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国際特許分類[A23F5/48]の内容

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国際特許分類[A23F5/48]に分類される特許

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【課題】不要な呈味成分を伴うことなく、焙煎する、焼く、炒めるなど水を伴わない調理で生成する香ばしい調理感を有するフレーバーの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】バインダーとして機能する固形物の共存下に、糖及びアミノ酸類を原料として、原料層に溶剤を加えることなく、水蒸気蒸留するフレーバーの製造方法、製造されたフレーバー、そのフレーバーを添加した飲食品。使用されるバインダーは多孔性の固形物であることが好ましく、食品又はその加工品を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】従来のコーヒーオイルの欠点であるアロマ品質の悪さとコスト高を改善したコーヒーオイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】焙煎コーヒー豆を粉砕し加水してコーヒーオイルを油滴として含むO/Wエマルジョンを形成させ、該O/Wエマルジョンを含む液を遠心分離してコーヒー粗オイルを得、該粗オイルに解乳化処理を施してコーヒーオイルを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ本格的なコーヒーの風味を楽しめるコーヒー風味増強剤の製造方法および該製造方法で得られるコーヒー風味増強剤、ならびに前記コーヒー風味増強剤を用いて、コーヒーの風味が楽しめる飲食品を提供すること。
【解決手段】エタノール濃度が10%(v/v)以上のエタノール水溶液でコーヒーの生豆抽出エキスを得る工程、及び前記生豆抽出エキスと焙煎後のコーヒー抽出物とを混合して180℃〜250℃で加熱する工程を含むことを特徴とするコーヒー風味増強剤の製造方法により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】粉砕コーヒーからアロマ成分の回収方法を提供する。
【解決手段】粉砕コーヒーはミキサーに入れる。粉砕コーヒーは加濕、加熱および減圧にさらしてアロマ成分を含有するアロマ含有ガスを得る。粉砕コーヒーの40〜95%のアロマ成分をアロマ含有ガスから集取する。アロマ成分は抽出物の乾燥前濃縮コーヒー抽出物に添加できる。製造したコーヒー粉末は非常に増加し、改良されたアロマおよびフレーバ、特に再構成コーヒー飲料に増加したβ−ミルセンおよびリモネンを有する。 (もっと読む)


本発明は、コーヒー由来の芳香化合物で芳香化した水性液を生成する方法であって、焙煎挽きコーヒー由来の芳香及び水を含むガスを凝縮して水性液相及び気相をもたらし、気相を水性液の存在下で加圧する方法に関する。この液体は、例えば、可溶性コーヒー製品の製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】茶葉、コーヒー豆、海藻類、節類等の抽出原料から高品質、高力価の抽出物を得ることができ、抽出の効率と作業性のバランスも備えた、抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】水の沸点が5〜85℃となる所定の減圧条件で水蒸気を発生させ、発生した水蒸気をさらに加熱して前記減圧条件での沸点以上でかつ100℃未満の過熱水蒸気とし、この過熱水蒸気(A)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収する。過熱水蒸気(A)に、更に微粒子ミストを混合した水蒸気(B)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収してもよい。 (もっと読む)


【課題】
植物性の素材から、非常に高濃度であって、さらに、素材の有する香りが従来のものに比べてより自然に表現されたフレーバーの回収方法を提供する。
【解決手段】
水蒸気蒸留法により植物性素材から香気成分を溜出させて得られた溜出液を気液向流接触蒸留法に供し、そこで得られる香気成分を回収することにより、ナチュラルフレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、味だけでなく香りにも優れた美味しいコーヒーを、簡単かつ簡便に提供できるようにするためのコーヒー香を有する液体(コーヒー香液)を提供すること、及び、当該コーヒー香を有する液体(コーヒー香液)を利用したコーヒー飲料や、その他のコーヒーに係る製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るコーヒー香を有する液体は、コーヒー豆の焙煎工程において発生する匂いガスを含む空気流を100℃以下に冷却してから、当該空気流を霧状の冷水と接触させた後、当該空気流と接触させた霧状の冷水を10℃以下に冷却することによって得られるものであること等を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
糖類や甘味料を添加しなくても甘味を有し、濁りや沈殿が少なく、すっきり感とコク味を有する、乳無添加の無糖または微糖コーヒーに使用しても嗜好性が高いコーヒーエキスの製造方法を提供する
【解決手段】
焙煎コーヒー豆を水抽出時および/または水抽出後に酵素処理を施してコーヒーエキスを製造するに当たり、酵素処理前の段階における、焙煎コーヒー豆またはコーヒースラリーの段階において水蒸気蒸留を行うことにより香気留出液を回収し、酵素処理後の抽出液に香気留出液を添加することを特徴とするコーヒーエキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
焙煎コーヒー豆から水出しコーヒーを効率的に抽出する際に適用でき、水出しコーヒーを短時間で大量に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
焙煎コーヒー豆を平均粒径850μm以下に粉砕し、この粉砕コーヒー豆を抽出容器に入れて水を加え、常温における撹拌によってコーヒーエキスを抽出し、コーヒーエキスの濃度が所定の値を達すると撹拌を停止してコーヒー油分、エキス、抽出粕の三相分離を開始し、三相に分離すれば、三相の中間部におけるコーヒーエキスを採取する。 (もっと読む)


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