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国際特許分類[A23C9/152]の内容

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粉末乳組成物を製造する方法が開示される。前記方法は、乳組成物にカルシウムに対する金属イオン封鎖剤およびレンネットを加えて、処理済み乳を製造する工程と、前記処理済み乳を粉乳に形成する工程とを含む。粉末脱脂粉乳製品も開示される。前記製品は、キモシンにより酵素的に変性した1種以上の乳タンパク質を含んでいてもよく、前記キモシンにより変性したタンパク質は凝固しない。前記製品はまた、粉末製品中のカルシウムイオンを結合する1種以上の金属イオン封鎖剤を含んでいてもよい。 (もっと読む)


Melissa officinalis(レモンバーム)の水性抽出物またはその活性成分ロスマリン酸を含んでなる食品組成物を提案する。
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【課題】ミルク風味豊かなミルク入り飲料を提供する。
【解決手段】脂肪球の大きさをが大きい程、ミルク風味が強くなるが、保存中に浮上分離の生成および不溶物の沈殿を生じる。そこで、生乳の脂肪球をメジアン径1.0〜6.0μmの範囲内に調製し、さらに低HLBの飽和脂肪酸系のグリセリンモノエステルを添加することによって、保存中の脂肪の浮上分離の生成および不溶解物の沈澱の生成が、脂肪球の小さいO/W乳化物を含有するミルク入り飲料の場合と較べても遜色ない程度に抑制する。 (もっと読む)


本発明は、酸性媒体中で安定な、乳タンパク質を含有する粉末および液体の製造方法に関する。具体的には、本発明は、水、乳またはジュースと混合して安定で高タンパク質の酸性化飲料を形成しうる粉末の製造方法に関する。さらに、本発明は、酸性媒体中で安定な、炭酸入りの香味付き乳飲料または炭酸入りの香味付き酸性化乳飲料の製造方法にも及ぶ。さらに、本発明は、安定化した酸成分と安定化したタンパク質成分とをブレンドして酸性化したタンパク質成分を形成することによる、ヨーグルトスタイルの飲料およびクリームチーズを製造する方法も開示する。 (もっと読む)


アトピーは、乳児及び成人の両方にとって確かな治療法のない不治の病として知られてきた。本発明は、緑茶及び乳酸菌消化物を用いて乳児のアトピーを予防及び治療し得る最初である。本発明によれば、乳児用粉乳又は離乳食に、0.02〜1.3重量%の緑茶を加えることにより、また緑茶からの副作用を予防し、治療効果を向上させることを目的とし、乳酸菌、酪酸菌又は酵母菌からなる乳酸菌消化物0.15〜10重量%(純粋な乳酸菌を基準として0.009〜0.8重量%)を加えることにより、我々は乳児のアトピーを予防及び治療することができる。0.1〜1.3重量%の緑茶含有量が乳児のアトピーの治療には適切であり、0.02〜0.1重量%の緑茶含有量が乳児のアトピーの予防及びアフターケアのために適切である。乳児用粉乳又は離乳食の製造工程の際に、緑茶又は緑茶抽出物、並びに乳酸菌消化物を加える。本発明が適用された実験の結果として、実験に参加したほとんどの乳児は、約1ヶ月以内にアトピーが完全に治癒したか、又は著しい改善を示した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラクターゼ液及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、10g/kg未満の多糖類及びオリゴ糖類を含むラクターゼ液、このようなラクターゼ液を未処理ラクターゼ液から製造する方法、滅菌されたラクターゼ液及びこのようなラクトースを牛乳製造工程でインラインで濾過滅菌することによる、滅菌されたラクターゼを含む牛乳を製造する工程に関する。 (もっと読む)


【課題】
油脂分、タンパク質分、及びミネラル分等を比較的多く含有する流動食や牛乳等の液状食品に添加・混合して使用する際に、少量でも短時間で十分な増粘効果を発揮できる液状食品用増粘組成物、及び当該増粘組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
キサンタンガム、カラギナン、及びデキストリンからなる粉粒体原料を流動層となし、クエン酸三ナトリウムを含むバインダー液を噴霧し、該粉粒体原料を造粒物とし、該造粒物を乾燥することを特徴とする液状食品用増粘組成物の製造方法、並びに、クエン酸三ナトリウム、キサンタンガム、カラギナン、及びデキストリンからなる液状食品用増粘組成物。 (もっと読む)


【課題】ガムといったような酸性化乳飲料の高価な成分を代替し、かつ受入れられる官能的及び構造的特性を維持する一方で安定性を提供する。
【解決手段】本発明は、酸性化乳飲料において使用するための安定化シロップを調製する方法において、デンプン、糖及び水成分を互いに混合する段階、前記混合成分を調理して分散した安定化シロップを得る段階、及び乳製品固形分と前記安定化シロップを配合する段階を含んで成る、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】飲食物及び医薬品の新規な加熱劣化臭抑制方法を提供すること。
【解決手段】含硫アミノ酸及び/又は不飽和脂肪酸を含有する飲食物又は医薬品の加熱劣化臭抑制方法であって、前記飲食物又は医薬品に、(1)グルコース重合度(DP)10以上の糖成分を含み、(2)30重量%の水溶液を4℃で1日間保存したときにゲル形成しない、という以上(1)及び(2)の特徴を有する糖組成物を含有させることにより飲食物又は医薬品の加熱劣化臭を抑制する加熱劣化臭抑制方法を提供する。該加熱劣化臭抑制方法は、簡便な方法であるため、種々の広範な分野への適用が可能である。 (もっと読む)


本発明は食品、飼料、化粧品及び医薬品のための添加物又は補助物質、特に抗酸化作用を有する添加物及び抗酸化剤の技術分野に関する。本発明は、とりわけ食品、飼料、化粧品及び医薬品のための改善された酸化防止剤、並びにこの酸化防止剤を好ましくは唯一添加される抗酸化作用添加物として含む組成物を提供する。 (もっと読む)


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