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国際特許分類[A01G7/02]の内容

国際特許分類[A01G7/02]に分類される特許

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【課題】 自然環境下において、簡易かつコンパクトで、精度の高い植物の光合成による二酸化炭素の吸収または排出機能の評価を行うことができる装置を提供すること。
【解決手段】 大気が導入され、植物を内部に収容するチャンバ2と、該植物に光を照射する光源部3と、該光源部の光量を調整する光量調整部4と、設置された条件下における大気中の二酸化炭素濃度を測定するバックグランド二酸化炭素濃度測定部5と、前記チャンバから導出されたガス中の二酸化炭素濃度を測定するチャンバ二酸化炭素濃度測定部5と、を備え、光量調整部4は、バックグランド二酸化炭素濃度測定部5の測定値に基づいて、その測定値からチャンバ二酸化炭素濃度測定部5の測定値を変化させるよう光源部3の光量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進することができる植物生育促進剤を提供する。
【解決手段】低級脂肪酸類を有効成分として含有する。植物を生育する雰囲気中に有効成分を揮発等により含有させることができ、この有効成分により植物に適度なストレスを与えることができる推定できる。 (もっと読む)


【課題】園芸施設内の開放空間において栽培される栽培作物の群落内の二酸化炭素濃度を上昇させることが可能な二酸化炭素施用装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を発生する燃焼式二酸化炭素発生器2と、上記二酸化炭素発生器2に設けられた送風機10と、この送風機10に連結され適宜位置に配設されたダクト3と、このダクト3に連結され、本体部を上記園芸施設内の上記栽培作物5の群落内に配設され、上記本体部に形成された複数の孔から二酸化炭素を噴出する潅水用チューブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素ノバブル水の製造方法を開示するとともに、現時点で判明している二酸化炭素ナノバブル水のメカニズム、その物理化学的性質及び機能などを明らかにすること。
【解決手段】 粒径が10〜50μmの二酸化炭素微小気泡に対して、電圧が2000〜3000Vの水中放電に伴う衝撃波や、圧縮、膨張及び渦流などの物理的刺激として加えることにより前記微小気泡を強制的に縮小させ、長期間安定な粒径が100nm以下の二酸化炭素ナノバブルを含む二酸化炭素ナノバブル水を得ることを特徴とする。本発明の二酸化炭素ナノバブル水は、食品製造などにおける発酵の抑制などの目的で利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 光呼吸は光合成の明反応で生じるATPとNADPHの一部を無駄に消費しているので、光呼吸は全く物質生産には貢献しない。光呼吸は光合成による生産性を低減させている。光呼吸を低減し、光合成による炭素固定率を増大させる効果的な方法はない。
【解決手段】 現在の地球大気組成と区分される空間内の大気組成を、低い酸素、高い二酸化炭素状態を作り出し、光呼吸を低減し、光合成による炭素固定率を増大させる。低い酸素、高い二酸化炭素状態を作り出す方法として、区分された空間内で、メタンガス等の炭化水素を燃焼(酸化)させる。酸素が消費され二酸化炭素が発生する等がある。これにより低い酸素、高い二酸化炭素状態を作り出すことにより光呼吸を低減し、光合成による炭素固定率を増大させ植物の物質生産を向上させる。 (もっと読む)


【課題】トリジェネ供給の対象となる大規模温室において、根域からの窒素など養分および水分の吸収力を向上させて、光合成の活性化に伴うタンパク質、でんぷん等の生成を増加させる栽培形態を可能とするとともに、人工照明を利用し、無農薬、減農薬栽培を目指す野菜工場などへの適用も可能とする栽培システム構造を提供する。
【解決手段】コジェネレーション設備に系統電力と温水ボイラー(又は冷凍機)とを組合わされてなり、栽培温室4に電気と熱と炭酸ガスとを供給するトリジェネレーションシステム30と、高濃度酸素水を栽培作物の根域に供給する高濃度酸素水供給装置40と、トリジェネレーションシステム30と高濃度酸素水供給装置40とを個々および統括的に制御する制御システム60とを備える。 (もっと読む)


ナノ構造組成物を固体粉末から製造する方法が開示される。この方法は、(a)固体粉末を加熱し、それにより、加熱された固体粉末を提供すること、(b)加熱された固体粉末を、加熱された粉末よりも冷たい液体にガス媒体の存在下で浸漬すること、および、(c)冷たい液体、加熱された固体粉末およびガス媒体を、ナノ構造が固体粉末の粒子から形成され、かつ、安定な気相がガス媒体から形成されるように選択される電磁放射線によって照射することを含む。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化炭素濃度を生態系における炭素の循環により削減させまた食糧生産にも寄与する装置の提供。
【解決手段】自然エネルギーを利用した風力動力源1により排出及び滞留二酸化炭素濃縮装置2が稼動し濃縮二酸化炭素を植物葉緑素及び細菌葉緑素及び人工葉緑素等の葉緑体による吸収装置及び同化産物の生産装置3へ供給し葉緑素の活動により同化産物を生成して食糧とする装置。 (もっと読む)


【課題】カーテンにより囲まれた領域で植物が育成可能であるような装置を提供すること、詳細には、植物を育成するために必要な気体、例えば二酸化炭素をカーテンの液膜により囲まれた領域に必要量確保することができるとともに、該領域で植物を育成するために適した湿度や温度に調節可能とすることとする。
【解決手段】植物と、該植物周囲領域の少なくとも一部を取り囲む液膜を形成するカーテン形成手段と、前記液膜により囲まれた領域の少なくとも温度と湿度を制御する内部環境制御手段を備え、該内部環境制御手段は、一端部が前記液膜により囲まれた領域に配されるとともに他端部が前記液膜により囲まれた領域の外部に配される気体吹込みパイプと、該気体吹込みパイプに接続されるファンを備え、前記気体吹込みパイプが前記液膜を横切らず、前記液膜により囲まれた領域と領域外部が略完全に遮断されている植物育成装置とする。 (もっと読む)


【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


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