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Fターム[5L096JA09]の内容

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Fターム[5L096JA09]に分類される特許

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【課題】画像の局所領域間の相関が大きい画像や特定の周波数に信号が集中している画像から抽出される画像識別子は異なる画像を識別できる度合いである識別能力が低下すること。
【解決手段】この画像識別子抽出装置は、画像を識別する情報である画像識別子を構成する各次元に関連付けられる、画像中の、2つの部分領域から当該次元毎に領域特徴量を算出する算出手段と、各次元が複数のタイプに類型化され、当該タイプ毎に閾値を決定する決定手段と、閾値を使用して、差分値を、画像識別子の各次元の値として量子化する量子化手段とを備える。また、ある次元に関連付けられた2つの部分領域が他の次元に関連付けられる2つの部分領域と隣接または一部重複する場合に、上記ある次元に関連付けられた2つの部分領域と上記他の次元に関連付けられる2つの部分領域との形状の組み合わせが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】距離画像のノイズに影響を受けにくく、かつ高精度なモデルフィッティングを行うことを目的とする。
【解決手段】物体の幾何的特徴を表す3次元モデルのデータを保存する3次元モデル保存部210と、物体を撮像した2次元画像を入力する2次元画像入力部220と、物体を撮像した距離画像を入力する距離画像入力部230と、2次元画像入力部220から入力された2次元画像から画像特徴を検出する画像特徴検出部250と、距離画像入力部230から入力された距離画像から画像特徴に対応する3次元座標を算出する画像特徴3次元情報算出部260と、画像特徴の3次元座標と3次元モデルとを照合するモデル照合部270とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物が歩行者及び二輪車である場合に、道路構造物や植物等の誤検出を低減して、対象物の検出精度を向上させる。
【解決手段】歩行者識別部26で、撮像画像から抽出されたウインドウ画像と識別モデルとに基づいて、ウインドウ画像が歩行者候補であるか否かを識別する。テンプレート設定部28が、歩行者候補をテンプレートに設定し、類似パタン探索部30が、テンプレートの位置から探索方向に沿って所定のずらし量ずらした位置に比較領域を設定し、比較領域内の画像を比較画像として抽出して、テンプレートと比較画像との類似度SSDを算出し、比較領域のずらし量の所定区間内での類似度SSDを閾値と比較して、歩行者候補の周辺におけるテンプレートの類似パタンの連続性を判定する。誤検出判定部32は、類似パタンが連続する場合には、歩行者候補が電柱や植物等の誤検出であると判定して、歩行者候補から除外する。 (もっと読む)


【課題】広い監視領域における大きさが異なる複数の対象物の位置や速度を推定できるようにすること。
【解決手段】本実施形態に係る対象物検出装置は、複数台のカメラにより道路上に存在する対象物を撮影した基準画像上で分割した短冊状領域の各点に関して、他のカメラで撮影された参照画像上で対応する点を算出する対応点算出部4と、各短冊状領域内の各点と、求められた参照画像の対応点との間の画像特徴量の一致度を算出する画像一致度算出部5と、短冊状領域の高さと対象物の接地位置とを変数として画像特徴量の一致度を最大にする接地位置関数を生成する接地位置算出部6と、接地位置関数における短冊状領域の高さに基づいて対象物の高さを算出する対象物高さ算出部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】定義されたノルムから外れると通常は考えられるであろうが、それにもかかわらず、なお、真のサブジェクトのカテゴリーの表現である画像を含む、より多くの入力画像をモデル画像と整合可能なAAM(アクティブアピアランスモデル)マシンを提供すること。
【解決手段】AAMは、拡大ライブラリーからのみ導かれる特有の特徴を用いて第1の統計的フィッティング対(オブジェクトのクラスのモデル画像および対応する統計モデルフィッティング)を作成する。拡大ライブラリー内の、第1の統計的フィッティング対が整合させることができない画像はすべて、真の外れ値のイグザンプルのより小さい第2のライブラリー内に集められる。第2のライブラリーからのみ導かれる特有の特徴を用いて第2の統計的フィッティング対が作成され、第2の統計的フィッティング対によって整合されないサンプルはさらにより小さい第3のライブラリー内に集められる。 (もっと読む)


【課題】対象物検出の検出性能が低い場合であっても、検出対象物を表わす画像を得ることができるようにする。
【解決手段】対象物検出部26によって、前方撮像装置12によって撮像された画像から、歩行者候補領域を抽出すると共に、各歩行者候補領域の評価値を算出する。運転行動判定部32によって、歩行者候補領域が表わす物体との衝突を回避するためのドライバの運転行動があったか否かを判定する。歩行者画像識別部34によって、抽出された歩行者候補領域の各々について、算出された評価値、及び運転行動判定部32による判定結果に基づいて、歩行者画像であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】予め決められた抽出対象であるオブジェクトを画像から検出する際、画像内に表わされた被写体の構図を背景のシーンに基づき推定して前景となるオブジェクトを検出することで、オブジェクトの検出精度を高めること。
【解決手段】入力する画像データに基づき、当該入力画像内において線状の画像領域を検出する線画像検出ステップと、前記検出された線状の画像領域が示す線画像の前記入力画面内における傾きを示す傾き情報を算出する傾き情報算出ステップと、前記傾き情報算出ステップにおいて算出された傾き情報が示す傾きと対応するシーン構成情報を取得するシーン構成判定ステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特徴点の検出精度を高めることを課題とする。
【解決手段】画像処理装置200の制御部240は、顔検出部241、抽出部242、作成部243、棄却部244および決定部245を有する。棄却部244は、作成部243により作成された複数の組合せの中から組合せを一つ取得する。続いて、棄却部244は、モデル記憶部232から辞書情報を取得し、辞書情報における特徴点間の距離と、作成された組合せにおける特徴点候補間の距離の誤差を算出する。そして、棄却部244は、辞書情報との誤差が最大となるリンクを特定し、誤差が最大となるリンクに関連する特徴点候補、言い換えればリンクに接続されている特徴点候補のうち、より誤差を発生させる特徴点候補を検出する。 (もっと読む)


【課題】精度のより高いブロックマッチングを実現可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、第1画像に含まれる第1ブロックに含まれる画素間で画素値の変化が大きいほど高いアクティビティの度合いを示すアクティビティ値を算出し、第1ブロックにおける画素値と、第2画像に含まれる第2ブロックにおける画素値との差が小さいほど高い評価を示す第1評価値を算出し、第1ブロックにおける画素値の空間的な相対関係と、第2ブロックにおける画素値の空間的な相対関係との相関が高いほど高い評価を示す第2評価値を算出し、アクティビティ値が高いほど第1評価値の割合を大きくし、アクティビティ値が低いほど第1評価値の割合を小さくして、前記第1評価値及び前記第2評価値から、前記第1ブロックに対応する前記第2ブロックを探索するための第3評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多角度の人間顔検知システム及び方法を提供する。
【解決手段】多角度の人間顔検知システムは、画像データを入力する入力装置と、非人間顔の画像データを1次検知する非人間顔拒絶階級分類器と人間顔を含む画像データに角度タグを付与する複数の角度タグ分類器を有する混合分類器と、各々が各々の人間顔角度に対応し、いずれか一つが対応する角度タグ分類器から出力される角度タグ付きの画像データを受け付け、該受け付けられた角度タグ付きの画像データに人間顔が含まれているか否かをさらに検知する複数の角度多段接続分類器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人の動作において、表面筋電位等の生体信号に頼らずにそれが意図したものであるか否かを識別する。
【解決手段】人の動作している位置、および角度の計測方法を用いて動作情報を取得し(S700)人の動作を人が実現可能な範囲に制限し(S701)、その動作中における人の関節角度と動作している部位の先端位置の位置情報を抽出し(S702〜S703)多変量解析手法を用い(S704〜S709)、さらに人の動作が意図するものであるか否かを識別する閾値を用いて、人の動作がその人が意図するものであるか否かを識別する(S710)ことで、表面筋電位等の生体信号に頼らずに、動作が意図したものであるか否かを識別することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】顔領域など特定領域の検出に要する演算量を画像状況に応じて最適化する機能を、被写体の前後動作やズームアップ・ズームアウトの操作に際しても有効化し、演算量削減効果を可及的に高いものにする。
【解決手段】距離算出ステップn10において、順次入力されてくる画像データにおいて距離情報を算出し、距離比較ステップn20において、現在フレーム画像データおよび過去フレーム画像データについてそれぞれ距離算出ステップで得られた距離情報を比較し、特定領域検出用パラメータの設定ステップn30において、距離比較ステップにおける比較結果に基づいて特定領域検出用のパラメータを設定し、特定領域検出ステップn40において、特定領域検出用パラメータの設定ステップにおいて設定された特定領域検出用のパラメータに基づいて特定領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】道路標示の認識率を向上させることができる道路認識装置及び道路認識方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる道路認識装置100は、画像変換部101、画像重ね合わせ部103、画像認識処理部105を備える。画像変換部101は、車両の移動中に複数のタイミングで車載カメラ90により撮像された道路面の複数のカメラ画像を複数の鳥瞰画像に変換する。画像重ね合わせ部103は、複数の鳥瞰画像の位置合わせをするとともに、複数の鳥瞰画像の一部の領域を重ね合わせ、当該重ね合わせた領域において、それぞれの鳥瞰画像の画素値を加算して合成鳥瞰画像を生成する。画像認識処理部105は、合成鳥瞰画像に基づいて、道路面に表示された道路標示を認識する。 (もっと読む)


【課題】線上での追尾点の動きを容易に把握することができるとともに、動画中での任意の時点の追尾点の状態を容易に観察することが可能な動画追尾装置、動画追尾方法および動画追尾プログラムを提供する。
【解決手段】複数フレームの画像データに基づいて表示部20の画像表示領域Taに画像が表示される。画像表示領域Taの画像内で追尾点および追尾線が設定されると、設定された追尾線上での追尾点の位置を識別する追尾動作が各フレームの画像において実行される。また、複数フレームの画像における追尾動作により識別された追尾点の位置の時間変化を示す追尾結果時間変化線が表示部20の画像表示領域Tbに表示される。画像表示領域Tbに表示される追尾結果時間変化線の時間軸方向の位置が現在表示位置バーLにより指定されると、指定された位置に対応するフレームの画像が画像表示領域Taに表示される。 (もっと読む)


【課題】対象物検出処理の高速化および負荷軽減できる対象物検出技術を提供する。
【解決手段】部分画像抽出部(103)は、入力画像から複数枚の部分画像を抽出する。記憶部(105)は、n個の弱識別器を格納する。識別器選択部(107)は、通常識別モードにおいて、記憶部(105)に格納されたn個の弱識別器を読み出し、優先識別モードにおいて、識別器優先情報(D102)に基づいて記憶部(105)に格納されたn個の弱識別器のうちm個の弱識別器を読み出す。検出処理部(108)は、識別器選択部(107)によって読み出された弱識別器を用いて複数枚の部分画像の各々に対して識別処理を実行する。識別器学習部(109)は、通常識別モードにおいて、検出処理部(107)による識別処理のときに得られたn個の弱識別評価値に基づいて、n個の弱識別器のうち部分画像における対象物の有無の識別に寄与したm個の弱識別器を示した情報を識別器優先情報(D102)として生成する。 (もっと読む)


【課題】PTP包装済みの錠剤の画像データに基づいて高い精度で錠剤の識別を行うことを可能とする画像識別装置を提供する。
【解決手段】共分散行列算出手段8は、物体像画像の各画素の色ベクトルpの分散共分散行列Sを算出する。固有値・固有ベクトル演算手段9は、分散共分散行列Sの固有値λ及び固有ベクトルφを算出する。CDD演算手段10は、各固有値λから寄与率r=λ/(λ+…+λ)を算出し、色分散記述子D={rφ,…,rφ}を算出する。CDD距離演算手段は、各テンプレート画像の色分散記述子Dαと色分散記述子Dとの距離SCV(D,Dα)を算出する。テンプレート選択手段12は、この距離SCV(D,Dα)が最小のテンプレート画像を選択し、その番号αを識別結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト探索の効率化を図ることが可能な探索省略領域設定関数生成方法を提供すること。
【解決手段】探索省略領域設定関数生成方法は、モデル画像上の指定探索点に対して、前記モデル画像からオブジェクトを探索するためのテンプレートを対応付けて、前記指定探索点と前記テンプレートとの指定探索点類似度を検出し、前記指定探索点類似度がオブジェクト検出判定閾値を超える場合、前記モデル画像上の前記指定探索点の周辺の複数の周辺探索点の夫々と、前記テンプレートとの周辺探索点類似度を検出し、前記周辺探索点類似度の分布に基づき前記オブジェクトと前記テンプレートとの相対位置を推定し、推定相対位置に基づき前記オブジェクトの探索省略領域を設定するための関数を生成する。 (もっと読む)


【課題】ジェスチャ認識の性能およびユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】目標物体認識部22は、画像入力装置11により撮像された入力画像データ内で所定の初期化動作をする物体を目標物体として認識する。ジェスチャ認識部23は、認識された目標物体を入力画像データ内で追跡することにより、対象機器13を操作するためのジェスチャを認識する。本発明は、例えば、ジェスチャにより操作を行うテレビジョン受像機、パーソナルコンピュータ等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】マルチメディア情報を利用して、定量的・客観的なモデリング技術によって現象を分析することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の分析装置は、分析対象物を生成するプロセスにおいて、当該プロセスにて生成される分析対象物を分析する。かかる分析装置は、分析対象物の分析対象画像から画像に現われる形状的特徴を表す画像特徴量を抽出する第1の特徴量抽出部と、分析対象物を生成する過程におけるプロセスデータから当該プロセスデータに現われるデータ上の特性を表すデータ特徴量を抽出する第2の特徴量抽出部と、第1の特徴量抽出部により抽出された画像特徴量と、第2の特徴量抽出部により抽出されたデータ特徴量との相関関係に基づいて、プロセスにて生成される分析対象物について予測される予測画像特徴量を算出する予測部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相互のズレが画像内で不均一な複数の画像について算出される類似度を向上させる。
【解決手段】画像処理装置であって、第1と第2の画像とを取得する取得手段と、複数の部位で前記第2の画像を局所的に変形した派生画像の画像データを生成する生成手段と、前記第1の画像と前記派生画像との画像データに基づいたパターンマッチング演算によって、前記第1と前記第2の画像との類似度を算出する算出手段とを備える。そして、画素座標が互いに対応する画素として、前記第1の画像の注目画素と、前記第2の画像の対応画素と、前記派生画像の派生対応画素とを定義したとき、前記生成手段は、前記注目画素に対して、前記対応画素を空間的に内包する内包領域を前記第2の画像において設定する手段と、前記注目画素の画素値と、前記内包領域内の複数の画素の画素値との一致度に基づいて、前記派生対応画素の画素値の取得処理を行う画素値取得手段とを備える。 (もっと読む)


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