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国際特許分類[A01N43/653]の内容

国際特許分類[A01N43/653]に分類される特許

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【課題】揮発性有機溶媒に保存用薬剤を溶解した溶液を用い含浸タンクの中で木材の保存処理を行う木材処理方法において、より一層木材保存効果が高く、環境に対する負荷が小さく、経済性に優れた木材処理方法を提供する。
【解決手段】(A)木材を密閉型の含浸タンク内に配置する工程、(B)前記含浸タンクを減圧する工程、(C)保存用薬剤を揮発性有機溶媒に溶解して調製される薬剤溶液を前記含浸タンク内に導入する工程、(D)前記含浸タンクを加圧することよって木材に前記薬剤溶液を注入する工程、及び(E)前記木材中の過剰な揮発性有機溶媒を加熱によって除去する工程によって、木材に保存用薬剤を含浸させる木材の保存処理方法であって、(C)工程の木材保存用薬剤としてエポキシコナゾール、またはエポキシコナゾールと酸アニリド系化合物を有効成分として含有する薬剤を使用する木材の保存処理方法、及び前記方法によって製造される保存処理木材。 (もっと読む)


(a)ピログルタミン酸のエステルおよび/またはアミド、および(b)殺生物剤を含む農薬組成物を示す。該組成物は、5〜40℃の温度で長期間保存しても透明であり、改善された安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、木材及び木質材料に対してカワラタケやオオウズラタケなどの木材腐朽菌に対する防腐効果が増大し、かつ、変色菌、カビにも発育抑制がある木材保存組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
N−置換トリアゾール系殺菌化合物と尿素系化合物を組み合わせた組成物を用いることにより、従来の木材保存組成物などと比べ、木材及び木質材料に対して飛躍的に腐朽菌の発育を防止する効果があり、変色菌及びカビの発育を防止することができる。 (もっと読む)


本発明に係るアゾール誘導体は、下記一般式(I)で示される。


(式(I)中、RaおよびRbは、水素原子、またはC〜C6のアルキル基、C2〜C6のアルケニル基、もしくはC2〜C6のアルキニル基を示す。RaおよびRbはハロゲン原子であるXaまたはXbで置換されていてもよい。naおよびnbは、0またはRaまたはRbにおける水素原子のうちXaまたはXbに置換された水素原子の個数を示す。Yは、ハロゲン原子、C〜C4のアルキル基、C1〜C4のハロアルキル基、C1〜C4のアルコキシ基、C1〜C4のハロアルコキシ基、フェニル基、シアノ基、または、ニトロ基を示す。mは、0〜5を示す。Aは、窒素原子またはメチン基を示す。)
これによって、病害に対する防除効果に優れた農園芸用薬剤に有効成分として含まれるアゾール誘導体を提供することができる。
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【課題】病害に対する防除効果に優れた農園芸用薬剤に有効成分として含まれるアゾール誘導体を提供する。
【解決手段】本発明に係るアゾール誘導体は、下記一般式(I)で示される。



(式(I)中、R及びRは同一又は異なり、C3〜C6シクロアルキル基、又は当該シクロアルキル基で置換されているC1〜C4アルキル基を表す。また、Aは、窒素原子又はメチン基を表す。) (もっと読む)


本発明は、植物成長調節物質とアシベンゾラル−S−メチルとの混合物を植物に適用することにより作物の植物成長調節を改善する、および/または作物を改良する方法、および当該混合物を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤又は殺土壌害虫剤の提供。
【解決手段】式(I)


〔式中、Rはアルキル、アルケニル等;R2はフェニル、ピリジル;R及びR4は水素原子、ハロゲン、アルキル、アルケニル、シアノ等;R5はアルキル、アルケニル等;nは0、1、2である〕で表されるジアリールトリアゾール誘導体又はその塩。 (もっと読む)


【課題】人体及び動物の健康に深刻な影響を与える、菌類が生産するマイコトキシンの生成を顕著に抑制する方法や、マイコトキシンの生成抑制剤を提供する。
【解決手段】麦類等の食用植物に、チオファネートメチル等のベンズイミダゾール系殺菌化合物を有効成分とする殺菌剤を散布し、収穫後の作物中のデオキシニバレノール(DON)等のマイコトキシン含量を、菌類の防除効果とは相関せずに減少せしめることができる。ベンズイミダゾール系殺菌化合物に、テブコナゾール等のステロール生合成阻害剤(SBI剤)を併用し、更にその効果を増大することができる。 (もっと読む)


殺生物剤組成物であって、
(a) カーバメート、
(b) 殺生物剤、および随意に
(c) 油成分/共溶媒、および/または
(d) 乳化剤
を含んで成る殺生物剤組成物が提案されている。
該組成物は殺生物剤に対する高い溶解性および改良された乳化特性を示す。 (もっと読む)


コムギ及びオオムギにおいて6−アミノ−2−(置換フェニル)−5−置換−4−ピリミジンカルボキシラートによって引き起こされる除草剤の薬害が、クロキントセット、フェンクロラゾール、メフェンピル及びこれらの混合物からなる群から選択される薬害軽減剤を用いて軽減される。 (もっと読む)


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