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Fターム[5L096JA16]の内容

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Fターム[5L096JA16]に分類される特許

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【課題】画質改善処理を適用するのに好適な高精度な被写体検出を行うことができるようにする。
【解決手段】画像から所定の被写体パターンを検出する画像処理装置であって、画像から前記被写体パターンと照合するための所定の部分領域を抽出する。そして、前記抽出された部分領域が前記被写体パターンであるか否かを判別する。この判別によって前記被写体パターンであると判別された前記部分領域の画像特性を評価し、この評価結果に基づいて前記部分領域について前記被写体パターンであるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広角画像であっても画像上の位置に関係なく物体を高精度に検出することができる物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】撮像手段で撮像された画像から物体を検出する物体検出装置であって、画像内での物体の形状に基づいて物体を検出する第1物体検出手段と、異なる時刻に撮像された複数の画像間から抽出した画像内での物体の移動量に基づいて物体を検出する第2物体検出手段と、画像上の横方向の位置に応じて第1物体検出手段と第2物体検出手段による物体検出方法を変更する制御手段とを備えることを特徴とし、画像中心との横方向の位置の偏差あるいは画像上の各位置でのオプティカルフローの大きさに基づいて第1物体検出手段による物体検出を行う検出領域と第2物体検出手段による物体検出を行う検出領域を設定し、検出領域に応じて第1物体検出手段と第2物体検出手段とを切り替えると好適である。 (もっと読む)


【課題】測距センサや車載カメラなど複数のセンサを利用した車両用障害物検知システムにおいて、自車近傍の障害物に対する検知性能を向上する自動車の外界認識装置。
【解決手段】自車近傍で測距センサ202の検知範囲外にいる障害物に対して、車両201に搭載するカメラ203で撮影した障害物を含む画像情報に基づいて障害物のオプティカルフローを計測し、計測したフローベクトルから障害物の速度(第2速度とする)を演算する。そして、障害物が測距センサ202の検知範囲に進入した場合に、測距センサ202の検知情報に基づいて障害物の速度(第1速度とする)を演算し、第1速度V1および第2速度V2の速度差が所定範囲内であれば、同一物体を検知していると判断する。 (もっと読む)


【課題】複数の処理の処理内容を改良したり新たな機能の処理を追加したりした場合であっても、それら複数の処理を容易に統合できる境界線認識装置を提供する。
【解決手段】境界線候補抽出部30で車載カメラで取得した画像からパターンマッチングやハフ変換など公知の画像処理により道路上の車線の境界線候補を抽出し、抽出した境界線候補の境界線らしさの確信度を1又は2以上の複数の種類の境界線特徴算出部40において尤度で算出する。そして、算出した尤度を境界線特徴統合部50で乗算して統合することにより境界線らしさを示す尤度で出力し、出力される尤度のうち最大の尤度を有する境界線候補を、境界線選択部60において道路上の境界線として選択する。境界線特徴算出部40では、輝度分散や内部エッジ量などを用いて境界線候補の尤度算出するとともに、路面特徴抽出部70などで検出した特徴量により、境界線候補の尤度を変更して出力する。 (もっと読む)


【課題】人物の向き等に関わらず、高速かつ高精度に人物追跡を行うことができる。
【解決手段】動画の各フレームの画像について、顔検出部で顔検出処理を行うか、人物マッチング部でテンプレートマッチングを行うかを判断する(ステップS11)。例えば、顔検出部で処理を行っている場合は人物マッチング部で処理を行うとし、顔検出部で処理を行っていない場合には顔検出部で処理を行うとする。顔検出部で処理を行う場合(ステップS11でYES)には、画像に対して顔検出フルサーチ処理を行って顔領域を検出し(ステップS12)、当該フレームの直近のフレームから検出された顔との同一性を検証する(ステップS13)。人物マッチング部で処理を行う場合(ステップS11でNO)には、顔検出フルサーチ処理が行われた直近のフレームから検出された顔領域をテンプレートとしてテンプレートマッチングを行い、顔領域を検出する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】ノイズにより目頭及び目尻部分が隠れている場合でも、顔特徴点として目頭位置及び目尻位置を精度よく検出する。
【解決手段】画像から検出された目頭の第1位置を示す固定の制御点P、目尻の第1位置を示す固定の制御点P、上瞼位置候補に対応した制御点P(第1のパラメータ)、及び下瞼位置候補に対応した制御点P(第2のパラメータ)により表されるベジエ曲線を第1の瞼形状モデルとし、第1の瞼形状モデルと画像に含まれる瞼の形状とのフィッティング評価値λが最も高いときのP及びPを固定した第2の瞼形状モデルにおいて、目頭位置候補を示す制御点P(第3のパラメータ)、及び目尻位置候補を示す制御点P(第4のパラメータ)を変更したときのフィッティング評価値λが最も高いときのP及びPを目頭の第2位置及び目尻の第2位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】種々の火災性状を高精度に検出することのできる火災検出システムを得る。
【解決手段】監視対象の2次元画像に対して画像処理を施すことにより火災を検出する火災検出システムにおいて、動きや見え方等の性状の異なる火災を検出するために、それぞれの性状に合わせて検出感度を高めた複数の検出アルゴリズムを備えるとともに、複数の検出アルゴリズムを並列に実行可能とする。また、各検出アルゴリズムは、検出機能のON/OFF、検出領域の細分化、および検出領域のマスク処理を、個別に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来1つの検出アルゴリズムを実行して画像データから特定の物体の画像データを検出していたため、特定の物体の画像データを検出できない場合があった。
【解決手段】画像処理装置30は、特定の物体の画像データを検出する第1の検出手順を実行して、第1の画像データ301から上記特定の物体の画像データを検出して、検出した特定の物体の画像データを含む第2の画像データ304を生成する第1の検出実行部37と、第1の検出手順とは異なる第2の検出手順を実行して、第1の画像データ301から上記特定の物体の画像データを検出して、検出した特定の物体の画像データを含む第3の画像データ305を生成する第2の検出実行部38と、第2の画像データ304が含む複数の画素と第3の画像データ305が含む複数の画素との対応する2つの画素から新たな画素を生成して新たな画素を有する特定画像データ302を生成する画像生成部39とを備える。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの検出処理と特定オブジェクトの追跡処理とを効率的にすることができる画像解析装置を提供すること。
【解決手段】画像解析装置は、動画に含まれる複数の動画構成画像のそれぞれに撮像された特定被写体のオブジェクトから、種類が異なる複数の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、抽出された複数の特徴量の信頼度を算出する信頼度算出部と、特定被写体を識別する情報および特徴量の種類に対応づけて、より大きい信頼度が算出された特徴量をより優先して記憶する特徴量記憶部とを備える。 (もっと読む)


【課題】逐次識別器に適した抽出順序で特徴量を抽出可能な学習技術を提供することを目的とする。
【解決手段】逐次識別器取得部51は、識別処理に用いる逐次識別器を外部装置から取得する。逐次識別器とは、N個(Nは2以上の自然数)の特徴量のうちM個(MはN以下の自然数)を用いて識別対象らしさを表す評価値を算出し、当該評価値に基づいて対象物の識別を行うものである。識別処理部52は、逐次識別器を用いて対象物の識別を行う。抽出順序変更部53は、逐次識別器が用いるN個の特徴量の抽出順序を、識別処理に要する特徴量の数が変更前より少なくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】正確に被写体領域を検知することができ、これにより、表現力の高い画像データを得る。
【解決手段】画像データに含まれる被写体の顔領域を検知する顔領域検知処理部103と、画像データの輝度情報、または色情報に応じて画像データの分割領域を複数取得する画像領域分割処理部105と、検知された顔領域に基づき、取得された複数の分割領域のうち被写体を構成する分割領域を取得する人物領域生成部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な異なる属性を処理しながら、様々な異なる種別の画像を比較するのに使用することが可能な自動化技術を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、画像の内容を比較する自動化技術が与えられる。所与の画像(「入力画像」と言及される)に対して、一群の画像(「候補画像群」と言及される)が処理され、画像の内容又は一部の画像が入力画像中の関心のある領域に含まれる内容に合致するところの画像を候補画像群が有するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】個人の人種・形質のような生物学的特性、民族といった文化人類学的特性、発声した言語の属する母国語ないし方言といった言語学的特性その他の個人の外部的特徴を客観的に測定し、その測定結果に基づいて個人の国籍を自動的・総合的に判定し、それに応じたアクションを実行する。
【解決手段】国籍判定装置5は、画像解析装置2または音声解析装置4による個々の解析結果に対応する国籍情報を国籍情報DB6から抽出する。次に、国籍判定装置5は、国籍情報DB6から抽出された個々の国籍情報に基づいて人物の最終的な国籍を判定する。これは例えば、各解析結果に対応する個別の国籍情報に優先度を予め国籍情報DB6などの記憶媒体に定義しておき、最も高い優先度を有する個別の国籍情報を最終的な国籍とする。 (もっと読む)


【課題】画像を分割した領域の属性を判断する場合にあって、その属性に属する領域を属していないとする誤った判断、又はその属性に属していない領域を属しているとする誤った判断を抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の分割手段は、受け付けた画像を領域に分割し、第1の判断手段は、前記分割手段によって分割された領域がある属性に属するか否かを判断し、第2の判断手段は、前記分割手段によって分割された領域が該属性に属するか否かを、前記第1の判断手段によって行われる判断手法とは異なる判断手法によって判断し、第3の判断手段は、前記第1の判断手段による判断結果と前記第2の判断手段による判断結果に基づいて、前記分割手段によって分割された領域が前記属性に属するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】顔候補が重複した領域において、精度良く被写体パターンを検出できるようにする。
【解決手段】画像から前記被写体パターンと照合するための所定の部分領域を抽出し、前記抽出された部分領域が前記被写体パターンであるかどうかを判別する。そして、抽出された部分領域の被写体の信頼度を算出する。次に、判別された複数の部分領域同士が画像中で重なり合う領域を含むか否かを判定し、2つの部分領域同士が重なり合う領域を含むと判定された場合、前記算出した被写体の信頼度の値が小さい方を被写体パターン候補から削除し、削除された後に残った被写体パターン候補を代表パターンとして出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の領域に応じた更新を可能にした識別器を用いた物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置1は、画像を取得する画像取得部2と、画像取得部2から入力された画像において順次設定される検出窓から検出窓領域画像を取り込む検出窓領域選択手段30と、検出窓領域画像に検出対象物が存在するか否かを判定する固定識別器34及び学習識別器36と、を有し、検出窓の設定位置に対応する固定識別器34及び学習識別器36を用いて検出窓領域画像に検出対象物が存在するか否かを判定し、検出窓の設定位置に対応する固定識別器34及び学習識別器36を検出窓の設定位置に応じて識別器更新手段37により更新する。 (もっと読む)


【課題】物体検出装置において誤検出を低減する。
【解決手段】画像を取得する画像取得部2と、画像取得部2から入力された画像から検出窓が設定されている検出窓領域画像を取り込み、検出窓領域画像に検出対象物が存在しているか否かを予め学習した情報に基づいて判定する固定識別器34と、検出窓領域画像から算出した情報を辞書データに追加して検出対象物が存在しているか否かを判定する学習識別器36と、固定識別器34及び学習識別器36からの出力に基づき検出対象物が存在するか否かを判定する判定手段38とを設ける。 (もっと読む)


【課題】カスケード接続された複数の識別器の段数を設置環境に適応して制御する。
【解決手段】物体検出装置1は、画像を取得する画像取得部2と、画像取得部2から入力された画像から検出窓が設定されている検出窓領域画像を取り込み、検出窓領域画像に検出対象物が存在しているか否かを判定する強識別器を直列に複数段接続したカスケード型識別器である固定識別器34と、強識別器を使用していない段がある場合にカスケード型識別器の使用段数44を減らす識別器更新手段37と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 一つの評価基準だけでは偏りが生じる可能性があった。
【解決手段】 画像処理の中枢をなすコンピュータ21はステップS120,S140にて異なる評価基準で画素の画像データをサンプリングしておくとともに、ステップS180にて入力される画像評価オプションに基づいてステップS192〜S196にて重み付け係数kを決定し、この決定した重み付け係数kを使用してステップS310にて集計結果を合算して輝度分布ヒストグラムを生成することにより、複数の評価基準を合算した総合的な集計結果に基づいて画像を評価し、ステップS310〜S350にて最適な画像処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】登録時と認証時に撮影条件及び変動条件が異なった場合でも、高精度な識別を行うことが出来るようにすることを目的とする。
【解決手段】画像データ入力手段で入力された画像データからオブジェクトの識別用データを生成するオブジェクト識別用データ生成手段と、予め記録された画像データからオブジェクト辞書データを生成するオブジェクト辞書データ生成手段と、オブジェクト識別用データとオブジェクト辞書データとに基づいて、画像データ入力手段で入力された画像データに係るオブジェクトの属するクラスを識別するオブジェクト識別手段と、を有し、オブジェクト識別用データ生成手段は、画像データ入力手段で入力された画像データの部分領域から特徴ベクトルを抽出し、抽出した特徴ベクトルに対して部分領域に応じた変換を行うことによってオブジェクト識別用データを生成することによって課題を解決する。 (もっと読む)


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