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国際特許分類[A23K1/165]の内容

国際特許分類[A23K1/165]に分類される特許

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脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


本発明は、発酵バイオマスを含む湿式加熱処理された反芻動物飼料組成物で、ルーメン内部の発酵からエスケープするタンパク様物質の量が増大したという発見事実に基づくものである。反芻動物飼料組成物はさらに、単独又は組み合わせた形で単離酵素、有機酸、グルテンタンパク質、少なくとも1つの2価金属イオン及び少なくとも1つの植物抽出物のうちの1つ以上のものを含み得る。タンパク様物質は次に反芻動物消化器系のルーメンよりも後段の部位内で消化又は代謝され、かくして、生産性増大の時期の間に反芻動物のエネルギー及びタンパク質レベルの更なる増大を提供する。本開示の実施形態の組成物及びその製造方法が開示されている。
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本発明は、少なくとも1つのプロテアーゼを有する飼料添加剤または試料組成物を提供することにより反芻動物において繊維消化を増大する方法を提供する。特に、本発明は次の工程:少なくとも1つのプロテアーゼを用意し、反芻動物に適切なフォレージまたは粒餌を用意し、プロテアーゼをフォレージまたは粒餌に利用し;該組成物を動物に投与し、それによって消化率の増大が作用することから成るフォレージまたは穀類の消化率を増大する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクセプターがそれの分子量で制限されない混合物の使用を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、長められた鎖長を有するイソマルト−オリゴサッカライドを製造する方法に関する。イソマルト−オリゴサッカライドを、グルカンスクラーゼの存在下に、直接、長められた鎖長を有するイソマルト−オリゴサッカライドに転化する。この生成物は、食品、飼料、飲料、化粧料または医薬品に使用することができ、特に遅消化性もしくは非消化性オリゴサッカライド、低カロリー付与剤、プレバイオティック、ミネラル吸収促進剤、非齲蝕性剤、及び/または低グリセミック指数調節性シロップとして有用である。 (もっと読む)


本発明は宿主細胞において新しいセルラーゼタンパク質及びその誘導体をクローンし、そして高度なレベルで発現させることに関する。更に本発明は新しいセルラーゼタンパク質を発現させる形質転換体、及び遺伝子工学技術を用いてアクチノミセテズ(Actinomycetes)に由来する新しいセルラーゼをコードするDNA遺伝子断片及びその変異体を含む発現ベクターに関する。本発明はまた新しいセルラーゼ組成物及びその工業的な使用方法にも関する。特に本発明はアクチノミセテズ種に由来する新しいセルラーゼにより織物を処理することに関する。本発明はまた、動物の飼料の消化、洗剤中での使用、パルプ及び紙の処理、及びでんぷんの生産及びこれらの副産物の処理の改善にアクチノミセテズ種に由来する新しいセルラーゼを用いることに関する。 (もっと読む)


酵素安定化化合物を生成することができる、少なくとも1種のホウ素化合物と、少なくとも1種のα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又はα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩とを添加することにより、液状酵素含有配合物を安定化させるための方法が開示されている。α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又は当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩、α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸と錯化することができるホウ素含有化合物、当該ホウ素化合物及び当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸により生成した錯体、並びに酵素を含む酵素安定化配合物が開示されている。本発明は、酵素濃縮物原材料、及び有用な製品配合物に適用する。
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【課題】比較的簡単な設備で製造でき、かつ、ペプタイドが最も増加した状態で、養魚や畜産動物等に対して、独自の生理作用で品質、健康面の向上が図れ、かつ消化吸収率が良く飼料の効率を高めることの出来る酵素処理魚粉を製造することを課題とする。
【解決手段】魚体及び魚体の加工残滓等から製造された魚粉を原料魚粉1として、これに蛋白質分解酵素の作用温度まで加熱した温水2を添加しケーキ3とする。このケーキ3に蛋白質分解酵素を加え酵素処理4を行い熟成5を行うことにより蛋白質を分解し低分子量化する。その後、蛋白質分解酵素より高い温度で乾燥6し、粉砕7をして、酵素処理魚粉8を得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の酵素と少なくとも1種の単細胞タンパク質を含む安定化固体または液体酵素製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規なα−L−アラビノフラノシダーゼ、該α−L−アラビノフラノシダーゼをコードする遺伝子、この遺伝子を用いたα−L−アラビノフラノシダーゼの発現方法、α−L−アラビノフラノシダーゼを含んで成る酵素組成物並びに該α−L−アラビノフラノシダーゼ又は酵素組成物による植物及び/又は植物由来物の処理方法を提供すること、及び、L−アラビノースを安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アクレモニウム属微生物に由来する新規なα−L−アラビノフラノシダーゼ、該酵素活性を示すタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子並びに核酸構成物、該核酸構成物を含む発現ベクター、宿主細胞;α−L−アラビノフラノシダーゼ又は該酵素活性を示すタンパク質の製造法;α−L−アラビノフラノシダーゼ、又は該酵素活性を示すタンパク質の各種用途。 (もっと読む)


本発明は粉末フィトステロール製剤、その製造方法および使用に関する。上記発明の目的は、フィトステロール製剤を水性および油性調製品に配合できるようにすることである。この目的のために、上記の粉末フィトステロール製剤は、平均粒径が0.01〜100μm、好ましくは0.01〜10μm、より良くは0.01〜2μm、および理想的には0.05〜1μmの範囲である、少なくとも1種のタイプのフィトステロールを含む。特に、上記のフィトステロール製剤は、少なくとも1種のタイプのフィトステロールが半アモルファス形で使用されることを特徴とする。好ましい実施形態において、上記のフィトステロール製剤は、上記のフィトステロールが保護コロイドマトリックスに埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


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