説明

国際特許分類[A23K1/165]の内容

国際特許分類[A23K1/165]に分類される特許

61 - 70 / 139


【課題】クルマエビ属のホワイトスポット病の予防対策としては、ウイルスフリーの親エビの選別、受精卵の消毒などの垂直感染に対する予防対策がとられている。しかし、同対策がコスト面や労力面から有効な手法とはいえないこと、養殖場では、WSDVが水平的な感染によっても伝播することが確認されていることから、クルマエビ属のホワイトスポット病の感染拡大を効果的に防止する対策の早急な確立が望まれている。本発明の目的は、同病の垂直感染および水平的な感染を効率的に防ぐ経口ワクチンを提供することにある。
【解決手段】 ホワイトスポット病ウイルスの外被タンパク質に着目し、同タンパク質の組換えタンパク質を含有する経口ワクチンを作製することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、人間の母乳から分離した乳酸菌に関し、より詳しくは、韓国女性の母乳から分離され、耐酸性、耐胆汁性及び抗菌活性等のプロバイオティック活性と体重増加抑制の効果を有するラクトバチルス・ガッセリー(Lactobacillus gasseri)BNR17菌株に関する。本発明のラクトバチルス・ガッセリー BNR17は、耐酸性、耐胆汁性、及び腸細胞に対する付着活性と、細菌性微生物に対する高い抗菌活性を有し、人間が摂取する食べ物中の単糖類成分を、消化酵素が分解することができない多糖類に合成して体外へ排出させることにより、体重増加抑制の効果を有する。このような幾多の有益な機能により、本発明の菌株は発酵乳及び多様な発酵製品、動物の飼料添加剤だけでなく、体重増加を防止するための生菌製剤及び食品補助添加剤にも有効に用いられ得る。
(もっと読む)


【課題】従来使用されている有効成分とは異なるタイプの活性成分を用いることにより鶏の暑熱ストレス又は熱死を抑制する。
【解決手段】副腎髄質ホルモン及びそのアナログ又はアゴニストから選ばれる少なくとも1種を鶏に投与することを含む鶏の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】 この出願発明は、植物ステロールを含む動物用食欲増進剤に関するものであり、動物とくに動物の成育率、増体量などの点で著しい効果をもつ動物用食欲増進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、植物ステロールを含む動物用食欲増進剤に関する。 (もっと読む)


【課題】動物の消化活動を補助し、飼料効率を高めたり、炎症性腸管障害などの動物の腸内感染症を予防・改善したりするための菌の安全かつ簡便な利用手段を提供する。具体的には、動物の消化器官内において増殖が可能な菌を利用して、動物の体重増加や腸内感染症を予防・改善する手段を提供する。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼー及び該菌が産生する酸性酵素を組み合わせて動物に投与する。 (もっと読む)


【課題】動物の消化活動を補助し、飼料効率を高めたり、炎症性腸管障害などの動物の腸内感染症を予防・改善するための菌の安全かつ簡便な利用手段を提供する。さらに、このような菌を用いて、動物の消化補助に有用な酸性酵素を効率よく産生させる技術を提供する。
【解決手段】アスペルギルス・ソーヤ、アスペルギルス・タマリ、アスペルギルス・フォエティダス及びアスペルギルス・ニガーからなる群から選ばれる一種又は二種以上の菌体とこれらの菌体により産生された酸性酵素を組み合わせて動物に摂取させる。 (もっと読む)


新規なフィターゼ酵素、この酵素をコードする遺伝子及びそれらを生産するための菌株の中間型エルシニア菌(Yersinia intermedia H−27)に関する。このフィターゼ酵素は以下の特性を持つ:理論分子量は45.5kDaである、比活性は3960±248(b)U/mgである、良好な熱の安定性と広いpH作用範囲を持つ、最適なpHは4.5である、最適な温度は55−60℃である、プロテアーゼへの強い抵抗性。このフィターゼ酵素は単胃動物用添加物として非常に適当である。また、本発明は前記遺伝子を含む組換え型ベクター、この組換え型ベクターを含む宿主細胞(例えば、Pichia pastoris)、および遺伝子研究の方法を利用してフィターゼ酵素を生産する方法に関する。 本発明はさらに飼料添加物の製造におけるフィターゼの用途及びその飼料添加物を提供する。 さらに、本発明はフィターゼ酵素の遺伝子を分離する新しい方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、シトロバクター・ブラキ由来のフィターゼに対して少なくとも74%の同一性を有するフィターゼに関して、そしてこのフィターゼに比較して、少なくとも1つの変更を含んで成る。それらのフィターゼ変異体は、修正された、好ましくは改良された性質、例えば熱安定性、温度プロフィール、pHプロフィール、比活性、動物飼料における性能、低められたプロテアーゼ感受性及び/又は修正されたグリコシル化パターンを有する。本発明はまた、それらのフィターゼをコードするDNA、それらの生成方法、及び例えば動物飼料添加剤へのその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マハタ親魚の成熟・排卵誘導ホルモン剤にLHRHaを採用し、また、その持続性を高め、徐放投与を可能にする手法を用いることで、安定的かつ効率的な採卵方法を提供する。
【解決手段】合成黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRHa:des-Gly10,[D-Ala6]-LHRH ethylamide)の徐放投与を可能にする固形製剤にコレステロールペレットを使用し、LHRHaの投与量は20〜100μg/kg BWとし、マハタ親魚は人為的環境下で養殖した養成親魚を用い、その卵巣卵の卵径が420〜550μmの個体を使用し、ホルモン処理後の採卵は人工授精により行うことにより、マハタ親魚から安定的かつ効率的に良質な受精卵を得ることを可能にした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの塩安定化酵素組成物、少なくとも1つの粒子状支持体および少なくとも1つの疎水性液体からなる混合物を含む新規固相酵素製剤に関する。さらに、本発明は、そのような固相酵素製剤の製造方法、ならびにそのような酵素製剤を含んでなる動物飼料、食品および補助食品に関する。 (もっと読む)


61 - 70 / 139