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国際特許分類[A23K1/165]の内容

国際特許分類[A23K1/165]に分類される特許

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本発明は、キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼ活性、例えば内部β-1,4-キシロシド結合またはエンド-β-1,4-グルカナーゼ結合の加水分解を触媒する活性、および/または直鎖多糖類ベータ-1,4-キシランのキシロースへの分解作用を有する酵素に関する。したがって、本発明は、ヘミセルロース(植物の細胞壁の主要成分)を分解する方法および処理工程を提供する。前記方法および処理工程には、任意の植物または木材もしくは木材製品、木材廃棄物、紙パルプ、紙製品または紙廃棄物もしくは副産物中のヘミセルロースを加水分解する方法および処理工程が含まれる。さらにまた、新規なキシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼを設計する方法、およびその使用方法もまた提供される。本キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼは、上昇pHおよび温度で高い活性および安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、ブタを飼育するのに用いられる飼料要求率を低下させる目的のおよび/またはブタの生育速度を増加させるための、ブタの非治療的処置方法に関する。処置は、少なくとも1種のグリシン化合物をブタに経口投与することを含み、このグリシン化合物は、式(I)またはその塩もしくはエステルに一致し、式中、RおよびRは、独立して、1〜18個、好ましくは1〜6個の炭素原子を含有するアルキル、アルケニル、もしくはヒドロキシアルキルラジカルであるか、またはRおよびRはN原子とともに一緒になって複素環式5員環もしくは6員環を形成する。グリシン化合物は、好ましくはN,N−ジメチルグリシン(DMG)である。
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本発明は、顆粒粉末状の動物向け耐熱性配合物に関する。a)少なくとも2種類の酵素を含む液体状混合液、b)コムギ粉、デンプン、石こう、マルトデキストリン、コーンコブから選択される支持材、c)セルロース及びその誘導体、キチン、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、植物性ゴム、発酵によって得られるゴム、デンプン及びその誘導体から選択されるコーティング剤を含む。 (もっと読む)


【課題】筋繊維が多く含まれる原料肉であっても、乾燥肉として製品化した後に、手で簡単に所望の大きさにちぎることができ、しかも安価に製造できるペットフードを提供する。
【解決手段】 筋繊維を含む原料肉に、タンパク質分解酵素を添加し、乾燥してなる折り割れ性の優れたペットフードである。タンパク質分解酵素は、プロテアーゼが好ましく、原料肉は、ささみ肉、ムネ肉、モモ肉等の鳥肉が好ましい。ペットフードは、秤量工程1で秤量された原料肉を、浸漬工程2においてタンパク質分解酵素を添加した水溶液に漬け込んだ後、乾燥工程3及び失活工程4を経て製品化され、袋詰め工程5で袋詰めされて出荷される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、家禽類の体重増量を上昇させ、腸機能を向上させ、かつ家禽類の健康、生存率、および飼料効率を向上させるための、特定の処置計画を提供する。
【解決手段】本発明は、家禽における腸機能を向上させ、食品換算率の上昇および総体重増量を導く手段および方法に関する。特に本発明は、家禽の腸機能および体重増量を向上させるインスリン含有飼料配合物に関する。一態様によれば、本発明は、家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させる方法であって、個々の鳥ごとに、2IUまたはそれ以下の累積投与量にて、インスリンを経口投与することを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ活性を有する単離されたポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。該ポリペプチドは、ハフニア・アルベイから得られたフィターゼに関する。そのアミノ酸配列は、配列番号10として添付された配列表において示される。本発明はまた、該ポリペプチドを含む核酸構築物、ベクター及び宿主細胞、並びに特に動物飼料において該ポリペプチドを製造する方法及び用いる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、OからHへの還元が続いて起こる、タンパク質またはペプチド中のリシル基の対応するアルデヒドへの酸化的脱アミノ化を触媒できる、単離されたリシルオキシダーゼに関し、リシルオキシダーゼは、(a)37℃およびpH7.0における活性判定で、少なくとも1.1、好ましくは少なくとも1.3、より好ましくは少なくとも1.4のAc−Gly−Lys−OMeに対するリシルオキシダーゼ活性とベンジルアミンに対するリシルオキシダーゼ活性との比率を示し、(b)0〜60℃の温度で最適活性を有する。 (もっと読む)


【課題】
安全で副作用がなく、安心して長期間の摂取が可能なインターロイキン−10産生促進剤を提供すること。
【解決手段】
ラクトパーオキシダーゼを有効成分として含有するインターロイキン−10産生促進剤。 (もっと読む)


本発明は、(a)配列番号3のアミノ酸1〜407と少なくとも60%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を有するポリペプチド;(b)低度のストリンジェンシー条件下で、(i)60ヌクレオチド超、好ましくは100ヌクレオチド超にわたり少なくとも80%もしくは90%同一であり、より好ましくは、200ヌクレオチド超にわたり少なくとも90%同一である配列番号1または2の核酸配列、あるいは(ii)配列番号1または2の核酸配列に相補的な核酸配列とハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドからなる群から選択されるシアリダーゼ活性を有する単離されたポリペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】スーパーオキシド生成を阻害することにより異常プリオンタンパク質の増殖を阻止することができる異常プリオンタンパク質増殖阻止方法、スーパーオキシド生成阻害方法、プリオン由来ペプチド又はプリオンタンパク質の検出方法を提供する。
【解決手段】飼料又は食品などにスーパーオキシド生成阻害剤を添加しスーパーオキシド生成を阻害することにより異常プリオンタンパク質の増殖を阻止することができる。また、動物に食餌することにより異常プリオンタンパク質の増殖を阻止でき、それによりBSEなどのプリオン病の発症を予防できる。さらに、スーパーオキシド生成阻害剤を使用し、スーパーオキシドの生成を阻害できる。また、プリオン由来ペプチド又はプリオンタンパク質の検出用組成物は、酸化水素と銅イオンと基質とから構成されていて、プリオン由来ペプチド又はプリオンタンパク質を効率よく選出できる。 (もっと読む)


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