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Fターム[5L096JA09]の内容

イメージ分析 (61,341) | 認識処理 (5,458) | テンプレート (808)

Fターム[5L096JA09]に分類される特許

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【課題】比較参照値が大局的過ぎることなく、対象物が例えば人の顔であれば、顔の目、鼻、口等の特徴を多く残すことができ、また隠蔽領域にかかる可能性の低い対象物判定装置を提供する。
【解決手段】1つのテンプレートに含まれる複数の矩形ブロックのうちいずれか2つを1対とするブロック対を複数設定し、各ブロック対のブロック輝度値の大小関係によって当該テンプレート内に対象物の一部が含まれる度合いを示すスコアを保持し、この処理を全てのテンプレートで行い、全テンプレートのスコアの総和値により、画像内に対象物が含まれるか否かを判定する。本発明では、1つのテンプレートに含まれる複数の矩形ブロックのいずれか1つを比較参照値にできるので、従来と比べて、比較参照値の領域サイズが小さいため(大局的過ぎないため)、対象物が例えば人の顔であれば、顔の各パーツの特徴を多く残すことができる。 (もっと読む)


【課題】平面画像により表現された対象物体の、立体空間における位置および姿勢を高精度に検出する。
【解決手段】対象物体を撮像して画像データを生成する撮像装置11と、撮像装置11を可動に支持するロボット本体12と、リファレンスに対する撮像装置11からの視線方向ごとに、視線方向に対する面のテンプレート画像データとロボット座標系における面の位置および姿勢を表す情報とロボット座標系における撮像装置11の位置および姿勢を表す情報とを有するテンプレート情報を記憶するテンプレート情報記憶部と、撮像装置11が生成した画像データに含まれる対象物体の画像から可視である面を検出し、テンプレート情報記憶部から、可視である面に対応するテンプレート情報を読み込み、テンプレート情報に基づいてロボット座標系における対象物体の位置および姿勢を表す位置姿勢データを生成する位置姿勢データ生成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】顔の表情を自動的に判断し希望の画像を獲得することができる顔画像処理装置、顔画像処理方法、電子スチルカメラ、デジタル画像処理装置およびデジタル画像処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る顔画像処理装置は、顔画像を検出し、この顔画像を含む複数の人物の画像を入力する画像入力手段と、この画像入力手段により入力された複数の画像から1枚ごとに、あらかじめ作成された複数の目の状態にあわせた辞書の画像と得られた瞳の画像との類似度が最も高くなる状態を現在の目の状態とし、これを用いて前記複数の人物のそれぞれの顔が正面を向いているかどうか、もしくは瞳の開閉状態を判定し、撮影で必要とする状態に適した顔の状態を画像1枚ごとに確認しながら、前記複数の人物の各人ごとの顔の表情の評価値を用いて計算した画像1枚ごとの評価値が最も高くなる画像を選択して出力する画像選択手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像内の物体を安定して追尾すること。
【解決手段】画像処理装置100は、追尾対象となる物体の複数の部分テンプレートと、テンプレート画像とを比較して、領域毎の相関値を算出する。画像処理装置100は、相関値に基づいて、部分テンプレートに類似する画像領域を仮説領域として抽出する。画像処理装置100は、複数の仮説領域を重複しないように組み合わせた全体仮説を生成し、相関値や誤差を基にして、全体仮説の評価値を算出する。画像処理装置100は、評価値を基にして、複数の全体仮説から最適な全体仮説を判定する。 (もっと読む)


【課題】画像マッチングのパラメータの設定を支援する。
【解決手段】画像探索部122は、検査画像自体をその一部に含んで形成される自己画像と検査画像を比較することにより、複数の圧縮率それぞれについて自己画像と検査画像の画像類似度の分布を示す類似度マップ(自己類似度マップ)を生成する。圧縮率特定部126は、自己類似度マップから画像類似度の標準偏差を求め、検証幅Hを特定する。開始特定部128は検証幅Hが0.5以上となるときの圧縮率を開始圧縮率、1.5以上となるときの圧縮率を復元圧縮率として特定する。画像探索部122は、開始圧縮率以下の圧縮率にて圧縮された対象画像から画像マッチングを開始する。また、復元圧縮率以下の圧縮率であることを条件として、対象類似度マップの画像類似度を離散値から連続値に変換するための対象復元関数を利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数層を含むパターン画像のように、異種の特徴を持つ複数の領域が含まれる画像に対するパターンマッチングを高精度に行うパターンマッチング装置等の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明では、設計データ、或いは撮像画像に基づいて形成されたテンプレートを用いて、対象画像上でパターンマッチングを実行するパターンマッチング装置であって、異なる複数の対象パターンを含む第1のテンプレートを用いて、第1の対象画像に対するパターンマッチングを実行し、第1の対象画像から、特定パターンを含む領域の情報を除外して第2の対象画像を作成し、当該第2の対象画像と、前記特定パターン以外のパターン情報を含む第2のテンプレートとの間の類似度判定を行うパターンマッチング装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】若年者を含む年齢を精度良く推定することができる個人属性推定装置、個人属性推定方法及び個人属性推定システムを提供することを課題とする。
【解決手段】撮像部11が撮像した画像から、顔検出部21が対象者の顔画像を検出し、鼻領域切り出し部22が顔画像から鼻を含む所定領域の画像を切り出す。共起ヒストグラム算出部23は、所定領域の画像における輝度の分布を共起ヒストグラムによって評価し、テンプレート照合部24が年齢層別に作成されたテンプレートと照合する。スコア算出部25がテンプレートとの照合結果から、最も一致度合いの高い年齢層を対象者の年齢層と推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡易な方法で、画像内に存在する人物の性別、服装に関する情報を取得可能な技術を提供することである。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、人物形状のひな形と、被服の種類ごとに用意された被服形状と、を格納する記憶部と、カメラを用いて撮像された画像内において検出されるエッジをひな形と照合して、エッジが、画像内に含まれる人物のエッジか否かを識別し、人物ごとに、画像内に含まれる人物のエッジと識別されたエッジを人物形状として取得し、人物形状から把握される、性別を推定可能な形状上の特徴に基づいて、人物形状に係る人物の性別を推定し、被服形状と人物形状とを照合することにより、人物形状に係る人物が着用している被服の種類を推定し、推定された性別及び被服の種類に基づいて、性別及び被服の種類別に、画像に含まれる人数を集計する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目印対象物の認識精度を向上可能な案内装置、案内方法、および、案内プログラムを提供する。
【解決手段】目印対象物の画像認識に係る認識テンプレートと周辺画像とに基づいて画像認識を行い、周辺画像において目印対象物が認識できたか否かの判断に係る認識自信度を算出する。また、案内実施地点にて取得された周辺画像に基づく認識自信度と比較し、案内実施地点と案内地点との間にて取得された周辺画像に基づく認識自信度が向上したか否かを判断し、認識自信度が向上したと判断された場合(S120:YES)、案内実施地点にて取得された周辺画像に基づく目印対象物の画像を目印対象物の画像認識に係る新規テンプレートとして格納する(S121)。これにより、新規テンプレートに基づいて目印対象物を認識できる可能性が高まり、目印対象物の認識精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】単純な形状に限らず認識対象物を的確に抽出する。
【解決手段】形状認識装置120は、軸を有する3次元モデル122を示す3次元モデル情報を保持するモデル保持部210と、認識対象物112の3次元形状を示す認識対象情報を取得する認識対象情報取得部230と、認識対象情報と3次元モデル情報とに基づいて、認識対象物または3次元モデルを対称的に配置した2つの姿勢候補を示す姿勢候補情報を生成する姿勢候補情報生成部234と、認識対象物の姿勢候補情報と3次元モデル情報とに基づいて、または、認識対象情報と3次元モデルの姿勢候補情報とに基づいて認識対象物の位置および姿勢を特定する認識対象物特定部236とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタ等の固定部にケーブル等の可変部を加えた3次元モデルを通じて認識対象物を的確に抽出する。
【解決手段】形状認識装置120は、固定部と内部自由度を有する可変部とを含み長手軸を有する3次元モデル122を示す3次元モデル情報を保持するモデル保持部210と、認識対象物112の3次元形状を示す認識対象情報を取得する認識対象情報取得部230と、認識対象情報と3次元モデル情報とに基づき、長手軸に対して対称な2つの候補姿勢をつくり、認識対象物と、可変部の内部自由度を変化させた3次元モデルとをパターンマッチングして認識対象物の位置および姿勢を特定する認識対象物特定部234とを備える。 (もっと読む)


【課題】歩行者検出のためのパターン認識の計算量を軽減できる、画像認識装置を提供すること。
【解決手段】自車両の進行方向に存在する立体物までの距離を測定する測距手段と、測距手段によって同一距離として探知された測距点の集まりを囲む検出枠45を、自車両と衝突するおそれのある障害物として検出する障害物検出手段と、検出枠45内の障害物に限ってテンプレートマッチングによる歩行者認識を、検出枠45の端位置を基準に設定された探索領域50内で実行することによって、歩行者を検出する歩行者検出手段とを備える、画像認識装置。 (もっと読む)


【課題】真のサンプル画像の広範で大きなライブラリーを用いてトレーニングする場合に、より高速な位置合わせプロセスを備えたAAMを提供する。
【解決手段】トレーニングライブラリーのトレーニング画像を、各親ノードのトレーニング画像が特有の特徴の類似性にしたがって二つの子ノードに分割された階層ツリーに配置することにより、動的アピアランスモデル(AAM)が築かれる。各リーフノードの対応するトレーニング画像を使用して、リーフノードにつき一つのAAMが構築される。動作時には、ルートノードから開始して、テスト画像が各親ノードの二つの子ノードと比較され、テスト画像に最も厳密にマッチするモデル画像のノードパスをたどる。テスト画像があるリーフノードに関連付けられることから選択されるAAMに、テスト画像が提示される。選択されたAAMの出力画像は、十分な位置合わせが達成されなければ、階層ツリーに再提示されうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パターンマッチング処理の対象外となる領域を適正に選択することが可能なパターンマッチング装置、及びコンピュータープログラムの提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、設計データに基づいて形成されたテンプレートを用いて、画像上でパターンマッチングを実行するパターンマッチング装置であって、マッチングの対象となる領域の画像を取得し、当該取得画像からマッチングの対象外となる領域を抽出し、当該領域を非マッチング領域とした上で、パターンマッチングを実行するパターンマッチング装置、或いはコンピュータープログラムを提案する。 (もっと読む)


【課題】目印対象物の認識精度を向上可能な案内装置、案内方法、および、案内プログラムを提供する。
【解決手段】設定された経路上の案内地点の目印となる目印対象物を特定し(S103)、目印対象物の配色に関する配色情報を取得する(S104)。配色情報に基づき、経路上であって目印対象物よりも手前にある目印対象物の配色と類似の配色である補正情報作成対象物を特定する。また、車両2が経路走行時に補正情報作成対象物の画像を補正用画像として取得し、取得色彩情報と既存色彩情報とに基づき、色補正情報を算出する。そして、算出された色補正情報に基づいて認識テンプレートを補正し、補正テンプレートを作成する(S110)。これにより、目印対象物の画像認識に用いる認識テンプレートが実際の見え方に近い色に補正されるので、目印対象物の認識精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 モデル座標系を基準とした位置姿勢の自由度のうち、特定自由度のパラメータを一意に定める特徴が不足するような物体においても、ロバストかつ高精度な位置姿勢計測を実現する。
【解決手段】 計測対象物体との位置姿勢合わせにより、当該計測対象物体の位置姿勢を取得するための三次元形状モデルを保持するモデル保持手段と、前記計測対象物体の画像を取得する画像取得手段と、前記三次元形状モデルの第一の幾何特徴と前記画像内の第一の幾何特徴とに基づき、第一の座標系において、前記三次元形状モデルの第一の位置姿勢を取得する第一の位置姿勢取得手段と、前記三次元形状モデルの第二の幾何特徴と前記画像内の第二の幾何特徴と前記第一の位置姿勢とに基づき、前記第一の座標系と異なる第二の座標系において、前記三次元形状モデルの第二の位置姿勢を取得する第二の位置姿勢取得手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像画像中の円形標識をより精度良く認識することを可能にする画像認識装置を提供する。
【解決手段】標識検出処理部によって、車両の前方を撮像した撮像画像から円を検出するとともに、検出した円の内接四角形の内部領域、および内接四角形と外接四角形との間の所定領域のうちの少なくともいずれかの領域に相当する撮像画像の色相、彩度、明度の比率をもとに、特に赤色の比率や無彩色の比率をもとに速度規制標識を精度良く、処理の負荷を低減し、認識する。 (もっと読む)


【課題】乱雑に配置された複数の薬品等のピッキング対象物体の中から各ピッキング対象物体を認識してピッキングすることが可能なピッキングシステムおよびピッキング方法の提供。
【解決手段】複数のピッキング対象物体を含む画像を入力する画像入力手段10と、複数のピッキング対象物体について予め各ピッキング対象物体の種類ごとにテンプレート画像を記憶またはテンプレート画像の面積を記憶するテンプレート記憶手段16と、画像入力手段10により入力された画像からピッキング対象物体領域を抽出する対象物体領域抽出手段12と、各ピッキング対象物体領域に外接する矩形の面積とその各ピッキング対象物体領域の面積との差の第1項と、各ピッキング対象物体のテンプレート画像の面積と各ピッキング対象物体領域の面積との差の第2項とを含む評価関数により各ピッキング対象物体を識別する識別手段15とを含む。 (もっと読む)


【課題】主要被写体画像と背景画像とを抽出し、好興趣に富む新たな画像を生成する。
【解決手段】処理の対象となる対象画像を複数のブロックに分割する領域分割部、外周部に存在するブロックの画像に基づいてテンプレートを設定する設定部、前記複数のブロックの各々について代表値を算出する算出部、マッチング対象のブロックの代表値と前記テンプレートにおける代表値とを比較するマッチング部、マッチングの結果に基づいて対象画像における被写体の分布を示すマップを作成する作成部、対象画像ごとのマップに基づいて複数の対象画像のそれぞれから主要被写体画像を抽出する第1抽出部、マップに基づいて複数の対象画像のうち任意の1枚の対象画像から背景画像を抽出する第2抽出部、第1抽出部により抽出した少なくとも1枚の主要被写体画像と第2抽出部により抽出した背景画像との少なくとも一方に基づく新たな画像を生成する生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 走査型の眼底撮像装置は走査を行う為、撮像時間がかかり、時間の経過と共に眼球の動きの計測が困難又は精度が低くなるという問題があった。
【解決手段】 本発明は、計測光で眼底の撮像領域を走査することにより眼底画像を取得する眼底画像取得工程と、取得した眼底画像から特徴点を抽出する抽出工程と、撮像領域に特徴点を含む部分領域を設定する設定工程と、部分領域を計測光で走査することにより、部分領域の画像を取得する部分画像取得工程と、特徴点と部分領域の画像とに基づいてテンプレートマッチングを行い、眼底の動きを検出する検出工程とを有する。 (もっと読む)


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