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国際特許分類[A23C13/00]の内容

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脂肪低減乳から製造された乳製品の構造を改変するためのチロシナーゼの使用方法を開示する。当該方法は、生乳または低温殺菌脂肪低減乳に適用されてよく、特に、例えば、ヨーグルトなどの酸性化乳製品の製造のために使用される。チロシナーゼ改変された構造の乳製品もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】離水が抑制され、また、艶が付与され、更には「ダレ」が防止され、保形性が良好であるホイップクリームを提供する。
【解決手段】ホイップクリーム用安定剤に、ヒドロキシプロピルセルロース、微結晶セルロース及びカラギナンを含む。更に、ショ糖脂肪酸エステル、モノグリセリン脂肪酸エステル及びレシチンから選ばれる1種又は2種以上を含む。ホイップクリームに、前記ホイップクリーム用安定剤及び油脂を20〜40重量%含む。ホイップクリーム調製時にUHT殺菌処理により殺菌する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大きな容積の高圧ガス容器で供給する場合でも取扱いが容易且つ安全で亜酸化窒素ガスの添加量が簡単に調節出来るホイップクリームの製造方法及びホイップクリーム製造装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 供給ボンベ2から供給される亜酸化窒素ガスを減圧弁3により減圧し、その減圧された亜酸化窒素ガスの供給量を定量供給手段により定量化してホイップクリーム原乳を収容したクリーム容器7に供給し、クリーム容器7内でホイップクリーム原乳に亜酸化窒素ガスを溶け込ませてホイップクリームを製造する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 起泡性クリーム体調製用の容器に対して起泡用亜酸化窒素を安全に供給するのに適し、且つ、起泡用亜酸化窒素の供給量を調節するのに適した、装置および方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の供給装置10は、亜酸化窒素ボンベ30から起泡性クリーム体調製用の容器20に対して起泡用の亜酸化窒素をガスの状態で供給するためのものであり、亜酸化窒素ボンベ30からの亜酸化窒素ガスを、設定圧力以下の圧力で通過させるための圧力制限手段11と、圧力制限手段11の下流側にて亜酸化窒素ガスが設定圧力を超える圧力を有する場合に当該亜酸化窒素ガスの圧力を設定圧力以下に降下させるための降圧手段12とを、亜酸化窒素ボンベ30と容器20との間の供給ラインに備える。本発明の供給方法では、例えばこのような装置10を使用して、起泡性クリーム体調製用の容器20に対し、起泡用の亜酸化窒素を、液相を含まないガスの状態で供給する。 (もっと読む)


ディスペンサ装置によって液体濃縮物から泡入り飲料を供給する新規な方法およびシステムが、開示されている。一実施形態において、所望の質感、安定性および気泡径分布を有する泡を生成することによって泡の品質を改良するための方法およびシステムは、第1の泡を生成するために低い粘性の液体の使用を備え、第1の泡は、ついで、この泡をより高い粘性の液体と混合することによって安定化される。高品質の泡を生成するために、発泡性液体の濃縮物を異なる濃度で供給すること、または水の添加時間および/または流量を変動させることによって異なる濃度を得ることなどの、2つの手法を含む異なる添加プロトコルを使用した。特定の計量分配条件(流量および時間)で牛乳および他の液体濃縮物を使用して、分配システムに対する肯定的な結果がみられた。 (もっと読む)


【課題】乳化剤等の安定化用添加剤を用いることなく、また製造上特別な装置設備や複雑な工程を用いることなく、生クリームの乳化安定性を向上させる方法を提供すること、及びその方法により、従来実質的に不可能であった原乳の主産地工場で製造した良好な風味を持つクリームをカートン容器に充填し、乳化安定性を維持した状態で全国流通に供することが出来る該クリームと該クリームの全国流通方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クリーム加熱殺菌処理後の冷却工程において、一旦7℃〜25℃まで急速に冷却し、その温度で1分間〜30分間保持し、その後3℃〜5℃まで急速に冷却したクリームを用いることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】脱酸素処理によってクリームに加熱臭の少ないすっきりとした風味が付与されるだけでなく、従来の脱酸素処理クリームが具備し得なかったミルク感やクリームとしてのコクが強く、かつ従来の脱酸素処理クリームに比べて乳化安定性が向上したクリームの製造法とそのクリームを用いて製造した原料素材に由来する不快臭が軽減された良好な風味を持つ油脂食品、油脂含有食品を提供することを課題とする。
【解決手段】クリームの原料となる生乳をRO膜等で1.2倍以上に濃縮しておき、かつクリームに加熱殺菌を行う前までに窒素置換方法、膜分離方法の少なくとも一つの脱酸素処理を行うことによって成され、窒素置換方法の場合は該処理をクリーム分離工程前に行うことで、すっきりとした風味を持ち、かつミルク感が強く、さらに乳化安定性も良好な新規で有用なクリームを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、比較的平易な方法により乳味・コク味と物性、口融けの良さと耐熱保形性・離水耐性といった、相反する機能を両立させた起泡性クリームを得ることを目的とする。本発明者らは起泡性クリームに添加して用いることにより乳味、コク味がアップし、かつ口融けの良さと耐熱保形性、離水耐性を両立させた起泡性クリームを得ることが可能な起泡性クリーム用O/W型乳化物(本文中ではこれを「低水分乳化物」と称す)を開発するに至った。 (もっと読む)


【目的】 食品およびその副産物の処理方法が提供される。
【構成】 食品またはその副産物を吸着剤樹脂と接触させることから成る、食品およびその副産物の処理方法。
【効果】 食品およびその副産物から、良くないフレーバー、良くない色、および/または、良くないにおい、を除去する。 (もっと読む)


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