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国際特許分類[A01P5/00]の内容

国際特許分類[A01P5/00]に分類される特許

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【課題】農薬の湿展性(濡れ広がりやすさ)を向上し、植物や害虫に付着した液滴の垂れ落ちを防止して農薬の付着量を高め、農薬の効力を増強でき、また、製剤が容易で、且つ保存安定性にも優れた農薬用展着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)多糖類5〜30重量%、(B)ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル5〜40重量%、及び(C)並びに(C)ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、及びシリコーン系界面活性剤から選ばれる1種以上のノニオン界面活性剤5〜40重量%を含有し、(A)の5重量%水溶液の25℃における粘度が、5000mPa・s以上であり、(A)/〔(B)+(C)〕重量比が10/90〜40/60である、農薬用展着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 新規な殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア剤組成物及び病害虫の防除方法を提供する。
【解決手段】 式(1):
【化1】


[式中、AはC-Y又は窒素原子を表し、A及びAはC-H等を表し、AはC-H又は窒素原子を表し、Gはベンゼン環等を表し、Lは-CH(R)-等を表し、Xはハロゲン原子、トリフルオロメチル等を表し、Rは-C(O)R1a、-C(O)NHR1c等を表し、Rは水素原子、メチル、エチル、シクロプロピルメチル、メトキシメチル、エトキシメチル、シアノメチル、アリル、プロパルギル等を表し、Rはトリフルオロメチル、クロロジフルオロメチル等を表し、mは0〜5の整数を表す。]で表される置換イソキサゾリン化合物及びその塩より選ばれる1種又は2種以上と、公知の有害生物防除活性を有する有効成分より選ばれる1種又は2種以上を含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺軟体動物、殺菌又は殺バクテリア剤組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル製剤による土壌害虫及び殺線虫の同時防除に必要な、初期効果及び残効性の両方を満足することができるマイクロカプセル混合組成物を提供する。
【解決手段】第1の農薬である殺線虫有効成分を含有するマイクロカプセル(A)、及び第2の農薬である土壌害虫防除有効成分を含有するマイクロカプセル(B)を含有するマイクロカプセル混合農薬組成物であって、前記マイクロカプセル(A)の体積中位径が1〜20μmの範囲であり、前記マイクロカプセル(B)の体積中位径が20〜100μmの範囲であるマイクロカプセル混合農薬組成物を提供する (もっと読む)


【課題】有害生物に対する優れた防除効果を示す組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)


〔式中、
1は水素原子又はメチル基を表し、
2はメチル基、ジフルオロメチル基又はトリフルオロメチル基を表す。〕
で示される化合物と、
群(A)より選ばれる1種以上のフェニルピラゾール化合物とを含有する有害生物防除組成物は有害生物に対する優れた防除効果を示す。
群(A):
フィプロニル及びエチプロールからなる群。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモシストセンチュウ卵の発育阻害能および/またはジャガイモそうか病菌の生育阻害能を有する微生物およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、長崎県内の本種発生圃場から採集したシスト内の卵に寄生している糸状菌数種を単離し、さらに、その中から、本種の卵に対する寄生性が高く、寄生することにより発育異常卵を発生させる1菌株を選抜した。選抜した天敵微生物(Fusarium oxysporum)は、本種卵の正常な発育を阻害し、本種の密度を低下させること、有機物(堆肥)を同時処理することによりさらにその効果が高まることを明らかにした。また、本微生物はジャガイモそうか病菌の生育を阻害することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハダニ類ばかりでなくセンチュウ類に対しても優れた生物活性を発現し得る新規ピラゾール化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】ピラゾール環1位に含窒素ヘテロ環、5位にスルホネート基を有する新規なピラゾール化合物が、ハダニ類ばかりでなく、センチュウ類に対しても優れた生物活性を発現することを見出した。 (もっと読む)



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脊椎動物に対しては既知の病原性を有しないが、(例えば、植物、昆虫、カビ、雑草、及び線虫に対する)農薬としての活性を有している、バークホルデリア属に属する種が提供される。上記の種の培養物に由来する天然の産生物、及び上記天然の産生物を使用した、有害生物防除の制御方法もまた提供される。
【解決手段】 (もっと読む)


本発明は、式(I)〔式中、W、X、Y、Z及びCKEは、上記で示されている意味を有する〕で表される新規化合物、その新規化合物を調製するための複数の方法及び中間体生成物、並びに、殺害虫剤及び/又は除草剤及び/又は殺菌剤としてのそれらの使用に関する。本発明は、さらに、ビフェニル置換環状ケトエノール類及び有用な植物との適合性を改善する化合物を含んでいる選択的除草剤にも関する。本発明は、さらに、アンモニウム塩又はホスホニウム塩と場合により浸透促進剤を添加することにより、殺害虫剤〔特に、ビフェニル置換環状ケトエノール類を含んでいる殺害虫剤〕の効力を増強させること、対応する薬剤、それらを調製する方法、並びに、有害生物防除における、殺虫剤としての及び/又は殺線虫剤としての及び/又は殺ダニ剤としての及び/又は殺菌剤としての及び/又は望ましくない植物の成長を防止するためのそれらの使用にも関する。
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【課題】有害生物を効率的に防除することができる有害生物防除組成物を提供する。
【解決手段】有害生物防除組成物を一般式(1)で表されるアミド誘導体と、他の殺虫剤、殺ダニ剤、および殺菌剤から選ばれる少なくとも1種とを含んで構成する。



一般式(1)中、Aは炭素原子、窒素原子等を、Kはベンゼンまたは複素環にに由来する環状連結基を形成するのに必要な非金属原子群を示す。Xはハロゲン原子等を示し、nは0〜4の整数を示す。R、Rは、水素原子、アルキル基等を示す。Tは、−C(=G)−Q、−C(=G)−Gを示し、G〜Gは酸素原子等を示す。Q、Qは、水素原子、アルキル基、アリール基等を示す。Y、Yはハロゲン原子等を、Y、Yは水素原子等を、YはC2−C5ハロアルキル基を示す。 (もっと読む)


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