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国際特許分類[A01K89/017]の内容

国際特許分類[A01K89/017]に分類される特許

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【課題】 本発明は魚釣用電動リールに係り、釣人の思いのままに仕掛けの移動(釣糸の巻取り)を止めて魚に餌を食わせる間を取ることができ、また、魚の当たりを確実に捉えることのできる魚釣用電動リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体に回転可能に支持されたスプールを巻取り駆動するスプールモータと、スプールモータの連続駆動を実行する連続駆動スイッチ部材と、スプールモータの断続駆動を実行する断続駆動スイッチ部材とを備え、前記スプールモータの駆動中に前記断続駆動スイッチ部材を押圧操作すると、断続駆動スイッチ部材を押圧操作している間スプールモータは停止し、断続駆動スイッチ部材の押圧操作を解除すると、前記連続駆動スイッチ部材で設定された出力値でスプールモータが駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラグ作動によりモータによる巻き上げ動作が不能になっても、巻き上げ動作を瞬時に再開できるようにする。
【解決手段】スプール駆動装置13は、スプール10を駆動する装置であって、モータ12と、逆転禁止部23と、第1回転伝達機構24と、第2回転伝達機構25と、制動機構26と、を備えている。逆転禁止部23は、モータ12の糸繰り出し方向の逆転を禁止する。第1回転伝達機構24は、モータ12に連結された遊星減速機構42を有し、モータ12の回転をスプール10に伝達する。第2回転伝達機構25は、ドラグ機構28を含み、遊星減速機構42の第2キャリア68に連結され、リール本体1に糸巻取方向に回転可能に装着されたハンドル2の回転を、遊星減速機構42を介してスプール10に伝達する。制動機構26は遊星歯車機構の第2キャリア68を制動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用充電装置に係り、長期に亘って二次電池への良好な充電を可能とし、併せて魚釣用電動リールが取り付く釣竿を釣竿保持装置に保持させるだけで、二次電池への充電を可能とした魚釣用充電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、送電コイルと、二次電池に連なる受電コイルを電磁結合して二次電池を充電する非接触型の魚釣用充電装置であって、前記二次電池を、魚釣用電動リールまたは該魚釣用電動リールが取り付く釣竿に装着し、前記送電コイルを、船縁に固定され前記釣竿を保持する釣竿保持装置に装着すると共に、前記釣竿保持装置への釣竿保持時に前記送電コイルと対向する釣竿または魚釣用電動リールの対向部位に、前記受電コイルを装着したことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の魚釣用充電装置に於て、前記釣竿保持装置に、該釣竿保持装置への釣竿の取付け時に前記送電コイルへの送電を開始するON/OFFスイッチを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウンタケースの小型化を図っても簡素な形状で効率良く放熱できるようにする。
【解決手段】カウンタケース4は、モータによりスプールを回転駆動する電動リールのカウンタケース4であり、ケース部材19と、回路基板20と、蓋部材21と、窓部材22と、を備える。ケース部材は、リール本体に固定され下面に下面全体が開口する第1開口24aを有し、上面に第2開口24dを有する部材である。回路基板は、ケース部材の内部に配置されモータを駆動する駆動素子、第2開口に臨む液晶表示装置30及びそれらを制御する制御素子32が配置された基板である。蓋部材は、ケース部材の第1開口を閉塞しかつ上方に曲がる第1湾曲部21aを有し、第1湾曲部21aに駆動素子31が近接して配置された金属板製の部材である。窓部材は、第2開口に配置され液晶表示装置の上方を覆う透明の部材である。 (もっと読む)


【課題】バックライトを配置しても、水深表示装置の小型化を図れるようにすることにある。
【解決手段】カウンタケース4は、仕掛けの水深を表示する装置であって、ケース部材19と、回路基板20と、液晶表示装置30と、バックライト23と、を備えている。ケース部材は、リール本体1に装着される。回路基板は、ケース部材の内部に固定される。液晶表示装置は、背面が回路基板に対向して配置される。バックライトは、発光素子33と、導光板28と、を有する。発光素子は、回路基板の背面と対向する上面に装着され、上面と交差する方向に光を出射する。導光板は、発光素子に対向して配置され発光素子から入光した光を折り曲げる反射部28a、及び反射部で折り曲げられた光を液晶表示装置の背面側に拡散する照射部28bを有する。 (もっと読む)


【課題】魚釣りリールのドラグ機構において不可避に発生する摩耗粉の影響を受けにくい摩擦ディスクを提供する。
【解決手段】スプールと駆動源の動力伝達部分に摩擦ディスクと制動ディスクとからなるクラッチを設け、前記ディスク同士の摩擦係合力を調整可能なドラグ機構を備えた魚釣りリールにおいて、前記摩擦ディスクは、ベースプレート上に摩擦材からなるライニング層を形成すると共に、該ライニング層に摩耗粉の逃げ溝を設けてなる。ライニング層は複数の扇状セグメントを周方向に間隔をおいて配列してなり、隣合う各セグメントの前記間隔を逃げ溝とする。また、ライニング層は周方向に連続するドーナツ状に形成すると共に、該ライニング層にその内外周を横断して逃げ溝を刻設することもある。さらに、逃げ溝は放射状に複数設けてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】釣り糸に作用する負荷に関わらず、船縁に仕掛けを正確に配置できるようにする。
【解決手段】リール制御部30は、釣り糸が巻き付けられるスプール10を駆動するモータ12を制御するものであって、スプール10から繰り出され釣り糸の糸長をスプールセンサ41からの出力により計測し、釣り糸に作用する負荷をモータ12に流れる電流値により検出する。そして、負荷の検出結果に応じて巻き上げ時にモータ12の回転を停止するための船縁停止位置FNを設定し、計測した糸長が設定された船縁停止位置FNになるとモータ12の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】氷点下等の環境下においても、釣り糸ガイドに付着した水分によって釣り糸ガイドに対して釣り糸の動きが悪くなるのを防止し、釣り糸ガイドに対して釣り糸をスムースに動かすことができる釣り具を提供すること。
【解決手段】釣り具2は、釣り竿3に設けた釣り糸ガイド83を電気によって発熱する発熱体で形成し、前記釣り竿の前記釣り糸ガイドに送電するための送電部81bを設けた。 (もっと読む)


【課題】釣糸等の特性に依存せず目標値の設定が可能で、締める・緩めるの双方向でドラグを自動的に調整可能な魚釣用リールを提供する。
【解決手段】モータまたは/およびハンドルを駆動源としてスプールに釣糸の巻取り方向の回転力を伝達するクラッチのすべり量を設定可能なドラグ機構を備えた魚釣用リールにおいて、前記モータとは別の前記クラッチのすべり量を増減可能に前記ドラグ機構を操作する第二モータと、前記クラッチの駆動源側の任意位置およびスプール側の任意位置の回転数をそれぞれ検出する2つの回転数センサと、これら回転数センサの検出値から前記クラッチのすべり率を演算し、且つ、このすべり率が予め任意に設定された目標値の許容範囲内に収まるように前記第二モータを制御するフィードバック回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】台等に置いた状態で使用する際に疲れずに確実に握持できる魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】魚釣用リール4は、リール本体5と前記リール本体に設けられ電動モータ44を介して釣糸35を巻き取る方向に駆動されるスプール34とを有する。リール本体5は、載置面3aの上に置かれる底壁9と、手を載せる上面6aとを有し、前後方向および左右幅方向が規定される。リール本体は、前側および後側の左右幅W1,W2よりも前記リール本体の前後方向中央側の左右幅W3が幅狭に形成されている。 (もっと読む)


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