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国際特許分類[A23D9/007]の内容

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その他の脂肪酸エステル,例.リン脂質

国際特許分類[A23D9/007]に分類される特許

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【課題】さわやかなサンショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いサンショウオイル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンショウオイルの製造方法は、サンショウの乾燥果皮100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記サンショウの乾燥果皮を砕く第3の工程と、前記混合物からサンショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで、凍結耐性及び酸化安定性において優れた安定性を示すクリームを製造することができるクリーム用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸としてベヘン酸を含みかつ上昇融点が50℃以上である極度硬化油脂を油脂組成物の全質量に対して、0.5〜20質量%含むことを特徴とする、クリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】爽快なコショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いコショウオイル、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るコショウオイルの製造方法は、コショウホール100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記コショウホールを砕く第3の工程と、前記混合物からコショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
製造されるホイップクリームの口どけ、保形性、風味安定性が良好となるホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分45〜65質量部、及びB成分40〜55質量部からなるホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸100質量部中に炭素数12の飽和脂肪酸を30〜40質量部、炭素数22の飽和脂肪酸を5〜15質量部含み、融点33〜42℃、ヨウ素価2以下のエステル交換硬化油脂。
B成分:構成脂肪酸100質量部中に飽和脂肪酸を10〜20質量部、2重結合を2つ以上持つ多価不飽和脂肪酸を10質量部以下含み、融点20〜35℃の植物硬化油脂。 (もっと読む)


【課題】 フライ中の破裂現象が防止され、サクサクした食感で且つその食感が長時間保たれるフライ食品を得ることができる中種用油脂組成物、及び該中種用油脂組成物を含有してなる中種組成物、該中種組成物を使用したフライ食品を提供すること。
【解決手段】 要構成脂肪酸がベヘン酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを油相中0.5〜35質量%含有することを特徴とする中種用油脂組成物、及び該中種用油脂組成物を含有してなる中種組成物、さらに、該中種組成物を使用したフライ食品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、独特の風味とこくを有する、汎用性ある香味油の提供と、それをマスキング剤として用いた、風味の改善された動物脂の提供にある。
【解決手段】油脂へ所定量の酵母エキスを添加し所定温度で加熱、その後固形分を除去することで、独特の風味とコクを有する、透明感のある汎用性高い香味油を得ることができた。その用途を検討する中で、独特の獣臭が嫌われる傾向がある、ラードや牛脂などに代表される動物脂の臭気をマスキングする効果があることを見出した。そして、本発明の香味油によりマスキングされた動物脂を使用することで、異風味が抑えられた、フィリング用マーガリン等に代表される、油中水型乳化油脂組成物が得られること見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、起泡性、造花性、口溶け、耐熱保形性、酸化安定性に優れており、かつトランス脂肪酸が低減されたホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及び前記水中油型乳化油脂組成物を含むホイップクリームを提供すること。
【解決手段】(A)融点が30℃以上40℃未満であるラウリン系油脂と(B)ヤシ油とパーム系油の混合油をランダムエステル交換処理した油脂を含み、油脂全質量に対して(A)及び(B)の油脂の合計質量が50質量%以上であり、(A):(B)の油脂の質量比が7:1〜1:7の範囲である、ホイップクリーム用油脂組成物を油相部に含む水中油型乳化油脂組成物から、乳化安定性が極めて高く、かつ口溶けの良いホイップクリームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の無色ないし黄色みを帯び、ビタミン類が失われた精製食用油に、天然物からの脂溶性ビタミン、オレイン酸、クロロフィル等を効率的に含有せしめ、また、従来の精製食用油にはない抗酸化作用を有するほか、外観的にもグリーン等に着色したビタミンリッチオイルを提供することにある。
【解決手段】(1)精製食用油と、細断・粉砕した植物とを混合して混物油相を調製するA工程;(2)A工程で得られた混物油相を40〜70℃で2〜10分間加熱し冷ますB工程;(3)B工程で得られた混物油相を2分割するC工程;(4)C工程で得られた一方の混物油相を120〜160℃で2〜10分間加熱し冷ますD工程;(5)C工程で得られた残りの混物油相とD工程で得られた高温加熱混物油相を混合するE工程;(6)混合された混物油相から油相を分取するF工程とを備える方法とすること。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、再溶解性、再溶解後の透明性を共に良好に示す粉末組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分、リン脂質および賦形剤を含有する水溶性の粉末組成物であって、下記(式1)で表されるその粉末組成物1kgあたりに含有する水由来の「カルシウムおよびマグネシウム総量」が10〜700mg/kgの範囲である粉末組成物である。
(式1) カルシウムおよびマグネシウム総量(mg/kg)=〔カルシウム量(mg/kg)〕×2.5+〔マグネシウム量(mg/kg)〕×4.1 (もっと読む)


【課題】スープに添加した際効率よくスープの表面を覆うことによりスープの温度低下を防ぐスープ用油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂とポリグリセリン縮合リシノール酸エステルとを含有し、かつトリグリセリン不飽和脂肪酸エステルおよび/またはテトラグリセリン不飽和脂肪酸エステルを含有しないことを特徴とするスープ用油脂組成物。 (もっと読む)


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