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国際特許分類[A01G1/04]の内容

国際特許分類[A01G1/04]に分類される特許

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【課題】従来のエリンギとは形状が異なり、包装後の品質が劣化しにくく日持ちするエリンギおよびその人工栽培方法を提供する。
【解決手段】傘と柄を有し、傘は球、長球または扁球の一部をなすような上に凸の丸みを帯びた形状から平らな形状を有すると共に、傘の表面にひび割れを有する。傘にひび割れを生じさせるには、生育時に子実体に向けて500lx以上の光を照射させると共に、生育後期に温度を5〜18℃および湿度を85%以下にする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に最も効率的に子実体を作らせることのできるキノコの培養期間を決定する方法及び手段を提供すること。
【解決手段】遺伝子の発現量及び/又はその発現パターンを指標としてキノコの最適な栽培期間を決定する方法に関する。具体的には、HSP9遺伝子、cerato-platanin様タンパク質1遺伝子、cerato-platanin様タンパク質2遺伝子、cerato-platanin様タンパク質3遺伝子及びcerato-platanin様タンパク質4遺伝子からなる群より選択される少なくとも1種の遺伝子の発現量及び/又はその発現パターンを指標としてキノコの最適栽培期間を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 上端面と下端面の直径が異なる載頭円錐形茸菌駒を同一形状に整列させることを課題とする。
【解決手段】
上上端面と下端面の直径を異にする茸菌駒を収容した案内筒の下部に整列室を連結し、該連結室に前記案内筒から落下する茸菌駒の回転用の案内片を取り付け、前記案内片に対向して茸菌駒を支持する案内板を小間隙で対向設置し、前記案内板の下部に、前記茸菌駒を支持する案内路を横設し、該案内路に茸菌駒の移動手段を組み合わせたことを特徴とする茸菌駒の整列装置により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】散水の1回の作業時間を短縮可能とし、しかもその作業を長時間の間隔を置いて行うことができ、均一で高品質なシイタケを得ることができるシイタケの高圧散水栽培方法を提供する。
【解決手段】培養中の菌床5に菌糸塊が発生した後、菌床5表面が褐色に変わり始まる時期から褐変が終了した時期において、菌床5の表面に散水ノズル2による高圧な噴出水7で、菌床5の表面が黒茶褐色に変わるまで刺激を与え、この作業を中1日置いて子実体の発生まで繰り返し、その菌床5の表面を黒茶褐色に変色させることを繰り返すことによって高品質のシイタケを均一に得られるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に収容して積み重ねた栽培ビンの荷崩れを防止する。
【解決手段】栽培ビン11で茸を栽培する茸栽培に使用可能に構成され、平面視矩形に形成された枠部材2と、枠部材2に連結されて枠部材2によって囲まれた矩形の領域を複数の区画領域Adに区画する区画部材3とを備え、複数の栽培ビン11が縦横に整列した状態でコンテナ21に収容された複数の収容済コンテナ21aを近接して並べた状態において、各収容済コンテナ21aに収容されている各栽培ビン11が対応する各区画領域Adにそれぞれ位置するように各栽培ビン11に装着される。 (もっと読む)


【課題】茸類栽培を品質的にもコスト的にも労力的にも効率よく行うための、菌床、種菌培養熟成方法および茸栽培方法を提供する。
【解決手段】樹木の粉砕片に添加物や水を配合したものを詰め込むと直径7〜12cm、長さ25〜60cmのほぼ円筒形になる袋2に密封し、全体を外から加熱殺菌した後、包んでいる袋2の円筒表面縦方向に、ほぼ等間隔に3〜5ヶの直径2〜3cmの穴5を開け、その穴の中に茸類の種菌6を植菌した菌床4とする。また、菌床4の乾燥防止も細長いノズルを軸心に深く挿し込み広い範囲に放射状に給水が可能で菌床の広い円筒面積から茸の発生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗による悪臭防止などの処理コストをより低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを育成できるきのこ栽培用培地資材の生産方法を提供すること。
【解決手段】前記きのこ廃培地で雑菌が繁殖する前に、好気性菌として作用する有用菌を雑菌の存在に比して大量に投入する有用菌の接種工程と、前記有用菌が投入された前記きのこ廃培地を堆積させて、初期の発酵が急速に進行する期間について、乾燥が進行できる大気開放環境下で発酵させる初期の発酵乾燥工程と、少なくとも前記初期の発酵乾燥工程を経て前記きのこ廃培地から生成された発酵資材に該発酵資材よりも乾燥度の高い有機乾燥材を投入して混合することで前記発酵資材の乾燥度を一気に高めてきのこ栽培用培地資材を得る乾燥材投入工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コンテナを有効利用して高い生産効率で植物、きのこ類を栽培できる栽培用コンテナ装置を提案すること。
【解決手段】栽培用コンテナ装置1は、陸上輸送用のコンテナ2の内部に、その天井面に沿って配置された複数組のガイドレール対7に沿ってスライド可能な複数の栽培棚3が吊り下げられている。栽培棚3をコンテナ幅方向にスライドさせることにより、隣接する栽培棚3の間、コンテナ内の内側側面と栽培棚の間に、人が移動可能な通路を確保できる。コンテナ2内に設けた通路の両側に栽培棚3を固定配置する場合に比べて、栽培棚3を密に配列することができ、単位面積当たりの生産量を高めることができる。コンテナ2内の狭い空間を栽培に適した環境に維持すればよいので、温度、湿度などの管理も容易になる。 (もっと読む)


【課題】エノキ茸の株を分割することなく任意の大きさ及び重量のエノキ茸を栽培することができ、かつ、高収率でエノキ茸の栽培することができる栽培方法を提供する。
【解決手段】培養基を充填した栽培ビンをコンテナ内に直立させて配列し、殺菌工程、種菌接種工程、菌糸培養工程、菌掻き工程、発芽工程、抑制工程及び生育工程を有するエノキ茸の人工栽培方法であって、殺菌工程及び種菌接種工程においては、栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置し、菌糸培養工程においては、コンテナ内の中央部分の4本の栽培ビンを抜き取り、抜き取り部分が上下に連通するようにコンテナを多段に積み上げた状態で培養室に収容して一定期間菌糸培養を行い、菌掻き工程においては、菌糸培養工程後の栽培ビンをコンテナ内の中央部分に抜き取った数だけ補充し、その後は栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置した状態で栽培を行う、エノキ茸の人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】エノキ茸栽培の安定性および作業性を向上することができるキノコ栽培用コンテナを提供する。
【解決手段】底面部2とこの底面部2の周囲から立ち上がる側面部3とによって上方が開放された深皿状に形成し、それの内方にキノコの栽培ビン10を複数収容して栽培する。このとき、縦横方向に2本ずつ整列させた4本の栽培ビン10を1組のビン群10Gとし、底面部2は複数のビン群10Gを配置可能な面積を有し、底面部2に、それぞれのビン群10Gを囲って位置決めする仕切り壁4を一体に立ち上げる。 (もっと読む)


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