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国際特許分類[A01K89/017]の内容

国際特許分類[A01K89/017]に分類される特許

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【課題】釣人が所望する最適な寸動スイッチの速度を迅速かつ容易に得る。
【解決手段】S1では初期の寸動巻き上げ速度が設定される。S2では調整レバー5が揺動操作されたと判断されると、S3では調整レバー5の揺動位置に応じた所定の回転速度でモータ12を回転させる。S5では調整レバー5が所定の位置に揺動操作されてモータ12が所定の回転速度で回転しているとき、寸動巻き上げスイッチSW1がオン操作されたと判断されると、S6では調整レバー5の揺動位置によって設定された所定の回転速度を寸動巻き上げスイッチSW1の寸動巻き上げ速度に変更する設定を行う。S7では調整レバー5のオフ操作によってモータ12の回転が停止した後に再度寸動巻き上げスイッチSW1がオン操作されたと判断されると、S8では調整レバー5の揺動位置によって設定された所定の回転速度でモータ12を回転させる。 (もっと読む)


【課題】表示装置取付構造において、視認性を高く維持しながら表示装置を電動リールに取り付けできるようにする。
【解決手段】釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けるには、コード50のコードコネクタ54を取付アダプタ70の第1コネクタ72に接続し、取付アダプタ70の第2コネクタ73を電動リール100のリールコネクタ19に接続することによって、取付アダプタ70を電動リール100に装着固定する。釣り情報表示装置の雌ねじ部を取付アダプタ70の連結部74の表示装置固定部に螺合し、釣り情報表示装置を取付アダプタ70の連結部74に装着固定することによって、釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】付属部品取付構造において、釣り動作を阻害することなく付属部品を電動リールに取り付けできるようにする。
【解決手段】釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けるには、まず、取付アダプタ70の挟持部70bをリールコネクタ19の外周側に挿通し、コードコネクタ54をリールコネクタ19に接続することによって、挟持部70bをコードコネクタ54と電動リール100とで挟持する。そして、連結部70cの本体部固定部70dを貫通孔70fを貫通させ、連結部70cの先端部に形成された雄ねじ部に、本体部70aの下側から取り付けられた袋ナット75の雌ねじ部75aを螺合させ、連結部70cを本体部70aに装着固定することによって、釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】一連の探り操作をスムーズかつ素早く行うことが可能であり、更には、把持保持性にも優れた魚釣用電動リールを提供する。
【解決手段】本発明に係る魚釣用電動リールは、リール本体5の左右側板5A,5B間に設けられ、釣糸が巻回されるスプール7と、リール本体5に設けられ、スプール7を回転駆動する駆動モータ8と、駆動モータ8の出力を調整する操作部材25とを有する。そして、操作部材の操作部と、クラッチOFF切換部材の操作部との間を最短となる仮想直線で結んだ際、その仮想直線を避けてリールの各構成部材を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ冷却装置において、冷却効率をさらに高める。
【解決手段】モータ冷却部材50は、釣り糸を前方に繰り出す電動リールのリール本体2に保持されるモータ4を冷却するための部材である。モータ冷却部材50は、固定部52と、冷却部54と、連結部56と、を備えている。固定部52は、リール本体2に固定可能である。冷却部54は、リール本体2の糸繰り出し側の前部であって、巻き取り時に釣り糸FLが通る位置の下方に配置される。連結部は56、固定部52と冷却部54とを連結する。 (もっと読む)


【課題】手持ち状態で、釣竿とリール本体とを片手で把持しながら、サミング操作からモータ出力操作へと至る一連の操作をスムーズに行なえる操作フィーリングに優れた魚釣用電動リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用電動リールにおいて、駆動モータの出力を調整する操作部25は、スプール7のフランジ7bの外縁から径方向外方の所定の範囲内でスプール7の回転方向に沿って円弧状に移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、釣り糸が繰り出されているときの状態を正確に把握できるようにする。
【解決手段】表示部62のタイマ速度表示領域62cには、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が検出されているとき(釣り糸が繰り出されているとき)は、釣り糸繰り出し速度(スプール10の回転速度)を演算して得られた速度単位系の数値を表示するようになっている。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、仕掛けを初めて投入したときに正確な経過時間を把握できるようにする。
【解決手段】タイマ67は、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が所定時間以上検出されなかったとき、すなわち、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が停止したときにタイマ67が自動的に開始されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】モータ出力を調整するための操作部材を低い位置で容易に操作できるようにするとともに、手持ち状態で、釣竿とリール本体とを片手で把持しながら、サミング操作からスプールの巻き取り操作に至る一連の操作をスムーズに行えるように操作部材を設置できるようにする魚釣用電動リールの制御ケースを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用電動リールの制御ケース15は、操作部材210を内側に配置するための凹陥部210と、操作部材25を動作可能に取り付けるための取付部220とを具備する。 (もっと読む)


【課題】センサレスのブラシレスモータを用いても、速度の増減に対応でき、かつコストを削減できるようにする。
【解決手段】モータ制御部60は、2極3相のセンサレスのブラシレスモータを用いたモータ12により、スプール10を糸巻取方向に回転させる。モータ制御部60は、起動制御部65と、回転制御部66と、を備えている。起動制御部65は逆起電流により回転位相を検出できないとき、3相のコイルに回転子17の回転位相に応じた複数のパターンで所定の順に、回転方向判断部64が複数のパターンのいずれかで回転子17が糸巻取方向に回転するまで電流を流してモータ12を起動する。回転速制御部66は、回転位相が検出可能になると、逆起電流により検出した回転位相に応じて3相のコイル16bのいずれかに電流を流す。 (もっと読む)


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