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Fターム[5L096GA08]の内容

イメージ分析 (61,341) | 処理技術 (7,205) | 周囲の画素との演算 (2,016) | 差分 (1,240) | 2つの画像の画素間で差分 (941)

Fターム[5L096GA08]に分類される特許

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【課題】連続して撮影された複数の画像のそれぞれから抽出された複数の動体が合成された画像をより迅速に生成することができる撮影装置、撮影方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】シャッタボタンが押されたとき、そのときメモリに記憶されているプレビュー画像p1−pnが読み出され、プレビュー画像p1−pnに基づいて1枚の背景画像が生成される。また、撮影画像P1がメモリから読み出されたとき、撮影画像P1と背景画像との差が求められ、差がある画素からなる動体画像が撮影画像P1から抽出される。撮影画像P1から抽出された動体画像が背景画像に合成され、合成画像C1が生成される。 (もっと読む)


【課題】三次元空間での対象物の像の存在を判定する対象物画像判定装置において、撮像される画像毎に投影処理を行い設置物による非隠蔽部分を求めるのは処理負荷が大きい。
【解決手段】時刻毎に画像から対象物像を抽出する動作に際し事前処理を行い、空間内での対象物の位置のうち画像において対象物が設置物により隠蔽される隠蔽位置を特定した隠蔽マップ42、カメラへの投影条件に基づいて設置物、及び空間内の各位置での対象物それぞれの立体モデルを投影した設置物モデル像44、対象物モデル像43を求め、記憶部4に格納する。隠蔽状態推定部54は、隠蔽マップ42を参照し、対象物の候補位置が隠蔽位置であれば当該候補位置に対応する対象物モデル像43から設置物モデル像44の領域を除いて対象物可視領域とする。尤度算出部55及び物体位置算出部56は、画像における対象物可視領域の画像特徴から対象物の像の存在を判定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を時刻毎に生成した複数の予測位置に基づいて追跡する装置において、移動物体の現時刻での予測位置が監視空間内の障害物の領域に設定されると追跡精度が劣化する。
【解決手段】予測位置設定部は記憶部に記憶される過去の位置情報を用いて動き予測を行い、移動物体の現時刻における複数の予測位置を求める。その際、予測位置修正部53は、複数の予測位置のうちその移動元となる1時刻前の予測位置220との間に障害領域42aが存在する予測位置221を移動元位置から見て障害領域42aより手前の位置の予測位置241に修正する。物体位置算出部56は、修正された予測位置を含む複数の予測位置それぞれにて有する移動物体の画像特徴に基づいて、移動物体の現時刻における移動先位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】 監視カメラの映像では被写体の顔や人体としての特徴が検出しやすい方向に映るとは限らず、適切な追尾結果が得られるとは限らない。
【解決手段】 映像処理装置100は、映像から物体を検出する物体検出部102と、検出した物体を追尾する物体追尾部103と、軌跡管理部106と、映像から人体を検出する人体検出部104と、物体対応付部105とを有する。軌跡管理部106は、追尾した物体の軌跡を管理する。物体対応付部105は、物体検出部102により検出した物体と人体検出部104により検出した人体とを対応付け、軌跡管理部106は、追尾した物体が物体対応付部105により人体に対応付けられたことを管理する。 (もっと読む)


【課題】背景の移動に伴う前景抽出の精度低下を抑止可能とすること。
【解決手段】背景差分処理装置であって、複数の入力画像を蓄積する入力画像記憶部と、入力される入力画像を前記入力画像記憶部に書き込む画像入力部と、前記入力画像記憶部に蓄積されている前記複数の入力画像に基づいて、新たに入力された入力画像に対し背景差分処理を行い、前記入力画像から前景画像を抽出する背景差分処理部と、新たに入力された入力画像と過去に入力された入力画像との背景部分が移動状態であるか停止状態であるか判定する背景変化判定部と、前記背景変化判定部によって、移動状態と判定された後にその後の入力画像に基づいて停止状態と判定された場合に、前記入力画像記憶部に蓄積されている前記複数の入力画像を初期化する入力画像初期化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】把持機構等の不要部分のない対象物のみの姿勢別画像を簡便な画像処理で得る。
【解決手段】対象物の画像を生成する画像生成装置であって、対象物を把持する把持部と、対象物と把持部との少なくとも1つの画像を撮像する撮像部と、把持部により把持された対象物が、撮像部に対して複数の所定姿勢のうちの1つの所定姿勢となるように把持部を制御する制御部と、撮像部により撮像された1つの所定姿勢にある対象物および対象物が1つの所定姿勢となるように制御された把持部の画像と、1つの所定姿勢とを関連付けて、把持状態画像として取得する第1の画像取得部と、対象物を把持しておらず且つ対象物が1つの所定姿勢となるように制御された姿勢と一致する所定姿勢である把持部の画像を非把持状態画像として取得する第2の画像取得部と、把持状態画像と、非把持状態画像との差分に基づいて、1つの所定姿勢について対象物のみの対象物画像を生成する画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジェスチャ認識の性能およびユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】目標物体認識部22は、画像入力装置11により撮像された入力画像データ内で所定の初期化動作をする物体を目標物体として認識する。ジェスチャ認識部23は、認識された目標物体を入力画像データ内で追跡することにより、対象機器13を操作するためのジェスチャを認識する。本発明は、例えば、ジェスチャにより操作を行うテレビジョン受像機、パーソナルコンピュータ等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】移動体について、障害物があったとしても、情報処理量の少ない効率的な処理によって、通過数のみならず、その種類をも、移動体の速度にかかわらず極めて精度の良好な状態で識別可能な移動体識別装置、移動体識別プログラムを提供する。
【解決手段】 演算装置10は、複数種類の移動体の移動方向に交差する短冊画像52について取得し、各短冊画像52に属するライン画像において変化の有無に係るライン画像の境目の位置情報から位置変量を算出し、更にこれに基づき移動体の通過速度を算出して、各短冊画像52における通過速度に応じた幅の部分を参照し、当該部分を移動体の移動方向と逆の方向へ時刻順に結合して抽出パターン画像56を生成し、移動体の種類ごとに予め格納された登録パターン画像62と抽出パターン画像56とをDPマッチングにより比較して、登録パターン画像62の種類に係る移動体を識別する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって、簡易に使用可能な動作解析装置を提供することである。
【解決手段】動作解析装置は、動画の入力を受け付けると(S11)、静止画を操作部に表示する(S12)。動作解析装置は、ユーザから静止画像上の任意の箇所を指定される(S13)。そうすると、指定点を中心とした半径rの範囲内において、第一の特徴点の検索を行う(S14)。そして、第一の特徴点を検索した静止画より時間的に後に隣り合う静止画において、第一の特徴点に対応する第二の特徴点の検索を行う(S15)。そして、特徴点の差を算出し(S16)、算出した差の平均値を求める(S17)。そして、連続する複数の静止画の隣り合う静止画像間の全てにおいて、特徴点の差をそれぞれ算出し、算出した差の平均値を求めると(S18において、YES)、求めた平均値を順に接続する。このようにして軌跡を作成する(S19)。 (もっと読む)


【課題】ライブ画像のうち複数フレームを用いて動きベクトルを算出する回路において、高ゲイン時にノイズによる誤判定が発生する場合がある。
【解決手段】1つ目は、現在のフレームと直前のフレームとの差分信号から動きベクトルを求める際に、差分が小さい場合はクリップ回路により差分0にクリップする。クリップ回路のクリップ量はゲイン(感度)に応じ可変とする。2つ目は、画像生成(表示、保存)用のガンマカーブは画像生成用に最適化し、動きベクトル算出用のガンマカーブは動きベクトル算出用に最適化する。動きベクトル算出用のガンマカーブはゲイン(感度)に応じ可変とする。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数成分を有する画像特徴量を保持する背景モデルを用いて対象物体の検出を行なうとともに、当該複数の周波数成分毎に異なる更新度合いで背景モデルを更新するようにした技術を提供する。
【解決手段】画像を取得する画像取得手段と、当該取得した画像に対して複数の部分領域を設定し、当該部分領域各々から複数の周波数成分を含む画像特徴量を取得する特徴量取得手段と、画像特徴量を部分領域毎に保持する背景モデルにおける画像特徴量と特徴量取得手段により取得された画像特徴量とを部分領域毎に比較する比較手段と、比較手段による比較結果に基づいて、特徴量取得手段により取得された画像特徴量を用いて背景モデルに保持された画像特徴量に含まれる複数の周波数成分を各周波数成分に応じた度合いで更新する更新手段と、背景モデルを用いて部分領域毎に検出対象となる対象物体が存在する領域を検出する検出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】対象物の識別に適した画像を適切に選択して、誤判定を低減する。
【解決手段】撮像装置12により異なる露光条件で撮像された複数の撮像画像を取得し、ウインドウ画像抽出部22で、撮像画像の各々に判定枠を設定し、判定枠を走査しながらウインドウ画像を抽出する。ウインドウ画像選択部24で、撮像画像の同一位置から抽出された同一サイズのウインドウ画像の各々から、ウインドウ画像の各々の輝度分布の分散を求め、輝度分布の分散が所定値以上のウインドウ画像を選択する。識別部28で、選択されたウインドウ画像と識別モデル記憶部26に記憶された識別モデルとに基づいて、ウインドウ画像が対象物を表す画像か否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】少ない画像データ量で、追尾対象として遮蔽物を移ってしまうことを低減させた追尾装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】被写体を撮像し、フレーム画像を得る撮像素子13と、フレーム画像の内、追尾対象として設定された領域の画像を参照画像として、複数フレームのフレームごとに更新しながら、参照画像を記憶する第1の動き検出用メモリ43と第2の動き検出用メモリ45と、現フレーム画像を評価画像として記憶するバッファメモリ41と、評価画像と隣接フレームの関係にある参照画像の間で第1の画像相関度を検出し、評価画像と離散フレームの関係にある参照画像の間で第2の画像相関度を相関演算部47を有し、第1の画像相関度および第2の画像相関度の何れの相関度が高い場合に追尾対象とする領域の参照画像を変更する判断を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、動きベクトル検出の分解能以下の速度で被写体が移動している場合であっても被写体を追尾することが可能な追尾装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】被写体を撮像し、フレーム画像を得る撮像素子13と、フレーム画像の内、追尾対象として設定された領域の画像を参照画像とし、この参照画像を記憶する第1の動き検出用メモリ41及び第2の動き検出用メモリ45と、現フレーム画像を評価画像として記憶するバッファメモリ41と、評価画像と隣接フレームの関係にある参照画像とに基づいて被写体の第1の動きを検出し、評価画像と離散フレームの関係にある参照画像とに基づいて被写体の第2の動きを検出する動きベクトル検出部47を有し、第1の動きが動きなしと検出し、第2の動きが動きありを検出した場合は、第2の動きの検出結果を動き量として判定する。 (もっと読む)


【課題】監視領域内に存在する植栽の前を移動する侵入物体を検出するとともに、植栽の揺れによる誤検出を抑制できる侵入物体検出装置を提供する。
【解決手段】侵入物体検出装置100は、監視領域を撮影した監視画像を取得する撮像部10と、監視領域に侵入物体が存在しない状況において監視領域を撮影した画像である背景画像と、植栽が撮像されている画像上の領域を示す植栽領域を記憶する記憶部20と、監視画像と背景画像の差分によって、輝度値が変化した変化領域を抽出する変化領域抽出手段31と、変化領域について、変化領域が植栽領域と重なっている場合に重なっていない場合より侵入物体らしさが低くなる侵入物体らしさの度合いを表す侵入物体属性値を算出し、侵入物体属性値に基づいて変化領域が侵入物体によるものか否かを判定する判定手段36を有する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷、処理時間の増大を抑制し、境界部分の表面欠陥をも取りこぼすことのない検査を可能とすること。
【解決手段】検査対象を有する物体を相対移動させながら撮像した検査対象の撮像画像に基づいて検査対象の表面検査を行う表面検査装置であって、検査対象の撮像画像に設定された検査領域内に更に設定される1〜複数のフィルタ領域のそれぞれに対して所定のフィルタ処理を行い、前回フィルタ処理画像と今回フィルタ処理画像との差分値であるフィルタ処理差分画像に対して、フィルタ領域ごとに画素単位でのしきい値処理を施した二値化画像(表面欠陥候補差分画像)を検査領域全体で統合した二値化画像(表面欠陥候補統合化差分画像)の画素値に前回の処理で得られた表面欠陥画像の画素値を加算することで得た二値化画像(表面欠陥候補統合化画像)を用いて表面欠陥の箇所および個数を特定する。 (もっと読む)


【課題】画像上で背景が動いても移動物体を追跡可能にする。
【解決手段】撮像装置により移動体の時系列フレーム画像を取得してメモリに格納し、これらから空間的差分フレームを生成する。更に該空間的差分フレーム画像の各画像を、複数画素からなるブロックに分割し、背景画像も移動物体の1つとみなして、ブロック単位で移動物体の識別符号を付与するとともにブロック単位で該移動物体の動きベクトルを求め、移動物体を追跡可能とする。 (もっと読む)


【課題】局所的に異なる動きベクトルが誤って検出されてしまい、動きベクトルが正しく検出できない。
【解決手段】各画像部分についての前記第一の動きベクトル(MV1=V5)と当該画像部分の周辺の画像部分についての前記第一の動きベクトル(V1〜V4,V6〜V9)との中で、各動きベクトルごとにその動きベクトル自身と他の動きベクトルとの距離の総和を計算し、該総和が最小となる動きベクトルを、第二の動きベクトル(MV2=V’5)として出力する(3、23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】侵入物体よりも撮像部に近い位置に発生する外乱を侵入物体と誤判定することを抑制できる画像センサを提供する。
【解決手段】画像センサ100は、監視領域を撮影した監視画像を順次取得する撮像部10と、監視画像と背景画像から変化領域を抽出する変化領域抽出手段31と、変化領域が侵入物体の性質を持つ度合いを侵入物体属性値として算出する侵入物体属性値算出手段32と、変化領域が侵入物体以外の外乱である特定外乱の性質を持つ度合いを外乱属性値として算出する外乱属性値算出手段33と、外乱属性値の高い変化領域が所定時間内に所定頻度で重なって現れる領域を外乱領域として設定する外乱領域抽出手段35と、変化領域毎に変化領域が侵入物体か特定外乱かを判定する判定手段36を有し、判定手段36は、変化領域が外乱領域に重なる割合が大きいほど侵入物体と判定し難くする。 (もっと読む)


【課題】窓領域画像と基準画像との間に位置ズレがある場合等であっても、所定の領域に文字が存在するか否かを判断することを可能とする文字存在判断方法を提供する。
【解決手段】基準画像から窓領域画像を差し引いて差分画像を算出し、差分画像の第1辺エリアの平均値と差分画像の第1辺エリアと対向する第2辺エリアの平均値との差分絶対値が第1閾値を超え第2閾値未満であるかを判断する第1判断ステップと、差分画像の真中横エリアの平均値が第3閾値を超え且つ差分画像の真中横エリアの標準偏差が第4閾値を超え又は差分画像の真中縦エリアの平均値が第5閾値を超え且つ差分画像の真中縦エリアの標準偏差が第6閾値を超えるかを判断する第2判断ステップと、第1判断ステップの判断結果が否定的で且つ第2判断ステップの判断結果が否定的であれば、窓領域画像に文字が存在していないと判断する。 (もっと読む)


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