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国際特許分類[A01G7/02]の内容

国際特許分類[A01G7/02]に分類される特許

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【課題】 人工照明装置や空調装置を装備した外部環境の影響を受けない安定した雰囲気内で、一つのユニット中で開放状態から遮蔽状態まで任意に変化させることにより、植物育成環境をきめ細かく管理することができ、しかもかん水装置も一体的に設けた植物育成ユニットを提供する。
【解決手段】 植物育成ユニット10の外形は、四辺形の底壁と4つの側壁と頂壁とからなる箱形状を有する。底壁11の一辺の両端近傍にそれぞれ給水口および排水口設け、底壁面上に所定水位でかん水するための高さを有する堰16を排水口を囲むように配設し、給水口および排水口を設けた底壁の一辺から立設した側壁12aの堰より高い部分を蝶番17により開閉自在な扉18とし、扉に対向する背面に立設した側壁12bに全開から全閉まで開口率を変化させる手段を備えた複数の背面スリット状開口20を形成し、扉の両側に立設した側壁12c,12dに複数の通気孔24を形成し、少なくとも扉と頂壁とを透光性材料から構成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れ、効果的に植物の生育を促進させる、増収効果に優れた植物の栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】植物を栽培する際に、栽培環境の二酸化炭素濃度を400〜5000ppmとすること、及び、特定構造の化合物(A)を1〜1000ppmの濃度で含有する処理液を植物に施用することを行う。 (もっと読む)


【課題】 多肉植物(CAM植物)を生または加工食製品の原料として酸味などの成分、食感、食味のある食用のための栽培技術ならびに成分保持技術を得る。
【解決手段】 CAM植物が保有する酸味等の成分、食感、食味を食用として利用するよう、本発明の生食栽培方法および成分保持方法においては、CAM植物特有の光合成方法での二酸化炭素の吸収、保持し、栽培時および収穫後に二酸化炭素を施用することで酸味などの成分を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は小さな消費電力で駆動するエアーポンプや真空ポンプを用いて、空気中より酸素を含む炭酸ガスを透過分離して低騒音、低コストで回収することができる酸素を含む炭酸ガスの回収装置を得るにある。
【解決手段】 小さな消費電力で駆動する小さな消費電力で駆動するエアーポンプからの空気を通過させることができるケース体と、このケース体内に設置された、該ケース体内を通過する空気より該空気中の酸素を含む炭酸ガスを透過させることができる酸素・炭酸ガス透過性膜と、この酸素・炭酸ガス透過性膜を透過させて酸素を含む炭酸ガスを採取できるように前記ケース体に取付けられた真空ポンプを用いた酸素・炭酸ガス採取装置とで酸素を含む炭酸ガスの回収装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスハイドレートの分解によって得られる水を活用する。
【解決手段】植物栽培システム10は、炭酸ガスハイドレートが貯蔵されたハイドレートタンク11と、ハイドレートタンク11より供給される炭酸ガスハイドレートを分解して炭酸ガスと水を生成するハイドレート分解装置12と、植物が栽培される空間である植物栽培室13とを備えている。炭酸ガスハイドレートは、ハイドレートタンク11からハイドレート分解装置12に適宜供給され、ハイドレート分解装置12内で炭酸ガスと水に分解される。ハイドレート分解装置12で生成された炭酸ガスと水は共に植物栽培室13に供給され、植物の光合成促進のため、或いは植物栽培室13内の温度管理のために利用される。 (もっと読む)


【課題】簡単、且つ小型の構成でありながら、植物の生育に不可欠な二酸化炭素と栄養成分を効率的に、且つ同時に供給することができる植物育成用炭酸ガスハイドレート、及び植物育成剤等の供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】炭酸ガスハイドレートに対して、植物育成用の栄養成分を添加した構成を備えた植物育成用炭酸ガスハイドレート及び、この植物育成用炭酸ガスハイドレートを使用した二酸化炭素、及び栄養剤液の供給装置。 (もっと読む)


【課題】建物から生じる酸素と二酸化炭素等を植物栽培と組み合わせて利用することで、建物から生じる酸素、二酸化炭素等を植物栽培の促進に活用し、更にエネルギー生成に活用することにより、その建物におけるエネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】建物1において発生する二酸化炭素及びエアコン等の排気と、植物栽培室2とを空気循環させ、建物1から植物栽培室2へは二酸化炭素微増の空気CAを供給し、逆に植物栽培室2から建物1へは酸素微増の空気OAを供給し、また植物栽培室2から生じた酸素微増の空気OAをエンジン式発電機3に供給し、一方、エンジン式発電機3から生じた二酸化炭素微増の空気CAを植物栽培室2に供給することにより、建物1内で発生するゴミと、人の呼吸やエアコン等に使用する空気CA,OAを効率的に利用する。 (もっと読む)


【課題】ハウス園芸の安定した増収を計るのに冬期の加温のための油代が値上がりし、経営を圧迫しているので、油に替わる代替品はないかの現状の中で木炭粉という隠れた資材を表面に出すことに決めた。ところが燃料としての木炭塊と異なり、価格は安いが、燃料としては粉体で通気性がないので、この物質を燃焼させる方法が無いため、燃やす装置と方法を開発しなければならなかった。
【解決手段】容器に納められた物質を、周囲に空気供給室を設け圧力と風量を調節し、上部から着火遂次下部に燃え進み、粉塵が飛び散ることなく空気燃焼させる装置を実現開発した。又、木炭粉という炭素源から同時発生する炭酸ガスを作物に有効利用できることが判り、その分に対し炭酸ガス過剰にならないように炭酸ガスコントローラが既にあるのでそれを兼用することで、ハウス園芸の二つの課題を同時に解決できる。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止と植物成長の促進とを両立することができるようにする。
【解決手段】メタン酸化菌1aを付着させた担体1bを植物群生地の土壌2に散布若しくは鋤込み、メタン酸化菌1aにより土壌2中のメタン或いは土壌2から放出されるメタンを酸化分解して二酸化炭素に変換し、植物群生地の大気中二酸化炭素濃度を周囲よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ランプの発熱による冷暖房の負荷を低減でき均一な育成ができる植物栽培プラントを提供しようとする。
【解決手段】 植生床を囲うプラント囲いと照射ランプとランプ囲いとを有し、ランプ囲いの内側とプラント囲いの内側空間及び外気空間とを選択的に導通する一の管路と、ランプ囲いの内側と、内側空間及び外気空間とを選択的に導通する他の管路とを備え、一の管路、ランプ囲いの内側、他の管路を経由して、内側空間の空気を循環させるか、あるいは、一の管路、ランプ囲いの内側、他の管路を経由してランプ囲いの内側を換気する、送風手段を備える植物栽培プラントであり、前記植生床の各株の根元近傍に、炭酸ガスを含む空気を上方に吹き出すノズルが、株間の距離の0.5〜1倍の距離をおいて少なくとも株1本につきて0.5個設けられた植物栽培プラントである。
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