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国際特許分類[A23L1/035]の内容

国際特許分類[A23L1/035]に分類される特許

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記載された、モノアシルグリセリド及びジアシルグリセリド含有乳化剤の酵素による製造方法の際には、第1の方法工程a)で、リン脂質成分及びトリアシルグリセリド成分からなる混合物を装入し、引き続き方法工程b)で、このように得られた混合物に前記混合物の水含量が3〜15質量%になるような量の(ホスホ)リパーゼ含有水溶液を添加する。引き続き、方法工程c)で、前記工程から得られた混合物を20〜80℃の温度で、少なくとも2時間にわたって反応させ、かつ引き続きこの混合物を乾燥させる。粗ソーヤレシチン及び植物油及び/又は動物油が特に適した成分であることが判明し、これらを酵素成分であるリパーゼ及び/又はホスホリパーゼからなる混合物と共に反応させる。従来では通常である、有機溶剤、ポリオール又はイオン性添加物なしで、並びに少ない水割合で成功する前記方法を用いて、乳化剤が得られ、リゾリン脂質及びモノアシルグリセリド/ジアシルグリセリドからなる前記乳化剤の組成は狙いを定めて調整されてよく、前記乳化剤(これは液状でも得られる)は、食料品分野及び化粧品分野で使用される。 (もっと読む)


本発明は、組織化された界面活性剤系及び水に不溶なまたはほとんど溶解しない粒子の水性懸濁液に関する。特に本発明は、高量のアニオン性界面活性剤が許容できない用途に適当な非イオン性及び/または双性イオン性界面活性剤に基づく組織化された系に関する。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れており、しかも加熱溶解する際に、特別な攪拌装置を要することなく安定して使用できる乳飲料用乳化安定剤を提供する。
【解決手段】 ショ糖脂肪酸エステル6〜16重量%、グリセリンモノ脂肪酸エステル29〜69重量%、ソルビタン脂肪酸エステル9〜21重量%、有機酸モノグリセリド8〜28重量%、及びカゼインナトリウム3〜7重量%を含有するものとし、かつ0.4%水溶液としたときのpH値が5〜9となるように調整した。 (もっと読む)



【課題】 乳化剤としての機能を低下させることなく且つ容易に乳化剤の風味を改良することができる乳化剤の風味改良方法の提供。
【解決手段】 乳化剤を80℃における粘度が800cp以下となるように調製し、140℃以下の温度下で水蒸気蒸留により脱臭する。 (もっと読む)


【目的】
【構成】 乳酸菌が生産するリン酸化多糖類を有効成分とする乳化安定剤。このリン酸化多糖類を乳化安定剤として使用して乳化食品を製造する方法。乳化食品としてアイスクリーム、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング等が例示される。
【効果】 乳化安定剤としての取り扱いが容易であり、乳化安定性に優れており、乳化安定性の優れた乳化食品を製造できる。 (もっと読む)


【目的】 冷解凍を行っても品質を損なわず、冷凍前の状態を保つことのできるホイップトッピングを得ることのできる乳化剤を提供すること。
【構成】 ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル及びグリセリン脂肪酸エステルからなる乳化剤組成物であり、その乳化剤組成物のHLB値が4〜8、かつヨウ素価が3〜12であるホイップトッピング用乳化剤組成物。
【効果】 オーバーラン、固さの変化がなく、又造花性、保形性に優れた、離水のないホイップトッピングが得られる。 (もっと読む)


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