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国際特許分類[A01K89/017]の内容

国際特許分類[A01K89/017]に分類される特許

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【課題】 釣竿とリールを把持する手を上下して電動リールを操作する場合、指は押し又は曲げ伸ばしの方が操作し易く、この指操作にあった操作部材が必要である。
【解決手段】電動リールのスプールを回転させて釣糸を巻上げる駆動モータの駆動を指示する操作部材であり、回動可能に支持された円筒形状を成し、回動軸方向に延出する突起部又は溝を有し、指操作による回動範囲が4mm〜25mmである。 (もっと読む)


【課題】釣竿とリール本体を片手で容易に把持できるとともに、その手の親指でモータ出力を調整する操作部材を巧みに操作でき、更には、操作部材の操作中や急に大きな負荷がかかっても十分な把持性を有する魚釣用電動リールを提供する。
【解決手段】本発明に係る魚釣用電動リールは、釣糸が巻回されるスプールと、リール本体5に設けられ、スプールを回転駆動する駆動モータと、駆動モータの出力を調整する操作部材30とを有する。操作部材30は、スプールのフランジ前端よりも後方側で、少なくとも左右の側板5A,5Bの一方の上部に、略前後方向に回転可能に支持されており、操作部材30の操作面30aは、その周辺の表面に対して、0.5〜12mm突出した状態で支持されている。 (もっと読む)


【課題】スプールのサミング操作を行いつつ、クラッチ操作や駆動モータの巻き取り操作が容易に行える魚釣用電動リールを提供する.
【解決手段】本発明に係る魚釣用電動リールは、釣糸が巻回されるスプール7と、リール本体5に設けられ、スプールを回転駆動する駆動モータ8と、駆動モータ8の出力を調整する操作部材30と、スプール7を、釣糸巻き取り状態からフリー回転状態に切り換え操作するクラッチOFF切換部材18と、スプール7を、フリー回転状態から釣糸巻き取り状態に切り換え操作するクラッチON切換部材19とを有する。そして、操作部材30の操作部30a、及びクラッチON切換部材19の操作部19aは、スプールをサミング操作している状態の指で操作可能な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】釣糸の再繰出し時に正確な棚取りを行うことができる魚釣用リールを提供する。
【解決手段】スプール10からの釣糸Lの繰出し量、および当該スプール10への釣糸Lの巻取り量を計測する糸長計測手段22と、スプール10を巻取り駆動する電動モータMと、糸長計測手段22による計測に基づいて糸長値Tを表示する表示部6と、を備えた魚釣用リール1であって、電動モータMによる釣糸Lの巻取り時に、釣糸Lの巻取り停止位置を検出する検出手段40と、検出手段40による検出に基づいて、電動モータMの作動を停止するとともに、表示部6に表示される糸長値Tをゼロリセットする制御部と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】魚釣用電動リールの液晶表示素子の表示画面は、ライトで照明しても、リール本体の輪郭は把握できず、表示視角が狭く表示面の正面から情報を視認しなければならない。
【解決手段】魚釣用電動リールの多機能表示装置は、魚釣用電動リールに設けられた外装部材の表面上に、連続で複数に区分された発光領域が帯状に発光する帯状発光部が露呈するように設けられている。搭載される発光制御部は、帯状発光部の区分された発光領域毎に魚釣用電動リールの動作状態に応じて、発光領域が帯状となって、それぞれに点灯又は点滅による異なる発光形態を成すように発光制御する。 (もっと読む)


【課題】カウンタケース取付構造において、カウンタケースの高さを小さく抑える。
【解決手段】カウンタケース4をリール本体1の上部の連結部材7cに取り付けるには、カウンタケース4を上部の連結部材7cの上面に載置した状態で、カウンタケース4の2つの突出部4bの上側から2つのボルト部材70を2つの貫通孔4cを貫通させて、2つのボルト部材70の雄ねじ部70bを上部の連結部材7cの上側に突出して形成された2つのボス部7eの2つの雌ねじ部7fに螺合させることによって、カウンタケース4を上部の連結部材7cに固定している。 (もっと読む)


【課題】実釣時の状況等に応じて、釣竿とリール本体の保持状態を変化させても、操作性に優れた魚釣用電動リールを提供する。
【解決手段】本発明に係る魚釣用電動リールは、リール本体5の左右側板5A,5B間に設けられ、釣糸が巻回されるスプール7と、リール本体5に設けられ、スプール7を回転駆動する駆動モータ8と、スプール7の回転軸7aに対して略平行となるように回転可能に支持され、駆動モータ8の出力を調整する第1操作部32及び第2操作部33を具備した支軸31とを有する。 (もっと読む)


【課題】制御ケースに回転式のモータ出力調整部材を設けた魚釣用電動リールにおいて、リール本体の把持性、及び操作性の向上が図れる魚釣用電動リールを提供する。
【解決手段】本発明に係る魚釣用電動リールは、釣糸が巻回されるスプール7と、スプール7を回転駆動する駆動モータ8と、左右側板間に設置され、駆動モータ8の出力を制御する制御部100を収容した制御ケース15と、制御ケース15に対して、支軸31によって回転可能に支持され、駆動モータ8の出力を調整する操作部材30とを有する。そして、操作部材30の断面形状における、支軸31の中心Xから上端までの高さをH、支軸31の中心Xから下端までの高さをhとした場合、操作部材30は、駆動モータ8の出力が0となる位置、及びMaxとなる位置のいずれもh<Hとなる断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルとドラグ調整部材とでドラグ力を調整可能なドラグ機構において、ドラグ操作時にドラグ調整部材及びハンドルがハンドル軸方向に大きく移動しないようにする。
【解決手段】ドラグ機構29は、ドラグ調整部材3と、ドラグ座金37と、ハンドル2と、第1ワンウェイクラッチ34と、カム機構38と、を備える。ドラグ調整部材3は、操作部40と調整ナット41とを有する。ハンドル2は、ドラグ座金37とドラグ調整部材3との間に配置され、ハンドル軸30に第1位置と第1位置より糸巻取方向の第2位置とに所定角度揺動可能かつ一体回転可能に設けられる。第1ワンウェイクラッチ34は、ハンドル軸30の糸繰り出し方向の回転を禁止する。カム機構38は、ハンドル2の第1位置から第2位置への揺動により、ドラグ調整部材3によって調整されたドラグ力を所定量増加させる。 (もっと読む)


【課題】ケース部材と蓋部材とを容易に防水処理できるようにする。
【解決手段】電動リールのモータ4は、電動リールのリール本体1に回転自在に支持されたスプール3を駆動する。モータ4は、筒状のケース部材31と、円板状の蓋部材32と、出力軸30と、を備える。ケース部材31は、リール本体1のモータホルダ27に対して固定され、少なくとも一端に円形の開口31aを有する。蓋部材32は、ケース部材31に固定され開口31aを塞ぐための部材である。出力軸30は、ケース部材31及び蓋部材32に回転自在に支持される。蓋部材32は、外周面に一端側の端面から間隔を隔てて配置された少なくとも一つの係合凹部32c有する。ケース部材31は、係合凹部32cに沿って折り曲げられる少なくとも一つの舌片31bを有する。 (もっと読む)


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