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国際特許分類[A01F12/46]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 機械的穀粒搬送装置 (413)

国際特許分類[A01F12/46]に分類される特許

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【課題】グレンタンクのコンパクト化・軽量化(低コスト化)、並びに機体の左右方向又は前後方向の平衡や駆動構造を簡略化でき、かつ脱穀装置のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と刈刃を有する刈取装置と扱胴21を有する脱穀装置9と各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9の脱粒物を選別する選別機構10と穀粒を収集するグレンタンク6とグレンタンク6内の穀粒を搬出する排出コンベヤ61を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の上面側にグレンタンク6を搭載した構造であって、前記グレンタンク6の一側外方に排出コンベヤ61を設け、グレンタンク6内の底部コンベヤ60を左右方向に向けて延長させた。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取り付けや取り外しを行うことなくメンテナンス作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】茎稈細断装置8が通常姿勢であるときに、第1カバー部材145の先端部と第2カバー部材153の先端部とが近接して、縦送りスクリューコンベヤ135を囲む囲繞空間A2を形成するとともに、茎稈細断装置8がメンテナンス姿勢であるときに、脱穀装置6と茎稈細断装置8との間から縦送りスクリューコンベヤ135に連通する連通空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなく、製作誤差や組み付け誤差に起因してカバー部材と搭乗運転部との間で発生する不具合を解消できるようにする。
【解決手段】カバー部材45の穀粒タンク9への取り付けを、カバー部材45の下部に備えた前後の係合片48,49と穀粒タンク9に前後向きに配備した前後の支軸46,47との係合、及び、カバー部材45の上部に備えた前後の係止具50と穀粒タンク9に前後向きに配備した前後の係止軸36Aとの係止で行うように構成し、前側の支軸46を、係合片48が係合する環状の係合溝を端部に形成した螺軸46で構成し、螺軸46の螺進による係合溝の前後方向での位置調節を可能にする螺合部を穀粒タンク9に装備し、螺軸46及び螺合部により、カバー部材45の穀粒タンク9に対する前後方向での取り付け位置の調整を可能にする調整機構55を構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の検出結果及び穀粒量の関係を示す関数に、圧力検出手段の取付位置及び取付姿勢、並びに刈取る品種に応じた適切な係数を使用し、貯留部に貯留する穀粒量を正確に検出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】投口センサ23aの検出結果及び演算して求めた穀粒量に基づいて未知係数を求めて、実関数を導出し、投口センサ23aの穀粒タンク4への取付位置並びに取付姿勢の差異、及び刈取る品種などの諸条件に応じた適切な実関数を穀粒量の検出に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作装置により操作する際に、排出オーガの作動が意図せず停止することを極力回避して、作業性の低下を抑制することができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記遠隔操作装置80は、前記作動開始用操作手段(自動右セット・リターンボタン80a)が操作されると、動作確認信号を前記制御手段60へ間欠的に送信し、前記制御手段60は、前記動作確認信号を第一設定時間を超えて受信しなければ、前記作動用アクチュエータ(各アクチュエータ35・37)を駆動制御して、前記排出オーガ32の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数の遠隔操作装置が操作された場合であっても、排出オーガの誤作動を防止するとともに、この排出オーガの穀粒排出作業の作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記制御手段60は、前記複数の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)に優先順位を設定し、前記複数の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)のうち少なくとも2つ以上の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)から同時に操作信号を受信した場合、その2つ以上の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)のうち最も優先順位が高い遠隔操作装置(第一遠隔操作装置80)から受信した操作信号に対応して前記作動用アクチュエータ(各アクチュエータ35・37・41)を駆動制御して、前記排出オーガ32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが干渉することなく、排気ガスを機体から離れた方向へ効率よく排出可能な排気装置のテールパイプを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、該グレンタンク11内の籾を排出する縦送りオーガ22と横送りオーガ23を備えた排出オーガ21と、エンジン34の排気ガスを排気音を低減させて排出する排気装置41と、を備えたコンバインにおいて、前記排気装置41のテールパイプ61を、機体の前後方向略中央部で、前記排出オーガ21の横送りオーガ23の下方に配置するとともに、機体後方に延出した。 (もっと読む)


【課題】排出時の穀粒の損傷率を低減可能なコンバインを提供する。
【解決手段】作業切替ダイヤルが稲位置の際に排出スイッチがオンされると(タイミングP)、マイコンは、排出クラッチを接続すると共に、エンジンの回転速度を定格回転速度として、穀粒の排出を開始する(タイミングP〜R)。一方、種子用の穀粒を排出する場合には、作業切替ダイヤルは、種子位置に設定されており(タイミングS)、この状態で排出スイッチがオンされると、マイコンは、エンジン回転速度を、定格回転速度よりも低い種子回転速度に設定し、このエンジン回転速度にて排出オーガを駆動する(タイミングU〜W)。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びエアクリーナの吸気を有利に行なわせることができるものでありながら、かつ排出クラッチレバーを採用するものでありながら、穀粒排出オーガの運転部からの操作を適切かつ容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】エンジン11のためのエアクリーナ13を運転座席7aの後方に設けてある。穀粒排出オーガに対して伝動する排出クラッチを入り状態と切り状態に切換える排出クラッチレバー51をエアクリーナ13の横一側方に設けてある。穀粒排出オーガを旋回操作する旋回アクチュエータと穀粒排出オーガを昇降操作する昇降アクチュエータを操作するスイッチ装置60を、排出クラッチレバー51の走行機体横方向側であって、エアクリーナ13の上方に設けてある。 (もっと読む)


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