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国際特許分類[A01K89/017]の内容

国際特許分類[A01K89/017]に分類される特許

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【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、歯車の噛合音共鳴の低減を図った電動リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体に回転自在に支持されたスプールを巻取り駆動し、リール本体に設けたモータケース内に収容された正逆両方向へ回転可能なスプール駆動のモータと、該モータの出力部と該出力部の回転をスプールに伝達する動力伝達機構との間に連結され、モータの回転方向の切換えで前記スプールへのモータの動力伝達を、高速動力伝達状態と低速動力伝達状態とに切り換える機械式変速機構とを備えた魚釣用電動リールに於て、前記モータケース内に、第1壁部と該第1壁部より軸方向に離間して第2壁部を設け、第1壁部と第2壁部の間に、モータの回転を減速させる遊星歯車減速機構を装着し、該第2壁部に遊星歯車減速機構の遊星歯車を支持する遊星歯車支持体を支持すると共に、前記遊星歯車支持体に、前記機械式変速機構の入力歯車に噛合する出力歯車を一体的に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】魚釣リールにおいて、スプールの巻き速度の広い範囲に渡って、速度検出の精度を維持することである。
【解決手段】魚釣リールの釣糸を繰り出しあるいは巻き戻すスプールに接続されて回転する減速歯車回転板26には磁石部32が設けられる。減速歯車回転板26の回転によって変化する磁石部32の磁束を検出するコイル90には、ローパスフィルタ(LPF)62とゲイン自動調整増幅器(AGCAMP)64と、CPU66と、電源部68とが接続される。AGCAMP64は、コイル90の速度検出信号の振幅に応じてゲインを変更する。CPU66は、AGCAMP64の出力信号を処理し、回転速度データとして出力する。電源部68は、コイル90によって生成された電流を取り出して、キャパシタ70を充電する。 (もっと読む)


【課題】軽快なクラッチの切換操作が行なえ、一連の動作として行なわれる釣糸の繰り出し操作と巻き取り操作の両操作の操作性が良好であるとともに、放熱性に優れ、コンパクトで高出力の性能を備えた釣用電動リールの提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る魚釣用電動リールでは、クラッチ機構22が、回転体139に軸方向移動可能に回り止め嵌合されるクラッチ作動部材141を有し、このクラッチ作動部材141を軸方向に移動させて当該クラッチ作動部材の係合部141aをスプール7の係止部7hに係脱することにより動力伝達機構12を動力伝達状態と動力遮断状態とに切り換える。リール本体5には凹所32が形成され、この凹所32内に電機子35を設けるとともに、電機子35に対向する凹所32の内面32aに磁石33を配設することにより、駆動モータ30を構成している。 (もっと読む)


【課題】釣り情報表示装置において、仕掛けの水深をより正確に表示できるようにする。
【解決手段】魚探モニタは、モニタ表示部と情報表示制御部とを有している。情報表示制御部は、スプールから繰り出された釣り糸に係止された仕掛けの第1水深データを獲得可能な電動リールから出力される第1水深データを受け付けるとともに、魚群探知機から第2水深データ受け付ける。そして、決定ボタンが操作されると、第1水深データ及び第2水深データをもとにして、第1水深データ補正して補正第1水深データを得、第1水深データを水深データ表示手段に図形表示させるとともに、水深データ補正手段により第1水深データが補正されると、補正第1水深データを表示部に図形表示させる。また、魚群タ探知機から得られた第2水深データをグラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用リールに係り、モータ出力調節体によるモータ出力状態と実際の負荷変動による巻取り速度変化の状況把握を可能として、釣果の向上を図った魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体の側板間に回転自在に支持されたスプールと、該スプールを巻取り駆動するスプール駆動モータと、リール本体に変位操作可能に装着され、前記スプール駆動モータのモータ出力を調節するモータ出力調節体と、前記スプールに巻回される釣糸の巻取り操作時の巻取り速度を検出する巻取り速度検出手段と、リール本体に設けられ、前記巻取り速度検出手段の検出値と前記モータ出力調節体の調節量に応じたモータ出力状態を表示する表示器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動モータやハンドルによる回転駆動力を遊星歯車機構からドラグ機構を介してスプールに伝達可能にすると共にスプールからの釣糸繰り出し時には、上記遊星歯車機構を不作動にしてスプールを軽快に回転させるようにする。
【解決手段】 リール本体1に回転自在に支持されたスプール2の中空糸巻軸部2aに駆動モータ3を内装すると共にリール本体1の一側板に上記スプール2の一方のフランジ部に対向させてドラグプレート4aを回転自在に支持させてこのドラグプレート4a側に遊星歯車機構6、7を配設し、駆動モータ3やハンドル14の回転駆動力を遊星歯車機構6、7を介してドラグプレート4aに伝達し、さらに、このドラグプレート4aをスプール2の上記フランジ部の側端面に固着している摩擦板4bに接離自在に圧接させてその回転力をスプール2に伝達するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 魚釣りに必要な各処理を全て自動化することにより、従来よりも魚釣り作業を効率良く行え、また魚釣りの初心者でも容易に釣果を上げることができる自動釣りシステムを提供する。
【解決手段】 電動リール1と、釣竿の先端部に取り付けられて釣竿の撓り量を検出する撓り検出センサ5、各種の釣り条件を設定する設定器18、電動リール1の駆動量を検出するリール回転検出器4、撓り検出センサ5の検出出力、リール回転検出器4の検出出力、設定器18により設定された各種の釣り条件に基づいて、針移動処理、アタリ監視処理、アワセ処理、およびカカリ判定処理の一連のシーケンスを実行させるコントローラ22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの部分的な交換やメンテナンス等を行なえる経済的な魚釣用電動リールの提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る魚釣用電動リールでは、リール本体5に凹所32を形成して、凹所32内に電機子35を回転自在に設けるとともに、電機子35に対向する凹所32の内面32aに界磁を構成する磁石33を配設することにより、スプールを回転駆動する駆動モータ30を構成し、凹所32の開口部を覆うカバー体40を着脱可能とすることにより、この凹所32内に設けられる電機子35または磁石33等の駆動モータ30の構成部品を交換可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、釣場の状況に応じたきめ細かな巻取り操作を可能とした魚釣用電動リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体に回転可能に支持されたスプールを巻取り駆動するスプール駆動モータと、リール本体に変位可能に装着したモータ出力調節体の操作で、スプール駆動モータの出力を増減調節する電気式変速装置と、スプールの駆動系に装着され、前記モータ出力調節体の変位操作範囲内の操作で、スプールへのスプール駆動モータの動力伝達を高速巻取り駆動状態と低速巻取り駆動状態とに切換え可能な機械式変速装置とを備えた魚釣用電動リールに於て、前記高速巻取り駆動状態及び低速巻取り駆動状態に於けるモータ出力調節体の出力制御を、スプール駆動モータの定速制御と定出力制御の夫々に、選択,設定可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、巻取り負荷状態に適応した巻取り速度へのタイムリーな切換えを可能とし、併せて釣場の状況に応じたきめ細かい低速状態でのモータ出力制御が可能な魚釣用電動リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプール駆動モータに対する過負荷条件が設定され、機械式変速装置の高速状態でのスプール駆動モータ駆動時に該過負荷条件が満たされたとき、機械式変速装置が低速状態に自動的に切り換わり、モータ出力調節体の全操作域が、低速状態に於けるスプール駆動モータの出力制御範囲となることを特徴とする。 (もっと読む)


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