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国際特許分類[A01N47/34]の内容

国際特許分類[A01N47/34]に分類される特許

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【課題】より少ない薬量でより安全に、より優れた殺虫、殺菌活性等を有する混合農薬組成物を提供する。
【解決手段】(1)ベンズイミダゾール系化合物の少なくとも一種、(2)ネオニコチノイド系化合物の少なくとも一種、及び、(3)ピレスロイド系化合物又は式〔I〕で表されるベンズアミドオキシム誘導体の少なくとも一種を含有することを特徴とする混合農薬組成物。


(式中、Rは無置換若しくは置換基を有するC1−C4アルキル基等を表し、Rは無置換若しくは置換基を有するフェニル基または無置換若しくは置換基を有するヘテロ環を表し、XはC1−C4ハロアルキル基を表し、X、X、X、Xはそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子等を表し、r、rはそれぞれ独立して、水素原子等を表す。また、r、rは、一緒になってカルボニル基を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明は、菌類病又は虫害に対して植物、作物又は種子を保護することを目的とした殺有害生物剤組成物、及び、該組成物を施用することによる対応する保護方法に関する。より正確には、本発明の対象は、テトラゾリルオキシム誘導体と殺菌剤又は殺虫剤の活性物質又は化合物に基づく殺有害生物剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シロアリ等の工業材料食害害虫に対する殺虫剤の忌避作用を抑制し、該害虫の殺虫剤の取り込み量を向上させ、効果的な該害虫防除を可能とする薬剤と、それを含む食餌材と、該薬剤または該食餌材を用いる防除方法とを提供することにある。
【解決手段】本発明の、害虫防除のための薬剤は、環状オリゴ糖および殺虫剤を、溶媒を介して接触させる工程を経て製造されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】殺線虫性化合物、組成物の開発。
【解決手段】2種以上の下記既知化合物の、殺線虫性化合物、殺線虫性組成物としてのその調合物、および線虫、好ましくは植物に寄生する線虫を抑制するためのその使用方法を提供する。アンプロピルフォス,ビテルタノル,クロルフルアズロン,シモキサニル,ジクロフルアニド,ジフェノコナゾール,ジメトモルフ,フルフェナセト,フルルタモン,フルバリネート,フベリダゾール,ハロフェノジド,イミダクロプリド,イプロジオン,イソキサフルトール,キノプレン,ニテンピラム,オフレース,オキサジキシル,ピペロニルブトキシド,レスメトリン,テブフェンピラド,テフルトリン,テトラメトリン,チフェンスルフロンメチルおよびその誘導体。 (もっと読む)


【課題】 殺菌性組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式(I):
【化1】


[式中、Bは置換可複素環基であり;R1及びR2は各々独立にアルキルであり;Xはハロゲン、アルキル又はアルコキシであり;nは0〜5の整数である]で表されるカルボン酸アミド誘導体又はその塩と、(b)アゾール系化合物、アニリノピリミジン系化合物、トリアゾロピリミジン系化合物、ストロビルリン系化合物、N−ハロゲノチオアルキル系化合物、ピリジナミン系化合物、重炭酸塩、無機硫黄系化合物、ジチオカーバメート系化合物、有機塩素系化合物、ジカルボキシイミド系化合物、アミン系化合物、フェニルピロール系化合物、ベンゾフェノン系化合物、ジニトロベンゼン系化合物、ピペリジン系化合物、モルフォリン系化合物等から成る群から選択された少なくとも1種の殺菌性化合物の相乗有効量を含有する殺菌性組成物。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として、1) 式(I)で表される少なくとも1種のシアノスルホキシミン化合物I(式中、R1、R2およびGは明細書で定義した通りである)と;2) 明細書で定義したアゾール系、ストロビルリン系、カルボキサミド系、カーバメート系、複素環式化合物および他の各種化合物から選択される少なくとも1種の殺菌剤化合物IIとを相乗的に有効な量で含む、農薬混合物に関する。さらに本発明は、植物中および植物上の昆虫、蛛形類または線虫を駆除するための、ならびに有害生物が蔓延している当該植物を保護するための、特に種子を保護するための方法およびこれらの混合物の使用に関する。

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【課題】シロアリに対して遅効的、非忌避的に作用するキチン合成阻害剤の薬効を低下させず、しかも、シロアリに対する食害を阻害させずに、ベイト材の基材を構成する木材、紙等のセルロース材料の腐朽を防止することができる防蟻組成物を提供する。
【解決手段】(A)アザコナゾール、エタコナゾール、プロピコナゾール、ブロモコナゾール等の化合物からなるトリアゾール系殺菌剤と、(B)ヘキサフルムロン、ルフェヌロン、フルフェノクスロン、ビストリフルロン等の化合物からなるキチン合成阻害剤と、を含有している防蟻組成物とする。この防蟻組成物は、木材、大鋸屑、木材削り屑、紙、又は、それら以外のセルロース材料で構成される基材に含浸されて防蟻材料とされる。前記トリアゾール系殺菌剤と前記キチン合成阻害剤との基材への含有量は、好ましくは、該基材1m3 に対して、トリアゾール系殺菌剤としては、0.01Kg/m3 以上であり、キチン合成阻害剤としては、0.01〜10Kg/m3 の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、1) 1.1) 少なくとも1種の農薬組成物と、1.2) バイオディーゼルの生産により得られる未加工グリセロールとを混合することによる噴霧溶液の調製の工程;および2) 土壌および/または作物および/または雑草および/または有害生物および/またはそれらの場所および/または生息環境への該噴霧溶液の施用の工程を含む、作物の処理方法に関する。また、本発明はバイオディーゼルの生産により得られる未加工グリセロールの、少なくとも1種の農薬組成物を含む噴霧溶液の調製における使用に関する。さらに、水、バイオディーゼルの生産により得られる未加工グリセロールおよび農薬組成物を含む噴霧溶液が開示される。 (もっと読む)


(a)式1
【化1】


(式中、R、R、A、G、W、Z、X、J、およびnは開示中に定義されているとおりである)の化合物、そのN−オキシドおよび塩から選択される少なくとも1つの化合物、ならびに、(b)少なくとも1種の追加の殺菌化合物を含む殺菌組成物が開示されている。
殺菌的に有効量の前述の組成物を、植物もしくはその一部、または、植物種子に適用する工程を含む、菌類植物病原体によって引き起こされた植物病害を防除する方法もまた開示されている。
前述の組成物の成分(a)および少なくとも1つの殺虫剤を含む組成物もまた開示されている。
式1A、1Bおよび1C
【化2】


(式中
、R、A、G、W、Z、X、J、n、Z、MおよびJは開示中に定義されているとおりである)の化合物もまた開示されている。
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本発明は、一方で、少なくとも1種の式Iの既知の化合物


(式中、RおよびAは、本明細書において示された意味を有する。)、および、他方で、マクロライド、カルボキシレートのクラスまたは他のクラスからの少なくとも1種のさらなる既知の活性薬剤を含む新規な活性薬剤の組合せに関し、前記活性薬剤の組合せは、昆虫および不快なコナダニなどの有害動物の防除に極めて好適である。
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