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国際特許分類[A01G7/02]の内容

国際特許分類[A01G7/02]に分類される特許

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【課題】温室に二酸化炭素を半永続的に供給可能な二酸化炭素施用装置及び方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の吸放出を伴う平衡反応を起こす吸放出剤2を容器10内に収容する。準備モードと補充モードを選択的に切り替える。準備モードでは、外気を容器10内に流入させて吸放出剤2と接触させ、外気中の二酸化炭素を吸放出剤2に吸収させる。補充モードでは、吸引手段30にて容器10内のガスを吸引し、容器10の内圧を準備モードのときより低圧にする。これにより、吸放出剤2から二酸化炭素が放出される。この二酸化炭素を含有するガスを吸引して、温室9内に供給する。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス等の二酸化炭素を利用する二酸化炭素利用室に二酸化炭素を半永続的に、かつ夏季にも十分に供給可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の吸放出を伴う平衡反応を起こす吸放出剤2を送風手段30の送風経路上に配置する。第1モードでは、送風手段30によって外気を第1開口91から二酸化炭素利用室90の内部に送入し、かつ二酸化炭素利用室90内の雰囲気ガスを第2開口91から送出する。第2モードでは、送風手段30によって外気を第2開口92から二酸化炭素利用室90の内部に送入し、かつ二酸化炭素利用室90内の雰囲気ガスを第1開口91から送出する。第1モードと第2モードを交互に反復して実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は危険性がなく、反応時間を早くでき、かつ茄子科の植物の生育向上が促され、収穫量も向上させることができる植物の栽培方法を得るにある。
【解決手段】 養液栽培、養液土耕栽培潅水同時施肥栽培の植物の栽培において、茄子科の植物の根部に培養液濃度が1倍EC値が1.1dS/m 〜培養液濃度が1/2倍EC値が0.55dS/mで、かつ炭酸ガスをPH6.5〜5.5となるまで溶解した炭酸水溶解培養液を根域に施用して植物の栽培方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するにあたって、熱源を必要としない物理吸着法を用いて、燃焼ガスから二酸化炭素を回収・濃縮し、濃縮した二酸化炭素を貯留させ、温室内の二酸化炭素濃度が低下した際に迅速に貯留した二酸化炭素を放出することにより、昼間においてはほとんど電力を使用せずに二酸化炭素を供給することのできる、園芸用施設への二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素供給源において発生する燃焼排ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物を、植物の成長に影響を及ぼさない濃度以下にする手段と、圧力スイングにより吸脱着が可能な二酸化炭素吸着剤を用いて、燃焼排ガス中に含有される二酸化炭素を回収・濃縮する手段と、濃縮した二酸化炭素を大気圧以上の圧力にて貯留する手段と、園芸用施設内において必要時に光合成に適した濃度となるよう、上記二酸化炭素吸着剤に貯留された二酸化炭素を園芸用施設内に迅速に放出させる手段を備える、園芸用施設への二酸化炭素供給装置。 (もっと読む)


【課題】本発明はハウス栽培や植物工場の植物や、バイオリアクター等の藻へ施用する炭酸ガス溶解水や炭酸ガス溶解の育成水の効率的な供給装置および供給方法を提供する。
【解決手段】密閉できる蓋または供給用コックのついた炭酸ガス溶解槽で、外部への送液用の切り換えコック付の給液循環及び送液の兼用ポンプとアスピレータやマイクロバブル発生用ノズルを用い、炭酸ガス溶解槽内に炭酸ガスを供給し、炭酸ガスと水または育成液を循環させ、炭酸ガスの面積式フローメーターやバブルカウンターで炭酸ガス溶解槽の炭酸ガスの飽和状態を検出し、炭酸ガス供給を止め、切り替えコックを送液側にし、外部に送液することにより、炭酸ガス溶解水または炭酸ガス溶解の育成液を供給する供給装置と供給方法。 (もっと読む)


【課題】液化ガス基地の冷熱の有効利用、産業プラントの二酸化炭素排出量の低減、および植物工場の二酸化炭素施用と冷却とを行う。
【解決手段】二酸化炭素発生源から排出される二酸化炭素を分離して、回収する二酸化炭素回収装置21と、該二酸化炭素回収装置21で回収された二酸化炭素を、液化ガスと熱交換してドライアイスとするドライアイス製造器22と、植物を生産する植物工場3とを備え、前記植物への二酸化炭素施用の供給源および前記植物工場3を冷却する冷熱源として、前記ドライアイスを使用する。 (もっと読む)


【課題】配線をコードレス化して栽培室内に設置するセンサを容易に移動・メンテナンスできる植物工場を提供する。
【解決手段】各種センサ7は、太陽電池パネル9を動作電源とし、センサ回路71に送信側RF回路72を接続して測定データを制御ユニット8に無線伝送する。太陽電池パネル9は、LEDランプ51の照射光を光電変換して電力を生成する。制御ユニット8は、前段に受信側RF回路81を設置して各種センサ7の測定データを収集し、CO2供給装置2、空調設備3、LEDモジュール5、ファン6を制御する。 (もっと読む)


【課題】有害菌虫鳥獣や雑草などの防除、生長遅延を行うことと、建造物や施設の暖房すること、植物の光合成促進を図ること、建造物や施設などの強度の増加と耐久性向上を図ること等を目的とする燃焼ガス放射装置を提供する。
【解決手段】吸排気を制御された環境下であっても含水比が激減した燃焼資材6が完全燃焼する場合は、高熱を発することを踏まえ、燃焼室4を冷却することによる蒸留水の採取を目的に、積極的に冷却水を蒸発させ蒸発量に応じた水を給水し、燃焼資材6の完全燃焼時に燃焼室4の吸排気口を密閉することで消火し、冷却水32を入れ替え燃焼室4の冷却を行い、燃焼資材6の炭化工程を急速完了させ一酸化炭素および二酸化炭素ガスを放射する移動、仮設、定置式燃焼ガス放射装置。 (もっと読む)


【課題】事業者による施設から排出される二酸化炭素の削減を促進する。
【解決手段】販売対象植物2aを栽培する栽培ハウス2に施設1で発生した二酸化炭素を供給し、その二酸化炭素を栽培ハウス2内の販売対象植物2aに吸収させることで施設1から排出される二酸化炭素を削減し且つ販売対象植物2aの育成速度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】(1)二酸化炭素ガスを固定化して温室効果ガスを削減、地球温暖化の防止する(2)燃焼等で生じた二酸化炭素ガスを炭酸同化で炭水化物化して食糧に転換、食料問題解決の一助とする。
【解決手段】地上植物に対しては、マイクロバブラーで二酸化炭素バブリングさせ微小泡として含有させた二酸化炭素マイクロバブル水をミスト化して植物に噴霧する。水中植物に対しては、ミスト化は不要。二酸化炭素バブリングさせ微小泡として含有させた二酸化炭素マイクロバブル水を直接的に植物近傍の淡水・海水中に加える。ともに、生育植物をカバーする密閉大型構造物にて、構造物内部ガスを混合して吸収対象二酸化炭素を希薄化して所望の吸収をコントロールする。 (もっと読む)


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