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国際特許分類[A01F12/46]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 機械的穀粒搬送装置 (413)

国際特許分類[A01F12/46]に分類される特許

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【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒排出口のシャッタの開閉を制御する制御手段と穀粒排出口での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタを開状態に維持している状態では、制御手段が、穀粒排出口の移動を検知したときに再び穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吐出筒に対するシャッタ駆動装置の取り付け構造を工夫して、比較的小型の吐出筒に対してもコンパクトに装備させることができるようにする。
【解決手段】開閉用電動モータ50と回転カム60とを用いてシャッタ46を揺動開閉操作するように構成してあり、回転カム60の移動軌跡と開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2とが吐出筒44の上下方向の側壁部分44aに沿うように回転カム60と開閉用電動モータ50とを配設し、シャッタ46の横軸心p1に沿う方向における吐出筒44の幅方向での中心位置y1に対して、回転カム60の回転中心位置p3を幅方向での一方側に偏倚させて設けるとともに、開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2を、吐出筒44の幅方向での中心位置y1を挟んで回転カム60が偏倚した側とは反対側に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端部の排出筒に開閉板を有する穀粒排出オーガは、開閉板及びその回動軸並びにその駆動装置をそれぞれ別個に組付ける必要があり、組立て及びメンテナンスが面倒である。
【解決手段】断面矩形状の排出筒30を構成する左右側板の一方38に、開閉板43、回動軸46及びその駆動装置45を一体に組込んでサブアッシーとする。該サブアッシーである側板38を前後の側板31,39に組付けると共に、回動軸46の先端に配置した軸受51aを有するプレート51を内側から他方の側板37に組付ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業と、アンローダで穀粒の排出を行う作業とにおいて必要とする回転速度でエンジンを稼動させ得るコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、非作業位置OFFから脱穀処理部を作動させる脱穀作業位置Mに操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度から定格速度まで上昇させ、排出クラッチレバー46が、切り位置「切」から穀粒の排出を行う入り位置「入」に操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度からアクセル設定ダイヤル47で設定されるダイヤル値にまで上昇させる回転速度制御手段88を備えた。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により穀粒吐出口から排出された穀粒の貯留状態を確認するための画像情報を得ることができるものでありながら、撮像手段が損傷を受けるおそれを少なくすることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンクの穀粒を揚送する縦送りコンベアの上端部に、穀粒を横送りして穀粒吐出口19から穀粒を機外に排出する横送りコンベア20が、起伏揺動可能に且つ縦送りコンベアの縦向き軸芯を中心にして格納位置と穀粒排出位置とにわたり旋回可能に設けられ、穀粒吐出口19の下方側箇所を撮像する撮像手段28が、横送りコンベア20における円筒状の外筒部31の下側箇所に、外筒部31の軸芯方向視で、穀粒吐出口19の下端位置L1よりも上方に位置するとともに外筒部31の横幅方向外端位置L2よりも横幅方向内方側に位置する状態で備えられる。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの旋回とアンローダの揺動とを可能にする構成の簡素化を実現し、アンローダを長くすることなく穀粒の排出位置を自走機体から離間させる。
【解決手段】後部の縦軸芯Yを中心に旋回自在にグレンタンクEを支持し、グレンタンクEの底スクリュー21を機体の幅方向での外方に偏位して備え、この底スクリュー21から穀粒が送られるアンローダFをグレンタンクEの後面に備え、このアンローダFを、底スクリュー21の軸芯と同軸芯の揺動軸芯Xを中心にして揺動自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに多量穀粒が貯留された状態でエンジンによる穀粒排出をモータによる穀粒排出に切り替えると、駆動力が不足し円滑な排出作業を困難になる。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出するタンク排出装置11を設ける。タンク排出装置11の回転を排出用縦揚穀装置13と横排出オーガ15に伝達する。タンク排出装置11は、エンジン6および該エンジン6とは別に設けたモータ20により駆動可能な構成とする。グレンタンク4内に所定の穀粒がある状態ではエンジン6により駆動する。所定の穀粒がない状態ではモータ20により駆動する。モータ20によってタンク排出装置11を駆動している状態では、エンジン6の回転をアイドリング回転まで自動的に低下させる制御手段86を備えたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀粒搬出状況の視認性が良い穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】搬送用スクリュー72bが内装され、穀粒を搬送する穀粒搬送部7と、下向きに開口して穀粒搬送部7によって搬送された穀粒を吐出する吐出口75aを有し、穀粒搬送部7の搬送終端側に接続された上下方向向きの吐出筒部75と、吐出筒部75を下方に延長するように吐出筒部75の下端部の内周部または外周部に装着され、吐出口75aから吐出される穀粒の飛散を防止する筒状の透明カバー76と、を備え、透明カバー76は、樹脂製かつ四角形状のシートの対向する端縁を突き合せ溶着して筒状に形成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒を排出する際の遠隔操作装置による操作を簡素化し、作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、収納位置または排出位置に切り換え可能な穀粒排出筒体40と、オーガクラッチ33と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて各種アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、排出オーガ32がオーガレスト21から離れたことを検出した後、オーガクラッチ33を接続する旨の遠隔指示を最初に受信した場合、穀粒排出筒体40を排出位置に切り換えた後にオーガクラッチ33を接続させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインを狭い格納庫などに格納する際、オーガの排出口を開閉させるアクチュエータを障害物に接触させて破損する可能性を低減させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、を備えるコンバイン1において、オーガ5の排出口12を開閉するオーガフラップ15と、オーガフラップ15を開閉駆動させる電動モータ19と、を設けるにあたり、オーガ5を機体上方に格納したとき、運転部8から見える排出口12の右外側面に電動モータ19を配置すると共に、電動モータ19を覆うフラップカバー21を設ける。 (もっと読む)


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