある領域及び第2の関心のある領域の対応するポイントの少なくとも一つの特徴の変化を特徴付ける関心のあるマスクを決定する。その後、オブジェクトの動きを、関心のあるマスクから決定する(445)。動きが分析され、それに応答して、予め決定された動作が、トリガがかけられ又はトリガがかけられない。 (もっと読む)


【課題】より確実に対象物を認識できるようにする。
【解決手段】第1の認識処理は、例えば、手を認識する。第2の認識処理は、例えば、人を認識する。取得した画像が手を認識するのに不適切な画像の場合、例えば、画像上の手が小さいため認識できない場合、第2の認識処理を行い、画像上から人を認識する。人が認識された場合、ズーム率などの画質パラメータが新たに取得される。そして、画質パラメータが変更された画像を取得し、再び第1の認識処理を行う。以上の処理を手が認識されるまで繰り返すことで、確実に手を認識する。本発明は、例えばパーソナルコンピュータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】別途のセンサを備えることなく顔認証の確度を向上させることができる車両内運転者の顔認証方法の提供。
【解決手段】照明のオン状態とオフ状態でそれぞれ運転者の顔を撮影する過程と、照明のオン状態で撮影した画像データと照明のオフ状態で撮影した画像データとの差分画像を抽出する過程と、差分画像から境界面を抽出する過程と、境界面の線形形態を判別する過程と、境界面の線形形態の判別結果に従い、生体の顔かどうかの判別をする過程とを含む。 (もっと読む)


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