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国際特許分類[A01N63/04]の内容

国際特許分類[A01N63/04]に分類される特許

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【課題】植物病害に対して防除効果を有する植物病害防除用組成物、植物病害防除方法及び新規微生物を提供する。
【解決手段】プレクトスファエレラ(Plectosphaerella)属に属し、かつ植物病害防除能を有する微生物を有効成分として含有する植物病害防除用組成物。 (もっと読む)


【課題】害虫に対する殺虫効果に優れる農園芸作物用殺虫剤を提供することを課題とする。
【解決手段】ノムラエア リリー(Nomuraea riley)05-9-29-5株(FERM AP−21715)、並びに該菌株の変異株であって該菌株と等しい殺虫能を有する菌株から選ばれる少なくとも1種の菌株を、農園芸作物用殺虫剤の成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】高温や直射日光など生存に不適な環境条件下では比較的短時間のうちに活性を失い死滅するバーティシリウム・レカニの中で、死菌体となっても植物病害抑制効果を有する菌株からなる植物病害防除剤、及び、当該植物病害防除剤を用いた植物病害の防除方法を提供すること。
【解決手段】加熱処理後の死胞子が植物病害抑制能力を有するバーティシリウム・レカニの生菌体、生菌体濾液、死菌体、死菌体濾液、又は培養濾液成分を、植物病害防除剤として使用する。加熱処理後の死胞子が植物病害抑制能力を有するバーティシリウム・レカニとして、MG−VL−45株(NITE P−493)又はMG−VL−101株(NITE P−494)を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】有効成分である微生物の保存性が確保され、かつ取り扱いが容易な液状の微生物農薬製品を提供する。
【解決手段】微生物農薬製品1は、容器2内に液状の微生物農薬12と乾燥具10とを有し、乾燥具10は微生物農薬12に浸漬している。乾燥具10は長方形の形状を有するとともに、長軸線に沿って折るか巻くことによって容器2の開口7を通過できるが、短軸線に沿って折るか巻いた場合には開口7を通過できない大きさを有する。微生物農薬製品1を下に向けて微生物農薬12を開口7から取り出す際に、乾燥具10が容器2の肩部5に引っ掛かり、乾燥具10は外に排出されることがない。 (もっと読む)


【課題】優れた殺虫活性を有する、効果が確実で安全な農園芸用殺虫剤を提供する。
【解決手段】Aspergillus属に属する微生物が生産するPF1364物質を有効成分として含有する農園芸用殺虫剤を提供する。PF1364物質を生産する菌株はAspergillus ustus、または、Aspergillus pseudodeflectusであり、酢酸エチルで抽出し、HP−20のカラムで分離後TLCまたはHPLCで分画することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、トリコデルマ ハルジアナム SK−5−5菌の生成物による植物への活性付与及びその促進を目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、トリコデルマ ハルジアナム SK−5−5菌を固体培地で培養して、その生成物を抽出し、又は前記菌の分生胞子を施用することにより、植物の活性付与及びその促進の目的を達成することができた。この発明は、このような特性を有する植物の活性付与剤の製造方法、活性付与方法及び活性促進剤並びに活性促進剤の施用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】バラ亜目に属する植物に対し、安定した土壌病害防除効果を生起することのできる土壌病害の予防方法、及び、同予防方法により微生物を感染させた果樹、並びに、土壌病害を防除するための資材を提供する。
【解決手段】本発明に係る土壌病害の予防方法では、ミクロスフェロプシス属に属する微生物(受託番号:NITE P-513)の菌体、胞子、産生物の少なくともいずれか1つを含有する微生物資材を、バラ亜目の果樹の根に内生または含浸させることとした。 (もっと読む)


【課題】近年の農産物生産には化学肥料と細菌性疾病への対応や害虫駆除のための多様な農薬が使用されそれなりの効果を上げてきたが反面地力の減衰や農薬成分の残留等も諸々論議がありその反省も在って生産者消費者共に「有機肥料無農薬」による生産願望が強く,国による生ゴミや可食部分以外の廃棄物,家畜の糞尿等々の肥料化,これらは国の資源リサイクルの促進施策もあって有機肥料無農薬による栽培が脚光をおびている。しかし有機肥料はともかく無農薬による栽培は容易ではない。
【解決手段】ここでは白神山地から採集して分離したここで云う白神菌を培養して増量し堆肥発酵に使用しその堆肥によって実証実験を重ねた結果肥料としても充分に有効で在り同時に抗生能を併せ持つことが判明し先に指摘した有機肥料無農薬による栽培が可能となった。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、生物防除剤としての、即ち植物の真菌病を治療するためのトリコデルマ・アトロビリデSC1(CBS番号122089)である。本発明の第二実施態様は、トリコデルマ・アトロビリデSC1を有効成分として有効量含む農業組成物である。本発明の組成物は、更に、第二生物防除剤及び/若しくは添加剤、乳化剤、植物栄養剤、湿潤剤、植物微量栄養剤又は基層を含んでもよく、ここで、前記基層は、栄養培地、穀物若しくはその誘導体、アメンダント、野菜若しくはその一部分、ピート、木若しくはその断片、粘土又は樹皮からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】動植物に対して、優れた抗ウイルス又は抗菌性能とを有し、安全で安価な抗ウイルス又は抗菌剤、これを含む家禽・家畜用感染防除剤、飼料、土壌病害防除剤、植物病害防除剤又は植物生長調整剤、ヒト用感染防除剤等を提供すること。
【解決手段】バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Strptococcus)属、サッカロミセス(Saccharomyces)属、キャンディダ(Candida)属及びピキア(Pichia)属に属する微生物を含む微生物由来の多糖類と硫酸カルシウムとを有効成分として含有する抗ウイルス又は抗菌剤、これを含む家禽・家畜用感染防除剤、ペット用感染防除剤、飼料、土壌病害防除剤、肥料、植物病害防除剤又は植物生長調整剤、魚介類の感染防除剤、水産養殖用調整剤又はヒト用感染防除剤とすること。 (もっと読む)


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