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国際特許分類[A23D9/007]の内容

国際特許分類[A23D9/007]の下位に属する分類

その他の脂肪酸エステル,例.リン脂質

国際特許分類[A23D9/007]に分類される特許

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【課題】融解性状(口溶け)がシャープであり、カカオ脂との相溶性が良好で、かつトランス脂肪酸が低含量であり、非ラウリン酸型であるノーテンパー型ハードバターとして使用できる油脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SUS型トリグリセリドを50〜100質量%含有する第1の非ラウリン系油脂と、SSU型トリグリセリドを12〜38質量%含有する非ラウリン系エステル交換油とを含有する油脂A又は当該油脂Aを水素添加して得られる油脂Bを分別することにより軟質部を得る。 (もっと読む)


【課題】耐冷性に優れ、更に生風味が良好な食用油の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油の製造方法は、分別後に脱臭処理が施されていないパーム軟質油と、構成脂肪酸中の飽和脂肪酸の含有量が1〜25質量%の、パーム系油以外の植物油とを、15:85〜55:45の比率にて混合して得た調合油に、230〜260℃の温度条件にて脱臭処理を施すことを特徴とする。本発明によれば、パーム軟質油を多く含有するにもかかわらず、耐冷性に優れ、低温下にて保存しても濁りや結晶の析出が生じ難く、更に生風味が良好で、商品価値の高い食用油を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、一定量のω3脂肪酸(n−3 PUFA)を有する組成物と、ショートニング組成物およびナッツバターを製造する方法とに関する。具体的には、一定量のステアリドン酸(SDA)富化ダイズ油を含んでなるショートニング組成物およびナッツバターは、一定量のn−3 PUFAによって改善された栄養価を与えながら、典型的なショートニング組成物およびナッツバターと関連付けられている口当たり、風味、匂い、およびその他の官能的特性を保つ。
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【課題】栄養補助食品として用いること、または動物もしくはヒトによる摂取のために適した食品を作るために食品材料と配合することができる、共役リノール酸またはその他の油を多量に含む粉末を提供する。
【解決手段】この粉末は、CLAを含むトリグリセリド、CLAの遊離脂肪酸、もしくはCLAのアルキルエステル、または別の所望の油のいずれかを含む。この粉末は流動性であり、優れた官能特性を有する。この粉末は、不活性雰囲気中で噴霧乾燥する。 (もっと読む)


【課題】脂質らしい食感及び旨味(フレバーリリースを含む)を有し、糊状感がなくかつ耐熱性を有する脂質代替物を得ることができる脂質代替物の素、脂質代替物、及び低カロリー食品を提供する。
【解決手段】イヌリン及び低強度寒天を含む脂質代替物の素を水に加熱溶解させた脂質代替物である。 (もっと読む)


【課題】本来、鶏の脂質にはコレステロール値を下げる不飽和脂肪酸が多く含まれ、また鶏本来の好ましい風味、コクを有するものであったが脂質には臭みが強く食用としては不適応であった。
【解決手段】鶏の脂質を複数の香味野菜と共に煮沸し、臭みを抜きさらに上澄みの脂質だけを別鍋に移し火にかけわずかに残った水分も飛ばす。 (もっと読む)


【課題】増加した比率のアラキドン酸を有する(微生物)油を製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】二段階発酵方法で微生物を培養する工程を含む微生物油の製造方法であり、発酵の終了に先立つ最終段階で、炭素源が、培地への炭素源の添加速度を上回る速度で微生物によって消費され、炭素源が≦0.30M炭素/kg培地で添加され、又は、微生物の成長に制限的な速度である。微生物は、アラキドン酸(ARA)以外の脂肪又は脂質を優先的に代謝するように制限された炭素源を有し、細胞中のARAの割合を増加させる。次いで、溶媒としてヘキサンを使用して、微生物油を微生物から回収し、上記微生物油は、少なくとも50%のARA及び少なくとも90%のトリグリセリドを有する。 (もっと読む)


【課題】食用に適したキャンドルを提供する。
【解決手段】通常のロウと同様,本体部分11と,本体部分11の先端から挿入された芯12と,を有する。本体部分が,食用油脂及び食用油を含む固形状のものである。そして,この食用キャンドルは,芯12に点火し,本体部分11が溶解した際に,溶解した本体部分を食用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物系の食用油中のカロテンを、効率良くZ−体(シス体)からE−体(トランス体)に異性化させ、粘度を上昇させることなくE−体(トランス体)を高含有させることが可能なトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法の提供。
【解決手段】カロテンを含有する食用油を50℃以上で加温しながら、単位容積当たりの攪拌所要動力2kW/m〜9kW/mで攪拌することを特徴とするトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
α−リノレン酸を多く含むエゴマ油等の使用する植物油及び香辛料の特性を生かした処理を行うことで、トランス脂肪酸の生成を抑え、香味良好でバランスの良いラー油の製造方法を提供する。
【解決手段】
オレイン酸を多く含む第1の植物油、例えば菜種油を130℃〜180℃程度に加熱し、高温抽出に適した第1の香辛料、例えば唐辛子を加えて成分を抽出し、次にリノール酸を多く含む第2の植物油、例えばゴマ油を加えて100℃〜130℃程度に温度を調整し、低温抽出に適した第2の香辛料、例えばニンニクを加えて成分を抽出し、次にα−リノレン酸を多く含む第3の植物油、例えばエゴマ油を加えて60℃〜100℃程度に温度調整する。 (もっと読む)


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